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はてなキーワード: 身分とは

2024-05-20

anond:20240520113110

自分自由に使う金があるんだから1000円超える定食食うのは身分相応だろ

無能か有能かは給料に出てるんじゃね?

anond:20240520113110

千円超えの定食は勤労している男性にとって身分不相応な高い食事でもなんでもないですよ。ちゃんと相応してます

誰かのためにお金を使いたいなら寄付をしてみては?

独身男ってみっともないなって思った

俺は独身男だから毎日昼食に金をかけられる。

職場近くの飲食店で千円を超えるような定食も食べる。

職場の既婚の上司も後輩も、近所のコンビニで買ったおにぎりパンを数個と、小さいサラダ毎日食べている。たまの贅沢としてコンビニ弁当を食べる。

既婚者の人たちは自分のためにお金を使っていない。家族幸せを優先して自分食事質素に済ませている。そのぶん家族に使って欲しいから。短期的な個人的な愉しみのためにはお金を使わない、という精神がある。

独身男は違う。自分のためにしかお金を使わない。だから身分不相応に高い食事を食べられる。短期的な個人的な愉しみのためにしかお金を使わない。その食事をしたところで何が変わるのかも説明できない。何が出されているのかも分かってないんだろう。漫然と食事をして、漫然とお金を出している。

それでいて、独身男と既婚者のパフォーマンスを比べると、既婚者のほうがほとんどの場合において成果を挙げている。言うまでもなく、独身男は能がないか結婚もできなかった人間だ。無能無能のくせに、パフォーマンスも出さないくせに、高い食事を食べているのがサラリーマンの昼の光景だ。

こういうのを見るにつけて、吐き気が止まらなくなる。

言いようもない不条理さに、気持ち悪いと感じる。

そんな不快感を抱きながら俺は今日食事をする。

独身50代男が寂しさで後輩にべとべと絡むショッキングエントリー

あれ読んで戦慄した。

当方は50代でも独身でもなく、慕っている後輩もいない身分だが、あの話を異人のキチガイ譚として消費するのではなく他山の石にしなければという強烈な危機感とショックに見舞われた。

自分バケモノにはならない、という自信が全く得られなかった。



そこで皆の知恵を借りたい。


自分の考える

バケモノになりたくなかったらこういうことは厳に慎むべき」

「こういうこと悪気なくしてくる目上や年上はバケモノだった」

といった意見体験談を書きたいという人はこのエントリー落書き帳みたいにして好き勝手書き捨てて言って欲しい。

これこそ直球の男性差別ではないだろうか

結婚後も女性皇族のまま」を認めるが、その配偶者と子は皇族にはしないという有識者会議提言について思ったことがある。

こんなことってあるか?

妻(女性皇族)とその夫の身分にあらかじめ差をつけるだなんて、一体何考えているんだろう。

身分に差がある結婚なんて健全ではないし、絶対にうまくいくはずがない

皇族に嫁ぐ(他にいい言葉が思い浮かばないので)一般男性は野心家である可能性が高いから、という反論もあるだろう。

しかしそれを言い出したら、今まで皇室に嫁いだ3人の一般女性達は野心家ではなかったと言い切れるのか?

男は専業主夫になりたいけど社会が許さな

anond:20240519123527


でもその社会形成しているのも男で

そのおかげで仕事面で優遇受けているのも男で

(制度はあるのに)育休取れないのーと甘えたこといって社会変えないのも男で

パート身分落ちもしたくないのも男で

女には変われ変われ言うのも男と

バブバブ赤ちゃんしかいねーんじゃねーのこれw

anond:20240414223554

何人いるかは知らんが人手不足だよ

ちょっと昔はツイッターで「副業」とか「会社辞めたい]とかつぶやくと、そういうスカウトから身分を隠して東京で働くように誘われてたよ

知人がその仕事をしてたんだけどね、DM何往復くらいかしたあとでな黒服やらないか誘うって言ってたよ

2024-05-19

anond:20240519162415

すげーな

生活必需コストを除いて4人家族8000純資産8000万消費で1.6億はガチで凄い方だと思います

https://life.saisoncard.co.jp/money/wisemoney/post/c132/

定義的には純富裕層ですよね。もうちょっと金転がせば「富裕層」行きますね。狙ってますか?

