セックスレスという問題がそもそも取りざたされていなかった頃、夫婦間の性交はほとんど夫による妻への強姦だった。
愛撫無しに乾いた女性器に男性器をねじ込まれる痛みに妻は泣き、潤滑剤をこっそり使ってしのいでいた。
熟年離婚が多発し、セックスレス問題も顕在化したのが団塊の世代だろう。しかしセックスレス=妻が拒否だった。
痛みばかりの強引な性交に一言も文句を言えなかった前世代の女性とは違い、団塊女性は拒否を示すようになった。
そして最近の若い夫婦に多く見られるのが、夫が拒否するパターンのセックスレスだ。
団塊夫婦と違い、インターネットを使いこなす若い夫婦・カップルは「女性の欲望を大事にするセックス」の存在を知っている。
ボーイズラブという、多くの男性にとって理解不能なアダルトジャンルが登場したし、女医本もバカ売れした。
これまでのセックス=男性主導、性欲=男性が持つもの、という認識が変わり、
「女性にも実は性欲があったんだよ」「男の自己満足じゃなく、女性の本当に望むセックスをしよう」という向きが出てきた。
男性は、本当の女性の性欲を知るべきではなかったんじゃないか?
「愛撫は無しで、突然強引にねじこむ乱暴なセックスが女は一番感じるものだ。なぜなら女は全員マゾだから。」
そんな認識のまま結婚して、従順な妻を日々強姦していた方が幸せだったんじゃないか?
男性の性欲は根本的に攻撃的・支配的なものだから、女性を暴行すれば暴行するほど亢進するもののように思う。
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