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はてなキーワード: おやすみとは

2024-05-20

今、布団に入って目を閉じたとき

「あせらなくていいよ」と「假屋崎省吾(かりやざき しょうご)」で結構いい韻が踏めることに気が付いておやすみ

2024-05-18

anond:20240518213653

片手でチョイと、牛を転がし、

「それじゃ皆さん、おやすみなさい♡」

俺!俺!俺!

その名高き~、トレロ・カモミーロ

漢の中~の、漢だけど

2024-05-17

LINE苦手

なんで家でひとりゆっくりしてるのに他の人と交流をせねばならんのかが分からない

打ってる間に既読付いたらヒェッてなるし

最低限のことだけ言ったら良いかなって思うけど雑談も付いてたらそれも返した方が良いかなってなるし日空けたら失礼だし、おやすみスタンプ投げても返事かえってきちゃった時うわーんてなる

どうやったら楽しく使えるんだろうか

2024-05-16

はああ・・・

きもちよかったです

あしたもがんばるぞ!

おやすみなさい

2024-05-15

私の両親は放任主義であったので、私は色んな物語背中を追って成長した。家にある本を対象年齢などお構いなしに片っ端から読んでいたので早いうちからどうやら人間は必ず死ぬらしいということを知った。事故、病、それらに気をつけたところで寿命というので死ぬらしい。幼い私の狭い世界の中では老人といえば父方の祖母と母方の祖父母であった。当時の私は血縁関係など知らず、やたら会う回数が多くて、やたら親しげに話しかけてくる親ではない人間、その程度の認識だったが、それでもこの人たちはもう間もなく死ぬのだと思うと堪らなく悲しくて、祖父母宅に泊まり眠る時の「おやすみ」や、帰宅する際の「さよなら」で別れを強く意識してしまい泣くことがよくあった。

しかしその三名の間というのは私が思ったよりも用意されており、私が初めに対面した死は保育園の友人のものだった。友人と言っても同い年ではなく、私がそう認識しているだけだった給食調理員の女性で、友人と思っていたために意識していなかったが彼女も今考えれば当時の祖母たちとそう変わらない年齢だったように思う。

礼儀作法を知らないので何度も何度も棺の中を覗きに行っては泣いた。いくら泣いたところで目を閉じた彼女が横たわっているだけで何も変わらなかった。

二度目は小学校の2〜3年生の頃、またもや勝手に友人扱いしていた女性教頭先生だった。

学校体育館で行われたお別れの会で大きな額縁に入った彼女写真を見た。遺体があるわけではないので前のように泣きはしなかった。ただ、急だなと思った。

三度目は飼っていた猫だった。私が生まれるより前から家にいた猫の女の子しまる。

母が譲り受けて、初めは家の中で放し飼いされていたらしいが兄が生まれた時にケージに入れられるようになり、それからは基本ケージの中がししまるの全てになった。

私は私たちのせいで自由を奪われることになったししまるへの罪悪感からまり積極的に関わろうとはしなかった。

高校の帰り道、同級生数人の本当に心底どうでもいい話に付き合っている最中に母からメールでししまるの危篤が知らされた。どうしてか、私はどうでも良い話を切り上げず最後まで聞いて家に帰った。ししまるは冷たくなっていた。21〜2歳だったと思う。

なぜすぐに帰るという選択をしなかったのか、あんな会話よりもずっと大切な存在だったのに。

私よりも悲しんでいるに違いない母の前で泣くのは躊躇われて、やり場のない怒りと悲しみを階段に座ってやり過ごした。

数年後、くだらない話をしていた内の一人が飼っている猫がもう亡くなるかもしれないというLINEがきた。たしか写真映像うんざりするほど見せられていたが、私はいつも適当に聞き流していたのでどんな猫だったかはこれっぽっちも覚えていなかった。そんな猫が死ぬかもしれないと聞かされたところで正直どうしたものか反応に困ったが、眼前に迫った愛猫の死に動揺して私という藁にまですがる様子に「本当に大切ならこうなるはずだ、お前はどうだった」と問われているような感じがして口の中が苦くなった。