さすがにこれは簡単ハードルではないと思うので、あなた特別優秀であり、僕の負けです。クルクルクル、ワン!いま3回回ってワンと言いました

現状うちは「マス層」でしかなくて、子供2人を育てつつ「アッパーマス層」が目標の小さなさな小市民なので、純富裕層はもう2ランク上の雲上人っす。

まぁ所詮雇われの身分なんで、細々と積み立てるしかないと思いますので頑張っていきます

20代結婚して子供をこさえたくらいでイキって申し訳ありませんでした。今手をついています

女性ミラーリングされた途端に「育休が癌」なの自白し始めて笑った

追記

ブクマされてたから先に書いておいた増田追記として貼っとくね

https://anond.hatelabo.jp/20240519103938

ちなみにこういう話になるとネット上の男は「女も育休使わなきゃいいじゃん」って言い出す

女を苦しめることができるし、男の行動は変えない理由ができるから

俺も男だからこれくらいは簡単に読めるw

って内容です

追記終わり

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

男性は育休取れないから、子供まれても育児出来ないんだってよw

制度としては認められているし、会社拒否できないのに

男性は育休取れないんだって

なぜか?それは育休取るとポジション失ったり上司から不興を買ったりするって知ってるからだよな

じゃあなぜ女性は育休取れるのか?

女性不利益被りながら育休取ってるだけなんだよな

それゆえ「収入が落ちる」ことがあったり「パート勤務」に転職せざるを得なくなる

でもこう反論する男もいると思うんだよ

女性最初から育休を織り込み済みだから男性ほど不利益にならない

ってね

そして、男性は育休なんて使わない前提だから、社内に与えるインパクトが大きく

上司理解も得られないと続くわけだ

かにそういった面はあるだろう

でもそれを認めた時点で「就職」にも「仕事の振り方」にも「給与査定」にも

いろんなところに男性優遇があることを認めることになるんだぞ?

だってそうだろ

男性優遇が無いなら男性が育休使ったところで

女性が育休を使う場合と何の違いも出ないはずだから

男性社員が1年育休使いたいって言われても、珍しさからちょっと驚くぐらいで

「まあ女性が使うのと一緒か」って合理的判断に落ち着かないとおかしいんだよ

でも男性の育休だけ嫌う

それには「男性に育休を使われると会社として困る」事情がないと辻褄が合わないんだよ

じゃあ「困る理由」って?となると

となるわけだよね

「女は実力がないだけだ」とか「女は働きたがらない」とか「パートばかりするから収入格差があるだけだ」などというデータの表層だけ掬い取って都合のいい解釈して事実を包み隠すのは無理あるのw

あと「男は時短勤務できない」って言い訳も笑えるよなw

パートでも何でもやれよ

「なぜ男性だけ時短できないんですか」ぐらい言えよ

時短になっても貢献できます」ぐらい交渉しろ

女より優秀な社員様なんだろ男性はw

そんな行動も起こせないなら、せめて素直に「身分の低い女と同じ立場になりたくないんです」ぐらい言えよ

ほんとネット上に現れる男って論理より感情言葉吐くよな

男の立場を守るために嘘しか言わない

煽りで話ズレちゃったけど、、、

ここまで読んだなら

男女格差の癌は「育休格差」って認めてくれたと思うので男性も育休取るように!

女に育休を押し付けるな

せめて女より年収少ないなら取れ

今の日本社会じゃ夫か妻のどっちかは不利益避けられないんだ

だったら年収が低い方が被るのが当たり前だろ

社内でちょっと白い目で見られることぐらい許容しろよ?

男性優遇社会女性男性と同等以上の年収得るより簡単なことだ

それに男性全員が取るようになれば不利益も無くなることぐらいわかるだろ?

それはつまり男性も育休を取れば女性不利益も無くなるってことだ


anond:20240517191901

ちなみになる話

中小企業ほど男性は育休取れない」「時短勤務できない」なんてブクマも多いけど

これも「中小企業ほど女性採用しない」ってことの裏返しだから

男は育休押し付けた結果、優遇されまくりですねー

あと最近こういうの書くと「女認定増田」が現れるけど男なんでよろしくw

論理的に考えりゃ普通の男は「育休が癌」ってわかってるんでw

2024-05-18

anond:20240518092032

お前タクシーまともに使えなさそうな身分なのに、なんで自動運転だと使えるようになるとおもってんの?

