はてなキーワード: 児ポ法とは
ずっと余命ブログ案件だと思ってたが、実はこっちのほうが先だし近い気がする。
1. 時は遡り、約15年前、2008年に日本ユニセフが「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンを開始。児童ポルノ好きのネット民が表現規制だと怒りだす。
ttps://www.unicef.or.jp/special/0705/backnum/080328.html
2. さらに日本ユニセフ協会大使であるアグネス・チャンの画像からネット上で日本ユニセフ叩きが始まる。
ttps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/584adbe7e1338fc10c9cc261af9d10d3d6b75aa5
3. 釣られて、ブログで日本ユニセフを誹謗中傷した結果、訴えられるブログユーザー。(2010-10-09)
https://web.archive.org/web/20190527102956/https://kitaharak.exblog.jp/15259056/
4. 西村博之が「アグネス・チャンさんへの公開質問状」と難癖に乗っかる。(2013-11-14)
https://megalodon.jp/2013-1118-2152-15/hiro.asks.jp/90907.html
5. 虚構新聞もなぜか乗っかり 「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」記事を公開。(2013-11-18)
なお、削除依頼が来て削除するが、有料メルマガではそのまま全文公開している。
https://web.archive.org/web/20131125152811/https://ch.nicovideo.jp/kyoko-np/blomaga/ar395555
削除までの経緯:https://web.archive.org/web/20231117184604/https://kyoko-np.net/kenkai1311.html
6. 削除するが、削除したことをネタにして茶化す。これが2024年の今でも残ったままである。
https://kyoko-np.net/2013111801.html
なお、ブコメ見る限り、2013年当時のブクマカもドン引きである。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/kyoko-np.net/2013111801.html
児ポ法改悪、創作物の表現規制に反対 TPPから同人誌とコミケを守ろう
(略)
しかし、児童ポルノ法「改正」によって、単純所持を一律に規制したり、漫画・アニメーションなどの創作物も規制対象に加えたりすることは、児童ポルノ問題の解決に役に立たないだけでなく、逆に、人権の侵害や表現の自由の萎縮につながりかねません。
(略)
コミケを守り、表現の自由を守るためには、たたかいが必要です。そして、たたかえば勝利することができます。
(略)
日本のアニメや漫画文化は世界に誇るべきものであり、コミックマーケットも日本の文化の一つとして定着してきています。今後も、アニメや漫画文化がいっそう豊かに発展できるよう、私も力をつくしていきたいと思います。
(略)
AIに絵柄採用されちゃってる絵師およそ90%とかで集団訴訟しないとあかんのでな。
(逆に、非親告罪になっとるわいせつ罪はいま積極的にやっとって、海外鯖にわいせつ画像アップロードしても有罪判決でよる)
あのへんの転載からひろっ取るんやから、転載をまず漫画村並みに対処せな。
緊急ブロッキングとか萌え絵でも猥褻画像認定とかでなんとか叩いとかんとあかんやろけど
コミケ派のいくらかは巻き込まれて死ぬわなあ。ロリはもう全世界の児ポ法ですでに死んドルけど。
判決一本でたら全く動向がかわるんだが、
ひっそり奥の奥で活動したほうが、お互いにいいと思うんだよなぁ
だよね、とは思うものの、
彼らのことを「ひっそり奥の奥で活動」してる分には存在を許容することができるのは彼らが堂々としていられる現状に対しておぼえている気分でしかなく、実際に彼らが地下に潜って活動するようになったら、「地下に潜ってコソコソやってるのは悪い事をしてる自覚があってのことなのだから、とっとと児ポ法の適用範囲を拡大して、あんな邪悪な連中は根こそぎしょっ引いて死ぬまでムショにぶち込んじまえ」と思うようになるかもしれないよ、とも思う
児ポ法が最初に審議された当時の政府も、法案を出すときにはまさか表立って反対する奴があんなにいるとは思わなかっただろう
だから、彼らが声が大きいのは節度をわきまえてないのが大きな要因だろうけど、生存戦略にもなってるわけ
