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2024-05-19

anond:20240519181434

女が進みがちな人文系を持ち上げる風潮

夜職や専業主婦パートタイム差別しない風潮

性的マイノリティ人種マイノリティ無視しがちな風潮(シス女が道徳的優位を維持できる原因)

治安が良い

ここらへんは日本の女が男に依存し続ける原因になってると思う

2024-05-18

anond:20240518091021

観光客VS現地人みたいな偶発的接近遭遇のシチュエーションじゃなくて

アイヌ差別朝鮮人差別部落差別みたいな「日常差別問題」は

悪人がことさらマイノリティをとっ捕まえておいこらアイヌっていじめるようなもんじゃなくて社会全体で不利を強いるもんだから

カム作者はそのへんわかってる人だと思ったな。

個人のワルモノっぷりを表現するイージー小道具には使ってない

発達障害はご老人?

最近(といっても少し昔から)、発達障害理由に出来ないことは出来ないと言うべきとか、発達障害言い訳にしてはならないとか、発達障害に対しての向き合い方は色んな論争を産んでいる(気がする)。私自身も悩んでいましたが、発達障害はご老人と同じように受け取るのが正解なんじゃないか?と思ったので、ここに残しておこうと思う。(もちろん私も発達障害で、かつ、文章を書くのが苦手なので、読みにくい文なのは申し訳ない。)

歳をとってくると記憶力が悪くなったり——いわゆる「ボケる」——、体力が落ちたり、怒りっぽくなったりするとよく言われますが、ご老人のなかにも、もう家族のことすら覚えられない人もいるのに対して、孫もひ孫も覚えているようなご老人もいるし、もう寝たきりで介護されながら生きているご老人もいるし、筋骨隆々で懸垂めっちゃできるお爺さんとかもいる。怒りっぽいお婆さんもいるし、穏やかなお婆さんもいる。

要するに人によるやんけ!ということだが、そう。そうなんよね。でも傾向として、記憶力が悪くなるとか、体力が落ちるというのは必ずある。

それで今思いついたのが、発達障害もこれと同様では?という事。発達障害の人のなかには凄い高難度な大学にいったりめちゃくちゃ成功してる人もいるけど、勉強がとんでもなく苦手な人とか言葉キャッチボールが難しい人もいる。例示とか話を広げるのは本当に苦手なのでこんぐらいでまとめに入るのは勘弁してほしい

発達障害マイノリティから理解しにくいし、エコーチェンバーに陥って何でも障害のせいに思えてきたりするし、厳しい目で見られることも多いけど、発達障害って括りが老人って括りと概念的には同じようなものって考えたら、発達障害への向き合い方の指針にはなるのかな、と。そういう話でした

2024-05-17

性加害で幼児まで敵に見えてる人は

自覚ないだろうけど精神疾患と呼べるくらいにおかしくなってるので、本人に治療意思がないなら、周囲は痴呆老人と同じように「そうですねそうですね、ところで今日は何食べました?」ってあたたかくいなしてあげるのが最良だと思う。

今は子育てしてる人の方がマイノリティで、子育てしてると敏感に反応したくなるのは分かるけど、どう考えても言ってる事がおかしいなと思ったら距離を取らないとこちらまで精神を病んでしまうよ。

https://anond.hatelabo.jp/20240516221255

2024-05-16

anond:20240516165040

そういう想像力がないのかもしれないし、もう少し想像力を働かせて、実際にはそうなる可能性は低いと直観的にリスク評価しているのかもしれない

アンタの言う大衆正義論的なマインドセットを持った奴しか含まないのかもしれないが、それはまあまあ少数派に思えるし、ホームレスはそれと同等以上のマイノリティでないだろうか

ホームレス問題って実はかなりのところマイノリティ問題という気がする

2024-05-15

なぜ自分思想キャラ押し付けるのか

今日FA界隈が燃えた。

詳しい内容は伏せるがものすごく簡潔に説明すると、”実在する人物”の二次創作反差別を暗に訴えているアンソロジー制作された。

アンソロジー参加者は数十人。

みんな、プロフィールには虹の旗や、それに関する思想を表示していた。

かに差別は許されるべきではない。揺るがない事実だ。

でも、なぜ、自分思想倫理を、”実在する人物”の二次創作で、訴えるのか。

海外ゲームにハマっているときにも似た事情に遭遇した。

公式では同性愛ではないキャラBLを描いて(ここまでは別になんとも思わない)