2024-05-17

フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公ドラマ、虎と翼を見るといい

なぜなら主人公は「ひたすら恵まれている」ハイポジションリベラル女子」だから。日頃から女はズルいと怒り呆れがちな人たちが真っ先に鼻で笑うタイプの恵まれた女だから

ドラマ主人公の寅子は、投資銀行に勤める父と良妻賢母の母という大正昭和初期のアッパークラスの、それもリベラル色の強い理解あるご家庭に生まれて、その潤沢な社会資本を余すことな享受して弁護士の道を自由に邁進している。そして勉強大好きで周囲が態度を変えるほど頭が良く生まれついてもいる。そして子供のころから正義感がある。家柄が良くまっすぐ育った明るい優等生

大学に行っても目立つタイプ、拗らせミソジニーを発動する拗らせエリート同級生男子が、いつの間にかそのまっすぐな人柄にやられて好意を抱いたりする程度にはモテる

寅子の家には、父が面倒を見ている司法試験合格を目指す書生がいて(アッパークラスのご家庭ならでは)この書生とも「私たち同じ道を進む仲間よね」という異性友達ムーブをぶちかましているが、書生は寅子に片思いである。そしてこの書生よりも寅子の方が圧倒的学力がある。要するに立場的にも、恋愛的にも経済的にも非対称性が生じている年上の男性を寅子は「異性の友人」として遇している。中々のタマである

寅子は、前述した好意を抱かれていた拗らせエリートに「彼女結婚してくれとはいえない、彼女の夢を奪うことになるから」と思われて振られてしまうのだが、それまでどっちつかずの態度だったくせにいざ振られるとショックを受けたりするし、せっかく弁護士になったのに依頼が来ないのは私が結婚していない(社会的信用がない)からだ、と思いつき慌てて縁談を探してもらうがうまく行かない。そりゃそうだ。

ところが助け舟で、寅子に片思いしていた家の書生から結婚をしたいと言われる。渡りに船逃げ恥のような「条件偽結婚」だと思い込みスピード結婚を承諾するが、前述のとおり書生は寅子に片思いしていたわけで、初夜にぬいペニ状態となる。かわいそうな仲野太賀…。

と、寅子の痛さを中心に4月ドラマが始まって今日までの1カ月半を振り返った。フェミニスト嫌いの諸氏や、女はずるいと常々思っている諸氏が叩き放題の「豊かさという下駄を履いて産まれた恵まれた女様」それが寅子である伊藤沙莉が演じていなかったら大変なことになっていたと思う。

だが伊藤沙莉の演じる寅子はとっても魅力的である

「虎と翼」は、現代問題昭和初期の物語に練り込んでいる疑似歴史感が臭うドラマだが、一方でモデルになっている三淵嘉子は実在の人で、ドラマにおける寅子のキャリアや背景はモデルのそれをなぞっている。恵まれリベラルな家に生まれ弁護士になり、戦争時代突入し、色々あって戦後日本初の裁判官になるスーパーウーマンである

ドラマの寅子も恵まれた家に生まれ、厳然とした性差別がある世界を、明るく、元気に、強気に突き進んでいく。そして突き進む中で彼女は、自分が周囲と比べ恵まれていること、「自由選択ができるという」下駄を履いて生まれてきたことを徐々に自覚していく。

寅子が持って生まれた豊かな資源は、裏返せば、女に人権がなかった時代には、ここまで特権的に恵まれてなければ法曹界で働く道を切り拓くことができなかった、ということの証左だ。そしてこれを現在に照らせば、形式上男女平等になった現在の女は寅子に比べれば矜持や頑張りが足りない、という振り返りもできるし、現在でもまだまだ形式的しか男女の機会平等は達成されていないよなと振り返ることもできる(医大入試における性差別不正はつい最近出来事だが、あの時は差別だと批判する意見と、女はズルいから消耗が強い診療科を選ばないため合理的配慮だという意見に二分されていた)。

これは、女性人権がなかった頃を引き摺って今も残る男性優位の古い価値観を、改めてマーカーでなぞっていく作業であり、同時に現代の女が抱える特権性の問題も照らし出す作業でもある。