画像生成AIの登場が、単に規制議論を再燃させただけにとどまるのか、その生存戦略の変更を強いるものになるのか、それはまだわからない
児ポ法改悪、創作物の表現規制に反対 TPPから同人誌とコミケを守ろう
(略)
しかし、児童ポルノ法「改正」によって、単純所持を一律に規制したり、漫画・アニメーションなどの創作物も規制対象に加えたりすることは、児童ポルノ問題の解決に役に立たないだけでなく、逆に、人権の侵害や表現の自由の萎縮につながりかねません。
(略)
コミケを守り、表現の自由を守るためには、たたかいが必要です。そして、たたかえば勝利することができます。
(略)
日本のアニメや漫画文化は世界に誇るべきものであり、コミックマーケットも日本の文化の一つとして定着してきています。今後も、アニメや漫画文化がいっそう豊かに発展できるよう、私も力をつくしていきたいと思います。
(略)
ジャニーズ事務所(ジャニーさん)の性的加害の問題についてファンの責任をどう考えるべきか。私はコアなジャニーズファンによる明確な性的加害だと考えています。
私はショタコンという18歳未満の児童(実在・非実在問わず)に性的興奮を覚える人たちのコミュニティに長くいます。知り合いの多くは男性で、以下はその筋からの情報に基づくことをご了承下さい。
ジャニーズのコアなファンには女性だけでなく男性もいます。2010年以降にショタコン仲間で会話をした限り、18歳未満のJr.等(以下、タレント)がジャニーさんから性的被害を受けていたことはみんな知っていました。つまり、男性のジャニーズファンのほとんどは、1999年から2000年にかけての文春報道の内容を知っていると思われます。しかし、そこで出てくる感想はタレントがかわいそうではなく、ジャニーさんが羨ましいというものでした。
2000年以前は児ポ法制定前で、実在する児童に対する性的ビデオ等を商業ベースで買うことができていました。(Wikipediaのショタビデオの項目が詳しい) それが児ポ法制定により徐々に入手困難になりました。一方で、ジャニーズの作品やステージは合法です。タレントが際どい衣装を着用して踊っているのは合法的に見ることができます。きらびやかなステージの裏でタレントが性的虐待を受けているかもしれないという物語は、実在する児童に対する性的ビデオの代わりになるものだったはずです。ショタコン仲間の家に遊びにいった時、熱心にタレントのステージを視聴していたショタコンの知り合いがいます。当時どういう気持で見ていたのでしょうか。
ジャニーズのコアな女性ファンが2000年代に文春報道についてどう考えていたのかは情報がありません。ただ、熱心なファンならファン同士の交流で、1999年から2000年の文春報道を耳にしたことはあったはずです。過激な女性ファンになればなるほど、プロデューサーとタレントの男同士の関係は許せても、タレントと女性の関係が明るみになることは絶対にあってはいけないという感覚があっただろうと思います。たとえタレントがプロデューサーから性的虐待を受けて純潔を汚されたとしても、タレントの周りに女性がいないということをむしろ歓迎していたはずです。
私が思うジャニーズの問題は、ファンによる児童への性的加害欲の「代償」的な要素があり、また女性問題を避けるために要求されて作られた物語であったということです。ジャニーさん自身が児童への性的虐待を率先して行っていた以上、同類のファンの特性を十分理解した上でプロデュースしていたのではないかと疑っています。(今となっては確認する方法がないけれど)
もちろん、
・テレビや新聞が報道しないことでこの性的加害商売をサポートしていたこと
3 この法律において「児童ポルノ」とは、写真、電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)に係る記録媒体その他の物であって、次の各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写したものをいう。
一 児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為に係る児童の姿態
https://togetter.com/li/2007424
とか
とか書き散らかしててゲンナリ。
『児童ポルノを「性欲を興奮させ又は刺激するもの」と定義』したのは
「表現の自由を守るため」だよ。
おまえら表現の自由が大事だと常日頃から主張してる立場じゃねーのかよ。
まず、なんで「児童を守る」のに買春とポルノの規制から入ったかって、そりゃ当時の日本が児童買春・児童ポルノ大国だったからだろ。
単純に規模がでかくて根が深かったからそこから始める必要があっただけ。
この神崎ゆきという人間の年齢を知らないが、多分まったく当時の日本を知らないんじゃないの?
