はてなキーワード: 甲斐とは
ひとり親家庭だとサッカーの少年クラブに入れるのが大変と言うニュースを見た
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f0c893b151951718740e6244b2003416f793914
いかにも金がかかりそうで親の負担も重そうなスポーツである野球であるが、実はひとり親家庭で育った選手がかなり多い
中日の大野選手や柳選手や中田選手、阪神の青柳選手、広島の秋山選手、ソフトバンクの甲斐選手山川選手と球界を代表する選手にもたくさんいる(ここに書ききれてないだけで多分他にもたくさんいる)
野球の方が道具代がかかるはずなのに、だ
ひとり親でなくてもバックボーンが貧困だった選手も結構多いようである(オリックスの宮城選手など)
どうしてそう言う家庭の子を掬い上げることができてるのか非常に疑問である
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/09/06/kiji/20220905s00001173687000c.html?amp=1
とてもそれだけでは追いつかない気がするんだよな
何がセーフティーネットになってるんだろうか?
初デートサイゼ論争はことごとく議論が噛み合っていない様子である
サイゼ論争を眺めるにつけ、みんな明後日の方を向きながら演説しているだけなのに距離が近いから議論ぽく見えてしまっている……といった印象を毎回抱いている
この噛み合わなさの要因は一体何なのか
議論を観察するうちに気づいたことだが、実は「初デートにサイゼ」という事象には3つの捉え方があるようなのだ
初デートサイゼを語っている人間は大きく3つのグループに分類され、それぞれ常識や経験、世界観が全く異なっているために同じ「初デートサイゼ」を語っているように見えても実は全く異なるデートの事象を取り上げている
ここでは初デートサイゼ論争を繰り広げる層を3つに分類し、それぞれの層が指す初デートサイゼの正体について深堀りしてみようと思う
それぞれの誤解が解きほぐされ「初デートサイゼ」にまつわる相互理解に少しでも繋がれることを願っている
まずは初デートサイゼに対して激烈な嫌悪感を示している層である。
概ね下記のプロファイリングに該当する層であり、初デートサイゼ論争においては否定派に回っている
・結婚願望が強い
・恋愛経験があったとしても自分の理想の恋愛経験ができた経験はなく、過去の恋愛を黒歴史だと思い込む節がある
・相対的な価値観で幸せを感じる傾向がある(自分が好きかどうかではなく周りからどう見られるかを重要視している)
・「〇〇すべき」「〇〇しないとみっともない」といった「べき思考」を内面化している
こういった層が想定する「デート」とは、マッチングアプリ等によって知り合った人間との初めての顔合わせである
婚活をしない層からすると信じられないことだろうが、彼女らの思うデートとは「相手のスペックを品定めするための場」であり、純粋に恋愛の過程を楽しむためのものではない
さながら、事前に定められた規格に対してその製品が合格できるかどうかを確認する試験のようなモノなのだ
そういった層からすれば当然のことながら「初デートでサイゼ」はナシとなる
この層における初デートサイゼとは、「相手の男性の給料は相当低い」「自分を魅力的に見せる努力を怠っている無能力者」「こちらを舐めている、足元を見ている」「こちらを楽しませようという甲斐性は一切ない」などといったことを意味する符牒となるのだ
故に初デートサイゼ肯定派を見たとき彼女らは自身の価値を毀損させられたかのごとく怒り狂うし、あるいは「初デートにサイゼ悪くないじゃん」的なことを言う女性に対しては「穴モテのクソ女!!」といった反応を寄越すのである
