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はてなキーワード: 主人公とは

2024-05-18

anond:20240518101223

このブコメ群みたいなの言ってるんだろうけど、

自分はむしろこういうのが好きではてなに来てる。

とても痛快に思う。

フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公ドラマ、虎と翼を見るといい

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240517223047

ww6 同じような境遇でも男様などとは言われることはない。それだけ

2024/05/18 リンク yellow140yellow

Tamemaru フェミニストが大嫌いな人は、規制活動家としてのフェミニストが嫌いなのであって、学問としてのフェミニズムが嫌いなわけではないと思う。(最も最近フェミニズムの方にも検証という名のメスが入り始めているが)

2024/05/18 リンク yellow48yellow

segawashin 性別が「たかが」女というだけのことでこれだけくだくだ強い文章を書き連ねられてしまう、そのことがまさにフェミニズム必要であることの本質なのだなあというメタ感想を持ちました。トプコメ正鵠を射ている 本文は読んでない

2024/05/18 リンク yellow141yellow

anond:20240518093609

女は全て善人に何て描かれてないし、元増田文章も何なら主人公が痛いやつだと言ってる中でこれが書けるって、

字が読めないとか嘘つきだとかそういうレベルを超えたバイアスの強さがあるな…

anond:20240518135647

アサクリの主人公って基本現地民で異邦人なんてほぼいなくね

カリブ海舞台の4のエドワードイギリス人だけどそもそも海賊モノだし

実在した人物プレイアブルしたのは今作が初めてだと思うよ

anond:20240518135448

それには同意するけど、日本舞台作品日本人が主人公の方がいいってぇのは結構わかるぜ

anond:20240517223047

全部はみられていないのだけど、悪人や愚かな役は全部男で醜く演出し、女は全員が賢い善人で美しい、というのが不自然だと思う

昔の勧善懲悪モノみたい

それは近年の朝ドラではよくあるパターンなのだけど、極まっている


ただ、確かにドラマとしては面白い

有害女性性」まで批判したらさらにすごいドラマになると思う


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微妙な描き方” “主人公が痛いやつ”

↑せいぜいこの程度なんだよね 描けてるのが


“ いっちょ噛みしたいのか、読解力が残念なのかどっちなんだろう”

“ 字が読めないとか嘘つきだとか”

↑気に入らない意見にはこうやって人格攻撃をせずにいられない感情優位の反応


リーにあるこういった反応が

このドラマで描けていない部分そのものというのも皮肉な話

2024-05-17

フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公ドラマ、虎と翼を見るといい

なぜなら主人公は「ひたすら恵まれている」ハイポジションリベラル女子」だから。日頃から女はズルいと怒り呆れがちな人たちが真っ先に鼻で笑うタイプの恵まれた女だから

ドラマ主人公の寅子は、投資銀行に勤める父と良妻賢母の母という大正昭和初期のアッパークラスの、それもリベラル色の強い理解あるご家庭に生まれて、その潤沢な社会資本を余すことな享受して弁護士の道を自由に邁進している。そして勉強大好きで周囲が態度を変えるほど頭が良く生まれついてもいる。そして子供のころから正義感がある。家柄が良くまっすぐ育った明るい優等生

大学に行っても目立つタイプ、拗らせミソジニーを発動する拗らせエリート同級生男子が、いつの間にかそのまっすぐな人柄にやられて好意を抱いたりする程度にはモテる

寅子の家には、父が面倒を見ている司法試験合格を目指す書生がいて(アッパークラスのご家庭ならでは)この書生とも「私たち同じ道を進む仲間よね」という異性友達ムーブをぶちかましているが、書生は寅子に片思いである。そしてこの書生よりも寅子の方が圧倒的学力がある。要するに立場的にも、恋愛的にも経済的にも非対称性が生じている年上の男性を寅子は「異性の友人」として遇している。中々のタマである

寅子は、前述した好意を抱かれていた拗らせエリートに「彼女結婚してくれとはいえない、彼女の夢を奪うことになるから」と思われて振られてしまうのだが、それまでどっちつかずの態度だったくせにいざ振られるとショックを受けたりするし、せっかく弁護士になったのに依頼が来ないのは私が結婚していない(社会的信用がない)からだ、と思いつき慌てて縁談を探してもらうがうまく行かない。そりゃそうだ。

ところが助け舟で、寅子に片思いしていた家の書生から結婚をしたいと言われる。渡りに船逃げ恥のような「条件偽結婚」だと思い込みスピード結婚を承諾するが、前述のとおり書生は寅子に片思いしていたわけで、初夜にぬいペニ状態となる。かわいそうな仲野太賀…。

と、寅子の痛さを中心に4月ドラマが始まって今日までの1カ月半を振り返った。フェミニスト嫌いの諸氏や、女はずるいと常々思っている諸氏が叩き放題の「豊かさという下駄を履いて産まれた恵まれた女様」それが寅子である伊藤沙莉が演じていなかったら大変なことになっていたと思う。