そしてドラマの中では、現代にもしっかり残っている、個人幸福を削るような価値観を改めて再発見することになる。

結婚しなければ社会的信用が得られない」、「エリート男が生きていくには従順に従う女が必要」、「女の弁護士なんて信用できない」、「自分より優秀な女は生意気で目障りだ」、「適齢期を過ぎると縁談がない」、「人は生まれた国や家や身分に縛られる」、「平等を求める声は不平等利益享受する側には届かない」、「上品批判下品な妬みには勝てない」、「お金がないと社会的意義の高い仕事につけない」などなど。昨日どこかのSNSでだれかがぼやいていそうな内容である

これらは女だけではなく、男も同様に削られる呪い価値観である。学友たちはこの呪い価値観によって法曹界で働くという夢を立たれていき、寅子は弱い立場に置かれた人を助けたいという正義実践に加えて、諦めなくてはならなかった仲間への思いを「使命」として背負う人生を選ぶことになる。

平等と戦うに十分な恵まれ武器を持って生まれて、更に先駆者の使命を背負った寅子は、おそらく来週から戦争ターンではどんどん「恵まれていたもの」を奪われていくことになるのだと思う。世紀の愚戦・負け戦の太平洋戦争ってそういうものだったから。男は戦争に行くし残った老人や女子供は空爆さらされる。男も女も人がたくさん死に経済活動は退潮する。

その時でも寅子は「正義」と「使命」をもって生きていくのだろうと思う。モデルの三淵さんは生き残ったし、何しろドラマ主人公なので正義や使命は捨てないだろう笑。

たくさんのものを奪われてなお「正義」と「使命」を失わない女がどんな生き方をするのかのドラマを私はとても楽しみにしている。

そして、形式上の機会が平等になった世界で、これまでずっと恵まれていたはずのものをどんどん奪われ不満が溜まっている人たち、「女は狡い」、「現代の女は特権階級だ」と思っている人こそ、奪われても正義と使命を捨てなかった人のドラマを見てほしいと思う。

フェミニズムドラマくっさー、と思う人も多かろうが、お勧めしたいのには、単純にドラマとして良くできているのもある。

寅子は「戦う女戦士」みたいな感じではまったくなく、前述通りそこそこの空気読めないわがままな、脇の甘い生き方をしていて、いちいちナレーションに突っ込まれている。ナレーション尾野真千子で、芝居がかったナレーションだがコメディの良い味付けになっている。

寅子の両親や兄夫婦明治家族観(男が働き女は家を守る)できわめて円満夫婦関係に描かれている。一方で嫁姑ちょっとしたストレスも描かれたり。父は帝人事件(疑獄事件)の当事者になり、リベラルエリート父親会社での立場に縛られる姿をシリアスに描いてもいる。

また、法曹界への女性進出を後押しする立場であるリベラル派の教授弁護士がしっかりと性差別をしていてフェミニズムにおける父権問題提示していたりもして、本当に痒い所にまで手に届く配慮がされている。セリフやシーンの伏線もとても豊かでドラマとして見ていて普通に面白い出演者はみな手練れの俳優だらけで演技へのストレスはほぼない。

単にドラマとしても面白いので、ぜひ。

フェミニズムドラマとしての側面については、あまりブコメが集まっていなかったがこの記事分析がとても分かり易かったhttps://bunshun.jp/articles/-/70764 これ読むと「女のためだけのドラマ」じゃないことがよくわかると思う。

ところで最後全然話は変わるのだが、昭和初期というのは実はWWIIジャンプして戦後と地続きになっていたかなり民主的かつ退廃的な時代だったらしい。「富国強兵」を叫んで強国を目指していた大日本帝国から現代にいたるGDPの推計推移をみると「戦争が無かったらこグラフの線が素直に上がっていたのではないだろうか」と感じさせるラインが描かれる(https://www.nippon.com/ja/in-depth/a04003/ 中ほどのグラフ)。まあ実際は戦争しないと色々糞づまっていたわけで後付けの皮算用しかないが。

ともかく、人が自由を求めそして退廃を享受できる程度の十分な豊かさが生まれていたのが大正末期から昭和初期の時代。ちょうど朝ドラで描かれているこの時代は、結構現代に近い時代だったりもする。

しかし、このニッポンドットコム笹川財団由来のかなり右寄り情報サイトなのだが、それでも「高度成長期ストック90年代で尽きてその後の策がねえぞ」という分析になっているのが、ちょっとだけ面白いですね。

