はてなキーワード: B・Bとは
という条件で自分が全巻所持している漫画のタイトル一覧を書いてみる。
本棚を眺めて目に入った順番から書き出しているので、作品タイトルや作者名で50音順になっていない事はどうかご容赦ください。
魔殺ノート退魔針 全11巻 作者 菊地秀行 斎藤岬 (※幻冬舎コミックス)
魔殺ノート退魔針 魔針胎動編 全6巻 作者 菊地秀行 斎藤岬 (※幻冬舎コミックス)
MMR マガジンミステリー調査班 全13巻 作者 石垣ゆうき
GetBackers-奪還屋- 全39巻 作者 青樹佑夜 綾峰欄人
コータローまかりとおる! 全59巻 作者 蛭田達也
新・コータローまかりとおる! 柔道編 全27巻 作者 蛭田達也
コータローまかりとおる! L 8巻 作者 蛭田達也
デトロイト・メタル・シティ 全10巻 作者 若杉公徳
花さか天使テンテンくん 全17巻 作者 小栗かずまた
Mr.FULLSWING 全24巻 作者 鈴木信也
ライジングインパクト 全17巻 作者 鈴木央
ペナントレース やまだたいちの奇蹟 全14巻 作者 こせきこうじ
新ジャングルの王者ターちゃん♡ 全20巻 作者 徳弘正也
ジョジョの奇妙な冒険 全63巻 作者 荒木飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 全17巻 作者 荒木飛呂彦
スティール・ボール・ラン 全24巻 作者 荒木飛呂彦
機動警察パトレイバー 全22巻 作者 ゆうきまさみ
最強!都立あおい坂高校野球部 全26巻 作者 田中モトユキ
最遊記RELOAD 全10巻 作者 峰倉かずや (※一迅社)
バイオレンスジャック 全31巻 作者 永井豪(※日本文芸社)
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 全3巻 作者 千葉智宏 ときた洸一
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R 全4巻 作者 千葉智宏 戸田泰成
機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 全2巻 作者 千葉智宏 ときた洸一
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 全4巻 作者 千葉智宏 ときた洸一
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY 全2巻 作者 千葉智宏 ときた洸一
機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYSスペシャルエディション 全1巻 作者 千葉智宏 ときた洸一 (※メディアワークス)
真月譚月姫 全10巻 作者 佐々木少年 (※メディアワークス)
MELTY BLOOD 全9巻 作者 桐嶋たける
MELTY BLOOD X 全2巻 作者 桐嶋たける
以上となりました。
こうやって改めてタイトルを並べて見ると、自分は少年漫画ばかり集めて少女漫画には殆ど触れてないんだなあ…と思った。
秋田書店系209冊、白泉社系102冊、集英社系609冊、小学館系397冊、少年画報社系37冊、スクウェア・エニックス系58冊、その他38冊、角川系37冊で計算違いが無ければ合計1487冊です。多分。
【追記】
講談社系378冊が抜けていました。計算違いが無ければ合計1865冊です。多分
【追記2】
が抜けていました。合計1902冊です。多分
【追記3】
以下は別のところに投げようとしてやめた文章を直したものなので脱線している部分もあるが許してほしい。
ワイはリバや逆カプは基本的に生産も消費も無理なROM時々二次創作小説を書いてる腐女子。歴は15年以上。
ここからはワイ個人の話をしてるのを留意して読んでほしいのだが、なんで左右or左or右固定派がリバ逆カプが無理かというと
これにより自分の中のキャラの解釈がぶっ壊れるからと思われる。
固定派の中でも攻めと受けは、お互いに対して何かしら思ってることがあるわけだ(これをカブ解釈やキャラ解釈と言っている気がする)
これがリバ逆カプの場合、わかりやすい露骨な例をあげると、元受けが元攻めにチンコを突っ込みたいと思うにいたるための解釈を固定派は追加しなければならなくなる。