それに付け加えて「LGBT自由!」という主張を攻撃的に行って、公式すらをも否定しており、自分意見にそぐわないアカウント空リプ悪口をこぼす。

それで、ゲームキャラの年齢やマイノリティが変更された例がある。

だが、今回の件は”実在する人物である故に悪質だ。

その元となった人のネタや振る舞いに否定的な人間がいた。

存在している人間思想をゆがめ、ガワだけをはぎ取り、中身を自分自身の都合の良い妄想で固める。

すべてに対してのリスペクトをまったく感じられない。

はっきり言って、二次創作腐女子が嫌いだ。

なぜそこまでわがままにふるまえる。なぜ自分たちを正当化できる。

なぜ自由を求めるくせに「どうして自由であるか」を考えられない。

せっかくその「人物」が積み上げてきたものを、強自己主張人間たちが荒らして無下にするこの状況があまりにも悲しい。

つの間にか「二次創作」を「ファンアート」と呼ぶようになった。

アーティスト側も大歓迎なところや、実際に使用する人たちも増えてきた。

からといって、向こう側に「一人の人間」がいることを忘れてはいけない。

論理とはこういうものです

前提1: 弱者男性という語は差別しか使われない

前提2: 保護すべき存在を表す語は「マイノリティ」「弱者」などでいい

前提3: 差別に使われる語を頻用すると社会が苦しくなる

前提4: 社会が苦しくなるような行動はできるだけ避けるべき

帰結: 弱者男性という語の使用はできるだけ避けるべき

2024-05-14

Kindleでハンチバック読んだ

最後まで興味深く読めたし作品自体否定するわけではないけど、題材と話の作りは目新しくて面白いけど受賞するほどの作品なのか…?と思ってしまった

狙ってやってるんだろうけどスラングが多い文章で決して文学的文章とは思えない

作者のことを知ってから読んでしまたから、どうしても作者と作品を切り離せなくて作者が言いたいことを詰め込んだ感じに読み取れて客観性のある文章には読めなかった

マイノリティ立場にいる人がこういった題材で受賞するのに意義はあるのはわかるけど、どうしてもうーんと思っちゃった

2024-05-13

寛容のパラドックス誤謬でも暴論でも欺瞞でもなく、正論である

多様性を認めるなら

多様性を認めずそれを罵倒迫害差別弾圧するという思想もまた、多様性として認められるべきマイノリティになる

わかるか?◯◯をするなと言えば「じゃあ◯◯する権利否定するな」と言えるんだよ

権利に対してそれを否定する権利も許されるべきなんだよ

何もおかしくない

から多様性を認めるなら、多様性を認めず攻撃して否定する事も多様性として認めろ

これは暴論でも誤謬でもない、正論

2024-05-12

発達障害あるある相貌失認

相貌失認グラデーションがあって、

身内の顔ですら覚えられず、相手から声を掛けて貰えないと二度と相手を見つけることができない深刻なものから

身内の顔はなんとなく覚えられて、気合いを入れたら短時間なら同僚の顔を覚えていられるものまで、様々である

まれつき以外にも、脳卒中事故なので、後天的相貌失認になることもある模様

 

自分比較的軽度の相貌失認で、家族の顔をだいたいなら認識出来てるし、気合い入れれば短時間なら同僚の顔を覚えていられる

けど近年は在宅勤務だから、顔合わせることないから忘れるんだよね、完全に

mtgは必ずカメラONな某外資みたいな文化ならなんとかなったかもだが、なんかOFFが多いのよな・・・帯域食うから

 

同僚だけでなく、親戚の顔も覚えていられないし、親族の顔すら覚えていられない・家族もだいたいなので、一緒に旅行に行った友人くらいじゃあ覚えていられるわけがない

と言うか自分の顔も覚えていない。つくべきところに目鼻口がつき、顔に傷がないことに感謝すべきだと思っているし、感謝しているが、あんまり興味がない

 

