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はてなキーワード: 今日とは

2024-05-14

続:とんかつの食べ方

とんかつの食べ方書いた増田です。

なんかめちゃくちゃ注目されてるな。トップページ掲載なんて何年振りだよ。みんなたくさんこだわりあるんだな。ありがとねー。

まず、ソース味噌邪道と書いたのは、言い訳すると、ランチとんかつをそれぞれ違う店で昨日今日と二日連続で食べたんだけど、どちらも肉もソース味噌も美味しくなくて、めちゃくちゃハズレを連続で引いてしまったのが原因。もう二度と行かない。食べログに騙された。同僚に文句言ったわ。

よく行くめちゃくちゃ美味い鹿児島黒豚とんかつ屋さんは塩メインのため、満足度が非常に高い。だから塩派。

ソースで食べるなら、どろソースか、ブルドッグソースだな。そこに味の素マヨネーズと七味混ぜてピリ辛で食べるのがしあわせになるコツ。

みなさんもお試しあれ。

たくさん読んでくれてありがとう

部活戦争

教育というものは、そして部活というものは、人間を変えてしまう魔力があって、組織全体がそれにどっぷりつかってしまうと何も見えなくなる。それが教育というものだ。部活というものだ。過去批判は、今日では何とでもいえる。しかし、当時の真実というものは確かにあって、(過労死レベルの)長時間労働をさせることは「自分は正しいことをしているのだ」」「これが子供たちのためだ」と疑わなかった。

anond:20240514194510

札幌市との一回のMTGでの発言が以下だって。(抜粋

どれほどの人間がどれだけの時間無駄にさせられたんだろう。

生産性精神性に対する罪だわ。

 

今日水素担当は来てるの?なんで、帰らせてるの?一緒じゃん、GX(グリーントランスフォーメーション)に関連する分野の人を全員集めてって言ったでしょ!」「身内を大事にしない人間が、何で“チームさっぽろ”ができるんだよ!なんで、気がつかない!」

「どうして、メッセージとかさ、そこの札幌市の連中!〇〇(個人名)とかさ!みんな、あなたもそうじゃん!」「みんな仕事するけど、そういうところ、一番大事にしなきゃいけないところを無視じゃん!信じられない!」「おまえ、一番仲間で、一番大事にしないといけないところ、大事にしてない!」

「この(新聞の)記事出た瞬間に、僕なら『これは、金融機関だったら怒るよね』と思うから、火消しに入るかと思いきや、誰も何も言わない」「それも何でですかって、こんなんは、別にそう大した記事じゃありませんって、〇〇(個人名)!狂ってるよ!」「あんたから、ありがとうも、クソも、メールもない!ありがとうもない!結果もない!誰が、おまえは、って感じだよね?」

サービス精神のない人が、サービス精神必要なところをやっちゃだめです」「サービス精神必要で、調整が必要でって、調整の得意な人がやってください」

「無理なところに無理な人材突っ込んでもダメですよ、もう1回、調整し直して」「札幌市でこれ終わったら、もう1回、会議やってください」「このままでは通用しない、はっきり言います!」

「向いてない人を向いた場所で、人は活躍しないといけないので、向いている人を置いてください」「向かない人を置いても、それは、その人の生き方があるし、生きたままの価値観があるから、無理な場所は無理です」

札幌市さんは残して帰りましょう!ここ、札幌市会議場所にして!」

タワマン殺人被害者のインスタライブ文字起こし

https://m.youtube.com/watch?v=VVkHGvxlkFE

被害者のインスタライブ2023年3月23日と書いてあるがおそらく2022年

 

文章内の()増田注釈

 

なんか(シャンパン)タワーしてくれた方なんだけれど、なんだろう、もうきた時から目でわかるようになった。

あ、今日やばいなこの人みたいな。

入ってきた時からなんか「あーでもないこうでもない」みたいな。

店満卓だったんだけれど、そのワンセットで、5分くらいじゃん、つけても。

(全ての席にお客さんがいるので、ワンセット(キャバクラの席の制限時間単位)で他の卓にもまわるからつの卓あたりに5分くらいしかつけない)

 

なんかあのお客さんにはいっぱいついてんのに俺にはどうのこうのみたいな

でそんでヘルプ女の子スタッフに「ついにあのタイマーセットしました」みたいな

ヘルプに入っていた女の子にグチグチ言っていて、おかしいとおもった女の子が店のスタッフに「あのお客さん遂にタイマーセットした」と連絡)

