「砂糖」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 砂糖とは

2024-05-20

anond:20240520161506

砂糖加熱して作るのは三温糖

黒砂糖は糖蜜を分離してないもの

黒砂糖は不自然な加工をしていない天然のものなので単純な化学方程式では表せず健康に良いのです

anond:20240520162438

三温糖じゃダメだよ

砂糖といっしょだよ

毒物だよ

黒糖、きび砂糖、てんさい糖あたりが天然なので体にいいよ

砂糖の恐ろしさ

犯罪者のほぼ100%過去に白砂糖摂取したことがある

みんな白砂糖はやめて蜂蜜を使おう

いまだに白い小麦粉と白砂糖牛乳添加物が入った毒物みたいなパンが売られてるのが許せない

anond:20240520145339

砂糖のすべてを知ったつもりか?

思い上がるな

anond:20240520145339

かに意味のわからない言葉だが、偉い医者先生が監修している「白砂糖は魔薬⁉︎」という本にそう書いてあったから間違いないのだ

お前らが知らない大事なこと

教えてやる。

砂糖化学方程式で表せるから食品ではなく薬なんだぞ。

人間に良くない副作用をもたらす魔薬なんだ。

健康大事なら白砂糖はやめて黒砂糖を使うようにな。

2024-05-19

なんで世の中の砂糖羅漢果に置きかわらないの?

ヤクルト菓子パン野菜ジュースコンビニスイーツ、全部羅漢果使ったらいいと思うんだ

みんな健康になってハッピーじゃない

anond:20240517191205

現代日本羊羹代用品。

本来はヒツジの肉で作った羹のアレンジレシピ小豆砂糖などから作られている皆の知るようかん虎屋とかの)

コーラを飲むと骨が溶ける・歯が溶ける

骨が溶けるのはあり得ないんだけど歯が溶けるってのは半分正解

口の中を酸性にしたまま、砂糖など甘味料を口の中に残し続けると虫歯になりやすくなる

その結果歯が溶けるって話なので半分当たってる

虫歯にならない人は常に歯磨きをしてるか口内が唾液つまり唾をいっぱい溜めてる人なんだとか

コーラを飲んだ後にお茶とか水とかを飲んだり濯ぐとかしてとにかく口の中を洗えば虫歯になるリスクが減って歯が溶ける事は確実に減らせる

コーラを飲んで歯が溶けた人はアフターケアを怠ってるだけ。

2024-05-18

anond:20240516183517

個人的に気になった点。

2024-05-17

anond:20240516183517

ガチ勢から言わせてもらうと

砂糖の代わりの甘味料で凌ごうってマインド雑魚

いらねえんだよ甘味自体

あとカカオ88%程度でイキってないでカカオマス食え

2024-05-16

50歳の経営者が教える今からこれやっとけ3選

ひげの医療脱毛

主に男性向けの話

メリット:

一度やりきると一生有効

ひげをそらなくていいので朝のめんどうな作業が一つ減るし、肌への負担が減る

年をとっても年齢より若く見える

注意点:

美容脱毛ではなく医療脱毛にしよう ※違いはAIかに聞いて

年を取ってからやるとひげも白髪になり、白髪レーザーが効かなくなるので若い時にやったほうが良い

私は50歳近くでやったが、やっているうちにひげが白髪になってきて全部はできなくなった

髪は白髪が無いのでレーザーストレス局所的にひげが白髪になったのだと思う

しかしひげがずいぶん減ったし、白髪なら剃っても肌に黒い点が付かないのでおおむね満足している

1年くらいかかるが総額10万円くらい

個人的には高校の時から足の毛も濃くてコンプレックスだったので、若い時にやればより良かったと思う

歯並びが悪い人は歯の矯正もやっておくと初対面好感度が少し有利になると思うが財布と相談

歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスを使う

歯ブラシだけだと取れないんだよね

メリット:

歯を大切にすれば、年をとってもおいしく食べることができる

注意点:

歯磨き自己流でやらず、歯医者指導してもらったり、医者動画などを見よう

毎日やることなので習慣を変えるだけで大きな差がつく

砂糖小麦粉食パン菓子パン、白米、ジュース、揚げ物を避ける

運動して筋肉をつけると太りにくくなってベターだけど食事のほうが重要

食べたいときは置き換えて食べると良い

砂糖ラカント スーパーで買える

食パン菓子パンベースブレッド(コンビニで買える全粒粉パン) 味の好みがあると思うけど私は好き

白米→玄米 or スーパー大麦を入れて炊いたごはん

ジュースコーヒー豆乳、水、炭酸水+純リンゴ酢(炭酸ジュースみたいでうまい)

