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はてなキーワード: マンガとは

2024-06-13

anond:20240611120655

増田のことじゃなくて「増田に好かれてる俺自身」が好きなんやろなって思った

相手に向き合って対応考えたり情報集めて振る舞うのではなく、ギャルゲヲタアニメマンガあるあるテンプレシチュに人を押し込めたがる奴いるよなー!めっちゃ分かる

自分童貞と付き合ったときそうだった

高学歴院生のくせにそれやるもんだから馬鹿コイツ」って落差もその分激しく一発で無理になって、即別れ伝えて乗り換えた

2024-06-12

今日アニメゲームカテのホッテントリに入ってるBIG FACEってマンガサムネが毎回きもい

マジで見たくないのに毎週ホッテントリに入ってくるからマジでうざすぎる

少女小説、もしくは「女性向けラノベ」とラノベ関係

言いたいこと:少女小説ラノベに含めても無視してもボコボコに叩かれる」という難しい状況がある。

女性けが省かれるラノベ150選

いま、ライトノベルオールタイムベストを選出する作業が進められている。

ラノベ社会に認められるためには、売り上げだけが唯一の評価である現状では差し障りがある。文化としての成熟には体系化と批評存在必須であり、その一歩としてたいへん意義のある活動と言えるだろう。

その暫定的な成果であるラノベ150選が先日公開された。

あくまで叩き台であり、作品数的にもより拡張した形を目指していくようだが、現時点でも各年代に目の行き届いた、ラノベ歴史の流れを俯瞰できる内容となっている。

ただ、この手の企画はどのような基準で選んだとしても、あれがないこれがないという不満はどこかから出てしまものだ。ラノベ150選も例外ではない。

その中で今回特に目についたのが、「女性向け作品がない」という声だ。

これに対する企画者の返答は、女性向け作品については単独ガイドブック等が先行して存在しているから、というものだった。

合理的判断だと思うのだが、これでも納得していない人は多い。少女向けをないがにしろにするのか?と憤慨し、容赦なくボッコボコである

増田は、ライトノベル少女小説(もしくは「女性向けライトノベル」)の歴史のものについてはともかく、ライトノベル少女小説との関係性についてはちょっとした知識がある。

今のままでは企画者氏があまり不憫なので、これについて簡単解説しておこうと思う。

「ソノラマ・コバルト系」から始まったライトノベル

用語としての「ライトノベル」が誕生したのは、1990年

ニフティサーブSFファンタジーフォーラム内で増えてきたある種の若者向け小説話題を別会議室独立させるにあたって、管理人神北恵太氏が命名したものである……

といった事実は、ラノベ史ではすでに常識と言っていい情報だ。

もちろん名前はそうでも、ジャンルとしてのラノベ自体が90年に突然生まれたわけではない。起源をいつとするかは諸説あるものの、ラノベ作品はそれ以前から存在していた(存在命名の順であってその逆ではない)

そのようなラノベ小説群は「ライトノベル」が定着する以前には、個人コミュニティごとにさまざまな呼ばれ方をしていた。そのうちの一つに、ジャンル代表的レーベルから取った「ソノラマ・コバルト系」というものもあった。

言うまでもなく、コバルト文庫少女小説代名詞というべきレーベルである。つまり命名の時点では「ライトノベル」は少女小説(の少なくとも一部)を当然に含むような形で規定されていたということだ。

(ここでの「少女小説」とは当時のコバルト文庫ティーンズハート文庫などのことであり、たとえば吉屋信子や創刊直後のコバルトシリーズなどは当然ながら想定していない)

以後、他メディア化の機会などの関係男性向け作品の方が存在感はあったものの、ライトノベル(的なもの)は女性向けを含めたひと塊のカテゴリとして扱われていく。

2000年代に入り、語としての「ライトノベル」が一般に定着して以降も、この認識はそれほど変わっていなかったはずだ。

少女小説ライトノベルではない

この状況に大きな変化をもたらす出来事が、2010年代前半に起こった。

まずは2013年とある文学研究者ツイッターでこのような発言をしている。

少女小説ラノベそれぞれのジャンルについての価値判断を含んでいるとまでは言わないが、これが少女小説の側に立った発言であることはまず間違いないだろう。

少女小説ライトノベルではない。

それまでの一般的なラノベ定義史観を覆す、非常に大胆な主張である

ただ、一部のラノベ読者が過敏に反応はしたものの、この時点ではアカデミシャンとはいえあくまでいち個人の主張に過ぎなかった。

それが正式な形で世に出たのは、2014年のことになる。著書としての刊行である

この本で研究者氏は丹念に事実を積み重ねた論証により、まさに「少女小説歴史的にライトノベルではない」ことを証明してしまったのだ。

詳細は省くが、

少女小説戦前から少女文化独自伝統を直接的に受け継ぐ文学ジャンルライトノベル戦後マンガ文化等の影響から新たに生まれた新興の娯楽であり、その出自からして全く異なる別物である

