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2024-05-10

女性向け」とは「女性ターゲットとしている」という意味である

「作者が女性である」とか「客層が女性のみである」という定義は当然ない。これは日本語母国語としている人間であれば理解できるはずだ。

ところがそれを理解できていない人がいたらしい。

https://marshmallow-qa.com/messages/8b7eb932-aaa8-4d0f-af41-f73914b475de?utm_medium=twitter&utm_source=answer

イベントお疲れ様でした。

サンプル見て個人誌楽しみにしてましたが、売り子されてたのにくまろさんですよね?

個人誌のあとがき確信しましたがまさかとは思ったのですが正直男性だということに驚きました。

周りでもよく話題に上がりますが皆さん正直男性には売りたくない、見られたくないといっています。それ以上に男性の描いた本(同人誌に限る)は想像してしまうので買いたくありません。

赤ブーのイベント女性向けのもの基本的女性が参加することが前提ですしので、もう少しわかりやすくするか性別が分からないようにしてもらえませんか?シリアスな内容で絵も話も女性が描かれそうなので本が良かった分判明した時にショックが大きいです。

配慮お願いします。

作者が男性だったからって驚き、作者本人に毒マロを送っている。どこでそんな間違いが発生するのかが全くわからない。女性向けを男性が書いている可能性を考えられていれば驚くことはあっても配慮を求めたり毒マロを送ったりはしないと思う。簡単に言うと想像力が足りないし、勝手なわばりを主張する盗賊みたいな人だと思った。

あ、この毒マロの送り主が「女目当てで女性向けの世界に入り込んだのに男がいたのでムカついて適当理由をつけて毒を吐いている」という可能性もあると思っています

2024-01-23

anond:20240122052057

被災者支援者関係を考えるときにさ、この増田がいうように

ギリギリ気を張っている被災当事者の心を折らないためには、子供扱いしてあやすのでもなく上から従わせるのでもなく対等にフェアに扱わなければならない。

信頼できる随伴者がいるのだという、寄り添い型の支援、それが基本だっていうのは意見理解できる。

そして今のこの発災直後1ヵ月未満というタイミング必要マインドだろう。

罹災証明手伝います、とか公的支援がこんなのあります~とか、支援者側が見えているものをわーわーと情報洪水押し付ける、とか避けるべきだし

そこはそろりそろりと小出しに情報提供してみて被災者が腰を上げるかどうか様子をみるしかない。

ただ、「対等にフェアに扱わなければならない。」という、その気の使い方、その言葉の端々に、当事者から離れた立場そもそも出発点だというジレンマもあろうね。すでに知らず知らずに上から目線がにじんでいるよね。

ただ大切だっていうのはわかるんだけど、でも長い目でみて、寄り添いってそこまで大事かな、そうかな?とおもうとこもある。どちらかというと、つかず離れずなのかな、と。

今後の人生を決めるのは支援者じゃないしね。彼らの人生の何がわかるって、結局何もわかってないところからスタートするわけじゃない。

支援者としては突き放した部分というのも重要じゃないかと思う。

よく災害復興は発災直後からスタートするっていうように、これから少しずつ復興の話をしなければならないなかで

限界集落の連中をさっさ強制移住させろ!」

は極論だとしても、それに幾分かでも近づくニュアンスの主張というのはどうしたって誰か彼かから出てくるもの

そのときに、信頼関係というのがむしろ邪魔になることもあると思う。

信頼関係ができて人間関係が密になると、知らず知らずに同じ人、仲間内の人としか話をしなくなるってことがある。

話し合いの場で、いろいろな人がいろんな考えを持っている、ということを排除するムード自然とうまれていく、といってもいいんだけど。

そとからみると、内輪で鉄壁なわばりがつくられてしまって、はたからみて何かいいたいことがあっても声をかけにくくなってしまう。

ちょっとでも被災者の心情に傷をつけるようなことをいうと、お前は被災者に真に寄り添っていない、と断罪目線をむけてられてしまう。

支援者同士の分裂や被災者の分断ってそういうダイナミズムで生まれることが多い気がするね。共産党マインドっていうか。

強い信頼関係が知らず知らずに、他者との温度差にかわっていくのって案外自分では気が付きにくいもの

連中がどんだけ何もわかってないか

「対等な関係」こそは被災者支援命綱であるのに、当事者完全不在のスーパーパターナリズム議論

結局のところ能無しどもが深刻づらして地方ヘイトポルノをたのしんでるだけ。

という表現なかにそういうのが垣間見える。

恐らく敵が増えていくプロセスって自分じゃなかなか、わからないだろうな。気が付かないだろうなと思ってしまう。

それは逆に、本当にあるべき地域の姿を考えようとするときに足かせになる。

しろその地域全然知らないような無礼にも乱暴にもみえ支援者がわーっと闖入しては去って行ったり、そういうことが許されるような、

ゆるゆるなオープン空間のなかで、自由な発想が開花する、ということがあるかもしれない。

外部との換気ができている支援関係というのかな。

それは苦労して信頼関係を築いた先行者にとっては不快な雑音かもしれないのだけれど、案外そこに突破口やら解決の糸口がみつかるってこともある。

信頼関係はもちろん大切だけれども、それと同時に、多様性を受け入れる下地を作っておくことって大事だと思うね。

言うは易しで、空気が乱れ、不協和音があることこそが強みだという、そこまで突き抜けて達観することはもちろん自分でもできないけれども。

ときには仲間同士でも「お前の考えている支援なんて自己満足じゃないか」といってしまいたいときもある。

でも喧嘩したときは、長い目でみられるようなそんな姿勢ではありたいと思う。

2023-02-09

タリバン黒人ギャングって実は根っこは同じなんじゃねーの。

なわばりの大きさの差、あとは明らかに賢い人がいるからそれだけの規模のなわばりをまとめあげられるってぐらいの差しか実はない気がする。

黒人ギャングも一国全体でみかじめ料をとるようになったらもはや国家だろう。

2022-12-19

anond:20221218000135

犬猫には可哀そうじゃない、人間の子供には可哀想

 