揚げ物→オリーブオイルで焼く or 煮る or 蒸す

パスタ→ゼンブヌードル(ネットしか買えない) 味の好みがあると思うけど私は好き

食卓塩→岩塩

嫌いじゃなければ積極的に食べると良いもの

野菜 キャベツレタスなど

納豆 付属のたれは使わずリンゴ酢をかけると良い。国産だと遺伝子組み換えなしで安心

無調整豆乳

無糖コーヒー

味噌汁

無糖ギリシャヨーグルト or オイコス

素煎りナッツ

無添加プロテイン

鶏肉

オリーブオイル

ダークチョコレート カレ・ド・ショコラ88%がおすすめ

メリット:

我慢せずに食べても健康的に痩せる

注意点:

残念ながら糖尿病を完全に治すことはできないので、糖尿病にならないようにしよう

月1回くらいならフライドポテトを食べてコーラを飲んでも問題はないと思うけど、頻度は減らそうね

みんなの今からこれやっとけ3選もぜひ教えろください

砂糖化学式で表せるから体に悪い!

とのたまう謎のマンガ冊子をご存知だろうか?

うちの母親がある日どこかから貰って帰ってきて、ネタにして笑うつもりなのかと思ったら本気で信じていた

俺が「世の中の全てのもの化学式で表せる、そもそも水をH2Oって言うのも化学式だよ」と言うと、「あ、そうなのね…」と曖昧に笑ってその話は終わった

一応母は高校を出ている。授業を全部寝ていたとしても、どこかで化学式に触れることはあるだろうに、何故こんなものに騙されるのだろうか

しかし逆にその程度の思考であれば、世の中の多くのことが摩訶不思議なんだろう。だから水素水みたいな化学式でどう結合しているのかよく分からない商品を信じたり、陰謀論にのめり込んだりする

最悪なのは、こんな母親が若かりし頃は教育に熱心だったことだ。俺はゲーム睡眠時間を奪われながらも期待に応えるべく頑張ったのに、そのコントロールを握っていた女がこんなに勉強していないとは。確かに中学に上がって勉強したばかりの方程式の話をした時も、母親曖昧に笑ってやり過ごしていた

そして哀れなことに、母親は俺の受験成功したのを見て、自分も幼少期から教育を受けさえすれば頭が良くなっていたはずだと信じているフシがある。別に勉強なんていつからでもどこからでも始めて構わないのに、パートから帰ってきたらずっとネットテレビに集中しながら砂糖毒物だと信じている

もし子ども時代に戻ることができたなら、同級生やそのお母さんにうちの母親のことを言い触らすだろう。外面を気にする人だから、きっと明るみに出れば恥ずかしがって少しは努力したのではないか

今は一部の同級生母親エピソードを話してはいる。面白く味付けしながらも関わりたくなさを理解してもらうことを意識して

anond:20240516080203

通常、ハンバーガーには醤油砂糖鶏ガラ/酒/みりん+謎成分は入っていないと思う

まぁ牛丼ファーストフード店ハンバーガーを比べるなら、

ハンバーガー格安ファーストフード店になるから謎成分入ってるかもな

ワイはグルメバーガーしか食わんから意識したことないけど

三鮮うまい

ジャガイモナスピーマンを炒めて醤油と塩と砂糖くらいで味つけるだけ。

ニンニクを入れてもいい。

日本ではあまり見ないこの組み合わせが何故こんなにも合うのかというと、実は全部ナスなのだナス科炒め。

 