2024-05-16

anond:20240516110423

「顔や身長お金身分があったから選んだんじゃありません、尊敬できる人を選んだらたまたまそうだっただけ」

なんてごまかしが無くなった分ええことですわ

やっぱり結婚社会的地位をあげるための手段だよな

みんなが結婚しなくなってるのは、出世地位を上げる可能性が絶たれてるからだよな。

ひと昔前だったら出世の為に結婚してることは必須条件みたいだったが、今の世の中は企業の少数の管理者と、幾らでも代替可能非正規労働者だらけだ。

これでは出世なんて発想には至らない。

どう頑張ったところで、派遣身分から上へは行けないからだ。

2024-05-15

長年、自分能力人類底辺と思って生きてきたら上を行く底辺があらわれた

年明けから採用されたおっさんがもうなーんもできん

4ヶ月経っているのになーんもできん

教えても覚えずメモもとらず伝言ゲームは壊滅的

なぜか他部署不明点を聞きに行いって(他部署なので意図がわからず)何のための質問なのか聞き返され無言で立ち去り

懲りずにまた同じ他部署不明点を聞きに行き今度は教えてもらうも「間違いありませんね?」と高圧的な態度で念押し

どうやら年下の女性を軒並み下に見ている上に後ろから近付いて耳元で話し掛けるため評判は最悪

業務分散のための採用だったはずが新規負担しか増えておらず弊部署残業時間は平均の三倍を超えた

唯一の救いはおっさん一年更新非正規であることと上司が最早更新する気皆無なこと

更新されないやつなんか10年勤めて初めて見る

更新し続けた挙げ句正社員身分を手に入れた俺すげーのかも

ワイもサイゼデート複数女性を試せるような身分になりたかった

おまえもこの高見まで登ってこい、みたいな…

anond:20240515144839

会話していないとボケやすくなるよー

特に仕事での会話ね。

会話をするには、自分身分相手身分差を理解して

言葉遣いだけじゃなく、どういう話題ならいいのか組み立てながらしないといけないからね

仕事以外、家庭や友達など気の置けない仲間とばかりつるんでたら一瞬でボケます

特に日本語世界一速い(音的密度が高い)言語から

処理能力も組み立て力も一番リソース使うからね~

良いボケ防止になるよー

2024-05-14

anond:20240514131959

占い一種だよね。

呉智英師が「(血液型診断とかの)占いの類は差別の代償行為」と喝破しているよ。

そもそも(建前として)平等から差別生まれる。

身分社会差別はただの区別であり差別ではない。というか差別だと認識されない。

平等からこそ横並びに飽き足らず差別したくなる。でも差別そもそもいけないこと。だから疑似科学スキンをまとわせる。

君は「自他区別解像度の低さ」ということに着目してるが、合ってると思うよ。

身分社会ではそんなこと一切考えなくても外から「お前は〇〇であり、彼は✕✕である」と規定してくるわけだよね。

その枠が外れたところで自前でやるのはめんどくさいから手軽な占いをとっかえひっかえしてお茶を濁す

オキニ隠しという糞文化について

元増田の言うことわかるわー。クソ客ホント嫌だよね。

俺は単なるいち客の身分だが元増田の言うことはとてもよくわかる。

爆サイ書き込みだったり嬢から直接聞いた話でも基本的に一致する。

さて、爆サイやその他風俗系の掲示板住民だった経験の無い民には「オキニ隠し」というものサッパリわからんだろうから補足しておく。

オキニ隠しの前提

良嬢の定義も人によるだろうが、「見た目、接客テクニック」の3要素が全て平均以上かつ何か2要素が「明らかに良い」なら良嬢と呼んで差し支えないだろう。

そしてテクニックはやはり経験と訓練によるところが大きいのだが、見た目と接客は才能(向き・不向き)によるところが大きい。

特に接客な。もちろん演技はあるわけだが、そもそも風俗客に対し最低限以上それなりに愛想よく接せられるかどうかというのは、素の性格によるところがかなり大きい。

ソープの高級店とかになると話は変わるので、その辺は例外とする。

何を言いたいかというと、「良い風俗嬢」かどうかには才能がかなり関わっているということだ。

まり、極論すればデビュー当日のド素人新人であっても良嬢であったりもするわけだ。

そしてデビューから日が浅い嬢であればまだそんなに定期客もいないため予約も取り易く、風俗醍醐味の一つが「まだそんなに人気の出ていない良嬢と巡り合うこと」だったりもする。

