2024-05-09

隣の係が崩壊した

地方自治体に勤務している。

課内のある係が崩壊した。

1つの係は6人〜9人で成り立っておりそれぞれの業務担当している。

その係はもともと別の部署からの異動者が多い上に人数も揃っていない。

係長も異動で他の部からやってきた。

加えて今年4月から新卒職員が1人。

負担新人教育疲弊した昨年から職員休職

もう1人の昨年からいた職員無断欠勤から退職

加えて異動でやってきた職員たちもメンタル休職に入ったり、元々予定していた産休に入った。

そのため、その係は現在新卒係長の2人のみで業務を行なっている。

他の係から人を回すという案も出たが、自分の係の人員が減ることを嫌った係長たちの抵抗により「各自手の空いた者が新人サポートし、いない人の穴を埋める」という結論になった。

ここまでが4月末までの話である

5月に入り、当初はデスクの近い係の人たちで新人業務を教え、いない人たちの仕事を処理した。

新人一生懸命自分で調べたり周りに聞きながら自分仕事を行い先輩たちの穴埋めをしていた。

連休に挟まれた3日間の平日、当初の2日間新人はとんでもない勢いで仕事を覚えながら残業してなんとか仕事を間に合わせていた。

しかし、4連休前日の木曜日係長有給休暇を取得して、1人取り残されたことで崩壊してしまった。

その日、定時で退勤しようとした新人にうちの係長が「大丈夫?終わりそう?」と声をかけると「もう焼け石に水なので帰ります」と言い帰宅してしまった。

私は連休前に自分仕事がなんとか間に合いそうな安堵感と新人を見て見ぬふりしていた罪悪感を抱いた。

周りも「あの子連休明け来ないかもしれないね」と言っていた。

連休明け、新人ちゃんと出勤してきた。

しかし、彼は自分仕事しかしなくなった。

自分仕事のみを終わらせて他の係や他部署の同期と一緒に定時で帰宅するようになった。

係長が「もうちょっとこれ片付けてもらえない?」と言っても「どうせ間に合いませんし、〇〇さんもあがりましょうよ」という調子だ。

結局、私含めたみんなで休職者と新人呪詛を呟きながら今日残業してその係の業務を片付けている。

新人は同期とカラオケに行っているらしい。

私はお仕事

  • 人が足らないといっても応援回してくれるほど重要な部署じゃない上に周りも対して手伝わない、期日はどうせ間に合わないしなんか言われたら人が居ないから仕方ないだろと言えば問...

  • その新人の責任ではないことは明白で、係長・課長の責任でしょう 俺でもそうするかもしれない

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