1998年当時の日本じゃ、ブルセラとか援交とか盗撮とかの名前のついた中高生のポルノビデオは簡単に購入できた(※1)し、中高生を一部被写体とする写真誌(いわゆるエロ本)やら盗撮写真集やら(※2)が普通にコンビニ売りされてたんだぜ。
さすがにローティーン以下はマイナーだったけど、その手の書店に行けば普通に並んでた。大学の近くの古書店にも大量にあったな。
もちろん中にはスナッフビデオ(虐待記録物)もあったんだろうけど、そんなニッチなところより、まず被害がでかい児童買春(援交)と、市場が成立してて識別も容易なポルノから取り締まろう、というのは普通の感覚だと思うけどな。
次に、なんでこんな限定(「性欲を興奮させ又は刺激するもの」)を付けたかって言えば、既存の表現を萎縮させないため。
もともと公衆浴場や家族風呂の文化のある日本では子どもの裸への許容度が高くて、当時は二次性徴前の低学年くらいの子どもであれば、テレビのニュース映像に出てくることも普通にあったんだよ。感覚も緩かったから、ティーンエイジャーでも作品内で必然性があれば裸や半裸の子が出てくることは珍しくなかった。(※3)
だから、多くの表現者、作家、ライター、写真家、ジャーナリストは反対の声を上げたし、こういう制約つけたわけだよ。
ただ「子どもの肌が出てた」ってだけで既存作品が廃版になったり、報道が出来なくなったら困るからね。
※『性的虐待記録物という表現にしてたらポルノも取り締まれたんじゃないの?」という声については、これは個人の感想だけど、当時の感覚ではブルセラとかを「性虐待」で定義するのは難しかったと思う。
ちなみにそれだけじゃまだ限定が足りないと言うことで、2014年改正では単純所持禁止と引換に、以下の限定が追加されてる。
これも「表現の自由」を訴えた運動の成果であって、絶対に「ポルノを眼の敵にする矯風会の仕業」じゃない。
三 衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって、殊更に児童の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀でん部又は胸部をいう。)が露出され又は強調されているものであり、かつ、性欲を興奮させ又は刺激するもの
既にインターネットの片隅以外の児童ポルノ市場は消え去った今、スナッフビデオもターゲットにしてこーぜ、という議論をするのは良いと思うよ。
たださ、歴史改変はやめるべきだし、識者を任じてる人間が乗っかって騒ぐのはあまりにも恥ずかしいし見苦しいだろ。
※1 トラバで突っ込まれてたので補足。さすがに援交ビデオとかの一般店頭売りはなかった。ただ、チラシ通販やそこらの中古屋なんかで簡単に買えた(と聞く)。自分は購入していないのでここは伝聞で申し訳ない。
なお、販売業者の摘発はあったと思うが、買う側が捕まったという話は記憶にない。
※2 トラバで言及されてる「乳首なし」は英知出版等のお菓子系の話かと思うけど、少年出版社のとかは普通にヌードやモロの投稿写真あったと思うぞ。
※3 トラバにもあるように芸術写真路線での少女ヌード写真集は「性欲を興奮させ又は刺激するもの」の文言がなければ間違いなく即回収コースだったはず
けど自分が想定しているのは未成年である明確なプロフィールが設定されている事であって
児童に見える、誤解されるような表現の規制ではないんだけど、それも含めて規制を考える過激派もいるから
その懸念もあって児ポ法の更なる改正自体に反対しちゃう形になるんだよね
そもそもこういう拡大解釈的規制が行われる事に懸念を催しても完全な反対派扱いされるわけだから、自分は規制派とは思われないんだろうけど
・「実際は児童として消費してるけど、設定だけ成人させてるのでセーフ」
・「こういう手法で好んで描いてるのであって児童として描いてる気は更々ない」
過激派も前者の方だけを狙い撃ちしたいかもだけど、後者との見分けなんて使わないわけでどうしたって巻き込まれるわけで