 

から私が戻ってくるまで何分かかったかみたいな…。

でそういうのをしたり。

 

なんか、なんだろう、

こんなにお金使ったのにても繋いでくれないしデートもしてくれないしみたいな

付き合ってもくれないしみたいな…。

なんかそういう感じでどんどん、なんかね。

なんかもう営業中に大声出したりとかしてて、さすがにタワーしてもらったけど帰したよね。

迷惑からお客さんに。

迷惑から帰ってもらって。

 

で、(帰らせる前に)ヘルプの子もかわいそうだったから、あの1回ヘルプの子抜いて(男性)スタッフがついてって、

男性スタッフついた時にそのお客さん、真顔でもう「あの子明日香被害者源氏名)さん殺してもいいですか」みたいな感じで真顔で言ってたみたいで。

キャバクラ黒服と呼ばれる男性スタッフが、女の子が席を外す際に席に客が一人にならないように話しかけることもある)

 

スタッフが「いえいえ」みたいな。…別に殺す殺さないとかじゃなくて、普通だったら止めるとおもうんですけど、(男性スタッフが)「殺したところでメリットもないし何も得るものありませんよ」って言って。

そしたらそのお客さんが「いやでも僕はもう失うもの何もないので」みたいな。

男性スタッフが)「いや、自由がなくなりますよ」みたいな感じで。

 

ヘルプ女の子にも「絶対家とかもう全部絶対必ず特定して必ず殺してやる」みたいに言ってたみたいで…。

そんで、(店が終わった後に)女の子全員に謝って、「あんなお客さんにヘルプつかせちゃって」って言って、そうやってわぁわぁ騒いでいるうちに一時近くになったから帰して…って感じ

まそろそろフィナーレって感じかな。

カロリー控えめ生活に慣れてきた

だいたい10日目ぐらいだろうか

今まで食いたい放題食ってきた生活を改め、一般的基準とされるカロリーまで抑える生活を始めました

最初は空腹で何も考えられないような頭だったけど、今日はそこまで強く空腹感を感じないな

健康になりたい!

そしてマッチョになりたい!!

金が欲しい金が欲しい金が欲しい

今日は15万円しかお金増えなかった

早く安心して引退したい

IT会社に勤めてるはずなのに老人(役員)の介護ばかりやってる生活をやめたい

今日ジム行くぞ

1日おきに行こう

悩む

からステーキ買いにいくか、今日ガーリックチャーハン我慢するか…

明らかにタンパク質は足りていない…

が買いにいくのもめんどくさいので三日ぐらいこのレベル

バキュームカーで思い出した

今日ウンコ出た

自然に出た

いっぱい出た

昨日、一昨日の便秘はいったい何だったんだ?

今日礼拝

はてなー

ブクマカ

増田

誰かひとりでも死にますように。

※補記※

しばらくはてなーらの死を願いながら昔のブクマはてなを覗いていたのだが、消えているアカウント活動を休止しているアカウントもかなりの数で見受けられる。

これがすべて死んだとは思わないが、一部でも人生を締めくくった奴が居るのだと思うと、世界はそれでちょびっとだけ光が差してきたのかな、とも思う。

増田は生き死に盛衰を把握する術がないけれども、かつて活動していた増田もおなじように、幾人か死んでいればいいな、と思っている。

増田情報

一昨日ここでドミノピザ半額キャンペーン情報を見かけて、昨日ピザサンドを注文しようとしたんだけど、売り切れてるのかメニューピザサンドが出てこなかった。

で、今日もどうせ注文できないんだろうなーと半分諦めつつサイトを見てみたらピザサンドが復活してたので、さっそく予約注文した。

はやく食べたいなー。わくわく。

横目で見た面白そうな本を探す増田ますが差をンホナウソロしも乙多見で目子よ(回文

おはようございます

朝起きてぼーっとしてたんだけど、

なんか今朝はパッと起きられないのよー。

べ、別に夜更かししてゲームしていたわけじゃないし22時には寝ていたわよ。

ぎりぎりまでボーッとしているとあっと言う間に朝の貴重な時間が経ってしまうので、

うかうかしてられないわ。

朝を制するものは朝を制するのよ!