ジャガイモ冷凍フライドポテト用なんかを使っても良いぞ。

とにかく油で炒めて軽く味を付けるだけでなんか合うのだ。

冷凍茄子なんかを使えば、レンジとかでうまくできる気もする。それは誰かの研究に任せたい。

とにかくうまい

2024-05-15

砂糖をください、ひと瓶の砂糖

😡「でないと家でネオバタートーストが喰えないじゃねえか」

2024-05-14

松ぼっくり砂糖で煮るロシア料理

生涯に1回でいいから食べてみたい

粉の質量

たとえばキナコはやたらめったら鼻息で飛び散りやすイメージがある

小麦粉や粉砂糖コショウはそんなでもないような

それとも実際に身の周りで目にする加工された粉体って、目視ではぜんぶおんなじ「粉」だけど粒のサイズにはけっこう差があるのか

いや、やっぱり同じ粒サイズでも比重の差が物理特性として影響が出るほど異なるのか

どっちなんだろう🤔

2024-05-13

anond:20240513225714

横だけど普通一般的な家庭では煮物味醂を入れるから砂糖の出番はない、かな

肉じゃが例外の方で甘くするから砂糖入れるけど

山崎パン工場アルバイト歴8年が選ぶ歴代好きなライン作業30選

  1. トーストが焼けるまでの間、単に温度監視するだけの仕事
  2. パン生地丸め機械の横で、ずっと生地がうまく丸まるかを見守る仕事
  3. フランスパン焼成オーブンの前で温度計を見つめているだけの仕事
  4. ドーナツ砂糖が均一にかかっているかを一つ一つ確認する仕事
  5. パンラップ機械が止まらないように、ラップを補充するだけの仕事
  6. パンの袋詰めラインで袋が詰まらないように見張る仕事
  7. ベーグル製造ラインを通る際、形が崩れないように見守る仕事
  8. パンスライスが均等かを確認し、異常があれば取り除く仕事
  9. クロワッサンが十分にバターを含んでいるかをチェックする仕事
  10. パンの焼き色が均一かどうかを監視する仕事
  11. ぱんのサイズが規格に合っているかを一つ一つチェックする仕事
  12. ピザ生地機械によって均等に伸ばされているか監視する仕事
  13. ハンバーガーパンの種類によって袋に入れるラベルを切り替える仕事
  14. パン生地機械にくっつかないように、潤滑油を定期的に塗る仕事
  15. チョコレートパンチョコが十分かどうかを確認する仕事
  16. ジャムパンジャムの量をチェックする仕事
  17. パンの冷却ラインパンが適切に冷やされているか確認する仕事
  18. パン発酵具合を定時にチェックする仕事
  19. 成形後のパンラインから落ちないように調整する仕事
  20. 焼きたてのパンを箱に詰める前に、温度が適切に下がっているか確認する仕事
  21. クリームパンクリーム注入後の形状を整える仕事
  22. パンの包装後に空気が入っていないか確認する仕事
  23. パン具材が適切に配置されているか検査する仕事
  24. パン製造ラインスピード監視し、必要に応じて調整する仕事
  25. パンが焼きあがるたびに、オーブンのドアを開け閉めする仕事
  26. パン製造機のメンテナンススケジュール管理する仕事
  27. 一定時間ごとにパン製造ラインの清掃を行う仕事
  28. パンの種類に応じて配送トラックへの積み込みを手伝う仕事
  29. パン製造工程で使う原材料在庫監視する仕事
  30. パン製造ラインで発生した廃棄物を処理する仕事

2024-05-12

働きながら毎日料理する30代夫が、料理をする魅力を語る

私は今32歳で、子供は1歳3ヵ月。妻は専業主婦をしている。

料理基本的に私の担当だ。妻は子供離乳食だけ作る。

今は旦那さんが料理することも多いのだろうが、仕事をしながら毎食しっかり作っている、という話をすると、驚かれることが多い。

と言うことは、こういう生活スタイルは、まだあまり一般的だとは言えないのだろう。

自分料理担当して、3~4年くらいになる。

元はというと、(無自覚だったけれど)自分はかなり食にうるさい方だったらしく、

おいしくないもの我慢できない。それがプレッシャーになる、ということで、自分料理をするようになった。

ただ料理(食事)が好きなだけじゃん、と言えばそれまでなのだが、

別に元々自炊する習慣がついていたわけではない。学生時代や、社会人生活最初の方は、かなり適当食生活をしていた。

必要になってやり始めて、だんだん面白くなってきたのだ。

から、今回の話は、必ずしも生まれつき料理好きな人にだけ当てはまる、というわけではない、と思う。

自分料理をする上で、最もいいな、メリットだな、と思っている点は、

家での料理が、「一石多鳥」である、ということだ。

自分そもそも合理的な行動が非常に好きなので、料理という一つの動作で多くのメリットを同時に実現していることを思うと、それだけで嬉しくなる。

自分料理をすることのメリットは何か? 挙げていけば、下記のようになる。

節約になる。

健康になる。

③好きなものが食べられる。

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

趣味としてのリラクゼーションになる。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

⑦妻に喜ばれる

以下、順番に説明する。

節約になる。

これは言わずもがな、だ。一部には、「自炊お金がかかる」と言っている人もいるようだが、そんなわけはない。

短期的に見れば、確かに一定の初期投資必要かもしれないが、一旦ルーチンが確立してしまえば、中長期的なコストはどう計算しても自炊の方がやすい。わざわざ計算式で表現するのが馬鹿らしいほどだと思う。