こんな感じなので、生まれてこのかた、芸能人にも、身近な人にも、推しはいない。だってみんな見分けつかないか

あと、誰かと一緒にいないと孤独がどうのこうのとか言うのもない

 

セクシャルマイノリティって少数派だからマイノリティーなのに、なぜかネットゴロゴロ特に同人界隈にゴロゴロいる

同じくらい相貌失認居てもおかしくないのに何故か居ないよね

2.5次元とか声優とかその他芸能人推し活はしたいからなんですかね?あるいはブス不細工なあたち!をやりたいからなんだろうか?

2024-05-11

オッサン若い娘に好かれるはずがない」は

オッサンが好きな若い女性というマイノリティ差別

anond:20240510111648

ヒロインいてヒーローいてバランスとれてると思うけど。女しか出ないわけじゃないし。

しろマイノリティ意識してレズビアントランスジェンダーを主役にするべきだよね。

2024-05-10

anond:20240510101055

いやそもそもロマンティックってそういうんじゃないし

そもそもそれ「恋愛」じゃなくて「性欲」だよなあ色々言われてるけど

んでもってそこまで恋愛だか性欲だかで頭がいっぱいになった事がない人なんて山ほどいるんじゃ?

特に女性ならそういう人の方が多数派じゃ?

まあアロマンティックとかアセクシャルかいう類の人たち、そもそも女性だとセクシャルマイノリティ」というほどにマイノリティでもないよな、とは思うけど

2024-05-09

anond:20240509231354

弱者男性って言葉を使ってる時点でクソキモいゴミから


発達障害とか不細工とか貧困とかキモいおじさんとか高齢者とかではなくて、女性排除したワードをわざわざ使うことで

「俺こそが弱者で俺にこそ福祉を手厚くするべきだ、女がマイノリティなんて嘘だ、俺の方がマイノリティだ(男性マジョリティ性?見たことないねすっとぼけ)」

って言うために開発された語だから

存在するだけでゴキブリの如く嫌われても文句言えないよ。人間性がそれだけ腐ってる

anond:20240509151012

なぜアンケートを断りたがっているかというと

マイノリティは出てくるな」という意図であることを認めたら、クズとしてリベラル界隈から糾弾されるし

高齢童貞しか言っていないと答えたら、リベラル界には残れるけどダブスタを責められるしで

この質問をされた時点でもう詰んでいるからなんですね

最初発言の時点で気をつけていればこんなことにはなりませんでした

anond:20240509145243

世の中では希少種であるASD傾向のある高齢童貞」が当たり前みたいにマジョリティなっちゃうんだよな、こういう場は。

そら話にならんて

世の中では稀少であるLGBTが幅きかせる界隈とかもおかしいと思う?

この質問は、元の発言が「マイノリティは表に出てこないでほしい」という意思を表すものかどうか、またその意思高齢童貞以外のマイノリティにも適用するつもりかどうかを確認するために発せられたものであると考えられます

anond:20240509084540

面白い論点なので感想を書くね。

ゲイ身体女性入店禁止の店がいくらでもあるのに、レズビアンは月1身体女性のみのイベントをやるだけで差別主義者として吊るし上げられる。

男性だけで集まるのを誰にも叩かれず、トランス男性ヴァギナは男穴だ受け入れないのは差別だと押し付けられない安全からトランス差別するなと上から目線で叩いている。

ゲイ身体女性入店禁止の店を叩き続けて身体女性トランス男性)も受け入れさせればいいのでは?