たまーにあんのよね。

しゃきっと起きれない朝が。

その分ボーッとしている時間考慮してもうちょっと早く起きてボーッとするタイムを設けたらいいんだけど、

そうね、

それがいいかもしれないわ。

しゃきっとなるボタンがあったら背中に付けて欲しいわ。

って背中じゃ自分じゃ押せないか

なんてね。

うそう、

電車に乗ってるとき

隣の人が面白そうな本を読んでいて、

タイトルの一部とか微かに横目でしか直視したら怪しまれるので横目の白目で捉えたとき

タイトルの一部だけ検索したら美事たぶんその本だってことを探し当てられたのよ。

しかも1発で!

まだまだ検索も捨てたもんじゃないわねって思ったわ。

買うかどうかは別として。

でも今本当に電車スマホを見ている人がほとんどなので、

逆に本とか読んでいる人は目立って見ちゃうのよね。

何読んでるのかしら?って

ついついそのタイトルで一部でもかすったら検索して買うかどうかは別として探すんだけど、

あれってさ

カバーしてる人とカバーしてない人とでは、

その人のアイデンティティーとして私はこういう本を読んでるんですが何かってイキフンの雰囲気を漂わせている感じもして、

なんか表っぴろげに自分の今の興味津津なことを発表している人みたいでなんか自意識邪魔ちゃうわ。

あー!だからあんまり電車内とかで本読まないのかもと思いついたわ。

そんな恥ずかしい本とかって言う意味じゃないんだけど。

なので電車に乗ったときは本読んでる人が目立ってしまって目に入れてしまうそしてタイトル検索してしまう私がいるのよね。

朝見付けて探した本も

気が向いたら読んでみようかなーって思ったわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ツナアンドタマサンドよ。

久しぶりにサンドイッチ買ってみたけど

やっぱり朝のタマゴの元気はいただいておかないとパワーが発揮できない出せないわよね。

元気もりもりで食べる朝ご飯

いいでしょー。

パワーつけて今日仕事をパキテキとやっつけるわ!

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーしました。

たまに飲んだ後入れ忘れて冷やし忘れることが多い季節になりがちなので、

冷蔵庫の中のストック気を付けないと!って感じかな。

だんだん

でも朝方は寒いときがある肌寒さゆえゆえの昼間の暑さもまだ慣れてないので堪えるわね。

水分補給意識し始める季節のシーズンよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

anond:20240514080559

遠い国では毎日戦火に怯えながら生きる人たちがいて

また別の国では今日の夜に食べるものがあるかどうかも分からない中で必死に生きている人たちがいて

これだけ平和で恵まれている国に生まれたら幸せなのかというと、そうでもないんだな

立場、変わってあげればいいのに

[]こんなワクワクさんは嫌だ

ワクワクさん今日牛乳パックとストロー分断工作をするよ」

記事タイトル変更に伴い以下の文章を削除しました:ゴロリ「どうやって?」 )

J1下位三分の一はCクラスほとんどCクラスサガン鳥栖って何なの

長崎と入れ替えろ

今日が無理なら明日でも勘弁してやる

5月14日

欲しいもの検索して、調べて、そこで知った事からまた調べて、調べて、ってやってると、変に集中して眠れなくなってしま

いかげん今日はやめよう

2024-05-13

傘ってどうやって使うの?

今日傘をさして出かけたら秒で風でぶっ壊れたんだが

お前ら超能力者だろ

実家の近所に住むじいさんを車に乗せて買い物に連れて行った三日後

そのじいさんが亡くなった。

昨年に父が亡くなり、私の実家は車を処分したので、実家帰省するときレンタカーを予約する。この連休もそうした。

安いので、地元自動車修理工場フランチャイズでやっているインディーズレンタカーにしてみたら、受付してくれた事務の親切な女性は、レンタカー約款を読み上げる間中修理工場から爆音で流れてくる演歌のUSENに向かって突然「ああうるさいっ!」とブチぎれ、「あなたもうるさいと思うでしょう!?」と私に同意を求め、同僚に修理工場につながるドアを閉めさせると、「最後に乗っていたのは平成15年式のBb(みんなの地元DQNがよく乗ってたやつ)です。令和になってもまだ乗ってました」というある意味SDGsでは? みたいなことを平気で言う私に、令和2年式フィットハイブリッドという、まさに隔世の感というほかない車の操作方法をとても丁寧におしえてくれた。