ということだ。

この、市井オタクではとうてい太刀打ちできない完璧な形の少女小説ラノベ論の出現により、少女小説ラノベ派の多くは白旗を上げて沈黙することとなる。逆に、少女小説ラノベの枠内で扱われることに不満を感じていた少女小説業界関係者・読者は、我が意を得たりと快哉を叫んだ。

日本文学研究者による恐らく初めての本格的なラノベ論ということもあり、この本はもともとラノベ少女小説に興味のあった人間にとどまらず、幅広い層の人々に読まれていった。今やラノベ関連の研究ではほぼ必ず参照される一冊となっており、アマチュアでもラノベ定義歴史を語るなら必読と言っていいだろう。

これによりパラダイムが決定的に転換し、少女小説ラノベに含めるような人間は、もはやそれだけで時代遅れな「分かってないやつ」の烙印を押されるまでになったのだ。

フェミニズム的な意識の高まりにより、女性文化少女小説)の功績を男性側(ラノベ)が都合よく収奪してきた、という構図に気まずさを強く覚えるようになったのも、この傾向を後押しした)

この空気の変化は以前/以後と呼んでいいほどに劇的なものであり、刊行から10年経った2024年現在にいたっても、更新される気配は特にない。

少女小説ラノベでなくても

お分かりだろうか。

まり少女小説は「ライトノベル」ではない、というのは、もともと少女小説サイドが言い出した主張なのだ

現在では、ラノベ定義歴史との関連で(特に男性の論者が)少女小説に触れる際には細心の注意が要求されるし、実質的にはほぼタブーに近い。

企画者氏がラノベ150選から女性向けを除外したのも、世間のその暗黙の風潮におとなしく従ったという側面がやはりあるのではないだろうか。

加えて企画者氏の場合は、かつて不用意にレジェンド少女小説作家を「ライトノベル作家」と呼んで、少女小説から激しい批判に晒された当事者でもある。そのため今度は、なおさら慎重に配慮したつもりだったのだろう。本人としては。

結論として今回の件は、気遣いがすれ違ってしまった悲しい事例ということになる。

少女小説読者といっても一枚岩ではないし、自分はそんな配慮ぜんぜん嬉しくない。多数派がどれだけ否定していても自分少女小説ラノベに含めるべきだと言い続けるぞ。という人もいるだろう。その気持ちもよく分かる。

分かるが、少女小説ラノベに含めても無視しても必ずどちらかからボコボコに叩かれることになる、板挟みの苦しい立場のことも少し考えてみてはもらえないだろうか。

オールタイムベスト企画者氏は現在文化としてのラノベ保全のため「ライトノベル図書館」の設立計画を進めており、クールジャパン予算を獲得すべく自民党国会議員に働きかけている。ラノベオールタイムベストはその陳情材料にもなる予定らしい。

こうした活動文化的な意義を踏まえた上で、できれば多少の意見の相違は呑み込み、振り上げた拳をどうかそっと下ろしてはくれまいか……

という、無関係第三者増田からのお願いでした。

レスゾーン

長え! 一番言いたいことを最初に置いとけよ。

追加しときました。

核心部分が何で匿名やねん

はてな規約関係っすね

ラノベルーツの1つは少女小説である」と「少女小説ラノベである」は意味全然違うと思うが(後者を主張してる人いる?)

ラノベオールタイムベスト”に、ある少女小説を推すとした場合、(少女小説全体やレーベル全体ではなく)少なくともその作品は「ラノベ」で(も)あることが自動的に前提となるのでは。

逆に言うと、ラノベではないがラノベオールタイムベストに入れろ、は通らない。

逆になんでそんなに熱心に漫画しろラノベしろ女性向けのもの排除したがるのがわからんモチベが怖い。

排除ではなく、少女小説の側がラノベに括られることを拒否した運動があった、という話です。

クール・ジャパンから公金を引っ張るために少女レーベル未分化期を無視するのは仕方ないキリッ されて、納得は出来ないですけど………

リストから少女向けを除外した理由(と思われるもの)と、批判トーンをなるべく抑えてほしい理由は、別々に書いたつもりです。

wikipediaより「1990年初めにパソコン通信ニフティサーブの「SFファンタジーフォーラム」において〜「ソノラマ・コバルト」などのレーベルから出版物に「ライトノベル」と名付けたことが始まりコバルト入ってるやん