このチンコを突っ込むために必要な解釈がそれまでしていた解釈と整合性が奇跡レベルに取れない限りはワイは許容できない(原作の読み込みや進行とともに整合性が取れてしまって最終的に逆カプや受けが攻めになってるカップリングに落ち着いたことも大昔にはある)
エンジニア風に言うと、綿密なシステムの要件定義して実装もしたのに突然の仕様変更要求されて反発を覚える、という感じだろうか。
カップリングの左右が腐女子によって異なるのは、極端に言うと、年上は攻めvs年下は攻め、恵体は受けvs細身は受け、のような個人の性癖の結果みたいなところもある。
もちろん実際カップリング左右の決定までは見た目の属性プラス原作での言動などを踏まえるからもう少し複雑。
原作で表現された攻めと受け、ふたりのキャラクターそれぞれに対してフォーカスあててる場所が腐女子ごとに違うから、左右なり右なり左の固定派としては信じがたいカップリングが存在し、同カプでも解釈地雷ということがあるのだと思う。
逆カプほどのキャラクターの解釈変更をする必要がないので、ABとCB両方行ける、という人はそこそこいるという印象。けれどABとCBが両方行けると言っても、同一空間で一妻多夫状態の場合を許容できるかどうかは別れたりする。複雑。腐女子は一人一派。
だから逆に攻め受けのキャラ解釈が同じないし許容範囲ならリバ逆カプを許容するという腐女子も存在する。というかリバ逆カプが平気と言ってる人の多くはこのへんの腐女子では? と私は思っていたのだが元増田を読んで自信がなくなった。
性表現があるリバ逆カプも平気な腐女子はよくわからん。どっちでも行ける攻め受け解釈採用してるか、独立してる突っ込む突っ込まないという2つの解釈を臨機応変に切り替えてるのかね。……と思っていたのだが元増田を見るとキャラ解釈が全部違うそうなので、はい。
まず元も子もない話なのだが基本的にエロ要素がある方が閲覧数が伸びる。腐向けに限らないが。
そして推しカプというか二次創作全てはセックスの有無に関わらず、オタクのオナニー(比喩)のためのオカズだ。セックスやエロがあるほうが抜ける。
あとは腐向けがセックス前提なのではなく、セックスを前提としない作品を腐向けとは呼ばない、と言う可能性はある。ブロマンスとかキャラ単体タグとかA+B表記とか。
AB・BA・ABAの作品内におけるキャラクター解釈の傾向を書き連ねたが、「BAで多用されるキャラ解釈でセックスの時はAが攻め」の場合、カップリングタグはどちらをつけるべきなのだろう。
これも経験に基づいた話でなんの裏付けもないのだが、そういう作品にはたいていキャプションやワンクッションのページに注意書きがついている。
本番はA×Bですがそれ以外はB×Aにも見えるかもしれません、とか。何でも許せる方向け、心の広い方向け、というやつ。(この場合タグはABは必須でBAは界隈の傾向と内容踏まえた個人判断かなと思う)
カプ要素がなかったとしても(作者はAB派の腐女子)と注意書きをする人たちもいる。
素晴らしき腐女子の注意書き文化。ものによっては注意書きがないと叩かれるまである(実際に見た)
注意書きが書いてさえあれば注意書きを読んでない方が悪いので、なにか思うところがあるなら書いとくほうが安全。レンジに猫を入れないでくださいと同じ理屈。
特殊なプレイとかもそう。スカトロなんかは当然として、例えば攻めから受けへのフェラはR-18ついてれば個人的に注意書きなしでいいと思うが、注意書き必要不必要のアンケートをとっているツイートを見たことがあるので書いとくほうが後々面倒が起こることがない。
このタイトルと書き出しだけで9割9分の固定派腐女子はURLも踏まずに見なかったことにするだろう。
気持ちはわかる。「また雑食腐女子が『固定派の人ってなんで固定なんですか?逆じゃだめなんですか?』って言いにきたのか…」とうんざりしてるんだろうなと思う。
固定だの雑食だのというCP嗜好は一種の宗教じみたところもあるし、安易に踏み込むと戦争が起きることもよくわかっている。でも私はどうしても気になってしまう。
何故人間関係の在り方とセックスポジション(この場では「性行為における受け攻めの役割分担」を表す言葉として扱う)がリンクしてしまうのか。
私は雑食腐女子である。しかも、作品を見て「こいつらはカップリングにできるな」と思うタイプではなく、作品中の特定のキャラに関わる人間関係を一通り把握したらpixivで《○○(作品名)【腐】》で検索して「この作品の人間関係は界隈の中でどう扱われているのか」を把握してから推しカプを「選ぶ」タイプだ。キャラ同士の関係の在り方が見たいのでセックスポジションには興味がないとも言える。
そういうわけなので、別軸逆も読む(AB固定として書かれた作品とBA固定として書かれた作品を並行して摂取すること。)し、同軸リバ(一つの作品の中でABの描写とBAの描写が同時に描かれること。ABA。)も読むタイプの雑食だ。相手違いも普通に読むし、総愛され系も読む。
セックスの描写があると「おお、えっちだな」とは思うが、読むにあたってセックスは必須ではないので、基本的には全年齢のものを優先的に読む。
色々な組み合わせのものを読むと、なんとなく比較してしまう。比較すると「何が違うのか」が見えてくる。当然ですね。
何が違うのか。ABとBAとABAではキャラクターの性格や行動原理の解釈が違うのだ。
とあるCPの話をしよう。特定を避けるためにだいたいボカすが、「いやバレバレやんけ」という指摘はご勘弁願いたい。
そのCPにおけるAは天才肌で、持って生まれた要素が多く、どんなところでもすんなり馴染めるムードメーカー。一度認めた相手の面倒は最後まで見てしまうお人好し。惚れた相手には一途な方で、普段はふざけている割に決めるところはしっかり決めるイケメン。
Bは凡人だけれど努力家で、Aからもライバル認定されるほど。少し気難しいところはあるけど、A同様にお人好し。ただその方向が自己犠牲型なので、周りから心配されることもしばしば。カッコつけたがりな一面がある。Aよりも2〜3歳上。
この2人。ABを読むと、「Aはスパダリ。自己犠牲に走りがちで度々不安定になるBをその包容力で受け止めてやる感じ」という雰囲気の作品が多かった。
ところがBAになると「Bが大人の余裕でAをリードする。AはBより歳下なので、若さゆえの勢いで突っ走りがちなのをBが上手く受け止めてやる感じ」の作品が多かった。
さらにABAでは「歳が近くライバル関係なので対等。友人関係の延長でセックスもする感じだし、セックスは一種のスポーツ」みたいな書かれ方をしていた。ABAだけやたらセックスの話なのはおそらく書き手の傾向だろう。(同軸リバは書き手自体が少ないので平均化が難しい)
何故何故WHY。左右が変わるだけでキャラ解釈がこんなに違う。というか、「キャラ解釈が違うだけでセックスのポジショニングまで変わっている」という表現の方が近い気がする。
別に「Aがスパダリであること」と「Aがセックスで挿れられる側に回ること」は同時に存在できるはずなのに!
そもそも、何故腐向け作品はセックスを前提にしているのだろうか。
同性間特殊感情関係性を扱うのなら別にセックスポジションの話はしなくていい。特殊感情が暴走したら勢い余ってセックスしてしまうこともまああるだろうが、別にそれは必須条件ではないはずだ。
「受け攻めの基準はちんちんの向き」って、ちんちん使わない関係性を描写したいときはどうすればいいんだよ……毎回タグに困るんだよ……「AがBに『差し入れ』を贈ったのでこれを『挿し入れ』行為と見なし、ABとする」みたいな付け方してるよ……
ここまで書いて、疑問に思ったことがある。
上でAB・BA・ABAの作品内におけるキャラクター解釈の傾向を書き連ねたが、「BAで多用されるキャラ解釈でセックスの時はAが攻め」の場合、カップリングタグはどちらをつけるべきなのだろう。
もちろん最終的にはちんちんの向きで決定させるべきなのだろうが、ちんちんの向きだけが人間関係の在り方の判断基準なのだと言い張るには無理がないだろうか。作品中で直截にセックスの描写が無ければどの解釈で書こうがカップリングタグは自由、みたいなことになってしまわないか。
何故人間関係の在り方をセックスポジションに反映させてしまうんだ…何故……
ちなみに
「人間関係だけ見たい/書きたいなら腐向けじゃなくて一般向け作品でやればいいんじゃない?」という意見が来るだろうことを想定して書いておくが、一般向け作品は概ね原作で表現されている範囲のキャラクターをだいたいそのままえがく傾向にあり、原作で表現されている範囲というものは基本的に「二者間における一種の『特別』」というものを用意してくれているわけではない。
いわゆる「クソデカ感情」と呼ばれるようなものを摂取するにあたって腐向け作品が一番コスパがいいのでそうしているだけなのだ。
※BLに関する話です。
人に読まれることをあんまり前提として書いていないのだけど、吐き出しをさせてほしい。私怨に見えたら私怨なんだろうなと思ってほしい。
支部はいいところだと思う。自分もよく使う。特に自分は二次創作の小説を読むのが好きで、特にカップリングものを読むのが好きだ。
この度、いわゆるBLに分類されるCPを好きになってしまった。元々雑食だったけど、BLのCPを本格的に好きになるのは初めてだったから、半年ぼんやり様子を探りながら、自分の好きな傾向がABであることを知り、けれども色々と探るうちにBAの話も読めることに気付いた。関係性萌えってやつだった。
で、なんですけれど、自分の中ではABとBAは絶対的に違っているんですよ。左右の差はそれだけ大きかった。もう、パスタを食うのにフォークを使うかか箸を使うかかくらい違っている。二人の距離感も価値観も全然違ってくるんですよ、個人的には。ABとBA、どちらも読めるけど、全然雰囲気が違うまた独立したCPだと思っている。
このあいだ読んだ話。ABタグで引っかかった話だったから、ABなんだなって思って読んだ。話の内容は本当の本当に最高だった。世界よありがとうと思った。
けれどもキャプションにこう書いてあった。「そういう描写はないのでAB・BAどちらでも読めます」よく見たら、AB・BAタグどっちも付いていた。
いや違うんだよ、分かってくれ。貴方が両方で読めるとしても、自分は読めない。そういう描写がないから両方で読めるとかそういう話じゃないんだよ……関係性も距離感も違ってくるんだ……お願いわかって欲しい。
なかなか複雑な心境でいたら、件の話を書いた方がもう何作か投稿しているのに気付いた。全てBAタグのみがついていた。
いや……貴方の中でその二人はBAなんじゃん。なんでABタグを付けて投稿したんだ?純粋によく分からない。もやもやする。とか言って、もやもやしているうちに件の方はBAアンソロジーに参加することになっていた。ええ……
どっちでも読めるから〜と言ってAB・BA両タグをつけるのはやめてほしい。貴方のなかでそこの二人はBAなのに……関係性が決まっていないならABA・BABタグをつけたりしてくれればいいのに。もやもやしすぎて、全ての両タグ付きの作品が読めなくなった。
ちなみに両タグを付けている作品は避けるようになってしまったけれども、作者がABタグの作品とBAタグの作品どちらもあげていたりするのは全然読める。その作者のなかでも、ABとBAで距離感から関係性まで違っているんだろうなって思えるから。
アレだ。ある日姉の部屋の本棚(スライド書棚)の後ろ奥まった所から「センチメントの季節」全巻が紙袋に包まれた状態で出てきた、というか自分が偶然発見した事についてどうなのよ?何で帯付きなのよ?とウン年経った今でも疑問に思っているわけだ。
これは隠してたつもりなのか、そもそも隠すような代物なのか。その本棚の正面には当時AKIRAとかBASTARD!とかFSSとか他にもいろいろ並べてあって、さらに空いている段に自分のと弟のも区別無く収めてあったので実に青少年少女硬軟版元見境い無く整列されて微妙にカオスなコンビニ漫画棚状態、な・の・に、コレ最後の砦かい?!みたいな感じで。
中学高校とFRを定期、ときどきお目当てが特集になってた月だけ「ぱふ」購読してたのは別にいいのか。「来月に返す約束してるから!」とB・B・フィッシュ全巻枕元に置いていった事は何だったんだ。(3×3EYESも確かこのパターンだった)。結婚して家を出る際にダンボールで所有していたCLAMP関連全部ブクオフに持っていってその半分以上買取価格0円で仕方無くそのまま引き取って貰った件も別に良いのか。
分からん。一体何が良くて何が駄目だったんだ。およそ四半世紀の付き合いにも関わらず本当に判らん。判らん事だらけだ。
ただ一つはっきりしているのは「これは直接も間接も本人に聞いちゃいけないんだろう」という妙な直感というか確信がある事だ。これも何故かはさっぱり判らないのだが。
とりあえず酒の勢いを借りて全巻紙袋から出して本棚の一番上に並べてみた。やっぱり元通りに隠しておいた。