だが伊藤沙莉の演じる寅子はとっても魅力的である

「虎と翼」は、現代問題昭和初期の物語に練り込んでいる疑似歴史感が臭うドラマだが、一方でモデルになっている三淵嘉子は実在の人で、ドラマにおける寅子のキャリアや背景はモデルのそれをなぞっている。恵まれリベラルな家に生まれ弁護士になり、戦争時代突入し、色々あって戦後日本初の裁判官になるスーパーウーマンである

ドラマの寅子も恵まれた家に生まれ、厳然とした性差別がある世界を、明るく、元気に、強気に突き進んでいく。そして突き進む中で彼女は、自分が周囲と比べ恵まれていること、「自由選択ができるという」下駄を履いて生まれてきたことを徐々に自覚していく。

寅子が持って生まれた豊かな資源は、裏返せば、女に人権がなかった時代には、ここまで特権的に恵まれてなければ法曹界で働く道を切り拓くことができなかった、ということの証左だ。そしてこれを現在に照らせば、形式上男女平等になった現在の女は寅子に比べれば矜持や頑張りが足りない、という振り返りもできるし、現在でもまだまだ形式的しか男女の機会平等は達成されていないよなと振り返ることもできる(医大入試における性差別不正はつい最近出来事だが、あの時は差別だと批判する意見と、女はズルいから消耗が強い診療科を選ばないため合理的配慮だという意見に二分されていた)。

これは、女性人権がなかった頃を引き摺って今も残る男性優位の古い価値観を、改めてマーカーでなぞっていく作業であり、同時に現代の女が抱える特権性の問題も照らし出す作業でもある。

そしてドラマの中では、現代にもしっかり残っている、個人幸福を削るような価値観を改めて再発見することになる。

結婚しなければ社会的信用が得られない」、「エリート男が生きていくには従順に従う女が必要」、「女の弁護士なんて信用できない」、「自分より優秀な女は生意気で目障りだ」、「適齢期を過ぎると縁談がない」、「人は生まれた国や家や身分に縛られる」、「平等を求める声は不平等利益享受する側には届かない」、「上品批判下品な妬みには勝てない」、「お金がないと社会的意義の高い仕事につけない」などなど。昨日どこかのSNSでだれかがぼやいていそうな内容である

これらは女だけではなく、男も同様に削られる呪い価値観である。学友たちはこの呪い価値観によって法曹界で働くという夢を立たれていき、寅子は弱い立場に置かれた人を助けたいという正義実践に加えて、諦めなくてはならなかった仲間への思いを「使命」として背負う人生を選ぶことになる。

平等と戦うに十分な恵まれ武器を持って生まれて、更に先駆者の使命を背負った寅子は、おそらく来週から戦争ターンではどんどん「恵まれていたもの」を奪われていくことになるのだと思う。世紀の愚戦・負け戦の太平洋戦争ってそういうものだったから。男は戦争に行くし残った老人や女子供は空爆さらされる。男も女も人がたくさん死に経済活動は退潮する。

その時でも寅子は「正義」と「使命」をもって生きていくのだろうと思う。モデルの三淵さんは生き残ったし、何しろドラマ主人公なので正義や使命は捨てないだろう笑。

たくさんのものを奪われてなお「正義」と「使命」を失わない女がどんな生き方をするのかのドラマを私はとても楽しみにしている。

そして、形式上の機会が平等になった世界で、これまでずっと恵まれていたはずのものをどんどん奪われ不満が溜まっている人たち、「女は狡い」、「現代の女は特権階級だ」と思っている人こそ、奪われても正義と使命を捨てなかった人のドラマを見てほしいと思う。

フェミニズムドラマくっさー、と思う人も多かろうが、お勧めしたいのには、単純にドラマとして良くできているのもある。

寅子は「戦う女戦士」みたいな感じではまったくなく、前述通りそこそこの空気読めないわがままな、脇の甘い生き方をしていて、いちいちナレーションに突っ込まれている。ナレーション尾野真千子で、芝居がかったナレーションだがコメディの良い味付けになっている。

寅子の両親や兄夫婦明治家族観(男が働き女は家を守る)できわめて円満夫婦関係に描かれている。一方で嫁姑ちょっとしたストレスも描かれたり。父は帝人事件(疑獄事件)の当事者になり、リベラルエリート父親会社での立場に縛られる姿をシリアスに描いてもいる。

また、法曹界への女性進出を後押しする立場であるリベラル派の教授弁護士がしっかりと性差別をしていてフェミニズムにおける父権問題提示していたりもして、本当に痒い所にまで手に届く配慮がされている。セリフやシーンの伏線もとても豊かでドラマとして見ていて普通に面白い出演者はみな手練れの俳優だらけで演技へのストレスはほぼない。