※余談として、元増田書き込みにもあるが、風俗歴の浅い嬢に対して「普通これくらいはやるよ」とか「他の子もやってるよ」などと嘘を吹き込んで本番や生をやろうとするクソ客は実在しまくる。本当にクソである

話を戻そう。

当たり前だが良嬢だったら人気が出る。特に接客の良い子はやはり本当に人気が出る。そして人気が出れば予約を取り辛くなるため、客側には「自分が予約を取るために人気が出ないようにネット世論操作する」インセンティブ存在する。

これが「オキニ隠し」の前提である

オキニ隠しとは(←追記

自分お気に入り優良嬢が、人気が出て予約困難嬢とならないようにネットに嘘の貶し感想を書き込む」行為のこと。

で、オキニ隠しって実際なにやんの?

掲示板に下げる書き込みをする」。これだけ。

実際には良嬢であったとしても、主に接客をクソミソに書いて評判を下げようとする(余談だが見た目をディスる書き込みは同僚の別の嬢によるものが多いとされる)。

特徴としては、特定の嬢に対して褒める感じの書き込みがあったらその直後にやたら否定的な「そんなことねーよ」とか「実物は無愛想塩接客だぞ」みたいなレスがありがち。

あと特定の人気嬢(出勤したら普通ほぼほぼ予約で埋まってるレベル)のレポ・体験談が何故か異様に書き込まれない、という形もあったりする(これが元々のというか言葉どおりの意味オキニ隠しのような気はする)。

それって意味あんの?

ぶっちゃけあんま無い。掲示板に常駐してるような奴なら「なんとなくレベルで嘘ついてない書き込みかどうか」を見分けられるようになるので、所謂情弱しか騙せない。

あと、元増田が書いてるように嬢がうっかり見ちゃったりしてすげえ傷ついてたりする。

最後

個人的には、一人でその嬢を買い支えてやれるレベルの超絶太客でない限りはオキニ隠しなんてやる権利ねーと思っている。

anond:20240513030013

2024-05-13

敵役への野次が苦手という話

自分は悪役贔屓かつ逆張りなところがあるので

悪役や問題のある奴として配置されているキャラクターに激しい嫌悪感を抱くことがあまりない。

どうせ最終回までには断罪されるし、どこか「話をまとめるために誰かがやらなければいけない憎まれ役をやっている者」と感じて叩く気にならないことが多い。

そのせいか、明らかに嫌われるべき悪役への野次にさえも苦手意識が出て、悪役のいない明るく楽しい話以外の応援上映には行かなくなった。

作中で他のキャラクターからまれるぶんには当たり前だとしか思わないのだけれど、他の読者・視聴者による野次はなんとなく聞いていて嫌である

さらに、一般ファン(ここではキャラ萌え二次創作積極的に触れない層とする)が悪役を嫌うことは作品王道の楽しみ方だと一応は感じるが、

詐欺師だろうが殺人鬼だろうがどこかが刺されば推しにしているキャラ萌え要素の強いオタク同士で語らう場合は、「悪い奴だから不愉快で嫌い」という理由に納得がいかないことも多い。

あなた推し殺人は軽い殺人か?

殺され役がモブとしてしか描かれおらず悲壮感がないか悪事に見えにくいだけの話じゃないのか?とか、そういうことが言いたくなってしまう。

絶対推しを悪く言われたくないとか、絶対に誰の悪口も聞きたくないとかいうよりは、

ある作品では大量殺人を犯すキャラ推しているオタクが、ある他作品キャラを嫌う理由に「人の命を軽く見ているから」と述べることに納得がいかない気持ちのほうが大きい。

まだ喋り方が腹立つとかの理由のほうが納得しやすい。

フィクションなんだから現実的倫理観キャラクターとして好きか嫌いかは別物なんだよ」という理屈キャラ萌えオタクやっているんだと思っていたのに、そこでは普通正義漢みたいな話になるのか?わからんなぁ……となる。

