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はてなキーワード: 大村とは

2024-06-01

[]DF大村「しっかりと勝つ」先発濃厚な2日の東京V戦で2試合連続完封狙う

 オレオレFCDF大村6月2日ホーム東京ヴェルディ戦に向け、31日はオレフィールドで調整した。右足首の怪我出遅れ今シーズンは前節・FC東京戦で初出場し、1-0の完封勝利に貢献した。次戦に向けて「1試合じゃ駄目。続けてやる事が大事」と連続完封勝利へ意欲を示した。

 今季2月鹿児島キャンプで右足首を疲労骨折。手術して約2ヶ月のリハビリを経て、ようやくFC東京戦で今季初出場。チームを3試合ぶりの白星に導く完封勝利を飾った。「チームが苦しい時こそ、自分達が盛り上げたかった」。普段練習から精力的に取り組み、チームの盛り上げ役も担っている。東京V戦に向けては「次が大事試合」と気を引き締める。

2024-05-27

浜松出身民の感想

ヤフコメSNS等で「この期に及んで鈴木氏を選ぶ静岡県民はバカ」「戦犯浜松市民」みたいなボッコボコ意見をたくさん目にして悲しくなってしまった元浜松市民です

浜松まれ浜松育ちの人間からすると、「そら鈴木氏と大村氏と他数名だったら鈴木氏に入れるよ」というのが正直なところです

大村氏はオール静岡とか謳っておきながらやってることは全部東西煽りでしたから、西部の人間にとってマイナスになれどプラスにはならないわけで

その点鈴木氏が政治的にどうかというのが分からなくても、鈴木氏は”静岡県”において浜松が不利になるようなことは絶対にしないだろうという信頼だけはあるので、「まあほんなら鈴木氏入れとくか」になるわけです

鈴木氏はプラスは少ないですがマイナスもそう多くない人ですからね(川勝前知事比)

スズキ傀儡政治だのなんだの言われていますが、修ちゃんなんかもう相当いい歳で、後継ぎだってちゃんほどの影響力は無いですから、遅かれ早かれというか…(まあなんか妖怪っぽいのでスゲー長生きするかもしれないけど)

そもそも浜松スズキをはじめとする色々な企業のおかげで大きくなってきた都市で、そこで働く人々が多いからこそ鈴木氏が長く市長をやってきたわけです

浜松市民の多くが馴染みのある鈴木氏に投票することなんてハナから分かってるんだから大村氏は東西煽りなんかしてる場合じゃなかったわけです

静岡市より浜松市の方が人口が多いからずるいみたいな論調も見かけましたが、「だから何だよ」以外に言葉がでないです。お隣の磐田や湖西の人も鈴木氏に入れてたと思いますよ(これはスズキ工場があるからってのもあると思うけど…)

浜松市民(遠州民)の多くはリニア問題なんて興味ないですからそもそもの話”人口の多い”西部名前が売れてない時点で鈴木氏以外に勝ち目はなかったんじゃないかと、まあ終わった後なんで何とでも言えてしまます

静岡県知事選2024 大村慎一が勝利した理由

anond:20240526201503

静岡県知事選2024:劇的勝利の裏側とその真実

2024年5月26日静岡県知事選自民党推薦の元総務官僚大村慎一が勝利を収めた。この選挙結果は「劇的な逆転勝利」と報じられたが、県政ウォッチャーとしては予想通りの展開だった。ここでは、その背景とプロセスについて詳しく分析する。

大村慎一の戦略的準備

4月初めに川勝前知事が辞任を表明した直後、大村は速やかに出馬を表明。彼は3年前の知事選でも自民党の対抗馬として名前が挙がっていたが、準備不足を理由に辞退していた。その後、彼は静岡県内の中東政財界とのコネクションを築き、次の選挙に向けた準備を着実に進めていた。

地元紙は公示から大村が川勝前知事の4期目の間に自民県連を通じて影響力を強化し、次の知事選への布石を打っていたと報じていた。また、川勝辞任直後から総務省に影響力を持つ自民党幹部が各市長に「大村を頼む」と直接依頼するなど、密接な連携が見られたという。