四度目は父方の祖母が亡くなった。同じ家に住んではいもの特に交流はなく、幼い頃から苦手な祖母だった。

祖母の部屋はニ階にあり、私の部屋は一階にある。あの日、夜、二階の台所飲み物を手に入れて自室に帰るという時、祖母の部屋からガタッと物音がして「部屋から出てくるかも」と思い微かに開いた扉を横目に逃げるように階段を降りた。少し経ってから帰宅した兄が「婆ちゃんが倒れている」と家中に知らせて、部屋の中で固まる父、父の代わりに各所へ連絡を取る母、救急車パトカーの音、集まってくる従姉妹たち、その全てを私は凪いだ目で見ていた。

父方の祖母は以前に一度死にかけたことがあり、救ったのは家の鍵を忘れた中学生の頃の私だった。

私は幼い頃から忘れ物常習犯であり、家の周りに民家がないのをいい事に家の前で欲しいものを大声で伝えて家の中にいる人間に取ってもらうというのをよくやっていた。

その日も帰宅したら玄関には鍵がかかっており、また、私は鍵を持っていなかったため外から「鍵開けて」と何度も繰り返し叫んだ。かなり長い間何も反応がなく、どこかに出かけているのかもしれない、帰ってくるま玄関先で座って待っていようかと思い始めた頃、ようやく階段を降りる音が聞こえてきた。玄関の扉が開いて真っ先に伝えられたのが「病院に連絡して」だった。

諸々が終わった後で聞くには、どうやら意識を失っており、私の声で戻ってきたとの事だった。

以降、祖母はこの話を何度も繰り返しては私に感謝した。「綺麗な真っ赤な空間にいたらあんたの声が聞こえた、だから私は助かった、ありがとう」と。顔を合わせるたびに話されるので話すのをやめるようお願いしたほどだった。

死にかけた祖母はその後何もなかったように生き続け、恐らくボケて、兄と揉めることが多くなった。兄が言うには包丁を持ち出してくることもあったらしいが、 真偽は分からない。

そんな揉め事が起こるたびに私は「あの日、私の帰りがもっと遅ければ」「私が早々に呼びかけを諦めていたら」などと思ったのだ。

ガタッと物音がした時に私が様子を確かめていたら、祖母はまた帰ってきたのだろうか。祖母あの日のように真っ赤な空間で私の声を待っていたんじゃないだろうか。あんなに嫌っていた祖母である。「あの時死んでいればこんな問題起きなかったな」とさえ思ったことがある祖母である

そんな祖母葬式で私は涙をなかなか止められなかった。悲しむ資格道理もないのにどうして涙が止まらないのか不思議自分に腹が立ってしょうがなかった。

祖母が亡くなってから父はよく兄妹たちを家に呼び、兄妹たちも呼びかけに応じて気軽に集まる。父も兄妹たちも祖母が生きていた時はそんなことしなかったのに。

五度目はまだ起きていない。

母方の祖母癌治療中で、祖父ボケが始まっているがまだまだ元気にやっている。出来る限り健康で長く生きてほしい。

いつか絶対に五度目がくる。

何度経験しても慣れない死を悲しんだり、悲しんだふりをしていることに気づけないでいたりを繰り返しながら自分の番を待つ。

みんな死んでほしくないな、死にたくないな。

2024-05-13

明日平和で許しの多い1日のありますように

おやすみ

おお、可愛い我が子よ

おお、可愛い我が子よ

ふにゃーと可愛い声で泣くね

お昼寝から起きたんだね

でもほら時計見てまだ30分しか経ってないよ

0歳児なのに昨日から

4時間ちょいしか寝てませんよ

夜泣きが元気ちゃんだったからね

とんとんとんねんね...ああ元気だね

ちょっとかーちゃんと遊ぼうね

こちこちこちょ〜きゃはきゃはきゃは!

可愛いね〜吸いたくなるくらい可愛い

とか言ってたらぷりぷり怒り始めましたね

眠たくてぷりぷりしてるの本当可愛い

怒ってるのに可愛いなんて言われたら

余計怒っちゃうかな

でも可愛いから

おちちどーぞ

いつ見ても良い吸いっぷりですね

って、おっいいぞいいぞ

動きがゆっくりになってまいりました

かーちゃんは寝る時口の中に何か入ってたら

気になっちゃうけど君たちは入ってた方が

落ち着くもんだから赤ちゃんって不思議だねえ

とか思ってたら無事に寝ました

もう夕方だけどちょっとくらい良いか

お昼寝気持ちいいね

おやすみ

かーちゃんちょっと寝よ!