ついでに、話し手キャラより上かのような表現の「嫌いさ表明」が嫌いである。

いわゆるイキリっぽいのが嫌だという同族嫌悪もあると思う。

たとえば(のちに和解っぽくなってはいるが)範馬勇次郎主人公の良き父親とは思えないから好きではないと言う人がいるのは納得できる。

なんだかんだで格のある強キャラからとか面白いからとかで好きだと言う人がいるのも納得できる。

なので「俺は勇次郎好き」「俺は勇次郎嫌い。やってることムチャクチャだと思う」は両方嫌ではない。

ただし「ああいう親父キャラ見るとボコボコにぶん殴ってやりたくなるから嫌い」は嫌だ。

ボコボコにできるのかよという気になってしまう。

単純に「そうしてやりたい気持ちになるくらい嫌い」というだけの表現なので目くじら立てることではないのは承知で、それでも嫌いである。

一般人が対面で文句を言える立場にないような身分美女という設定のキャラへの「思い切りブスって言ってやりたくなる」等も、似たような感想になる。

とはいえ嫌いなものを嫌いだと全く吐き出せないのはスッキリしないのもとてもわかる。

これがまさに嫌いなものを嫌いと吐き出しまくりたかっただけの日記だし。

2024-05-12

はてな東京ガーとか九州ガーみたいなやつ

はてな利用規約(https://policies.hatena.ne.jp/rule)

2. ユーザーは、本サービスを利用するに際し、以下のような社会的不適切行為を行ってはなりません。

a. 犯罪予告犯罪指南等、犯罪を引き起こすおそれのある行為

b. 人種民族信条性別社会的身分居住場所身体的特徴、病歴、教育財産及び収入等を根拠にする差別的表現行為

居住場所根拠にして差別的表現をしたら規約違反で削除できちゃうんでは?

めんどくさいからやらないけど。

2024-05-10

anond:20240509142932

差別的コンテンツ

はてなでは、人種民族信条性別社会的身分居住場所身体的特徴、病歴、教育財産及び収入等を根拠にする差別的表現行為禁止しています。当然のことながら上記属性に基づく継続的罵倒表現個人攻撃暴力危害を及ぼすことを示唆したり、広く排除をよびかけるヘイト行為は固くお断りします

こんなこと言ってるけど実際どうなんだろう?

ってはなし?

転職サイト口コミ一覧にはなんかそれっぽい事書いてる人いるみたいだけど

https://www.openwork.jp/company_answer.php?m_id=a0910000002ogyR&q_no=8

2024-05-08

子供にとっての「おもしろおじさん・おばさん」枠の難しさ

子供の頃の私は親の知り合いや親族の中にいる「独身の、おもしろい、話が通じる、頭の柔らかな大人」がとても好きだった。かなり懐いていたように思うし、その人物たちはほかの子供たちにも大人気だった覚えがある。

私は結婚する予定が現在なく、自分がそのルートに乗っかっていく可能性も一応検討しておいた方が、後々のためにも幸福かもしれないと思い、最近つらつらと考えているのだが、意外とハードルが高いのかもしれないと気づきつつあり、怯えている。



まず、子供そばに置いてもよいという判断を親からもらえるレベル社会性や身分保証必要である

次に、友人や親族が続々と結婚妊娠出産ラッシュを迎えていても同調圧力社会規範に屈することなく、あくまで朗らかに緩やかかつしっかりとした関係性を築く。

そして、子供たちの流行やその世代におけるなんとなくの暗黙の了解社会的なルールタブーアップデートし続けることで、頭の固い親とは違った唯一無二のポジションを獲得する。

意外とステップも多い。その上、実は二つ目の、社会規範に流されない、卑屈にならずにちゃんと接しやすく親しみやすい己を整えておくことで好かれるように努力する、という手順。実はこれこそが曲者で、みんな自分ならできるだろうと軽んじているのに、最も難しく、乗り越えがたいハードルなのかもしれない、と薄ら理解し始めてしまった、という話である



人手不足時代である。一つ目の、定量化できる身分保証が一応の定職があるということを指すならば、そこまで実現は難しくない。ちゃんと食い扶持さえ稼いでいて、そこそこやっているように見せられればある程度はよさそうだ。