料理器具などについての議論は一旦おいておくとして、ぜひ注目してほしいのは、「保存の効く食材について」だ。

ある程度料理をするようになるとわかるが、案外、日常的な料理日本人使用する食材調味料レパートリーは限られている。

また、そのレパートリーを大別すると、

(a)生鮮食品のように足が早いもの・・・肉、魚、卵、葉物野菜牛乳ヨーグルト、など。

(b)ある程度日持ちのするもの・・・玉ねぎジャガイモにんじんねぎにんにく生姜昆布鰹節味噌醤油、酒、ワイン蜂蜜、塩、砂糖コショウ、その他種々の調味料、など。

となる。

ポイントは、(b)に分類される、日持ちのする食材のうち、特に根菜類を、例えばイオン場合であれば火曜市などの安価に入手できる日に、

常に一定数以上確保しておくようにすることだ。

(b)の分類の食材が常に冷蔵庫ストックされており、調味料なども揃っていれば、

あとはその日の気分次第で、適当に(a)分類の生鮮食品と組み合わせて調理する。

肉類も、日によって、この日は豚ロースが安い、この日は鮭が、などと変わっていくので、

特別なこだわりがなければ、こうした特売に合わせて食材をチョイスすると、より割安に材料調達できる。

こうした方式を導入すれば、仮に一人暮らしだったとしても、食材無駄にせず、常にジャストな分量の食事を、最も安い価格で実現することができるはずだ。

健康になる。

これについては、妻の嗜好をかなり取り入れたところがある。今となっては、むしろ出来合の食事を食べることがかなりストレスになってしまい、一食でもコンビニ食などで済ませるのは、非常に嫌になった。

野菜を取りやすい、というのは当然そうだ。

しろ調理済みの惣菜や、飲食店食事で、一日に必要野菜摂取量を十分に確保することは難しい。

また、これは料理をするようになって気づいたことだが、

調理済みの食品には、大抵の場合、多くの食品添加物使用されている。

昔は食品添加物など「そんなシャラ臭いこと気にしてられるか」という印象だったが、今はほとんど全ての買い物で、食品成分表示確認するようになった。

具体的に、何は取るべきではなく、何は取ってもいい、という情報はあまりにも細かな話になってしまうし、自分自身でも完全に把握できているわけではないので、立ち入らない。

が、実際にコンビニスーパーなどで普通に販売されている食材の中にも、専門的な見地から見て十分に安全とは言えない添加物が多数使用されているようだし、

加工食品をあまり摂取しない生活の方が、(少なくとも主観的には)体調がいい状態で日々を送れているように感じる。

また、砂糖や油などの、体調への影響度が大きい成分についても、

自炊をする中で、それぞれの分量や性質自分の体調に与える影響の度合いを、実経験観測していくことができる。

こうしたPDCA自炊をしていると自然と回るようになるので、自然ダイエットにもなり、体調管理もつながっていると思う。

③好きなものが食べられる

これも当たり前と言えば当たり前だが、自炊による料理のおいしさ、という点では、個人的にはYoutube以前と以後で、自炊を巡る状況は大きく変わっている、と思うのだが、どうだろうか。

コロナ以前の、あまりYoutube上での料理動画が充実していなかった頃は、ホットクックを見るか、料理本を見て作るか、くらいが基本的選択肢だった。

ホットクックは玉石混淆だし、料理本は色々試すにはハードルが高く、またレシピ通りに作っても必ず美味しくなるわけではない。

また、いずれの場合でも、レシピだけを見て作っていると、料理の背景に、ベースとなる基礎があることが理解しにくかった。

その点、例えば食材の切り方一つ、食材の投入タイミング一つでも、動画で示されれば、そこで用いられているテクニックは一目瞭然だ。

また、「これは本当にすごいな」という、作って感動するレシピがかなりたくさんあるのもYoutube料理動画凄さだと思う。

誰の料理が好きかは好みが分かれるところだろう。個人的には、コウケンテツさんは、このジャンルでは本当の天才だと思う。ほとんど全てのレシピ動画に、味という観点だけでなく、作りやすさ、シンプルさ、という観点からも、驚くような工夫が凝らされている。毎回非常にクオリティが高いのに、ありふれていない。単純に仕事として憧れるところがある。

Youtubeがあることは、今から自炊を始めることの大きな理由の一つになるのではないか

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

上記のように、Youtube動画ちゃんレシピ工程確認しながら多くの料理経験していくことで、料理全般を下支えするセオリー体感にわかるようになってくる。

例えば、

 ・料理において、塩はどのような役割を持っているか

 ・どのようにして旨味を構成するか?

 ・〇〇の食材には、どのような調理法が、なぜ合うのか?

 ・〇〇の食材は、季節によって味がどう変化するか、いつが美味しいのか?