2024-05-11

匿名ダイアリーでバズったことあるって言ったら

とある界隈の雑談掲示板で言ったら、へーすごいみたいな流れになった。

頻度は本当に適当だが、たまに投稿してる。

人気アーカイブTOP3みたいなやつ割と何度も入ったことある

入らなくてもはてブ人気エントリーくらいにはよく入ってる。

もちろん反応ゼロ記事もたくさんある。

適当に書いててこんだけ入るんだから、そんなに珍しいことじゃないし、まぁまぁ書いてる人ならまぁまぁ入るだろうなくらいに思ってた。

でもそこの掲示板だと書いたことあるけどそんな反応つかんわ みたいなノリだった。

あ、そうなの?ふーんって思った。

実際、どの程度の頻度でどのくらいの割合人間匿名ダイアリー書いてるのか知らんけど。

もしかして割とまぁまぁ反応つくのって珍しいんだろうか。

ありがたいかも、と一瞬思ったけど、私はもちろんはてな界隈人間が嫌いなので

あのへんの人らと感性近いんだな、なんだかなぁという気分になった。

常に偉そうだし。揚げ足とることが生き甲斐だし。

男女論や炎上系は私はノータッチ。興味なさすぎ。あのへん食いついてる暇な人、怖い。

そのへん以外でも、世の中を斜めからしか見れないASD傾向強めのインドアな人たちってイメージ

まあこれはお察しの通り自己紹介でもあるが…

自分が嫌いなので同族嫌悪が強いとかいう最悪の循環。

しょうがいね

はてな界隈でバズっても何もいいことないよね。

みたいな話。

眠いな。眠いから寝るわ。

匿名ダイアリーのいいところは、こうやって朝起きたら忘れてるようなどうでもいいことを書き殴ってるうちに眠くなるとこだな。

おやすみ

2024-05-09

ただの日記

朝起きる。ちょっと寒かった。

洗濯して、風呂に入る。

可燃ごみの日だったので、出勤のついでに出してくる。

午前の仕事特に問題はない。

昼ごはん焼きそば

午後の仕事特に問題はない。

帰宅

増田をみる。いつも通り不毛なやりとりが流れている。

Udemyで初めて課金する。受講は明日にする。

晩酌して寝る準備をする。

この日記を書く。

寝る。

おやすみなさい。

議事録を作れる人はすごい

議事録を作れる人はすごいと思う

少なくともがしさんにはできない

がしさんは満足のいく議事録を作るための能力を持ち合わせていないし、議事録を作りたいという熱意もない

がしさんが文字を書き込むスピードはすごく遅い

手書きであれキーボード入力であれ文章を書くスピードものすごく遅い

がしさんは脳のメモリー全然足りていない

たとえば人が「おやすみなさいませご主人様♡明日は5時に起床し7時に天国行きのバスに乗ります」と発言したことメモしようとすると「おやすみなさいませ」と「天国行きのバスに乗ります」の2つしか書き留められない

話の頭とお尻以外つまり胴体にあたる部分をがっちりと捕らえておくことができない

こんなときは音声で録音をして書けばいいでしょうと言う人がいる

でも音声を聞いてそれを文字に起こすこともがしさんには難しいし、何回も何回も同じところを聞かないと文章として書くことができない

最近はエーアイという無機物が音声ファイルを食べてテキストを吐き出してくれるようだけどがしさんはエーアイという無機物を信用していない

一度エーアイが文字起こしをしたファイルを読んだときにこれは使い物にならないと思った

そういうわけでがしさんは議事録を作れない

議事録を作れる人はすごいと思う

2024-05-08

GW明けでストレス溜まると荒れる法則を見つけたね

おやすみんこ

2024-05-07

anond:20240507232706

いやだから自覚もなにもその定義なら自明やろっていう

馬鹿を自認してるだけあって自覚っていう言葉意味がわかってないのか

ガイジの相手も飽きてきた さっさと寝ろよおやすみ

2024-05-06

[]5月6日

ご飯

朝:なし。昼:ミニトマトキノコウインナーの炒め物。たまごチャーハン。夜:サラダチーズカツカレー。間食:ポテチアイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

大分別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭

ファミコン風のADV2022年技術で全力で作るミステリー案内シリーズの第三弾。

調子もの相棒ケン地方都市の美味いもんをたらふく食べて、観光名所を巡るテンプレートはもうすっかりお馴染みのやつだ。

今回は大分県を訪れ、竹細工で著名な阿南家と、それをプロデュースする新興のIT企業の間で起こる事件調査する。

事件捜査お題目はどこへやらで観光する展開こそいつも通りだが、少し今までとは雰囲気が違う。

今作は一つの事件の掘り下げがしっかりしており、かつそれがホワイダニットなのがシリーズでは新しい。

楽しみにしていたイベントの前日に何故か自殺しか思えない方法で亡くなった被害者足跡を追う展開。

トリックらしいトリックが入る余地が無いため、自然とどうしてこの日に自殺したのか? という謎を追うことになる。

これが本シリーズお馴染みの観光案内要素と噛み合っており、被害者足跡を追いつつ、自然と名所を巡ることになる。

明かされる真実も、納得感のある設定の開示なので、地に足が着いたいい展開だった。

女性の生きづらさ、女性性の押し付けなどのテーマにも文量が割かれており、シリーズお馴染みの社会的問題を描く側面もある。

そこに至る過程が今作はハッキリと開幕に提示される謎と密接な関係にあるため、取ってつけた感じがしないのも好印象。

前作で強く批判した、ケンがふざけ過ぎてる点や、容疑者達の過剰すぎる雑談パートゲームプレイ時間を水増しするためだけの要素はかなり抑え目になっており、登場人物達もメタ的に反省している会話があったりと、しっかり改善されていた。

それらが無くなったわけではなく、程よいボリュームに調整されていた。

特に容疑者目撃者といった聞き込み相手の過剰な雑談シェイプアップしつつも、しっかりと短い文量でキャラ立ちさせる上手さは良かった。

シリーズの良いところだけ大きくし、悪いところは小さくして、さらに今まで繋がりが薄かった箇所をしっかり接続して完成度が高まっていた。

魅力的なゲストキャラの面々も健在で、特に今作は旅館仲居をしてる季子さんが非常に印象的だった。

40代後半から50代前半の年齢ながら男性からモテまくり美人で、大分各所に密接な関係で繋がった偉い男の人がいる設定。

ビジュアルこそドット絵なので設定に過ぎないが、立ち居振る舞いや細かいセリフ地の文で、男性を篭絡する描写が数多く楽しめる面白いキャラクタだった。

2024年現在シリーズはここまでなものの、日本観光地の数だけ展開できると思うので、末長く続いて欲しい。

[]5月5日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:サラダ生ハムチーズ、旨辛チキンパスタドリアワイン。間食:グミ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

秋田男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花

ファミコン風のADV2020年技術で全力で作るミステリー案内シリーズの第二弾。

前作黒真珠で魅せた骨子はそのままにボリュームを増大させており、だいたい3倍ほどのプレイ時間になっていた。

ちょけた態度をとるがやるときはやる相棒ケンと、寡黙なセンパイコンビ秋田県に潜む謎を追いかけるサスペンスドラマ風のストーリー

パズラーのような謎解きは必要なく、ひたすらに聞き込みと現場調査を繰り返す足で稼ぐタイプミステリが楽しめる。

観光旅行に来ているわけではないと言いながら名産品や郷土料理に舌鼓を打ったり、地元で自慢の名所を楽しんだりする行楽パートも相変わらずと、前作の良かった点が踏襲されている。

キャラクタの面では、ケン警察学校時代の恩師の茂木、同期の如月の2人の刑事が同伴者として活躍してくれる。

特に如月20代後半の仕事が出来るキャラだが、女性キャラなだけに“ツンデレ”のような態度を見せたり、時々方言が出るなどのわかりやす可愛いポイントがあったりと、メーンヒロインに相当する有り様だった。

ケン辛辣な態度を取り嫌味を隠さな如月が、古い刑事ながら優しい茂木さんにたしなめられつつ、ケンにもほだされていく、そんなパッケージが繰り返され、如月がデレていく過程は良き。

今作の特徴はなんといってもボリューム

大規模な詐欺集団を追うために秋田に行くのだけど、その前段の東京事件からすでに歯応えのある捜査必要

秋田に着いてからも、詐欺事件を追っていたはずがいつの間にか殺人誘拐、果てには全く別の土地への捜査と、二転三転し続ける。

この捜査をしていく過程面白いと言えば面白いのだけど、正直少し辟易する場面も多かった。

というのも、今作はファミコンドット絵ルックを徹底するために、基本的ひらがなカタカナ表記され、漢字が使われない。

(メインキャラの名前や超重要証拠品は数少ない例外)

その上、メッセージウインドウが小さく一度に表示できる文量も少な目。

なので1クリック辺りの情報量そもそも少ない構成になっている。

コレ自体は工夫のしどころで悪いわけじゃないんだけど、今作ではここの工夫が足りていなかった。

端的に言えば無駄テキストが多すぎる。

真面目な捜査中にちゃらける相棒ケンに始まり個人的私怨から情報無駄に渡さな如月に、手を変え品を変え情報を出し渋り雑談を繰り返す容疑者たち。

(雑談の中でヒラメキに繋がる会話もないではないが……)

ボリュームは前作に3倍と書いたが、はっきりいって中身のある文章の量は変化していない印象だ。

もちろんギャグが合わないだけでそこまで強くマイナスするつもりもないが、テンポ感の悪さは否めない。

これだけ文量があるにも関わらず、掘り下げ不足な容疑者や、唐突に出番がなくなるキャラに、奇妙な謎だけ提示してなんの種明かしもない事件など、消化不良な箇所も数多い。

特に留置所に捕まっており自供をはじめた人間弁護士との面会した後に自殺する、それも2名連続でという大きな謎が、脅迫の2文字だけでアッサリ終わるのは流石に彼らに自供されるのが困る話の都合が見えすぎる。

ストーリーをあらすじにすれば見所はたくさんあったはずなのだけど、実際に遊んでいる最中は、とにかくこのテンポの悪さが目につき続け、物語への没入感が著しく阻害された。

悪しきに語ってしまったが、ファミコン風のルックで2時間サスペンスドラマをやるという骨子の面白さは健在。

テンポの悪さと消化不良な展開も期待感からハードルが高くなってしまった故に、悪く見えた部分もあるかもだ。

次作になる3作目も購入しているし、制作会社が作っているオホーツクに消ゆリメイクにも期待しているしで、ファミコンADVという骨子そのものへの好きの気持ち否定することはなかった。

如月ケンのなかよくケンカする男女関係に、最後の重苦しくも少しだけ救いのある展開に、魅せる背景描写など、良い見所もあったので、今後の改善に期待したい。

2024-05-05

挨拶の無い家庭で育ったので家族間の日常的な挨拶おはよう おやすみ 等を言うのに慣れてなくて

「頑張って言っている」と本音をこぼしてしまったら喧嘩になった

子供の頃から習慣になっている人には到底理解出来ないだろうけど、自分には本当に必要性を感じない

もちろん世間一般では言うのが当たり前でそれが正しいというのは知っている

から頑張って言っているのであって

その頑張りも6年目だが一向に慣れない

三つ子の魂百までとは言うが

自分最初は言い続けてれば習慣的に言えるようになるだろうとは思っていた

からこれからも頑張って言い続ける

から頑張るという部分にムカつかれて喧嘩になっても困ってしま

[]5月4日

ご飯

朝:なし。昼:ばかうけ。夜:マクドナルド。間食:グミ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠

ファミコン風のADV2019年技術で全力で作るミステリー案内シリーズ第一弾。

主人公刑事相棒ケンと共に、変死体の身元を確認するために伊勢志摩に向かい遺留品の黒真珠の謎を追うストーリー

王道コマンド選択ADVで、オホーツクに消ゆ荒井清和キャラデザドット絵でと、ルックは古臭いストーリーはしっかり現代風。

2時間サスペンスドラマ下地にしていて、観光シーンがたっぷり取られていたり、女性キャラ入浴シーンがあったりなのはまさにらしさだ。

書き下ろし主題歌もまさにな雰囲気を醸し出していてイイね。

(要するに聖母たちのララバイっぽい)

複雑なフラグ立て理不尽選択肢などはなく遊びやすくなっているし、スマホを使った現代的な描写もあってサクサク進む。

プレイヤーが自ら推理する余地が無いのは、2時間サスペンスドラマモチーフにしている以上あえての脚本だろう。

謎解きやパズラーよりも、黒真珠を巡る人間模様や企業社会的な有り様が主題に置かれている。

コメディシーンも多く、特に相棒ケンはちゃらけた良いキャラだった。

地域名産に舌鼓を打つシーンでどれだけ食べるんだよと思わずツッコミを入れてしまうシーンに始まり女の子にデレデレしたスケベ顔シーンに、容疑者にやり込められるヘッポコシーンに、オバケビビるシーンにと、かなりギャグシーンは大目

特に弁護士尋問する際、相手正論に返す言葉がなくなるところは、今作のリアリティラインをわかりやすく引いている面白ポイントだ。

とはいえ、やるときはやる熱い男でもあるので、しまるところはキチンとしまっている折り目の正しさもある。

他のキャラクタ達も、テンプレートっぽさもありつつ、この作品独自の良さがあってよかった。

特にファーストインプレッションは如何にもな怪しさのフリーライター西沢は、ストーリーが進むにつれて印象が二転三転するいい人だった。

警察官である主人公達を毎回毎回「国家権力」と呼称するのが面白かった。

後半打ち解けてからもその態度は崩さないのが、ここまで一貫するなら最早ジャーナリズムだなあと尊敬すらしてしまった。

ストーリーキモである真珠にまつわる展開は、重苦しく、中盤までのコメディ路線から想像できない辛いものだった。

親子がテーマになっていて、幾つかの親子関係リフレインさせて魅せることで、最後の展開に繋がっていくのは、短いストーリーながらしっかりまとまっていて好印象。

全体的に小さくも出来ることはしっかりやっていたし、シリーズ化するのも納得のクオリティ

2作目以降も購入しているのでまた遊びたいと思う。

2024-05-04

高齢チー牛が少子化対策に繋がるような子供を持てなかったのは下方婚しない女性に原因がある(過去ことなので「あった」)

少子化問題とは別に結婚できるかどうかであるならチー牛にも原因があると言っていい

これが結論で良いですね

おやすみなさい

2024-05-03

[]5月3日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:キムチラーメンチャーハン、生中、瓶ビール。間食:チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

○Looking Up I See Only A Ceiling 上に天井がある。

ストレスを抱えた少女屋根裏部屋を探索したいという短編心理アドベンチャー」が公称ジャンルコマンド選択アドベンチャーゲーム遊んだ

大学生ぐらいの少女自分の部屋で目覚めいつものルーティンを始めるが、どうにも不可思議出来事が起き始めるストーリー

現実的でない事象こそ起こるものの、日常のありふれた行動の積み重ねを、平坦で落ち着きのある主人公モノローグ中心で語るシーンが多く、誇張されたキャラクタの掛け合いや衝撃的な展開とは無縁の丁寧にまとまった短編小説のような作品だった。

全てを語らず読者の考えに委ねる部分が多く、作中で起こる出来事に、作中内でスッキリする答えが用意されていないのは好みがわかれるポイント

とはいえ段取りや謎解きが物語主題ではなく、主人公少女自身の抱える何かしらの悩みに気付き、何しかしらの解答を得て、何かしら前に進んでいく普遍的な優しい物語だった。

イタリアインディーゲームながら丁寧な日本語翻訳がされていて、ちゃんとその雰囲気を楽しめるのはありがたい。

印象的だったのは、開幕早々にある朝食を用意するシーン。

頑なに自分の決めた順序で食事を用意することに拘る主人公の態度。

高度に情報化され抽象的な理屈の海である現代社会を生きることの難しさが端的に表現されていて、読んでいて辛かった。

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