そんな調子で車を借りて帰ったところ、母に、「同じ町内会のじいさんと私を、車に乗せて買い物に連れて行ってほしい」と頼まれた。

正直、ちょっと嫌だった。母はよく知っている人に違いないだろうが、私はそのじいさんをほとんど知らない。まさにあいさつ程度のイチゲンじいさんであり、むこうも私を同じように思っているだろう。そのイチゲンじいさんを車に乗せて買い物に行く…気が重い。万一大事故になったらどうしよう、面倒だなあとか、そもそも知らない人が苦手…などと種々のことが頭をよぎったが仕方がない。年齢的にも立場的にもそんな子どもじみたことは言ってられないので、私は母の申し出を受け入れ、じいさんと母を買い物に連れて行った。母には一瞬「ええ…」みたいな顔をしてしまったが、じいさんの前では全力の快諾顔を心がけた。

実家所属する町内会は、会の中でまた数ブロックにわかれているらしいが、母らのブロックだけ会費が余りがちのため、いちど寄合(=飲み会)でぱっと使おうということになったそうだ。じいさんはブロック会計掛で、だから買い出しにゆくとのこと。90代のじいさんが町内会の財布のひもを握る、これが種々の法律目的条文に言うところの「少子高齢化の進展」ってやつだなと思った。なお、飲み会の予定は明日とのこと。何もかも急だ。

母とじいさんは、かごいっぱいに酒やつまみを入れた後になって、急に予算に収まるか心配しだし、その場で減らそうとするので、「レジ通して予算越えた時点で減らしてもらったらいいですよ」と私は横から口を出した。買い物は予算ぎりぎりにおさまっており、母は、じいさんのことを「さすが!」と謎にほめ、じいさんもまんざらでもなさそうだった。

じいさんは先述の通り90代、母は70代なので、畢竟ひとり30代の私が荷をせかせかとトランクに積み、これで一安心と思いきや、ついでに寿司の予約にも連れて行ってほしいというリクエストが出た。一瞬「マジか…」と思ったが、乗り掛かった舟というかもうすでに乗っている船なので、ニコニコ笑って「いきましょう!」とうけおい、ナビに寿司屋の住所を設定して寿司屋に向かう、その道々、寄合公民館ではなくじいさんの自宅でやることになっているという話になった。

じいさんは、「もう暑いから、たくさん人が入るとエアコンを入れないといけないかもしれない」と言い、私は「電気代とショバ代として、今日買った酒の数本くらいご自身晩酌にされても罰は当たらないと思いますよ。余っても最後みんなで分けちゃうんでしょうから今日先に飲まれたらいかがです? あ、私は絶対誰にも言いません」と真顔ですすめ、それをきいた母は助手席で、じいさんは後部座席で笑っていた。

寿司の予約がすんで車にもどったところで、私はじいさんに「ほかに寄りたいところはないですか?」ときいた。じいさんが大丈夫というので、家まで送っていき、大量の酒を玄関通り越して冷蔵庫の中までわっせわっせと運び込み、私はようやくそこでお役御免となった。

じいさんの家の下駄箱の上には「努力」と彫られた大きな飾り駒があった。それは木工をしていたじいさんが昔手ずから彫った工芸品だそうで、「努力」と書いた将棋の駒というまんがみたいな一品を掘れる人がこんなに近くにいることに、私はいたく感じ入ってしまった。マクロ組めるより努力って掘れるほうがぜんぜんいいな。

そしてその三日後、飲み会から数えれば二日後に、じいさんは亡くなった。布団の中で亡くなっていた。連絡がとれないことを案じた親戚がすぐにかけつけ、発見ははやかった。

その日にはもう私は実家から婚家に戻っていた。母から送られてきたLINEでじいさんの突然の訃報を知らされ、文字通りの突然の訃報ぶりにひどく衝撃を受けたが、母はLINEに「まあ~おとしにふそくはないでしょう」(原文ママ)とも書いて寄越し、その意外なドライっぷりにはちょっと笑ってしまった。

そうして私は、じいさんを買い物につれていくことを快諾し、道中ずっとにこにこして、精一杯ふたりを手伝ったことを、本当によかった…と思った。じいさんのために、というか、自分精神衛生のために、よかった。すげなくした直後に死なれたら、すげなくしたという自己責任良心の呵責と言い換えてもいいかも)を背負いきれない程度にはショックだったと思う。

