はてなキーワード: 迎合とは
この回で、寅子の父親(直言)が告白した色々に娘の寅子が「は?」って顔して、最後にはいい話で終わった。
直言がやったことの何がダメかわからない人もいそうだけど、パターナリズムだからです。
パターナリズムとは、
”権威ある人間の考え、行動が第三者のために決定し、その結果第三者はアドバンテージを得るかもしれないが、人生の自己決定責任を持てなくなる”
日本語では家父長制と訳されることが多いが、日本旧来の家制度を軸にした家父長制とは意味が異なる。
「最年長の男性が家族の長である社会。または、彼ら自身の利益のために能力や権力を行使する男性によってコントロールされた社会(ケンブリッジ辞書)」
なのでまた違う。
家父長制だから父親の行いというわけではなく、構造なので当然のように女性もその構造内で権力をふるいます。
姑や中高年女性が、若い女性や息子の妻に「男性優位家父長制のわからせ」するのが家父長制構造です。
話を戻して、寅子の父親が「娘のために」いい結婚相手を勝手に決めたり、配偶者の死を隠すのは、
娘の自己決定権を侵害し、人権を軽視し、所有物として扱う、してはならない行為。
それが、「娘を可愛がってくれるいいお父さん、いつも優しい、味方の、弱いところもあるお父さんが良かれとおもってやってしまった、本人も反省している」であっても
「お父さんだけが私の味方だった。ありがとう。しかしそれはそれ、これはこれ。私に対する侮辱であり許せない。よくしてくれたことのバーターにはならない。これからの私にも娘の代にも誰にも絶対させない」というジャッジと批判が必要だ。
日本ではお気持ち人情で構造的邪悪もグロスで許して安いいい話にしてしまいがちで、NHKもそういう価値観に迎合しているのだろうけど、
ダメなものはダメとやりすぎなくらいしっかり指摘していかねばならない。
NHKにそういうレベルとバカにされているから、ああいう報道をされているわけだし。
男性の弱さ愚かさゆえに女性や子どもの人権が踏まれるのを許していてはダメで、
社会構造的に男性は権力勾配の上にいるので、愚かで弱いことはそれだけで悪なんですよ。
優三さんという「都合のいい男」の使い方にも問題がある。
必要なのは「何でも許して受け入れて応援してくれる都合のいい階級の低い優しい男(女)」ではなく、
都合が悪くても思考して個として敬意をもって互いに対話と交渉ができる人間同士の関係だから。
弱さ愚かさを謝罪するのなら、責任を取ってさっさと妻や娘の無料衣食住マネジメントでもするべきで
「お父さん」の座でヨイショされながら謝っていい話にするのは全くもって違う。
臭いする人はなんか病気が隠れてることあるが、何もないなら体臭外来行って、食事の問題なら奥さん連れてって医師から説明してもらえ、食事は自分で別メニュー用意するんや
何をすればいい?
俺はこう見えても年収4桁コンサルだったこともあるので、作戦立案は得意なのだが、会社が用意してくれた看板と人脈抜きでそれをやる能力は低いから詰んでしまった。
友達0で家庭内・職場内ともにムラハチぎみのおじさんにはここの難易度が非常に高い。
俺が近づくと空気清浄機がブオオオオオオオオと激アツグラボみたいな声で泣き出すから何らかの臭い物質を周囲に放射しているのは間違いないらしい。
ケトン・ワキガ・ゲオスミン・4-メチル-3-ヘキセン酸とこの世界には数多くの臭いの原因や成分があるが私はどれを発しているのか。
ネットで検索したら「Tシャツを24時間着て送りつけたら分析してくれるサービス」が1万円~3万円で存在するようだ。
だが待って欲しい。もし体臭の主成分が「後追い尿漏れジミによるアンモニア臭」だったら?上半身のチェックで意味はあるのだろうか?
まあ正直、ここまで嫌われているならたとえそれが尿漏れシッコ臭だとしても自分の上半身ぐらいはみっちり覆われているだろうから調べられそうではある。
たとえば「石鹸変えたから臭い減った?」「臭いが混ざって悪化したから死んだほうがいい」って気軽に教えてくれるようなトレーニング木偶が欲しい所だ。
コニカミノルタが一時期売っていたケトン臭チェッカーはいい線言ってたが今はもう販売中止しているらしい。
販売を辞めているということは、きっと何かが駄目だったんだろうし、類似品をアマゾンで調べるという選択肢は消える。
現状としては
・色々試しつつ周囲の反応で察する
の三択だ。
うーん。
だからって「父さんな、クサすぎて会社で虐められているから動物性タンパク質は控えたいんだ」なんて下手に口にしたらいよいよ家に居場所がなくなっちゃいそうだ。
豆乳を食生活に投入したり、ヨーグルトをよう食うとどうなるか試したりしてるが、本当に効果があるのか疑問すぎる。
アマゾンやドラストで売ってる30日3000円ぐらいの謎い体臭サプリが最近気になってきたが、単なるコンプレックス商法でほぼビタミン剤と食物繊維なんじゃねーか疑惑があって手が出ない。
聞くのか?
チョコザップやればいいっていうけど、多分俺がチョコザップいったら「凄いクサイオッサンが出没して臭すぎて辛い」ってツイッターで晒されて、数ヶ月も通ったら職場でそれが話題になっちゃう気がするんだよね。
でも家に運動するスペースはないし、かといって近所を走っても「クサイおっさんが街を走っているんだけど、あれはゾンビなのでは?」みたいな感じで都市伝説化しそう。
つうかとにかく運動したくないよ。
運動、嫌いだよ。
そもそも運動がただでさえ嫌いなのに「お前臭すぎる」って虐めてくるような奴らに媚びるために運動したくないよ。
運動したくないy-。
最大の壁はこれなんだよね。
結局さ、俺が体臭を改善したいのは「人間は他者のために生きるべきだ」って意識の高まりではなく、単に虐められたくないからだよ。
俺と話すときだけおもむろにマスクをして口呼吸を始める新卒の子とかさ、職場で大掃除する時に俺の椅子にだけファブリーズしまくる人とか、近くを通るたびに小声で「くっせえ」」と言ってくる高卒のクソガキとか、ソイツらに対して「せんせー!増田くんが可愛そうですー!」と言った所で職場全員-1VS俺になるのが目に見えてるから体臭を解決しようとしてるだけなんだよね。
テレワークとかも考えたんだけど、今の体臭で面接に行ったら「えっ・・・コミケ前には風呂に入るのに面接ではサボるんですか!?」みたいな感じで落とされそうじゃん?
嫌なんだよね。
つうか出張で汗だくの日にちょっと空いてる電車に乗ったら、俺の周りだけ人が全く近寄らないし、新しく乗ってきた大学生が「え?なんか匂わね?」「壊死おじじゃね?」とか話してて俺と目が会った直後になんかギョっとした顔してから別の車両に移ったりとかしてるのはさ、流石にもう俺だって自分が歩く公害だと認めるしかない気がしてくるわけよ。
それでもさ、体臭で人を差別するような態度を取るような奴ら、社会は気に食わないっていうかさ。
たとえば韓国からの技能実習生が「キムさんってキムチ臭すぎて一緒に働きたくないから一人で出来る仕事やらせてるよ―。教育出来てない気がするけど臭いから隔離も仕方ないよね―」とかやられてたらそれはもう流石に国際問題じゃん?いやいやその前にお前が臭い問題だよってかもうええわ
つまりね、皆でよってたかって「俺の身体と違う匂いがするお前は異常者だ。俺達は自分と違う匂いがする人間は許さないぞ」って態度をとるのが差別的なんじゃないですかってことだよ。
そしてそんな差別的なことをする奴らの言うことに従うような真似を選ぶ自分がちょっと許せないんだよね。
目先の損得勘定のために、自分達を不当に扱う連中に諂うわけだよ。
肉屋を指示する豚って奴だ。
本当にもうそれが嫌なんだよね。
だからやる気になれない。
結局のところ、「臭いが自分でわからない」「臭いを理由に差別する奴らに迎合したくない」という2つの大きな壁に阻まれて動けなくなってるわけ。
マジでどうしたらいいんだろうね。
皆が背中を押してくれたのでひとまず体臭検査キットをポチった。
体臭外来については色々ググってるうちに引っかかった概念なんだけど、正直自分でも「え?具体的にはどこ?」となってしまった奴なので、「え?なにそれ?」となった人の感覚が多分正しい。
一応誰か知ってるかも知れないからはてなの集合知を利用したのだが、思ったよりも曖昧な結果にしかならず、皮膚科のワキガチェックや精神科の自臭症チェックが混ざりあって産まれたんじゃないかなと。
保険料負担の仕組みを考えればドクターショッピングで色んな病院を渡り歩く方が結果的に安そうなんだが、低賃金ながら独身で金は割と余っているので検査キットで楽をしてしまうことにした。
ネタバラシするけど、俺が年収4桁コンサルを名乗ったのは「は?この程度のやつがコンサル?は?正論パンチで論破したろ!」という反応を引き出して情報収集チャンスを増やすための騙りだ。
コンサルなんてやったことがない普通の事務職だし、年収はくそほど残業してた頃に600万円貰ったのが最大だ。
4桁万円じゃなくて4桁なのは「数千円で草」という反応を引き出して少しでもホッテントリに入るためのフックにすぎない。
昔からワキガっぽかったのと理屈っぽかったのと清潔感が全体的に無かったぽかったのが合わせって彼女がいたことはない。
空気清浄機がブオオオオオするのは事実だし、職場でイジメられてる(ような気がする)のも事実なので、体臭についてはガチで悩んでいる。
出来れば「Tシャツ送ったけどGPTに出力させたようなレポートしか来なかった!医者に認定されてるワキガなのにワキガ成分0だったから完全に詐欺だわ!」とか「◯◯科で△△検査お願いしますと言えばええぞ。全国チェーンの〇〇クリニックがオヌヌメ」みたいな情報が欲しかったのだが、同じように悩んですでに行動に移した人はあんまいないみたいだな。
なんかみんな思ったより体臭についてガチめには悩んでないというか、「医者に行ってガチで対策するほど臭い奴なんて一部の異常者だけだし、俺は異常者ではないぞ」という感じらしく、なるほど、こういう感覚の人が沢山いるなら、俺が一部の異常者として職場で虐められているというのも精神疾患の見せる幻聴ではないのかもって気がしてきた。
というわけで、色々考えた末に行動には移せたのでこの増田を書いた目的は達成された。
内臓疾患、ワキガ手術の必要性、特殊な体質(周期麻痺起こしてる魚臭症とかの最悪オチも0じゃないからな…)、部屋がくせーんだよ、全部妄想だったのでメンタルの病院にいけ、など様々なパターンがあるが、無臭妄想オチ含めて結果さえあれば何か動けるだろ。
結果が正しいことを保証してくれるものがないのが恐ろしんだけどな…。
読み直してみると「病院行くだけでいいだろ(≒さっさと手術しろクサクサモンスター)」みたいなコメントも結構あたのですが、そういう人には同じ増田の先輩が描いたとても素晴らしい手術レポートを一読くだされ。
体臭改善というものを簡単に捉えている人は情報収集と共感能力の足りない無能なサイコパスなのです。
いや、この世界におけるあらゆる個人的な病理に対して簡単に大手術を要求するような人は全て、自分の無知に無自覚な恥ずべき人間なのでしょう。
私もまた、そういった人達の情報収集能力の低さ、つまる所は「もって産まれた頭の悪さや、情報社会への適応能力の低さ、医学知識の浅薄さ」に対して、「可哀想に大目に見てあげよう」という気持ちを持つべきなのかも知れませんね。
そうですね。
物を知らないから他人に冷酷な対応をしてしまう人は、幼いまま大人の社会に組み込まれてしまった哀れな弱者なのですから、大人の態度で許してやらねばらないのかも知れません。
私はわたしの問題を淡々と、私の中で納得のいく形で対処していき、それに対して他人がつけてくる文句に対してはあくまで他人の個人的な思い込みに基づく感情論として一歩引いて冷静に対処していくべきなのでしょう。
円がビットコインよりタチの悪いインチキ通貨だと多くの人が気付いた時、$=200円くらいにはなるだろう。
政治が悪いとか、投票に行かない奴が悪いといって責任転嫁する向きもあるようだが、これは民主的な結果によるものだ。
多くの国民は赤字垂れ流しの国民皆保険制度を良いものだと思っているし、ねずみ講同然の年金制度にも肯定的だ。
正社員の解雇規制も撤廃できず、それでいて仕事に対するモチベーションはイタリア並み。
ガソリンに対する補助金に文句を言いながらも、結局は延長を重ねて未だに止められない。
コロナ補助金の総額は100兆円を超えたが、国民は少なすぎると騒いでいた。
政府の借金を国民が返済しなくても良いと思っているし、なんなら政府の借金は国民の資産だと思っている。
日本経済が破綻しても日銀は通貨を発行できるから破綻しない、だから日本は破綻しないという謎理論を頑なに信じている。
そもそもインフレの意味を理解していないから、10万円一律給付のようなバラマキを安易に支持する。
全ては自分たちが招いた結果だ。お前らのせいだ。
今のところは上手くいっている。お前らは何を信じる?
産休クッキーの燃え方を見てつくづく思うが、自己肯定感が低いお嬢様方は自分の妬みや嫉み等の感情に自分で気付くことができず、「周りのみんなのため」といった建前を内面化してしまうから、本当に不幸で生きづらそうだなと思う。
産休クッキーを叩いている人の多くは「不妊に配慮できていないのが悪い!」といった論法を使い、周りからボコボコに叩かれている。
まぁ、これら反論は完全に正論なのだが産休クッキーを叩いている自己肯定感バリ低いお嬢様方には響かないだろう。
それはなぜかと言うと、自己肯定感の低いお嬢様方は自分の感情と他人の感情に区別をつけることができないからなのだ。
彼女らは無意識レベルで自分の感情の問題を社会的正義の問題にすり替えてしまう。
産休クッキーを叩きたい!と思った人の本当の怒りポイントは概ね以下の通りだ。
「私は仕事を休めないのに産休する人は仕事が休みになるので羨ましい」
「私は仕事が増えて嫌なのに産休に入る人は仕事から解放されるのが羨ましい」
「私は妊娠や出産等の世間的に幸福と言われるイベントを経験していないのに産休に入る人はそういったイベントを経験できて妬ましい」
ところが、自己肯定感の低いお嬢様方はこういった本心を吐露することができない。
それは毒親に育てられただとか学校でいじめられたとか、あるいは陰湿な女子社会に迎合したとかいろいろな要因で自分の感情を無意識のうちに抑圧するクセがついてしまったからだ。
自己肯定感バリ低いお嬢様方のフィルターを通すと、上記の本心は下記の通り変換されてしまう。
「世間一般的に毎日仕事をしている人はみんな嫌なことも我慢して働いている偉い人なのに、そういった方たちの感情に配慮することもなく長期の休みに入る人は道徳的に良くない」
「世間一般的に産休は社内の人間に迷惑をかける行為であり、社内の人間はみんな仕事が増えて嫌な思いをするのに、たかがクッキーごときでその埋め合わせをしようとするのは常識がない」
「妊娠や出産等の世間的に幸福と言われるイベントを経験できない人が世の中にはたくさんいるのに、そういった配慮もなくクッキーを配るのは不躾で非常識である」
自己肯定感が低いお嬢様方が自分の意見を表明する際には常に下記のプロセスを用いるのだ。
個人の感情に基づいて世間様の声を自分の都合のいいように忖度する
↓
その個人の思い込みに過ぎない世間様の声を「みんなの声」だと思い込む
↓
そのみんなの声をソースに「当該行為は社会的に悪である」と主張する
一部過激派フェミニストややたら村の掟を持ち出して他人を抑圧したがる女オタクにも共通している病理である。
ネットだけでなく実生活にもこういった心理の機序で生きづらさを抱えている人は山ほどいる。
職場で腫れ物あつかいされている短気な女性なんかも確実にこれだ。
彼女らは丁重に保護されて治療されるべき気の毒な人たちなのだ。
産休クッキーを叩いているような自己肯定感の低いお嬢様方は精神科の世界ではよく見受けられる人たちだ。
彼女らは社会や自分に求める理想が高く、しかしそれに追いつけない現実を目の前にして病んでしまう。
彼女らに必要なのは専門家によるカウンセリングであり、正論をぶつけて叩くと病状が悪化してしまう。
氷河期ど真ん中世代としては、新自由主義的政策を決定したのは当時の社会権力者層(バブル世代の更に上)なので、気付いたときにはどうしようもなかった。
けど、自分自身でそういった流れに迎合していたのも事実かなと思う。選挙でも与党に投票する氷河期世代は多かったはず。
社会人なりたての頃は、政治家には企業経営者のようなセンスと実行力が必要だなんて言っちゃったりしてた。今思うと恥ずかしい。
自分が派遣で大企業の末端営業になったときも、これからは正社員というのはどんどん減って、各業務領域のプロである派遣と、少数の経営者による組織体制が増えていくのだろうと想像した。そして派遣の給与もスキルや成果によって上がっていくものだと。
今思うと企業経営の感覚で政治やられたらたまらないし(企業が「市場ではない」と切り捨てる取すてるところまでフォローするのが政治だ)、竹中平蔵の綺麗事のような未来は来るはずもなかった。新自由主義なんて結局、エリート主義の言い換えにしかならなかったんだなと思う。
誰も自分たちの境遇が悪いものだとは思いたくないから、その立場を正当化するための言説に流れてしまう。あらゆるものが貧しくなり気候変動も酷いのに「日本には四季がある」と誇っちゃうのと同じ。