レズビアンを叩いて身体男性トランス女性)を受け入れるように考えを改めさせたように。

トランスアライ男性風俗トランス女性が来たらチェンジといっても誰にも叩かれないし、それを言った口で差別するなと女を叩く。

好みじゃないキャストが来たら店のルール範囲チェンジするのは客の自由だろう。

なんならトランス女性本人ですら、私カマレズ無理とトランス女性拒否しても叩かれない。

誰と恋人になるか、誰とセックスするかは極めて私的ことなので個人自由が最大限尊重されるべきだろう。

黒人からセックスの誘いを断ったら人種差別主義者と叩かれる社会がお望みでなければ。

ひたすらに女を叩きまくってるのがグロいなと思う。

総じて身体男性ゲイトランス女性)と比べて身体女性が戦わない(権利主張をしない)から不利な立場に追いやられている現象に見える。

マイノリティ自覚があるならもっと権利を求めて戦わないと。

anond:20240508234552

SFアニメを引っ張ってた時代があっただろ

ヤマトガンダムアニメ代表的シリーズSF時代があったんだよな

昔は人類宇宙開発に夢を見ていたからこのまま宇宙開発が発展していけば、

外国に行くみたいな気分で宇宙旅行したり外の星から資源を取ってきたりできるかも、それでもっともっと地球は発展するかもとみんな思っていた

90年代ぐらいか宇宙開発が大して成果出せなくなってきて、更に宇宙ってリスクコストの割にリターンがないことがわかってきたので、

宇宙とかどうでもよくなった、科学技術も大して発展しないしできることが限られていることがわかってきた

こうして宇宙科学技術への期待が衰退すると同時にSFも一部のマイノリティが好むニッチジャンルにまで後退した

しかし一時期SF市民権を得ていた時代は確かにあった

2024-05-08

anond:20240508164225

ながい!

例の如くサンキューGemini

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## 独身子供に慕われる「おもしろおじさん・おばさん」になるための難しさ

1. なぜ「おもしろおじさん・おばさん」になりたいのか?

2. 「おもしろおじさん・おばさん」になるために必要な条件

3. 「おもしろおじさん・おばさん」になるための具体的な方法

4. 「おもしろおじさん・おばさん」になるための覚悟

5. まとめ

おもしろおじさん・おばさん」になるのは、想像以上に難しく、努力と忍耐が必要

しかし、子供に慕われ、社会の無害なアウトサイダーとして活躍できるのは、大きな喜びと言えるでしょう。

子供にとっての「おもしろおじさん・おばさん」枠の難しさ

子供の頃の私は親の知り合いや親族の中にいる「独身の、おもしろい、話が通じる、頭の柔らかな大人」がとても好きだった。かなり懐いていたように思うし、その人物たちはほかの子供たちにも大人気だった覚えがある。

私は結婚する予定が現在なく、自分がそのルートに乗っかっていく可能性も一応検討しておいた方が、後々のためにも幸福かもしれないと思い、最近つらつらと考えているのだが、意外とハードルが高いのかもしれないと気づきつつあり、怯えている。



まず、子供そばに置いてもよいという判断を親からもらえるレベル社会性や身分保証必要である

次に、友人や親族が続々と結婚妊娠出産ラッシュを迎えていても同調圧力社会規範に屈することなく、あくまで朗らかに緩やかかつしっかりとした関係性を築く。

そして、子供たちの流行やその世代におけるなんとなくの暗黙の了解社会的なルールタブーアップデートし続けることで、頭の固い親とは違った唯一無二のポジションを獲得する。

意外とステップも多い。その上、実は二つ目の、社会規範に流されない、卑屈にならずにちゃんと接しやすく親しみやすい己を整えておくことで好かれるように努力する、という手順。実はこれこそが曲者で、みんな自分ならできるだろうと軽んじているのに、最も難しく、乗り越えがたいハードルなのかもしれない、と薄ら理解し始めてしまった、という話である



人手不足時代である。一つ目の、定量化できる身分保証が一応の定職があるということを指すならば、そこまで実現は難しくない。ちゃんと食い扶持さえ稼いでいて、そこそこやっているように見せられればある程度はよさそうだ。

三つ目の子供たちの暗黙の了解の獲得はとりあえず、ちゃん相手の話を聞くことと独身ゆえの身軽さを利用して、インターネットなど社会に広く開かれた窓口を往復しておくことが重要だろう。また、自分若い頃の文化について体系的に話せたら、おそらくそれなりにはおもしろがってもらえるのではないだろうか。よほど話が下手で聞いていられないほどではない限り、親というもの権威があるので、子供と同じ目線に降りて自分若い頃の情熱や失態を話せないから、親と同世代自分がきっと楽にかっさらっていけるのだ。