メディア戦略県内の支持

鈴木康友浜松市長出馬表明後、県内テレビメディア候補予定者の人となり報道を開始。しかし、その報道内容は明らかに大村寄りだった。各テレビ局は大村スローガンオール静岡」を強調し、分断解消への決意を伝えた。一方、鈴木候補については、スズキ自動車鈴木会長から支援を中心に報じられ、企業色を強調される形となった。

さらに、連日のように「今日伊豆市市長大村支持を表明」「今日伊東市市長大村支持を表明」「今日島田市長が大村支持を…」というニュースが報じられ、県全域が大村を支持しているかのような印象を与えた。ここで県民は「次の知事大村だろう」と確信するに至った。

浜松市のある県西部には大企業が集まっているが、県内論調が形作られるのはテレビ局が集まる県中部静岡である。このため、多くの静岡県民は早い段階で大村勝利予測していた。

西部VSオール静岡 最大争点は浜松野球場建設の是非

県内メディアは、選挙争点をリニア問題などよりも「県営浜松野球場建設の是非」に重きをおいて報道し続けた。大村建設計画をゼロベース判断するという白紙撤回もありという立場を主張し、県民VS浜松という対決構図が強調されるようになった。

今回の選挙は「県西部VS県中部」と報じられることが多かったが、正確には「浜松市VS浜松市以外のオール静岡」の対決だった。大村県内全域の支持を獲得し、浜松市のみが鈴木候補支持基盤となった。負けは確定的だったと言えるだろう。

情勢調査の誤解と知名度向上

日刊ゲンダイなどのタブロイド紙では4月下旬自民党情勢調査に基づき、大村惨敗すると報じた。しかし、この調査4月前半に行われたものであり、大村知名度がまだ低い時期のデータに過ぎなかった。元副知事であった大村は、県民には「誰それ?」状態であったが、4月半ばからメディア攻勢により知名度が急上昇し、4月後半には鈴木候補との差が一気に縮まった。この勢いを見た岸田自民党は、確実な勝利を見込み、大村への推薦を正式に決定した。衆院補選で三連敗して後が無い岸田自民党が、負ける候補者に推薦を出すはずがないのだ。

公示後の戦術選挙

大村選挙戦はさらに激化した。出陣式には現静岡市長難波喬司が登場し、官僚出身のエリートとしての信頼感を強調。県西部での出陣式には、「Suzuki政治を許さない」と書かれたプラカードを持つ集団応援に駆けつけ、強烈な鈴木康友批判を展開した。

リニア問題でも、大井川流域の島田市長に「川勝が作った県の専門部会解散させるべき」と発言させ、リニア工事の早期許可公約とするなど、川勝前知事方針とは一線を画す姿勢を示した。このように、公示前に穏健な印象を与えつつ、公示後には支持者・支援者向けにやや過激戦術を展開するという二面性の戦略が奏功した。

自民党の執念と戦略的勝利

前回の知事選で自民が敗北した際、自民県連は「次は必ず勝つ」と誓い、準備を進めてきた。川勝の失言を徹底的に攻撃し、彼の人間性問題視するキャンペーンを展開。浜松市を含む施策戦略的に抑え込み、対川勝の選挙戦を想定して準備を進めてきた。結果、川勝は思わぬところで自爆して対戦相手は別人になったが、その成果は相手が誰であれ、与野党対決の選挙において通用するものとなった。

総じて、大村慎一の勝利は偶然ではなく、長期的な戦略と綿密な準備、メディア戦術の成果であった。静岡県知事選2024は、まさに大村慎一のための選挙戦だったと言えるだろう。

https://gyo.tc/1c1pp

anond:20240526201503

静岡市浜松市、静髙対浜松北エスパルスジュビロ。それを選挙でやっただけ。

考察にあるようなそんな難しい話ではない。

特に川勝県政が・・・。っていうのはほとんどの県民にとっては、今回の選挙には大きな影響はなかったと思う。どちらも川勝県政にあまり触れる印象はなかった。

リニアを無条件で賛成という県民はあまりいないかもしれないが、失言バランス感覚を欠くイメージが続いて、もう、川勝以外ならだれでもいいっていうのが本音


静岡県人口約300万。ざっくり、西部120万、中部100万、東部伊豆が80万くらい。(東部伊豆もまた、ひとつではないが)