というのも、食事の変化というのは「環境の変化」だからだ。

犬猫など動物には、引っ越しみたいな環境の変化、なわばりの様子が変わることはストレスだ。だからあんまりしなくていい。

 

ところが人間には、強い好奇心というものもつため、環境の変化を望み喜ぶという珍しい性質がある。

ずっと同じことが起きると、飽きてうんざりちゃうんだよね。

から定期的に変化を起こした方が良いし、すくなくとも、変化を起こそうとする活動をしばるべきではない。

 

人間の子供の飯をずっと同じにする、というのは

犬で言えば、散歩をしないとか

猫で言えば、紐で繋いで離れられなくするとか

そういう類の虐待にあたるよ。

慣れたり個体差あったりでそれで生きていく奴は、まあいるんだろうが、ほとんどは無理がでるだろうし、そうでなくても健康とか発達とかに良くないのは確実だね。

2022-10-16

マンスプレイニング」って

自分エネルギースプレーに変換して敵にかけまくって退治する「スプレーマン」みたいなヒーローとか、

なわばり誇示の特殊マーキングとか、

雨の降るマンスプの街とか、

いろんなことが脳裏をよぎる

2021-10-03

キッチンカーって

やっぱテキヤ出身者が多いのかな。その辺さっぱりマスコミで言われないので気になった。

逆にもし少ないなら、テキヤの人となわばり争いになったりしないのかな。

2020-01-20

anond:20200120090917

野良猫の一生というのは過酷で、冬は寒いし夏は暑いし、なわばり争いも食べ物争いもある。

うちでは夏に3匹の子猫と母猫を保護して避妊去勢手術ののち

母猫はリターン、子猫里親に出したけど、

全員ノミだらけ、目やには出るわ、寄生虫お腹にいるわ、ぼろぼろ。

白血病エイズ検査は陰性だったのが奇跡みたいな状況。

外猫はキャットフードに毎食ありつけるわけじゃないので、腐ったものか、カエルネズミなどの死体を漁ることもあるって。

家に入れて数日は子猫全員ずーーーっと下痢

子猫のうち1匹が寄生虫合併症から回復できずに亡くなった。

もっと早く保護して病院に行っておけばって思った。

特に今は冬だからなるべく早めに家に入れてあげてほしい。

後悔しないように。

2019-10-11

anond:20191011224041

自然界の動植物なわばりを守って生きているのよ。感情のような物理的な領域でないにせよ、人間どうしも境界を示すことは自然なことであり大切よ。

2019-06-04

anond:20190604234921

なわばり食糧生活のために戦うって、自然の摂理から他の動物も同じなんだよね

そりゃ自分たちのために戦ってくれる人たちがかっこよく見えるのは本能だと思うわ

2019-01-18

案山子凄さをみんな知らない

友達案山子から、飲みに行こうとしぶりに連絡があった。

私は案山子とはもう10年来の付き合いになる。

私が案山子と飲むようになったきっかけは、大学の授業で絶対に落とさない授業というのを2人して落ちてしまたからで、次に落とすと留年決定ということで、自然と2人して一緒に勉強しはじめたことによる。

それ気以来、私たち半年に一度くらいのペースでいっしょに飲んでいた。

内容は他愛のないものである

卒業してから、私は地方公務員就職したので主に人間関係給料の低さに愚痴っている。

一方、案山子の方は、地元の畑で案山子案山子と思わないカラスについて愚痴っていた。らカラスは頭がいいので、よっぽど上手くやらないとただの案山子だと舐められて畑を荒らされるそうである

私たちカラスについて1時間ほど喋っていた。あいつらは、1度は案山子に驚いても、2度目にはもう案山子を舐めきって田畑を荒らすそうである。そこで、案山子がどういう対策を取るかというと、カラスにこう話しかけるそうである

「.あなたたちカラスは、畑を荒らすことか仕事だと思い込んでいらようだが、それは違う。あなたたたちは本来は気高くて気位の高い種族なのだ。鷹と争い、鳶を追い、日本中の畑を自分たち領地とし、さらには案山子監視者として尊重し、そして支配者として認めてもらったのだ?害虫の捕食者として、畑の保護者として上手くやってきたのだ。それが、どうだ、今のていたらくは。今のあなた達は鷹と闘ったことがあるか?他の鳥を寄せ付けない強さを持っているか?闘いなさい。」.

的なことを言って、カラスを困らせるのだ。

しか不思議もので、カラスには鷹と闘った歴史などないのに、実際に自分たちなわばりから鷹を追い出すそうである

それを聞いて、私は案山子という職業をとても面白いと思った。

言うなれば、畑に立っているだけで、鳥やその他の動物支配するようなものではないか

公務員なんかよりよっぽど立派なのではないかと思う。

私は、案山子に頼んで私も案山子の一員になることを申し出た。

答えは「いいよ。」という簡単ものであった。

ということで私は今案山子になっているのだが、私が私だったころよりは、いまのかかしのほうが気持ちが良い、というのが正直な感想である

皆さんも案山子になってみたらどうであろうか。

 
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