単にドラマとしても面白いので、ぜひ。

フェミニズムドラマとしての側面については、あまりブコメが集まっていなかったがこの記事分析がとても分かり易かったhttps://bunshun.jp/articles/-/70764 これ読むと「女のためだけのドラマ」じゃないことがよくわかると思う。

ところで最後全然話は変わるのだが、昭和初期というのは実はWWIIジャンプして戦後と地続きになっていたかなり民主的かつ退廃的な時代だったらしい。「富国強兵」を叫んで強国を目指していた大日本帝国から現代にいたるGDPの推計推移をみると「戦争が無かったらこグラフの線が素直に上がっていたのではないだろうか」と感じさせるラインが描かれる(https://www.nippon.com/ja/in-depth/a04003/ 中ほどのグラフ)。まあ実際は戦争しないと色々糞づまっていたわけで後付けの皮算用しかないが。

ともかく、人が自由を求めそして退廃を享受できる程度の十分な豊かさが生まれていたのが大正末期から昭和初期の時代。ちょうど朝ドラで描かれているこの時代は、結構現代に近い時代だったりもする。

しかし、このニッポンドットコム笹川財団由来のかなり右寄り情報サイトなのだが、それでも「高度成長期ストック90年代で尽きてその後の策がねえぞ」という分析になっているのが、ちょっとだけ面白いですね。

社会人主人公漫画ありがちなこと

主人公営業

自分ミス取引先に謝りに行く

ちなにに主人公会社が何売ってるかはわからない

セリフだけなら大企業本社っぽいが社員社用車止められる謎に広い駐車場がある

現代舞台なのに机の上にパソコンがない

ノートパソコンを自席のモニターに繋いで作業して会議の時にはノートパソコンだけ会議室に持って行くとかがない

斬新な創作アイデアメモ

まれてるのに なぜか無い

主人公フェミニスト。黒イケメンを手酷く振る

❷ BLだけど、最後に男が女体に転生して男女として幸せ夫婦

anond:20240517165540

歴史の裏に実はこんな秘密結社が」と「史実人間主人公にはしない」は関係ないだろ

そもそも主人公の仲間には史実人間が大量に出てくるし

anond:20230804161246

そもそもアサクリは歴史の裏に実はこんな秘密結社が!って話なんで

史実人間主人公にはしないんすよ

洋画でよくあるやつ

過去トラブル組織を追い出された主人公

当時と同じトラブルが起きてそのときの生き残りとして主人公が呼ばれるんだけど一度は断る

でも巻き込まれてるのが元妻だったり説得に来たのが元妻だったりして結局組織に戻ってトラブルの原因と対決する

細かすぎて伝わらない映画の好きなシーンある?

ワイは「グレイテスト・ショーマン」の「Come alive」の公演シーンで主人公の娘2人が観客席で踊ってるのがチラッと映るところ

anond:20240516210458

主人公がやっちゃう物語にならないけど周りも巻き込まれタイプだとモブが諦めて刹那快楽に興じる展開よくあるよね(´・ω・`)

作家自分作品をどう扱おうとそれは作家自由だ、というのは前提として

自分作品パチスロパチンコ化をしてそれで将来ギャンブルジャンキーが生まれるのは痛ましいから」なんてことを言いだしたら、主人公による窃盗暴力をするような行為作品で扱うのもためらいそうな気もするが

虎に翼って見たことないけど流行ってるのか…

なんか鵺みたいなキメラ合成する話なのかな…

主人公女性科学者

2024-05-16

よくある同じ一日を何度も繰り返してしまうというお話

自分がもしも同じ立場になったらひたすらぐうたらに暮らす毎日を送ると思う。

だって、どんだけ食っちゃ寝しても太らないんだぞ。

次の日にはリセットされて身体はもとの状態に戻るんだから

物語主人公みたいにその状態から抜け出す方法なんて絶対に考えないと思うよ。

3大 日本ドラマでいらない演出

簡単に殺せるのに悠長にしゃべって主人公に逆転される演出

直接会って話したいと言った後に殺される演出

あと一つは

anond:20240516133136

思い出した

シンジケートだった

テムズ川を渡ったり面白かったやん

最終的にはどちらの主人公でも同じになるけど

キモさを自認させる

キモい男に本人はキモい男だというアイデンティティを与える

客観的キモいは正しいキモ

キモいという言葉に敏感な人向けにはオブラート

漫画主人公キャラセリフを用いてほのめかしをさせる

万が一言う通りのことを達成しても多数決によりキモいの範疇

こういう部活動クラスほとんどの生徒で構成されておりOBOGは人事部である

anond:20240516153407

でもかわいい主人公じゃないとモチベが上がりませんよね。。。

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