それに、連休のよく晴れた日に、ちょっと妙な三人組ででかけたその買い物、なんだか私には結局楽しく思われたから。

死ぬということが、生きるということから決して遠くはなれてはいないように、死んでしまった人たちもまたそうである、と私は思う。つかずはなれず、なんとなく私の歩様にあわせて、今も隣を歩んでいるように思う。

最初に私をかわいがってくれた人を亡くしたのはまだ私が赤ちゃんの頃、母の親友のお母さん。とても愉快な人で、父との結婚を迷っていた母に、「母(はは)ちゃん、馬には乗ってみよ、人にはそうてみよ、よ」とはげました。そのうちこの世にやってきた私は、母以外の人に抱っこされると、せっかくやってきたこの世の終わりのように泣き叫ぶタイプの赤子だったのに、その母の親友のお母さんにだけはごく機嫌よく抱かれていた。そういう写真が残っている。私は、物心もつかないうちに、おしゃべりもできないうちにお別れした、母に伝えきいただけで自分では何にも覚えていない彼女のことを、いつもお守りみたいに心の中に持っている。赤ちゃんだった私に向けられたその無償の厚意を、つらいときの糧にしているようなところが今もある。

最初友達を亡くしたのは小学一年のころ、友達は前歯が抜けていて、永久歯が生えてくる前にいってしまった。その子のお母さんは今になっても私に会うと、生きてたらあの子もこんなふうだったのかと思うという。私の節目、節目に、そう思うという。そのとき友達わたしの隣にいないという人はきっといない。

父親は私のことが大好きだった。父と母と私の三人で、あるいは父と二人で、父の運転する車でいろいろなところに出かけた。ときには父にさそわれて、その仕事についても行き、こんなに大きな娘さんがいるのと客先に驚かれ、父はにこにこしていた。

父は死ぬ間際までほそぼそと仕事を続け、わたしは彼が亡くなる直前にアポをとっていた客先の数件に、父が亡くなったことを知らせる電話をかけた。はじめて話をした先方は、私が電話をかけてきたことによほど驚き、父が亡くなったとの知らせにしばし絶句した後、あなたのことを先生はいつも自慢そうにしていたと言い、最後には先生がいなくなったら誰を頼みにしたらいいか、本当にお世話になりました、と泣き出した。私は、涙する相手に、○○さんのおかげでほんとうに最後最後まで誰かの役に立たせてもらって、惜しんでまでもらえて、父はとても誇らしく、ありがたく思っていると思います、と言うしかなかった。でも父は、実のところ、そんなに殊勝な人間でもない上、けっこう変わってるよなというレベルでこだわりの少ない人でもあった。

父が亡くなる直前までLINEをやりとりしていた人たちに、そのままLINEで父の逝去を伝えようとしたのだが、父はLINEトークをある程度の期間が経つとかならず全削除するという、こだわりのなさを通り越して、ややサイコパスのような一面をもっていた。

亡くなるひと月ほど前、父は、免許を返納することにしたというLINEわたしに送ってきた。車というもの私たちの思い出の多くを占めており、驚いた私が父に電話をかけると、「薄暮時間帯に信号の見落としをした。今まで一回もそんなことはなかったんだから、もう潮時だと思った」と淡々と父は言った。あれだけ運転が大得意で、大好きで、アイデンティティの大部分をしめていたように見えたのに、引き際を悟ればもうしがみつない。その、ものに拘らない姿勢に私はいたく胸を打たれたし、これができない老人が多い以上、今もって、父の最も尊敬すべき美点の一つだとおもう。

ただ、電話を切ったあと、今までいろいろなところに連れて行ってくれて、たくさんの送り迎えをしてくれて本当にありがとう、と万感の思いをこめて送ったLINEも、父が、入院後(退院してくることはなかった)母とかわしあった感謝の思いを伝え合うLINEも、亡くなった時には父はすべて消しており、それを見て、私も母もあまりの父らしさに爆笑した。

(ついでに、父が亡くなる前々日まで、もはや執念のトークの削除を行っていたので、トークルームのどのあたりの人たちにまで逝去を伝えるトークを送るべきか見当もつかず、非常に頭を悩ませることになった)