初デートサイゼを支持する層ではあるが、こちらもこちらでデートに対する認知は歪みまくっている
プロファイリングは下記の通り
・基本的に恋愛の知識はネットやアニメや漫画から得たものしかない
・ルーティンから外れることを嫌う特性がある上に周りの目を過度に気にする
・そのため外食はもっぱら通い慣れたチェーン店しか利用しておらず、恥をかくのが怖すぎてひとりで行きつけのお店を開拓することができない
・恋愛や幸せに対する考え方が幼稚で独善的(自分が好きなことと相手の好きなことが一致することが幸せだと思っている、相手の喜ぶことに合わせるといった思考がない)
この層はデートを「恋愛関係に至ったあとにする行為」だと思ってる
より正確に言うなら、「好きです!付き合ってください!」などという告白によって交際がスタートし、その後初めてふたりで出かける行為を「初デート」だと思っている
しかも、基本的に女性に対して歪んだ幼児的な見方しかしておらず0か100かでモノを考えているうえ、「ありのままの自分をそのまま認めてもらえるのが良い恋愛」だという幼児的な世界観に脳みそが支配されている
「初デートがサイゼになるのは仕方ない(他にお店を知らないし怖いから)」
↓
「理解のある彼女ならこちらの事情を察して初デートサイゼに文句は言わない」
↓
「っていうか初デートで高い飯奢られようとするとか普通に性悪ビッチなのでは?」
↓
↓
「初デートサイゼは何もおかしくない!むしろ初デートサイゼに文句言ってんのは性悪のクソビッチ!」
と思っている
彼らからすれば層1の主張をする人はみんなビッチになるというわけだ
ネット上の初デートサイゼ論争は主に層1と層2が噛み合わない議論を延々と繰り返すことによって形作られている
が、実は層1も層2もノイジーマイノリティであり大半の人間が思う一般的な初デートサイゼの印象からはだいぶ外している
ではここでいう一般人とはどんな人なのかというと、
・自己肯定感もそれなりにある
といった人だ(逆に言えば層1と層2にこのような要素はない)
「趣味で知り合った間柄だと初デートサイゼも普通にあるよね、好きなバンドのライブ行ったときの食事とか簡単なものになりがちだし」
「あとから振り返って「そういえば俺達の初デートってサイゼだったねー」ってなることあるよね、友達以上恋人未満のときにノリでファミレス行ったりすることあるじゃん」
などと、個々の事情次第でそういうのもあるよね、といった反応になる
層1や層2と異なり「こうなるべき!!」といった思考には支配されていない
またそうであるが故にネットのレスバに参加することも少なく、仮に参加しても過激なことは言わないので意見は埋没しがちである
サイゼ論争を実りあるものにしたいならまずは相手の過去ツイートなどを漁って相手の人柄が何なのかを把握するべきだ
また、その姿勢を自分に向けて「なんで私は初デートサイゼにここまで感情が高ぶっているのか」を分析することも重要だろう
ここで紹介したプロファイリングも全部が全部当たるわけではなく、例えばこの間話題に乗っていた「女性をサイゼに連れて行って試すことの何が悪いんだ!」みたいなこと言っていた人は層1の異性版といえる
いずれにせよ、初デートサイゼに口角泡を飛ばしている時点で恋愛に対して歪んだ認知を持っていると言えるのでカウンセリングを受けたほうがいいかもしれない
GoogleとOpenAIが連日連夜の大発表だ。
なにせ日本時間深夜に発表されるのだ。
アマチュア驚かされられ屋たちが目覚め、出かける前に。通勤電車の中で。会社についてまだ頭が働く前に。目にするツイートは己のものでなければならぬ。さもなくば稼げない。稼げなければプロではない。
我々は自由に驚ける。我々だけが自由に驚くことを許される。さあ驚こう!
ΩΩΩ<な、なんだってー!!
月曜から夜ふかし最新回を見てて思ったんだが
知らなかった。偉そうだから「お医者様だぞ」って思ってるのかと思ってた
正直、患者側からしても歯科医師と医師って明確に違う感じがするよなあ
皮膚科とか耳鼻科だとまあ内科もいけるんじゃね?って思うけど、歯科はなあ
(偶にQQで総合病院に行くと当番の医者が歯科だったりして笑うけど。何が出来んねんて。「明日また来てね」って言う係かよ)
でも人に感謝されるしやり甲斐もあるし金も貰えるし社会的地位も高いし、良いよね
こちとら全て真逆の仕事なんでね(こんなに大変で辛い思いしてるのにな)
やっぱり学生時代に頭脳と資金をフル稼働しないと前者の様な仕事には就けないよね
もし頭脳と資金があっても、医療に携わりたくはないけどね。その2つを使って違う仕事に就くべく学ぶわ
こんな文章を綴る気になったのは丁度そんな時に夢で思い出させられたからだ。
僕はきっとこれからもこの思いに蓋をして、また何でもない時に思い出して苦しんで。
そんな気持ちを引き摺らない為にこうしてここに思いを吐き出し、決別しようと思う。
今まで文章らしい物なんて書いた事がないから読みにくいかも知れないが、もし、もしも貴女に読んでもらう事が出来たなら最後に伝えたい事がある。
届くかも分からない、届いても実らないラブレターだがそれは貴方がそれ程素敵なひとだった何よりの証拠だから胸を張って読んで欲しい。
僕は小学校の時から給食が嫌いだったから母親の作るお弁当を食べられる学校に進みたくて中高一貫の私立校の受験勉強に努め無事進学した。
そこにはマイナースポーツの部活があり、勉強しかせず好きな人なんて考えたことも無かった僕は「スポーツで活躍すれば漫画の世界みたいなモテモテ人生が送れる!」と思いその部活に入部した。
最初は同じ部員というだけで一目惚れもなく、部活自体が楽しかったこともあり当初の目標からかけ離れたレベルで部活にのめり込んでいた。
その熱を同期に伝播させたかった僕は貴女や同期の仲間に練習に誘い、共に高め合っていた。
秋になって自分達の道具を揃える為に顧問の車に皆で乗りこみ遠出をしたあの日。
車の中で部活の話だけでは時間が余ってしまった時、恋話にもつれ込んでいった。
僕は浮いた話など全く無かった。
今思うと羨ましかったんだと思う。
そんな貴女に負けたくない、いや、仲間なんだから同じ様になれれば。付き合う事ができれば。
僕はそんなに器用では無かった。
なんなら自身の好意を上手く隠す事もできず、性に目覚めた中学生らしい助平な男のままアプローチをしていただろう。
日夜布団の中で見ていたAVからしか恋愛の仕方を学んで来ていなかった僕にはどうしようもなかった。
でも、部活の方では少しでも格好をつけられる様に毎日努力をして、いつしか地方大会・全国大会にまで届くレベルになっていた。
と言うのも僕はその彼氏とも仲が良く、僕が貴女の事を好きな事も伝えており応援されながらも大きなライバルとして存在してくれていたのだ。
彼曰く、将来の為に勉強して良い大学に進む為に集中する、との事だった。
彼は僕に対して「次に彼女を幸せにできるのはお前だと思う。絶対に逃すなよ。そのまま大人になって結婚まで行ったらスピーチは俺がしてやるから!」なんて激励までしてくれた。
男泣きを経験したのはこの時が初めてだった。
僕は彼の将来を応援する為に、また彼の心に報いる為に真剣に貴女に恋をしようと決心した。
僕はまたここで失敗した。
振られたらどうしよう、と傷つくのを恐れて一歩を踏み出せなかった。
傷ついていたのはあれだけ素敵な彼氏と別れた貴女だというのに。
僕に残っていたチャンスはここで無くなったんだと今思う。
いつの間にか高校に進級した僕は個人枠で全国大会に出場が決定した。
全国に行ける嬉しさで更に部活にのめり込んでいった僕とは裏腹に貴女や同期の皆は県予選で敗退してしまい、勉強に段々と集中する様になっていき距離が段々と広がっていった。
結局全国では何も結果を出せないまま、貴女に何も伝える事ができないまま、部活の引退のシーズンまで向かった。
かなりショックではあったが妙に納得してしまった。
僕は大会で結果を出したくて(貴女に見てもらいたくて)練習を頑張り(勉強を怠け)その結果、何も得ることは無かった。
貴女の気持ちがどこにあるのかを考えず、ただただ自分が幸せを追い求めていただけだった。
僕の事を応援してくれていた彼には何をしていたんだ、と呆れられたが慰めてはくれた。
本当に貴女の周りには相手の気持ちを汲み取り行動する事のできる、それでいて自分の夢の為にも努力できる人達で一杯だった。
僕はやっぱり不器用だ。
僕は運良く現役で大学に受かったが、貴女は甲斐なく浪人してしまう。
気持ちに踏ん切りをつけられていなかった僕は何とかしたくてもう一度貴女にアプローチした。
まだ浪人中で勉強を頑張っている貴女を無理矢理誘って告白した。
どこまで行っても僕は一方通行の感情を伝える事しか出来ていなかった。
結果はNO。当然である。
僕の性格を知った上で「あえて」言わなかったのだろう。
就職してから自己研鑽の為に本を読む様になった僕は過去の至らなさに気付き始め、相手の事を慮る努力を始めた。
だが恋愛に対しては自身の欠点に気付いた事により奥手になっていた。
その為、彼女はできず。
偶に帰省して貴女と同期の皆と会った時には昔の性格を引きずり、「彼女は勿論、セフレだっている」なんて見栄まで張っていた。
きっと皆は察してくれていたんだと思う。
「僕が傷つかない為には仕方ない」
全国転勤で飛び回る中、地元の近くに異動が決まった。
ラストチャンスがあるかもしれないと考えた僕は貴女に連絡をした。
遅かった。いや、スタートラインに立っただけでアプローチができると思っていた自分が愚かしかった。
相当参ったのか酷い風邪を引いた。
ただただ泣いた。
だがそんな事は無い。
皆等しく頑張っていた。
元々貴女の周りにいた異性は須く相手の事を慮り、努力ができる人達だった。
結婚式、披露宴の間、僕はずっとビールを煽り続けていた。貴女と顔を合わせる事なく。
僕はここで貴女を諦める。
その為に来たのに最後の最後まで自分が傷つく事を誤魔化すためにアルコールに逃げたのだ。
恋愛を諦めて一年経った今、僕に罰としてあの日の記憶が夢として思い出された。
それとも、貴女諦めきれなかった未練がそうさせたのか。
逃げる為に煙草を燻らせながらこうして文をしたためる。
逃げるなら違う方向へ。
最後に。
僕は貴女のことが好きでした。
この恋が実る事は無いけれど、僕も貴女と同じ様に素敵な人達に囲まれた人生を目指してもう一度頑張ろうと思う。
貴女に負けないくらい新しくできた友達、伴侶と幸せに生きていきます。
どっと疲れた。
社内業務で別部署から依頼されたモノを毎月作ってるんだけど、ある日その部署に行ったら自分が作ったモノを使ってないからその部署の従業員に「使ってないんですか?」って聞くと
「もうしばらく使ってませんねぇ」と言ってたから毎月依頼してくる人に
「そちらの部署の従業員が使ってないと言っているので、必要無いなら作らなくて良いですか?」と尋ねると「いや!私は必要だと思ってます!従業員にはちゃんと使うように指導します!」
みたいに言い訳してきたけど嘘つけ、アンタも必要無いと思ってるくせに部下のせいにするなよ。
というか、別に俺は自分がせっかく作ったモノを使って欲しいとか思ってなくて、そっちが必要だって言うから渋々作ってんのに使わないなら依頼するなよ。誰得なの?
これが個人的に依頼料貰えるなら別に使おうが使わなかろうが素直に作るよ。金貰えるから。
でも金取るって言うと依頼して来ないだろうな。
だからどうせタダだし依頼しておくかって感じで依頼して、タダで貰ったもんだから使う事すら忘れてるんだろうな。こっちは働き損なんだが。
この事実を知ってどっと疲れた。しかもバレバレな嘘つかれて気遣われるし。
日本人って「生産中止するよ〜」とか「閉店するよ〜」って締め切ろうとするとそれまで眼中に無かったくせに急に欲しいですー!って駆け込むよね。そんな事してるから信用無くすんだよ。
でもユニクロをセールで買えるお金くらいはあるので、毎週広告を楽しみにしている
これは嬉しいよね?
俺はTシャツを主に買った
バッグも買ったよ
ポロシャツは2枚で5000円だったけど、後日もっと安くなるから(これも毎年の法則なので)買わなかった
ユニクロはアプリで動画をライブ配信してて、店員さんとお話もできるよ!
最新の広告もそこでいち早く見れるんだ
たのしいよね!
俺は欲しい服があってもすぐは買わない
必ず広告で安くなるのを待つ
買う色とかはもうすでに試着済みなので、仕事帰りに寄ってすぐ買って帰る
もう、これが楽しくてさ
家にあるユニクロでどんなコーデしようか、鏡の前で悩むんだよ
服が多少新しくて少しコーデが良くてもさ
そんなに変わらんのよw
人生服で変わるかってのww
でもさ
ほんの少しは変わるかもしれんじゃん?
弱者男性だけど、ほんの少しレベルが上がった気持ちにはなれるんだ
毎週のセールの楽しみ
トレンドを取り入れた新しい服
そして少しの自分の向上
俺は今、泣いている!!!
「ラーメンの画像としかうpしてなかった人間が結婚の報告はしてくるのな。おめでとう、きっしょいよ。結婚したからお前らとは違いますってか。恋人いるからお前とは違うってずっとほくそ笑んでたのか。さぞ楽しかったろう、結婚した甲斐があるってもんだね。心が腐ってるね」
こういう感じでリプすればよろしい. 実際ラーメンだと思ってた物体から急にちんぽが生えてきたら, どうやったってキモすぎる. 次の日からラーメンの画像うpする度に「嫁さんのまんこはうpせんのか???昨晩も食ったんじゃろ^ω^」とリプや引用RTを寄せてもおかしくないくらいには, キモいからね.
ムカついたら怒っていい, キモいやつは叩いていい. 小学校で習わなかったのか?俺が粘着代行しようか?垢晒しな?
しかし...別の選択肢もある. 切なかったら泣いてもいい. 俺がずっと一緒にいてやろうか?びっくりするよな, 元気出せよ.
はてなーって労働組合が不甲斐ない!みたいに言うくせに、労働組合に対する解像度が低すぎるでしょ
解像度が低い理由は労働組合の活動を知らない、労働組合の仕事をしていないからだよね
小さい方の会社だけど中卒からドクターまでいる変な会社で、高学歴のやつは2年目か3年目に労組の仕事をほぼ強制的にやらされて、さらに2年後に労組役員をやるって感じだった
小さめの会社だから労組は1つしかなくて、上部組織は全労連系だけど、政治的なことはなんにもしなかった
上部組織の専従の人がたまに来ると相談乗ってくれるくらいで、(全労連系の)専従の人も別に政治的なこと話さないし
賃上げ交渉のアドバイスとか、労基法に抵触する可能性があるとか、それくらい
労組で政治的な活動やってるところは、でかい会社か、共産党や社民党と関係が強い(そこの社長とか社長の親戚が市議とか県議とか)みたいなとこばっかりだと思う
全労連だろうがユニオンだろうが、組合役員だからメーデーのデモに強制参加させられたなんてこともないと思うんだけど、他の小さい会社の労組はどうなんでしょう
ただ、活動家みたいな人が労組にいるケースはあるんだろうなとは思う
労働組合の活動費って何に使ってるんだ、みたいなブコメあったけど年に一度の総会で会計報告してるし、会計監査もあると思うんだけど総会参加したことないのって思っちゃうよね
総会にも参加せずに文句言うこと恥じないのが、労組凋落の原因じゃないのかなって思うよ
あと、ストしろ!とか威勢のいいことブコメに書く人が結構いるけど、ストの費用知らないでしょ
ストに金がかかることも知らない労働者多いと思うので、所属する労組に聞いてみたらいいと思う
だらだらと書いて、何がいいたいのか自分でもわからないけど、それでも言いたいことは一つあって、労組の仕事したらいいんじゃないかと思うってこと
労働組合って労働者だけがやれることで、他の誰かがやってくれることじゃないからね
労働組合が弱体化する原因は色々あるけど、大きな要因の一つは労働者の当事者意識の欠如にあるよね
労組の仕事やった人なら実感としてそれは嫌になるほど感じていると思うし、労組の仕事したことない人は当事者意識皆無だから無視しるし
かろうじて、当事者じゃない他の誰かが関われるとすれば、上部組織の専従の人だけ
お勤め先の労組が気に食わないなら、新しく労組を立ち上げたっていいわけだし
それをやらないってのは、労働組合なんてどうでもいいか、当事者意識が皆無だからから、って思うよ
ご自身が所属する労組に文句があるなら、ご自身でどうにかするしかないんです
ネットでそういうニュースをたまに見るけど、実際はどうなんだろうか
いい大学を出たのに残念なヤツ、というのは一般ウケするから目立つだけではないのか
本当のところ、大抵の高学歴層はデキるし豊かな生活をしている気がする
というのは、自分は高学歴なのにほとんどの面で平均を下回っている
年収は300万いかないくらいだし、結婚も難しい年齢になってしまった
小さいころから何者にもなれる気がしなかったし、学歴以外は分相応のラインに落ち着いている
学校の勉強以外に何もやってこなかったし、親からもとくに機会は与えられなかった
でももしかしたら、自分でも人並みに生きられるルートがあったのではと思わないではない
一見まともなスペックが備わっているのに、出来損なってしまったことに不甲斐なさを感じる
しかしマインドが腐っているので、いまから挽回してやろうという気はない
話を最初に戻すと、自分は高学歴から転落はしているが、大きなきっかけがあったわけではない
物心ついたときから緩やかに世間から撤退しようとしていて、ある種実現してしまっている
だから現状を大きく変えようとする行動をとるはずはない
でも実際は世間一般の価値を価値のないものとして厭世的になっているだけではないか
新潮文庫の芥川龍之介『地獄変・偸盗』を読んで表題のようなことを思ったのでちょっと書いてみる
どうやら偉い学者のようだが、「何言ってんだこいつ」と思えるところがある
この人によると収録されている『六の宮の姫君』は出典元の今昔物語集と筋はほぼ同じで、あとは若干の創作が付け加えられているだけだそうだ
芥川龍之介が話の筋を重要視してないのは素人の自分でも知っている
この人は「わずかに潤色をほどこしているにすぎない」と芥川の創作部分を評価してないようだが、
出典元と読み比べてみると、むしろ筋以外はほとんどが芥川の創作で、描写される景色や人物の言葉は今昔物語集には存在しない
芥川が生み出したところに目を向けず、筋だけを取り上げて大したことない作品に貶めるとは、こういうのが文学研究なのかと、いったい何をしているのかと思う
『六の宮の姫君』は芥川が自殺する5年前に書かれた作品だが、自分には作中の死にゆく姫君の言葉は将来の芥川の自死を予感させるもののように読めた
こんな素人ぽい分かりやすい読みを超えた、専門家らしいもっと深く鋭い解説を読みたかったが、それともこれこそが専門家らしい読み方なのだろうか