東西に広いので、東部から浜松に行くのと、東京に行くのでは同じくらいの時間がかかる。

一方、浜松から東部にいくよりも名古屋に行くほうが近い。

選挙速報で熱海市伊東市がでると、熱海伊東って静岡だったんだと思うのが西部あるあるである

他方、東部住民からすると、浜松は本当に遠く、伊豆住民浜松に行ったことないという人も多い。

伊豆の南半分からだと、静岡はなんとか日帰りできるが、浜松は泊まりたいという距離だ。

鈴木陣営パンフレット東部西部で分けて作ったように、浜松静岡は、お互いが、「あっちになるくらいなら地元」って思っている。

地元では「地元のために」、他方では「オール静岡で」というのが両陣営の戦い方、二枚舌×2だった。

いっそ、浜松市のために、静岡市のためにとやった方が、わかりやすくて良かったのに。

東部伊豆はこういうときにいつも置いてけぼりになるが、浜松は遠すぎるから静岡市候補でくらいの感じ。だから、1割くらいの差で大村裕利だった。

前回の全県区の参院補選でもそうだったが、だれか一人となったとき人口の多い西部がどうしても有利。

あと、出身校も典型的浜松北髙と静岡高はどちらも地元トップ県立高。東大進学の人数では浜北のほうがいつも少し多いが、距離があるため、それぞれ越境してまで通う生徒はほぼいない。

それぞれ、地元経済で有力な人が多いので、選挙となると、同窓会での後押しもある。地元企業社長が○○推しとなれば、社員への影響力もある(スズキの前会長岐阜出身だけどね)。

ここでも自民や立憲、リニア問題は小さい。

一方で、東部進学校沼津東は、選挙当日、文化祭だった。

anond:20240526201503

そんな複雑なもんじゃなく単純な地域性問題

お互い地元では圧勝してる

県外の人には意外かもしれないが、県庁所在地静岡市より浜松市の方が人口が多い

さら西部磐田市掛川市などの比較人口の多い市も含めて経済圏ができあがっている

このため鈴木氏は浜松市周辺でも圧勝している

一方で静岡市家康が終の住処に選んだ天然の要害だけあって、近隣との一体感がない

静岡市の隣の焼津市ですら大村氏は圧勝できなかった

また住民気質の違いが投票率に影響しているのも大きい

今回の投票率西部の方が圧倒的に高かった

西部の人たちは「やらまいか」という言葉代表されるように、非常にアグレッシブ

地域対立になった時点で対抗意識燃え上がっているのは想像に難くない

それに対して中部は安定した気候のせいかのほほんとした気性をもっている

地域対立でも熱くなりきれなかったのだろう

それ以外の地域では大村氏やや優勢程度で大きな差がなかった

かにここで西部の勢いを押し返せなかったのが敗因といえば敗因だが、地域対立になってしまった以上東部伊豆がどっちかに肩入れすることはそもそも考えにくいので仕方ない

党派選挙戦略も関係なく、西部地域が数と熱意で押し切ったというのが今回の結果だ

anond:20240526201503

最後浜松の票がドカッと載ってくることも想定できず、大村勝利可能世界突入してしまった県政ウォッチャー(笑)ファンタジーこちらです。

anond:20240526201503

ブクマカ共も当確出るまで態度保留してて草

大村勝ってたら違う感じになってたんだろうな

anond:20240526201503

県政ウォッチャーとしては

ここがたぶん一番の笑いどころで、本当に静岡県民ならば「大選挙区浜松開票がまだ」というのを織り込んでるはずなんだよね

開票速報の数字だけ見て(開票10%とかのとき大村鈴木ダブルスコアつける場面もありました)、はしゃいだ県外自民党ライター仕事かと思う

2024-05-26

備忘再録 (たぶん)自民党静岡県怪文書

静岡県知事選2024 大村慎一が勝利した理由

静岡県知事選2024:劇的勝利の裏側とその真実

 

2024年5月26日静岡県知事選自民党推薦の元総務官僚大村慎一が勝利を収めた。この選挙結果は「劇的な逆転勝利」と報じられたが、県政ウォッチャーとしては予想通りの展開だった。ここでは、その背景とプロセスについて詳しく分析する。

 

大村慎一の戦略的準備

4月初めに川勝前知事が辞任を表明した直後、大村は速やかに出馬を表明。彼は3年前の知事選でも自民党の対抗馬として名前が挙がっていたが、準備不足を理由に辞退していた。その後、彼は静岡県内の中東政財界とのコネクションを築き、次の選挙に向けた準備を着実に進めていた。

 

地元紙は公示から大村が川勝前知事の4期目の間に自民県連を通じて影響力を強化し、次の知事選への布石を打っていたと報じていた。また、川勝辞任直後から総務省に影響力を持つ自民党幹部が各市長に「大村を頼む」と直接依頼するなど、密接な連携が見られたという。

 

メディア戦略県内の支持

鈴木康友浜松市長出馬表明後、県内テレビメディア候補予定者の人となり報道を開始。しかし、その報道内容は明らかに大村寄りだった。各テレビ局は大村スローガンオール静岡」を強調し、分断解消への決意を伝えた。一方、鈴木候補については、スズキ自動車鈴木会長から支援を中心に報じられ、企業色を強調される形となった。

 

さらに、連日のように「今日伊豆市市長大村支持を表明」「今日伊東市市長大村支持を表明」「今日島田市長が大村支持を…」というニュースが報じられ、県全域が大村を支持しているかのような印象を与えた。ここで県民は「次の知事大村だろう」と確信するに至った。

 

浜松市のある県西部には大企業が集まっているが、県内論調が形作られるのはテレビ局が集まる県中部静岡である。このため、多くの静岡県民は早い段階で大村勝利予測していた。

 

西部VSオール静岡 最大争点は浜松野球場建設の是非

県内メディアは、選挙争点をリニア問題などよりも「県営浜松野球場建設の是非」に重きをおいて報道し続けた。大村建設計画をゼロベース判断するという白紙撤回もありという立場を主張し、県民VS浜松という対決構図が強調されるようになった。

 

今回の選挙は「県西部VS県中部」と報じられることが多かったが、正確には「浜松市VS浜松市以外のオール静岡」の対決だった。大村県内全域の支持を獲得し、浜松市のみが鈴木候補支持基盤となった。負けは確定的だったと言えるだろう。

 

情勢調査の誤解と知名度向上

日刊ゲンダイなどのタブロイド紙では4月下旬自民党情勢調査に基づき、大村惨敗すると報じた。しかし、この調査4月前半に行われたものであり、大村知名度がまだ低い時期のデータに過ぎなかった。元副知事であった大村は、県民には「誰それ?」状態であったが、4月半ばからメディア攻勢により知名度が急上昇し、4月後半には鈴木候補との差が一気に縮まった。この勢いを見た岸田自民党は、確実な勝利を見込み、大村への推薦を正式に決定した。衆院補選で三連敗して後が無い岸田自民党が、負ける候補者に推薦を出すはずがないのだ。

 

公示後の戦術選挙

大村選挙戦はさらに激化した。出陣式には現静岡市長難波喬司が登場し、官僚出身のエリートとしての信頼感を強調。県西部での出陣式には、「Suzuki政治を許さない」と書かれたプラカードを持つ集団応援に駆けつけ、強烈な鈴木康友批判を展開した。

 

リニア問題でも、大井川流域の島田市長に「川勝が作った県の専門部会解散させるべき」と発言させ、リニア工事の早期許可公約とするなど、川勝前知事方針とは一線を画す姿勢を示した。このように、公示前に穏健な印象を与えつつ、公示後には支持者・支援者向けにやや過激戦術を展開するという二面性の戦略が奏功した。

 

自民党の執念と戦略的勝利

前回の知事選で自民が敗北した際、自民県連は「次は必ず勝つ」と誓い、準備を進めてきた。川勝の失言を徹底的に攻撃し、彼の人間性問題視するキャンペーンを展開。浜松市を含む施策戦略的に抑え込み、対川勝の選挙戦を想定して準備を進めてきた。結果、川勝は思わぬところで自爆して対戦相手は別人になったが、その成果は相手が誰であれ、与野党対決の選挙において通用するものとなった。

 

総じて、大村慎一の勝利は偶然ではなく、長期的な戦略と綿密な準備、メディア戦術の成果であった。静岡県知事選2024は、まさに大村慎一のための選挙戦だったと言えるだろう。

anond:20240526201503

総じて、大村慎一の勝利は偶然ではなく、長期的な戦略と綿密な準備、メディア戦術の成果であった。

この総括がなんともじわじわと心に染み渡る。

長期的な戦略を立て

周到な準備を施し

メディア戦術を練った

その結果が今回だということ。

人の心とかないんか?

[]前節懲罰交代の伊藤決勝点。新3バックで3試合ぶり白星 試合後は涙「前回悔しい思いをしたので」

明治安田J1FC東京0-1オレオレFC>◇第20節◇26日◇国立

 オレオレFCFC東京に1ー0で勝ち、3試合ぶりの白星を飾った。後半40分にセットプレーからDF伊藤ヘディングで決めた。前節からスタメンを9人代え、大村、田曽野との3バックで臨んだ一戦で前節・広島戦で懲罰交代された伊藤汚名返上決勝点挽回した。

 試合終了の瞬間にはその場に倒れ込み、選手達はまるで優勝したかのように、抱き合うなど、喜びを爆発。試合後には駆けつけたサポーター勝利儀式で喜び合った。昨年の天皇杯決勝で敗れ、涙を流してから半年、再び国立ピッチに立ったロイブル軍団が停滞を打破する白星を挙げた。

 後半40分、セットプレーから森下クロスに反応した伊藤ヘディングをゴール右隅に決めると、いち早くサポーターの元へ駆け寄った。試合後、涙を浮かべながら「前回、悔しい思いをして……。この試合には、チームとして全てをかけていたので、自分だけでなく、皆で勝ち取った勝利だと思います」。

 前回の広島戦はスタメンも失点に絡み、前半20分で懲罰交代を命じられた。0ー5で大敗した試合後にはサポーターのブーイングを浴び「流石に堪えた」。それでも鈴木潤主将らの励ましと野河田彰信監督の先発起用に奮起。起死回生を誓った試合前半から守備では相手FW空中戦で負けず、ビルドアップでも要所でさえた。

 5月は3連勝と復調の兆しを見せながら、神戸広島と上位に連敗。それだけに、この東京戦の重要性は全員が理解していた。「広島戦の敗戦は重く受け止めていた。この1勝は大きな意味がある」と鈴木潤主将。野河田監督は「(伊藤は)まだ1試合からな」としつつ「スタメンを入れ替えて勝った事で、主力が尻に火が着けられれば」と話した。

 次は6月1日ホーム東京ヴェルディと対戦する。伊藤は「今日だけでなく、これから勝利に貢献出来るように頑張りたい」と意気込みを口にした。

DF大村今季初スタメンで無失点勝利に貢献)「ずっと怪我が続いていたが、諦めずにやってきたことを出し切ろうと思った。伊藤や田曽野とは練習でも組んでいるので、違和感はなかった。チームが苦しい中で良い結果になったと思います

MF後藤パリ五輪代表MF荒木を徹底マークで封じる)「技術がある選手なので、頭と気持ちでは負けないように頑張った。まだまだ課題もあるので、向上していきたい」

静岡県知事選2024 自民推薦候補が敗北した理由

2024年5月26日静岡県知事選挙において、自民党推薦の元総務官僚大村慎一は敗北した。その敗因を分析することで、選挙戦術課題静岡県政治情勢を明らかにしたい。

大村慎一の出馬と初期の戦略

川勝前知事の辞職表明後、真っ先に出馬を表明したのが大村慎一だった。彼は、川勝前知事によって生まれた分断を解消する「オール静岡」を掲げ、静岡県未来を担う候補として期待された。地元紙によれば、3年前の前回知事から自民推薦候補としてリストアップされており、その時は準備が整わず辞退したが、前回選挙直後から県内中東部の政財界コネクションを築き、出馬の地固めを進めていた。総務省に影響力を持つ自民党幹部も、県内各自治体の首長らに「大村を頼む」と支持をお願いする電話をかけ回っていたという。

結果、出馬表明後、県内各自治体の首長が続々と大村支持を表明し、地元メディアも連日「今日は〇〇市の市長大村支持を表明しました」と報じた。特にリニア問題で注目されている大井川流域市町の盟主である島田市長の支持表明は大きく取り上げられた。一方、対抗馬の鈴木康友に関しては、スズキ自動車会長とのつながりくらいしか報じられなかった。

また、大村鈴木も「環境を守りつつリニア推進」と表明したことで、争点がリニアから浜松球場建設問題に移った。何百億円も県予算をかける工事見積もりのため、浜松市以外の人から見れば反対が多い。メディアは最大争点として浜松球場問題を扱い、大村は「ゼロベース見直し」を掲げて支持を広げた。

ここまでは完璧だった。

自民党内部の情勢調査によれば、4月前半は当初は鈴木康友氏に大幅リードを許していたが、下旬になると一気に差を詰めていたという。

その結果、岸田率いる永田町自民党本部大村に推薦を出した。

敗北ルートの始まりだった。

過激選挙戦術リニア問題

選挙戦が本格化する中、大村陣営は「SUZUKI政治を許さない」といった過激プラカードを掲げ、対抗馬の鈴木康友への批判を強調した。この手法は、川勝前知事JR東海批判して支持を集めた「分断を煽る」戦術のものであり、県民の一部から逆効果となった。

リニア問題でも、「1年以内に解決する」と表明し、リニア工事環境アセス審査に期限を設けた。しかし、岐阜県の水枯れが報道され、大村演説先で急遽公約が書かれたプラカードの「1年以内に解決」の部分をステッカーで隠し、公約を取り下げるという失態を犯した。このような混乱は、有権者の信頼を失わせた。

浜松球場問題地域対立

争点として浜松球場問題を強調しすぎたことも問題だった。この戦術浜松市との対決色を強調しすぎる結果となり、地域対立を煽る形となった。西部VS中部の構図が目立ち、東部伊豆選挙への関心が低下し、更に浜松市鈴木陣営の結束を固めさせる結果となった。

自民党本部の推薦とその影響

自民党本部の推薦も裏目に出た。自民党裏金問題国民から拒絶されている現状では、推薦がむしろマイナスとなった。応援演説には地元上川陽子以外、政権幹部応援演説に入ることはなかった。その上川陽子演説も「失言」として報じられ失点にしかならなかった。

鈴木康友選挙戦術

鈴木康友選挙戦は、謙虚姿勢で始まった。東部地域市長から挨拶に来ないのは東部を軽視しているからだ」と批判された際には、出陣式を地元西部ではなく東部で行い、批判をかわした。特定政策を強調することなく、リニア問題岐阜の水枯れが報道された時も「拙速には進めない」と上手くかわした。さらに、河村たかし名古屋市長など民主党時代の同期を動員し、幅広い人脈をアピール立憲民主党議員応援演説を行い、与野党対決を前面に出すことで、大村側の自民党色を目立たせた。一方で、鈴木全面的支援したのは自民党浜松支部であり、また、菅義偉首相との蜜月関係も報じられるなど、自民支持層にも食い込んだ。

結論

大村慎一の敗北は、逆効果選挙戦術リニア問題での混乱、地域対立煽り自民党本部の推薦の裏目など、複数の要因が重なった結果である。これらの要因を総合的に考慮すると、大村が敗北したのは必然とも言えるだろう。この選挙結果は、静岡県政治情勢に新たな課題を投げかけている。

2024-04-16

anond:20240416164650

大村氏にしろ康友氏にしろ次の知事リニア推進ではないだろうから多分なんだかんだまた静岡のせいにするよ

2024-04-09

愛知県大村知事しろ元川勝知事擁護派のはてサしろアホなのか

今更「水源保護は建前で本音嫌がらせだったのか」なんて驚いたり怒ったりしてんじゃねーよ

リニア建設への嫌がらせだったのは自明だったしだからこそ批判されてたんだろ

2024-04-02

デニーと川勝と大村吉村で一番嫌われてるのは誰だっけ?

それとももっと嫌われてる現職の知事いる?

2024-04-01

愛知県公立学校4月当初の日程が地獄

愛知県公立小学校職員だけど、本当に地獄

4月4日入学式で5日始業式て…。

1日に職員の異動や新卒先生辞令が発令されるから、当然動けるのはその日から

3日には入学式準備で子どもが登校するんだよ!!

5日には学校生活が始まるんだよ!!

そんな短時間で準備ができるわけないじゃん!!


そんな無理な日程組むから現場先生たちは勤務時間すぎても残業するしかなくなるんだよ!!

4月当初は21時退勤が普通って、おかしいでしょ!?

でもそうしないと学級が開けないの!!

こういうところが教職の人気を下げてるんだって!!


いや、日程を学校長判断で決めてるのは知ってる。でも、結局市教委が日程決めてるのよ。市内で日程違ったら変でしょ。その上で、県下の公立中学校全校が4日か5日に始業式だよ。明らかに県教委から有形無形の通達が出てるじゃん!!

それとも、県内の全市教委が揃いも揃って前年を踏襲してるの!?

教育委員会って優秀な先生を配属してるのに!?


マジ無理だって!!


去年も一昨年も入学式まで平日3日しかなかったじゃん!!

なんで改善されないの!?

現場は皆無理だって言ってるって!!

現場悲鳴を誰も一切聞いてないわけ!?


名古屋市岐阜県三重県も8日入学式じゃん!!静岡県は市によって違うけど。

ていうか、全国的にだいたい8日じゃん!!

なんで愛知県だけこんな無理してるの!?


大村知事、本当になんとかしてください。県教委から通達で、日程を決める時は現場負担検討するように言ってくれれば、それぞれの市教委で良いようにやってくれるから。本当に本当に頼みます

2024-03-29

anond:20240329174529

細胞毒性は強くないと書いてる人もいる。

@matsushima_y

ベルル酸 puberulic acid は青カビの一種が作るトロポロン系の天然物(1932年に報告)。抗マラリア活性があり大村先生-砂塚先生らが全合成を報告されている。細胞毒性は強くないようだけど、生合成されてなかったものがされるようになったのか、これが真の原因なのか、まだわからないこと多いね

https://x.com/matsushima_y/status/1773629940929282110

2024-02-19

anond:20240219115948

どこかの知事やってるんだっけ?

なんかこの世代テレビ出てたやつ(大村とか)大体知事やってるイメージ

2024-01-07

[] 2024シーズン選手背番号

1 GK ピーター・リチャード(25歳、米国:196cm88kg)☆

2 DF 小林(22歳、山梨県:166cm58kg)○

3 DF 村山(21歳、神奈川県:177cm72kg)

4 DF 本田(25歳、愛知県:164cm50kg)○

5 DF 松岡(27歳、愛知県:186cm78kg)○

6 MF 岩田(24歳、静岡県:178cm72kg)◇

7 MF 森下(21歳、千葉県:160cm50kg)

8 MF 前田(18歳、滋賀県:180cm78kg)◇

9 FW 森永(23歳、神奈川県:182cm80kg)

10 MF 鈴木潤(24歳、静岡県:176cm70kg)

11 FW トーマス・ノレジー(33歳、豪州:205cm115kg)

12 ROYBULE FAMILYA

13 DF 大村(23歳、愛知県:187cm84kg)◇

14 MF 鈴木亮(21歳、静岡県:172cm68kg)

16 MF 村野(25歳、埼玉県:171cm66kg)☆

17 MF 狩野(22歳、千葉県:166cm55kg)☆

18 MF ヤゴリカルド(27歳、ブラジル:188cm96kg)◇

19 FW 浅田(23歳、愛知県:173cm80kg)

20 DF 伊藤(18歳、愛知県:191cm85kg)◇

21 GK 中原(22歳、千葉県:188cm84kg)◇

22 MF 藤崎(27歳、東京都:178cm74kg)◇

23 GK 望月(31歳、静岡県:190cm77kg)

24 DF 大野(22歳、東京都:163cm54kg)☆

25 MF 宮崎(22歳、埼玉県:184cm80kg)☆

27 MF 森宮(24歳、宮城県:167cm56kg)☆

28 MF 森田(19歳、静岡県:180cm78kg)○

30 MF 後藤(18歳、静岡県:172cm66kg)△

31 GK 松尾(19歳、愛知県:186cm75kg)

33 DF 田曽野(18歳、神奈川県:184cm78kg)△

37 FW 横川(18歳、長野県:183cm84kg)☆

44 DF イ・ジョンユン(24歳、韓国:182cm75kg)☆

55 DF 赤堀(22歳、静岡県:195cm100kg)☆

66 MFリム(18歳、ナイジェリア:170cm55kg)

77 FW ラモン・ワーグナー(27歳、ブラジル:181cm78kg)☆

88 MF ナザ(20歳、ガーナ:184cm58kg)

99 FW 佐藤(25歳、京都府:194cm100kg)○

100 ブル・ロイス(マスコット)

○はレンタルから復帰、☆は新加入、△はトップチーム昇格、◇は背番号変更

2023-12-18

[]真価が問われる来季。躍進も上位には勝てず…。補強は最小限濃厚で主力引き止め&更なる底上げがカギ【下剋上の1年(下)】

 オレオレFC今季過去最高の5位に浮上。天皇杯は準優勝に終わったが、飛躍の1年となった。今回「下剋上の1年」と題し、野河田彰信体制初年度で飛躍した要因を3回連載で探る。

 5位に躍進したオレオレFCだが、来季の更なる飛躍に向けて、このオフがカギを握りそうだ。上位に躍進したクラブオフの編成で出遅れ、翌年は尻すぼみの成績に終わった過去がある。

 既に野河田彰信監督の続投が決定。クラブ今季年俸は約7億4700万円。人件費も約6億円とJ2レベルしかない。今季下部組織出身選手新人に加え、外国人も低予算で獲得して乗り切った。ただ、躍進とコロナ緩和により、観客数は増加。入場料などの収入も増えたため、補強費は潤沢にはなったが、野河田監督は「そんなのはもう、全然眼中にないわ。補強なんか」と意に介さず。「毎年、新しい力というか、1人、2人は絶対必要よ。だからそこの上積みな。その辺は若いので、来年1月から何人か鍛えてね。トップの戦力にできるような選手を作らなあかんわな」と話すように、現有戦力プラスαでチームの底上げを図る。

 チームは躍進の裏で、攻守ともに課題が山積している。今季オレオレFCのチーム総得点は62。横浜FM神戸に次ぐリーグ3位だった。大卒新人FW森永が15得点MF鈴木潤主将11得点12アシストと牽引した一方で、控えはMF前田FW浅田が3得点を挙げたものの、夏場に加入したFW植村とMFヤゴリカルドFWトーマス・ノレジーが2得点に終わり、期待を裏切った。

 守備も昨年リーグワースト2位の57失点から43失点と大幅に改善した。GK中原、夏場復帰したMF藤崎大卒新人DF大村は戦力になったが、13試合に出場したDF伊藤9月に右腓骨骨折長期離脱し、DFレナト石田は負傷離脱を繰り返した。中津強化部長G大阪戦後「正直、主力と控えの差はかなり開いた印象。最後は本職じゃない選手でやりくりせざるを得なかった」と振り返る。

 来季はユースからMF後藤DF田曽野、大学からMF宮崎DF赤堀らが11人の新人が加入。レンタル移籍していたFW佐藤MF森田DF小林の復帰が決定的ではあるが、彼らが戦力となれるかは不透明中津強化部長は「5、6人リストアップしている」として、外国籍選手の獲得も視野に入れている。

 また、今季の躍進で既にDF一条奈良田MF村松には他クラブからオファーが届いた。今後、鈴木潤森永らにもオファーが届く可能性があり、マネーゲームでは太刀打ち出来ず、移籍となれば、かなりの痛手だ。11から契約更改スタート中津真吾強化部長は「出来る限り、誠意を尽くしたい」と話す。

 今季、上位を争った横浜FMには勝ったものの、神戸広島浦和には一つも勝つことができなかった。横浜FMを含めた計8試合を戦い、1勝3敗4分けの結果。更に天皇杯決勝の相手川崎にもカップ戦を含めて2分3敗と勝てず。多良初徳会長天皇杯決勝・川崎戦後「懸命は尽くしてくれたが、まだまだ優勝のところまで行くには、力が足らずという事でしょうね」と潔く力不足を認めていた。

 J1昇格5年目の節目の年に躍進したオレオレFCクラブはJ1残留、上位進出と同時に、クラブ創設20周年となる「2028年にJ1優勝」という目標を掲げている。来季24クラブでJ1を戦い、うち6クラブが降格する厳しいリーグ鈴木潤主将天皇杯決勝後「来季は今までより厳しくなると思う。驕る事なく、今以上にレベルアップして戦いたい」と口にした。現場選手監督はもちろん、フロントの決意が試される来季になるのは間違いない。【終わり】

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