またか、しかも今度は米粒ときた。本当にどうでも良い。ほんっとうにどうでもいい、しょうもない。日曜の夜だぞ、良い加減にしてくれ。
発端は夕食の暮れだ。夕食はおれが用意した。そしておれが購入した米である。今日は一汁三菜のシンプルなご飯だった。
茶碗の底が見え、おれが手を止めていたとき、彼女がいつものように指摘する。
「また米粒残してるー」
軽めの口調で呟く彼女に対しておれは
「めんどいじゃーん」
「...友達に話したら2人くらいは即別れるって言ってたよ」
良いだろう、返り討ちにしてやる。そこから溜め技のように間を開けて熟考した一言の繰り出し合いが始まった。
「作った人に失礼じゃない?」
「おれが作ったしおれが買ったお米だからよくない?」
「おれらは食事とサービスをお金で買ってるんだから、それをどうしようがおれら次第じゃない?」
「じゃあ子供が人んちで残したらどうするの?失礼だと思われるよ?」
「それは金銭が発生していない、善意の食事の提供だから残さないのが正解だね、でも今日って残しても失礼になる相手がいなくない?」
「あたしが気分悪い」
「なんで気分悪いの?それって世間の常識からおれがズレてるからでしょ?常識から外れたものは一律ダメっていう人間?」
「てかそういういちいちうるさいところがキモい、もういい、はい、もう今後なにも言いません、けど子供ができたら叱ってね。はい、あたしは何も言いません」
むぅ、向こうは黙り込んでしまった。おれに敵意はない。ただ、米粒を残さないために箸で茶碗を掻きむしるという無駄な行為を場所を選ばずに繰り返す愚かさを伝えたかっただけなのに、、、
恩を受けている状態で「米粒を残す」というのは相手の恩を踏み躙る行為になる。そのシーンでは米粒は残してはいけない。
それ以外のあらゆるシーンでは、米粒を集めるために茶碗を掻きむしったとして、誰も喜ぶものはいない。
「あ、残してる?」
やべ「またブログに書いてんだろ」って言われた一旦ここまで
皿洗いしたことなさそう
冷戦って何?
元増田は40歳以上のおじさんなんだ。 冷戦というのは簡単に言えば、ソビエト連邦と欧米との対立のことで、それは1989年に終わったんだ。 それを知ってる元増田の年齢はまあ察せるよね...
50をこえて創作を増田に投稿してしまう幼い精神を持っているのは、ちょっとではなくてかなり恥ずかしい。 創作なんだからどうせ独身だろうし、もっと言えば子供部屋おじさんの可能...
😡<50をこえて創作を増田に投稿してしまう幼い精神を持っているのは、ちょっとではなくてかなり恥ずかしい。創作なんだからどうせ独身だろうし、もっと言えば子供部屋おじさんの...