 ・なぜこの順序で食材を投入するのか?

 ・この食材で風味づけする意味は何か?

など、無数に論点がある。

もちろん、素人なので、こういう事柄について体系的にわかっているわけではないが、それでもかなり感得できるところがあるのは確かだ。

このことによって、例えば外食に行った場合も、

「なぜこのような料理の仕方になっているのか」「この料理のうち、何がユニークなのか?」「なぜこれが美味しいのか?」などを考える上で、それを言語化し、考えるためのヒントが自分の中で非常に多くなる。

また、それに対する考察が、日常料理にもフィードバックされるために、自分家族の食の経験がより豊かなものになっていく。

これは、とても創造的で、面白い頭の使い方だと思う。食をよく楽しむと、「ああ、人生を豊かに楽しんでいるな」という気に、ふとなる瞬間がたくさんある。

趣味としてのリラクゼーションになる。

これも、個人的にそう感じる、というレベルのことに過ぎないかもしれないが、料理食材は、「人間自然との強力な接点の一つ」だ。

この前たまたま流れてきた動画の中で、養老孟司さんが、

サラリーマン一年のうち3ヶ月は田舎に行って農作業をするべきだ」

というようなことを言っていた。

これは、人間は(人間以外の)自然に触れることで、人としての自然なあり様を取り戻せる、などというような話の文脈で言っていることのようだったが、

やはり現実的にはこれはなかなか難しい。

一方で、都会に暮らしていると、自然に触れることによって自分の心身が整えられる感覚があるのも、自分としては実感するところだ。

料理は、一つの自然である、と考えることもできる。

例えば、食材を茹でている鍋の中で、いろいろな食材の色を眺めていると、何となく癒されるものがある。

また、料理をすれば、その色彩を眺めるだけでなく、実際に手で触れ、匂いを嗅ぎ、それを味わう、という、五感総合的に用いたプロセスを、自然経験する。

これが、日常生活を生きる上での、癒しになっている面は非常にあると思う。これは、例えば電子機器などが介在するような趣味とは、少し異なる位置づけの趣味として考える必要がある。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

料理は細々したタスクの積み重ねだ。日々確実に、決まった時間に、下記のような要素を十分に考慮した料理提供する必要がある。

 ・おいしさ

 ・栄養

 ・原材料費

 ・材料調達(買い出し)

 ・家族の好み(カスタマイゼーション)

 ・新規レシピの導入

 ・在庫管理

 ・洗い物の段取り

これらの左脳的なタスクも、非常に奥深いものがあり、上記を同時に達成するためには、細かなオペレーション上の工夫や、機材の導入などを適切に行なっていく必要がある。

私自身は一介の勤め人だが、上記のようなスキルは、一般経営者が求められる全般的なスキルと通ずるところがあるのではないか、と思う。実際に、経営学等における考え方を、日々の料理管理活用している部分も色々ある。

こうした事柄について改善を行うためには、個々の作業をただ行うだけではなく、全体の工程俯瞰した上で、このプロセス全体を創造的に組み替えていく必要がある。

ここまで色々語っているが、自分料理に実際に日々費やしている時間は、平均で30分程度のものだろうと思う。

このような工夫を継続的に行うことで、「涼しい顔をして高品質アウトプットを出し続ける」ような仕事の仕方を、多少なりとも身につけることができつつあるのではないか、と思っている。

⑦妻に喜ばれる

結局、これが一番大事だ。

よくある言説として、「時給に換算するとこれは〇〇円だから外注した方がいい」などというものがある。

かに資本主義原則から考えれば、原則的に自給自足は不合理であり、分業こそ正義、というのは、理論的には正しいだろう。

しかし、近頃子供も産まれ、よく考えることは、

自分がすることのうち、何を内部化し、何を外部化するか、ということは、生き方のもの規定する哲学だ」ということだ。

それこそ原理から言えば、ありとあらゆることを外注化することができる。

料理外注化すること、子育て外注化すること、(仮想的に)家族・友人を外注化すること、(パッケージ化された娯楽を楽しむという点で)趣味外注化すること。

技術が発展すれば、例えば「息をする」というようなことも外注できるだろう。

原理を考えれば、デカルト式に、「我思う」以外の事柄は、全て外注可能である、と言うことができるかもしれない。

しかし、やっぱり自分はそういうあり方には、本質的な喜びはない、と思う。

食事を作り、家族と食べる、という行為は、「息をする」のと同じカテゴリーに入る、自分に属する行為だ、と、今の自分は感じているらしい。

まあ、どこにラインを引いていくかは、人それぞれだ。それが生きる姿勢の反映ということだと思います

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん