はてなキーワード: ファンタジー小説とは
元増田のいうことはなんとなくわかる
ファンタジーにもいろいろあるし、元増田の口に合うかはわからないけど増田の好きななろう小説おいとくね
・今は千年ほど昔
https://ncode.syosetu.com/n4018eo/
https://ncode.syosetu.com/n4521de/
増田はこっちの方が好き
・地位レベル−32768の〈魔女〉は、【ステータス】魔法でなんとなく世渡りしたい
https://ncode.syosetu.com/n2866en/
・とこしえの黄昏の国
https://ncode.syosetu.com/s2305b/
ファンタジーといえば旅よな
転生先の世界が主人公にとって都合が良すぎるとなんだか白けるというか、嘘臭くささが先に立って楽しめない
難しいジャンルなんだろうな
指輪物語(The Lord of the Rings):1954年。
小説、映画。それまで妖精として使われていたエルフ、ドワーフを亜人類として登場させたファンタジー小説の原点といえる作品。
ホビットの名称は権利関係のため他の作品では使われなくなった。
ダンジョンズ&ドラゴンズ(Dungeons & Dragons、D&D):1974年。
世界最初のRPG。テーブルトークという紙とサイコロを使い会話で遊ぶスタイル。人間、エルフ、ドワーフなどの種族、戦士、魔法使い、僧侶などの職業がある。
ロードス島戦記:1988年。ライトノベル。パソコンゲーム雑誌「コンプティーク」に掲載されたテーブルトークRPGのリプレイから派生した
日本のファンタジー長編小説。ディードリットはエルフのパブリックイメージと言えるキャラ。
ウィザードリィ(Wizardry):1981年。コンピュータRPG。3Dダンジョン探索型ゲームの原点。転送失敗や蘇生失敗でキャラが消えるペナルティがある。
ダンジョンマスター(Dungeon Master):1987年。コンピュータRPG。魔物を食べる要素が登場。パソコンゲーム雑誌「コンプティーク」でコミカライズが連載されていた。
wikipediaの内容を読んでも特に「借り物の設定はロー」とは書かれていない。
それどころか
ゲーム設定
ダンジョンズ&ドラゴンズなどのロールプレイングゲームは、トレイシー・ヒックマンとマーガレット・ワイズによる「ドラゴンランス」やエド・グリーンウッドによる「フォーゴットン・レルム」のようなキャンペーン設定と共に、多くのファンタジー小説の基盤として一般的です。そして、多くの他の作家もこれらの設定に貢献し続けています。
と書かれている。
というかハイファンタジーとエピックファンタジーを同一視しているのは謎だ。
(少なくとも数年前まではそんな内容ではなかったはず)
https://somethingorange.jp/entry/fantasytoha
タイトルの2作品は明らかにファンタジーなのに、筆者の言いたいことが記事を最初に読んだとき、全く分からなかった。
一晩経って読み直したらなんとなく掴めたので。
「fantasy」は、空想や想像力によって生み出された物語や世界観を指す言葉である。また、現実とは異なる非現実的な要素が含まれたフィクション作品やジャンルを指すこともある。例えば、魔法や神話の生き物が登場する物語は、ファンタジーと呼ばれることが一般的である。
https://www.weblio.jp/content/ファンタジー
要するに
②現実とは異なる非現実的な要素が含まれたフィクション作品やジャンル
の2種類の意味がある。
自分は②の認識が強かったので、2作品はファンタジーだろと思っていた。
なので元記事のタイトルになったり、コピーだ、オリジナリティだ云々言ってんだなと理解できました。
それらは表面的にファンタジー小説のガジェットを使っているだけであって、「ファンタジーの精神」ともいうべきものを備えていない。
いわゆる「古典的なファンタジー」のコピーのコピーのコピー、ただそのアイテムを流用しただけの作品をほんとうに「ファンタジー」といえるのかといったら、むずかしいところだろう。
筆者が言いたいことは、ここに集約されている。
筆者は①の視点を重視しているので、②の視点で雑に「ファンタジー」にまとめてくれるなと。
まあ全然拘ってくれて構わないんだが、こういう人って漏れなく「優劣ではない」と言いつつ、文章から優劣が滲み出ている。
「コピーのコピーのコピー」だったり、「アイテムを流用しただけ」だったり、言葉遣いに表れている。
「コピーのコピーのコピー」→「お決まりからの派生」「設定の引用」
「流用」って言葉の意味も「所定の目的以外のことに用いること」なので、悪意のある書き方に見えますよ。「だけ」にも感じるところあるよね。
そもそもジャンルの話をしたいのであれば、「ファンタジー」の言葉の意味を調べて、①の話をしますね、で始めたらわかりやすいのに。
文章下手なのか。
子供の頃に好きだったファンタジー小説を20年ぶりに読み返してみたら、自分が普段基本的な思想としている言葉が書いてあった。
その本の言葉だと全然覚えていなかったし、後述する母の言葉もあってファンタジー小説は所詮娯楽本だと思っていたけど、なんだかんだで人格形成に結構影響を与えていたんだなあと感慨深かった。
当時、母に大好きなその本のことを話したら「そういうのは大体どこかで見たような話を持ってきただけでしょ。」とさもくだらなそうに言われたのが未だに忘れられない。まあ、実際そう言う面もあるのかもしれないが、それでもその本に書いていなければその考え方を得ることはなかった。
とにかく、本を読んでいてよかった。