孫と一緒にアイカツカードを集めるお婆さん。。と言う話ではない。
スーパーに置いてあるアイカツを1日中専有している婆さんが居る。
ゲームする訳で無く、車椅子に座ったまま、ただひたすらデモ画面を眺めているだけだ。
朝会社に行く前に見かけて、深夜の閉店間近に見ると、まだ居る。もしかしたら、たまたまその時だけなのかも知れない。
更には、私だけにしか見えていないのかも知れない。だって、誰一人視界に入れていないんだもの。
車椅子の後ろには無数の袋が結び付けられ、近くを通ると文字通り腐臭がする。視界に入れたくなくても、強烈な存在感を醸し出していて、通り掛かると瞬時に吐き気がやってくる。
彼女がそこに居て何も成していなかった10時間と、私の仕事している風の10時間はイコールなのではないかと思わされるんだ。
そして、いつか私も老いて仕事が無くなり、モニターでキラキラした服を着た女のコを眺めながら、お金を入れてねと言われても、入れるお金はなく、ただ眺め続けるだけの存在になるのではないかと。
かわいそうに…。あのおばさんが見えてしまったのだね…。
トンカツおじさん
10時出社でも20時は深夜でもないな
ギャンブル(パチンコとか)で散財した過去とかがあるのかな。
誰か他の介護者が連れてきてそこに置いてるだけじゃ。 自力で来てるとは思えないし、たまたま増田が通る時間帯にその介護者も来ていて (何かの用事を済ませる為に?)そこに置くの...
オカネイレテヤレヨー
せやな
奇人晒しあげみたいなテイストあるから不気味さあるけど(ただしそのテイストのおかげで反響ついてる) たしかに中年にさしかかるくらいの年齢になって街中で老人(奇行してるわけ...
ゲーム機にも福祉的な機能があるかもね ゲーセンも行き場をなくした高齢者の溜まり場になっているという 香川県あたりが研究してくれないだろうか