三つ目の子供たちの暗黙の了解の獲得はとりあえず、ちゃん相手の話を聞くことと独身ゆえの身軽さを利用して、インターネットなど社会に広く開かれた窓口を往復しておくことが重要だろう。また、自分若い頃の文化について体系的に話せたら、おそらくそれなりにはおもしろがってもらえるのではないだろうか。よほど話が下手で聞いていられないほどではない限り、親というもの権威があるので、子供と同じ目線に降りて自分若い頃の情熱や失態を話せないから、親と同世代自分がきっと楽にかっさらっていけるのだ。

じゃあ、自分ケアをして愉快な接しやす人格を保っていられるか。ここがどうやら思っていた以上の難関なのだ

というのも、現在アラサーの私の友人や知り合いの動き方を眺めるにつけ、人間というのはかくも一貫性を保つのが難しいのかと実感するからである

彼氏を作った友だちに呪詛を吐き、結婚式を唾棄していた女性がいつのまにか結婚する。ポップな女嫌いをつぶやきまくっていた男が唐突結婚相談所に登録する。恋愛がわからない、自分はひとを好きになれないと悩んでいた友人が、その悩みがどこにいったか、なぜ解決したのかの経緯を説明することなく嬉しそうに同棲中の部屋の写真を見せてくる。こういった流れに対して、なぜか私と同じ身分の者たちがどんどん卑屈になっていき、他者との関わりを絶ってしまうのだ。

私は先述の通り、愉快なおもしろおじさん・おばさんポジションが欲しい。まぁ、実際に得られるかはわからないが可能性はとりあえず残しておきたい。なので、上述した人々はまさに格好の獲物である。「あなたのお母さん、昔は彼氏持ちのひとを心底羨んでてね……」「お父さん、若い頃は結構おもしろい荒れ方してたんだよ!」「好きになることわからないとか言ってたけど幸せそうでなによりと思ってるわ〜」など、密やかな秘密の話としてポップに子供に吹き込む、毒にも薬にもならない存在を目指すのに楽だからだ。当人たちは自分の子供にそのような話は決してしないだろうし。「お父さん/お母さんには内緒ね!」と告げたとき相手きらきらとした目が見たい。

でも、仲間がどんどん消えていってしまう。なんなら消えている期間に自分パートナーを見つけて、何事もなかったように戻ってきて、私の次の獲物に変貌するひともいる。それはそれで構わないのだが、帰ってこなかった「おもしろおじさん・おばさん」候補はどこへ消えてしまったのだ。というか、なぜ消えたのか。これではどんどん私がマイノリティになっていってしまうではないか

と、ここまで至ってなるほど、自分自身のケアをして揺るがない自我を築いていくという作業は思っているよりも難しいのだ、という結論を得た。周囲の「結婚ラッシュ」に焦る気持ち自分は出来損ないなのではないかという劣等感現実が見えなくなり狭窄になっていく感覚、なんとなく慢性的存在する不安感。こういったもの抗うのは、意識的でなければ、人間は全員ちっぽけなので、不可能に近いのだった。



いまの私は、まぁたぶん、まだこのビッグウェーブに呑まれていない。そう信じたい。なので、一応おもしろおじさん・おばさんポジション候補にはなれていることだろう。未来のことはわからないので、もしかしたら文字通り「闇落ち」を迎え、候補リストから外れるかもしれないが。それは考えても仕方のないことだ。

最近休日にひとりでドライブをしたり、写経をやっている。また、ジムにも通い出した。そして、編み物にも手を出している。映画も観るし、若いアイドルたちにもおそらくほかの友人よりは詳しい。こんなことを続けながら、自分自身の心のケアをしておくくらいしかおもしろおじさん・おばさんルートは開かれないのだとしたら、それはまるでライト修行僧のようではないか。実際に結婚妊娠出産とも縁遠かった結果として開かれるルートではある気がするので思っているよりか近い存在なのかもしれない。

幼少期に懐いていた「独身の、おもしろい、話が通じる、頭の柔らかな大人」にもこんな苦悩があったのかもしれないと思うとなかなかの感慨である。そして、だからこそ、わりと寛容な人格者だけが残り、子供からちやほやされていたのだなぁ、と思う。結果だけを見たらお気楽そうにも見えるが、努力をしたからこそ得られたボーナスポイント若い世代からの支持を得られるのだろう。



社会の無害なアウトサイダーポジションになるのは、想像以上の努力と忍耐が必要そうだった、というお話

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