はい

その話を本文に書いています

その、とある文学研究者って誰だよ。名前を出してくれないと分からないよ。2013年の事なら記憶にありそうなものだが思い当たる人がいない。

ツイートの件はともかく、著書の話を見ても心当たりがないなら、たぶんそもそも知らないんじゃないかな……

漫画「夢なし先生進路指導」1巻、今日までキンドル無料なのだけど感想ほしい

高校進路指導教師が生徒の「無茶な夢」に現実をつきつけていくマンガ、「夢なし先生進路指導」が今日までキンドル無料なのだけど、

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CBRCZHK6?storeType=ebooks&qid=1717423056&sr=1-2&linkCode=sl1&tag=wwwynaojp-22&linkId=caada249fd346ce57340dbf8c2826fc1&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl

この作品はてなー感想を読んでみたい。

ぜひ無料のうちに読んで、ブクマ増田感想を書いてみてほしい。

個人的には、思春期の頃の「夢」(多くはあこがれの職業に就くことでしかないけど)って、「無意味人生を生きる理由目的)」になることも往々にしてあるから、一概に「夢はいけない」とはいえないけど、

でもやっぱり現実残酷から「夢」ってのは呪いみたいなもので難儀なものでもあるよなー、と思った。

マンガ面白い、いい作品だと思うけど、なんかすっきりしない、もやもやした感じも残るのはなぜだろう…

anond:20240612000714

男女でいうところの正常位でヤッてるBLマンガ画像を見て「BLババアばっかでー(笑)」なんておもってたけどさっき後背位でケツに白濁液かかったBLマンガ画像みちゃって素直に「オエー」ってなっちゃった🥺

2024-06-11

anond:20240611234813

ワイは35歳やけどエロい一般マンガ大好きやで。

ワイのイチオシはよわよわ先生やで。

日本版文字だらけポスターが刺さってる層の一人だけど

映画は基本興味ない。

でも「豪快アクション」とか「ラブコメ」とか「スリリングサスペンス」みたいな作品は常時求めてはいて、基本的にピッコマとかの漫画アプリでその欲を満たしてるよ

で、そういう状態から映画ドラマポスターで「これはこういうアクション映画です」とか「こういうカタルシスがあります」てわかりやす説明されてると、あー見たいかもって思うもん。週末ちょいお出かけして行くかなってなる

マンガアプリでいいマンガいかなーて検索するとき自分は「ラブコメ」「SF」「ミステリ」みたいなジャンルごとのランキングを見てサムネ画像タイトル見て決めるから、その延長。

かに、元のポスターのほうがカッコイイなって自分も思うんだけど、自分ポスター愛好家んじゃなくて映画の中身がどうなのか知りたいから、情報は多ければそりゃ助かるし見たい気持ちも膨らむ

anond:20240611141446

分かるわ

マンガネタになるわ〜w」みたいな口癖がうざくて誰も呼ばなくなった

2024-06-10

俺が好きなマンガアニメの傾向わかりやすすぎ

劇エヴァ

進撃

マンガナウシカ

ヤベェ敵と戦って人類が滅びるやつ好きすぎる

ダンジョン飯、ドカ食いダイスキ!に続く、第3の飯マンガは?

極道めし←ある

限界めし←ある

BLめし←ある

・飯バトル←ある

孤独飯←ある


もうなくないか

anond:20240610131609

タコピーの人の新作次にくるマンガランクインして新人のくせに自分の冠のマンガ賞作ってもらったりしてたけど結局あっさり打ち切られたな

anond:20240610100122

弱男がアニメマンガゲームVtuber辺りで一生乗り切れる言ってるのと同じやな

説得力ある

どうしても思い出せない漫画がある。漫画に自信ニキ助けてください

手掛かりがかなり乏しく全然見つかりません。心当たりある方いたら教えてください。

かなり乏しい情報しかないですが、ご存じの方がいたら教えてください。

夢の割合

まず夢を見る:見ないが4:6くらい。4割の内さらに半分くらいはほとんど覚えていないし、覚えるに足らない内容だと思う。さらに残った半分が結構面白く感じてるので書き留める。増田は女。以降はさらに残りの半分を10として書く。

4:好きな男性キャラクターメインのソシャゲ二次創作みたいな内容。キャラクター同士の関わりもあればその世界自分がいてキャラと関わることもある。

3:仲の良いリアルの友人と本当にありそうな場面。誰かが遅刻したとか、自分含めた複数人で出かけたとかが多い。目立った事件とかは無いけど身内ノリとして話すことはある。

2:好きなマンガに関する内容。ここ数年ピッコマ系の作品を大量消費しているのでそれに関する内容や、自分キャラ恋愛を見ることがある。現実で夢思考は全くない。

1:好きな女性キャラクター年齢制限がかかりそうな場面。シチュエーションは様々だけど数年に1回見る

。これは見たいという深層心理があるような気もする。男性キャラクターだと見たことはない。

2024-06-09

anond:20240608152037

こういうこと? アニメ化ドラマ映画化は到達すべきゴール。まんが・コミックは素材。アニメドラ映画テーブルにお出しされる料理なら漫画コミックマーケットの棚に並んでる冷凍食品の塊。消費者のお眼鏡にかなうまでは「途中」

あるいはマンガ草野球サッカーテレビアニメプロ野球・J1サッカー

歳の近い異性の親戚と同じ家にしばらく住んで本当に無理すぎてそれ以来、マンガありがちなある日突然同じ家で住むことになった展開がダメになった

2024-06-08

グレンダイザー新作がもうすぐ始まることにとてつもない苦痛を覚える

タイトル見て察した人もいるだろうけど、問題サウジアラビア皇太子が関わってるってこと。


ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の創設したミスク財団の子会社であるサウジアラビアマンガ・プロダクションズ社は、待望の『グレンダイザー』新作アニメ『グレンダイザーU』の予告編を公開した。『グレンダイザーU』は2024年公開予定だ。

https://www.arabnews.jp/article/arts-culture/article_96659/


サウジ記者殺害は「皇太子承認」=米政府報告

https://www.bbc.com/japanese/56219354


大前提として、正直クッソ見たい。

・でも、この件がちらついて楽しめなくても、この件を忘れて楽しめてしまっても、どちらにしても辛くなりそうな気がする。

さらに言えば、この件含めた悪い印象を払拭するために名作アニメが利用されてる感が辛い。

・なら、見なきゃいいだろと言われたら一言もない。

・お前普段生活サウジ石油なしに成り立たんだろ、そっちは気にせんのに、これだけ気にすんのかとか言われても、やっぱり一言もない。

・八方ふさがり過ぎて一生始まらんでいてくれたらいいという気持ちさえある。

・せめてストーリーの中で、こういう部分に冷や水ぶっかけるような展開があってくれ、それなら少しは救われると思わんでもないけど、それはそれで一ファン純粋な期待とかいうところからは甚だしく乖離してるような気がして、それもまた辛い。

・そんなところまで気にするくらいなら見ない方がいいとは思う。

・ただ最初に言ったとおり、正直クッソ見たい。

・多分、そういう自分優柔不断なとこが一番辛い。

anond:20240607185629

あのマンガ、結局コワモテが出てきて顔面で脅して解決する話だよね。

ある意味ルッキズムというか、何か失望に近いものを感じる。

anond:20230204124621

なぜか男性女性向けポルノ実践を薦めてしま文系おばさん

 

 

男を学び捨てる──弱さを認めない社会を超えて

現代日本文学クィアスタディーズフェミニズムトラウマ研究などを専門にする岩川ありさが、日本に未だ根強く残る「家父長制」について考える。

https://www.gqjapan.jp/article/20230420-arisa-iwakawa-column

では、このような現状をどうすれば変えられるのか。ヤマシタトモコマンガ『違国日記』(既刊10巻、祥伝社)は交通事故で両親を亡くした15歳の田汲朝(たくみあさ)と、叔母で小説家の高代槙生(こうだいまきお)がともに暮らす物語だ。朝は槙生と生活しはじめて、まるで違う国に住んでいるようだと感じる。

(中略)

第3巻で笠町は、「弱くてもいいんだ って 誰も言ってくれなかったし おれも思えなかったからね」と槙生に話す。この社会は、強くなれ、泣くなと学ばせ、弱い自分を殺させる。しかし、人はふとしたことで、痛み、傷つき、病み死ぬ。だからこそ、弱さを認めない社会を学び捨てることが必要だ。そして、ピラミッドの頂点、つまり、家父長制的な頂点を目指すような生き方を学び捨てることも求められている。「男」という言葉が持っている意味刷新しよう。家父長になるしかないという思い込みを捨てよう。つくられたものときほぐすことは必ずできるのだ。

anond:20230204124621

女性向け漫画雑誌に連載されてる完全に女性向けのマンガに向かって何ほざいてんだこいつ

フィールヤングにのってる他のマンガも読んだら憤死するんちゃう

2024-06-06

今のサンデー

最近はじまった新連載がフリーレンみたいなマンガ書いて、で出てきたものって感じがしてすげー微妙だわ

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