じゃあ、自分ケアをして愉快な接しやす人格を保っていられるか。ここがどうやら思っていた以上の難関なのだ

というのも、現在アラサーの私の友人や知り合いの動き方を眺めるにつけ、人間というのはかくも一貫性を保つのが難しいのかと実感するからである

彼氏を作った友だちに呪詛を吐き、結婚式を唾棄していた女性がいつのまにか結婚する。ポップな女嫌いをつぶやきまくっていた男が唐突結婚相談所に登録する。恋愛がわからない、自分はひとを好きになれないと悩んでいた友人が、その悩みがどこにいったか、なぜ解決したのかの経緯を説明することなく嬉しそうに同棲中の部屋の写真を見せてくる。こういった流れに対して、なぜか私と同じ身分の者たちがどんどん卑屈になっていき、他者との関わりを絶ってしまうのだ。

私は先述の通り、愉快なおもしろおじさん・おばさんポジションが欲しい。まぁ、実際に得られるかはわからないが可能性はとりあえず残しておきたい。なので、上述した人々はまさに格好の獲物である。「あなたのお母さん、昔は彼氏持ちのひとを心底羨んでてね……」「お父さん、若い頃は結構おもしろい荒れ方してたんだよ!」「好きになることわからないとか言ってたけど幸せそうでなによりと思ってるわ〜」など、密やかな秘密の話としてポップに子供に吹き込む、毒にも薬にもならない存在を目指すのに楽だからだ。当人たちは自分の子供にそのような話は決してしないだろうし。「お父さん/お母さんには内緒ね!」と告げたとき相手きらきらとした目が見たい。

でも、仲間がどんどん消えていってしまう。なんなら消えている期間に自分パートナーを見つけて、何事もなかったように戻ってきて、私の次の獲物に変貌するひともいる。それはそれで構わないのだが、帰ってこなかった「おもしろおじさん・おばさん」候補はどこへ消えてしまったのだ。というか、なぜ消えたのか。これではどんどん私がマイノリティになっていってしまうではないか

と、ここまで至ってなるほど、自分自身のケアをして揺るがない自我を築いていくという作業は思っているよりも難しいのだ、という結論を得た。周囲の「結婚ラッシュ」に焦る気持ち自分は出来損ないなのではないかという劣等感現実が見えなくなり狭窄になっていく感覚、なんとなく慢性的存在する不安感。こういったもの抗うのは、意識的でなければ、人間は全員ちっぽけなので、不可能に近いのだった。



いまの私は、まぁたぶん、まだこのビッグウェーブに呑まれていない。そう信じたい。なので、一応おもしろおじさん・おばさんポジション候補にはなれていることだろう。未来のことはわからないので、もしかしたら文字通り「闇落ち」を迎え、候補リストから外れるかもしれないが。それは考えても仕方のないことだ。

最近休日にひとりでドライブをしたり、写経をやっている。また、ジムにも通い出した。そして、編み物にも手を出している。映画も観るし、若いアイドルたちにもおそらくほかの友人よりは詳しい。こんなことを続けながら、自分自身の心のケアをしておくくらいしかおもしろおじさん・おばさんルートは開かれないのだとしたら、それはまるでライト修行僧のようではないか。実際に結婚妊娠出産とも縁遠かった結果として開かれるルートではある気がするので思っているよりか近い存在なのかもしれない。

幼少期に懐いていた「独身の、おもしろい、話が通じる、頭の柔らかな大人」にもこんな苦悩があったのかもしれないと思うとなかなかの感慨である。そして、だからこそ、わりと寛容な人格者だけが残り、子供からちやほやされていたのだなぁ、と思う。結果だけを見たらお気楽そうにも見えるが、努力をしたからこそ得られたボーナスポイント若い世代からの支持を得られるのだろう。



社会の無害なアウトサイダーポジションになるのは、想像以上の努力と忍耐が必要そうだった、というお話

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