男は皆、性の目覚めのあと、何もかもが性的に見える時期があり、一度はオナ猿と化したことがある。
ここでふたつ仮説を提示したい。
1、「何もかもが性的に見える時期」に、「何をオカズにしていたか」でその後の性的嗜好が形作られる。
女がロングヘアの環境で育てば、ロングヘアの人間が女に見える。女がヒジャブの環境で育てば、ヒジャブの人間が女に見える。肌の色が、目の色が、鼻の形が、髪の色が、身長が、声が……etc
以上2つの仮説を組み合わせると、「男は、性の目覚めの時期、育ってきた環境による"女"という認識に興奮する。それをオカズにすることで、性嗜好が固定される」という仮説に行き着く。
どうだろうか、諸兄に思い当たるところはないだろうか?若かりし頃の性癖から、多少変化はあれど、今も変わらぬ本質を追い続けているのではないだろうか。