そんな感じの人だったので、この世におおよそ未練というものがあったとは到底思えない。退院の手筈を整え始めていた日の深夜の3時過ぎという、家族がやや油断している上に一番身動きしづらい、マジでどうしようもない時間にいきなり息を引き取ったため、父の死に目にあえなかった母。父の逝去からしばらくして、急に「お父さん、最後に私に言いたかたことなかったんやろか」としんみり言い出したので、私は反射的にげらげら笑って「あるわけないやん」と言ってしまった。死ぬ間際まで律義にLINE全削除を続けた男にそんな情緒があるとはちょっと思えなかったのだ。母もすぐにげらげら笑いだし「そうやね」と言った。

こんなふうに父のことを思い出しているとき、私はやっぱり父がすぐ側にいるように思う、フロアシフトを挟んだスカイラインの、運転席と助手席くらいの距離のところに。

まれから今日にいたるまで、誰かの死はいつでもそばにありつづけた。だから死んでしまった人たちも、同じようにいつでもそばにいるように思う。

生きてとなりにいる人のように声をかければ答えるわけではない、電話をかければ出てくれるわけでもない。そうだったとしても、生きている人とはほんの少しちがう居方で、それでもわたしのとなりにいてくれているのではないか、と、わたしはいつも信じる。

じいさんは、私が買い物に連れて行った翌日の飲み会の日、つまり亡くなる三日前、近所に住むばあさんに、私のことを「車に乗せて買い物に連れて行ってくれた。あの子はとてもいい子だ」と言ったそうだ。

それを近所のばあさんから母は伝えきき、今度はわたしにそれを教えてくれた。じいさんがそう言ってくれたから、近所のばあさんは私に「会ってみたい」と言っているらしい。

ありがとうじいさん。よくわかんないけどばあさんも、私に会いたいと思ってくれてありがとう。会おう。

私は今、私に会いたいと思ってくれる人がいるなら、その人にとても会いたい。だから、次の帰省ときには、私は近所のばあさんに顔を見せに行くつもりでいる。

私の目にうつり、私が今生きている世界は、そのときには隣に、近所のじいさんがどうしたっていてくれる、そういう世界だ。

好きな女の子の話

週に2回は通ってるピンサロ指名してる地雷メイク、ぱっちりした目、小柄で柔らかい身体可愛い女の子が大好き。

大学生らしい。

20歳と仮定すると俺とは28の歳の差。

「〇〇番!」という挨拶とともに現れるとブースの横からひょこっと顔だけ出して手を振る。

そして靴を脱いでぴょんっとブースに入る。

「飴いる?」と聞かれ「うん」と答えるとそのまま笑顔キスして口移しで飴をくれるのだ。

そしてディープキスしながら一緒に飴を舐める

この時点で先走り大洪水

髪や服から香る超絶良い匂いとスベスベモチモチ肌が触れることにより遺伝子レベルの興奮を覚えて生殖のために精子が飛び出そうとするがそれを必死で抑えて雑談タイム

何を言っても肯定して「今日は楽しもうね?」と言ってくれる彼女に日頃の疲れも吹き飛ぶ。

そのまま彼女がぴょんと膝に乗ってくれる。

むっちりなのに軽い。

ディープキスで互いの常在菌を交換して免疫を高め合う。

お互いの服を脱がせあい全裸になるとお互いの肌をくっつけ合ってハグタイム

ピョンピョンピクピクしたマラドーナ爆笑)が彼女お腹に当たり先端から糸を引くと彼女が楽しそうに笑う。

彼女の肉壺に指を埋めると、肉壺は俺の指をオス棒と勘違いして受精の機会を求め必死に締め付けてくるのだ。

彼女苦悶の表情をして甘い吐息を俺の耳元で響かせる。

そのまま彼女ゆっくりと頭を下げ、俺のフルフル亜種に指を絡め、そのまま口に含む。

歯を立てず、吸わず、力を込めず、彼女は口内粘膜でゆっくりと撫でるように上下する。

ああ…

すぐに限界を迎え「俺の俺!耐えろ!お前が遺伝子を放つべきはそこじゃないだろ!俺が指を埋めてるこの壺の中だろ!その可愛い口の中に出したって俺とこの子の愛の結晶はできないぞ!」という我慢も虚しく性的快感脊髄から脳へ通過し脳内で広がり、俺の身体は痙攣し始める。

はっきりとわかる量。

ピュッ!じゃなくドゥルッ!と。

彼女はすぐに吐き出さず俺の棒を丁寧に拭き取る。

それから俺に一度口の中を見せて、微笑んでからおしぼりの上に見えるように吐き出す。

そして「もー!溜めすぎ!」と笑うのだ。

アニメ好きでサークルにも入っておらず出勤と大学の授業意外ずっと引きこもってるインドア女子で男を知らない癖に俺を喜ばせる方法だけは知ってやがる。

もう耐えられない。

今週も彼女と逢瀬を重ねよう。

いつか既成事実を作って結婚して愛の結晶を2人で育てたい。

最初は俺だけしか指名していなかったのに、今では朝一で整理券取って並んでも会えるのが昼頃になるくらい人気なのが悔しいが、いつかは俺だけに微笑んでほしい。

anond:20240508192401

この増田女性向け同人イベントに行ったことがない、漫画を読んで想像で書いている男性では?と思ったので気になった点をメモしてみる。

  

アラサーになったことだし死ぬ前に一回参加しようかな”

  

若い女性が背伸びしてるのかもしれないけど25歳って言うほどアラサーか?

増田が本当に自分のことをアラサーだと思っているならただアラサーと書きそうなのに具体的な年齢を出していて違和感

  

“そんな夢や希望と共に20pのペラペラ漫画10冊を持って迎えた当日”

  

20pは漫画同人誌としては一般的ペラペラとは言いません… コピ本と言いたかったのか?

あとイベント参加を決意してからいきなりイベント当日に飛ぶけど 「部数は?お品書きやpopデザインは?ポスターは作る?」とか「自分で設定したとはいえ締め切りがキツイ」」 「新刊サンプルにいいねがついて嬉しい」 「イベント前にユーザーネームサークルNO.を入れるとジャンルの仲間入りしたみたいで嬉しい」とか初参加ならではの不安やワクワク感が全然書かれていないんだよね。

  

“あと会場がほんのり汗臭い

  

もっと暑い季節ならともかく5月スパコミってそんな臭いか?

増田が本当に女の子だったら「周りが臭いということは私も気付いてないだけで汗臭いのかも?」とまず心配にならんか?

毎年気温が上がってくるとカードショップカードゲーム大会に現れる異臭レベルオタク話題になるから「男オタクがそんなに臭いなら女オタクもそれなりに臭いのでは?」と考えた人が想像で書いた感がある。

  

“その後トイレ行くふりして他のサークルを眺めてみたけど”

  

いやトイレ行くふりなんかしなくても自ジャンルサークルなんだから堂々と物色すればいいじゃん。せっかく来たのに欲しい本はなかったのか?

作品主体イベントなのに最初から人の観察ばっかりで違和感がある。

  

一番気になったのが向かいサークルがずっと大声で下品な会話をしていたという点。会議室を借りてやるような個人主催オンリーならともかくビッグサイトなら向かいサークルとの間は数メートルはあるはず。10回に満たないくらサークル参加してるけど少なくとも私は向かいサークルの話してる内容まで聞こえたことはない。

そんなクソデカ大声で猥談をしてたなら増田以外にも気にした人がいるはずだし「開場前とはいえけっこうなトーンでR-18な話をしているサークルがいました。参加者には未成年もいるんだし自重してほしい…」みたいなツイートがバズって今頃当人炎上してるだろ。

  

それから容姿ヲチが好きそうなのに会場を練り歩いているコスプレイヤーへの言及が一切ないのが不思議

増田なら「さすがにレイヤー可愛い子が多い」とか「スタイルの悪いレイヤー推しキャラコスしてて嫌だった」とか書きそうなのに。

同人女の感情にはコスプレイヤーが出てこないからそこまで頭が回らなかったか

  

“でも文章下手とか性格悪いとかボロクソ言う割に服のダサさには反論できてなくて草”

  

そもそも同人誌即売会という一種お祭り会場に来ている人のファッション一般的にお洒落かどうかでジャッジするのが不毛じゃね?

例えば全身緑と紫でコーディネートしている女性がいたとして「今日イメージカラーが緑のキャラと紫のキャラCPプチオンリーがあるんです」って言われたらハアそうなんですねでしかないじゃん?

 

 

全体的に「女オタク下品臭いダサい=悪」 「悪しき腐女子文化に染まっていない眼鏡ちゃん=清楚=善」みたいな「若い女性が男性抜きで性欲を満たしていることへのやっかみ・揶揄」を感じる文章だった。

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