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2024-06-12

追記しました】時々幽霊になっていた

朝、いつもよりゆっくりめに出勤する。定時数分前にデスクに着き、私、今日幽霊なので!と宣言する。

幽霊なので電話は取らなくていいし、追加で仕事を頼まれることもない。

自分仕事にだけ取り組めば良いのだ。

疲れた職場を出てコンビニコーヒーを買いに行って気分転換してもいい。携帯をいじってリフレッシュも出来る。

いつもの様に時間に追われて次から次へと来る仕事を何が何だかからないままこなして、頭がオーバーヒートしてることは理解してるけどとにかくやらないといけない毎日と違って、私は「幽霊の日」が結構好きだった。

この幽霊の日が私にとっての有給日だった。

ほんとにね、今思うと何言ってるの馬鹿じゃないの???って話だけど、その時は大真面目にやってたんだよね。

幽霊の日、私はいない、ということにする。そして仕事をするのだ。幽霊の日=有給とりつつ仕事をする日、だった。

働き始めの頃は理解できなかったけど、増え続ける仕事に追われるうちになんて効率的なんだろう!!って思っちゃってた。取らないといけない有給も消化できるし仕事も進む!!お昼もゆっくり食べれる!!朝から夜まで本来見てはいけない携帯も、幽霊の日なら自由に見られる!休憩という時間がある!

一緒に働いているみんなもそんな感じ。有給とってもやることないしね〜笑って言ってみんな毎日働いてた。

平日勤務の仕事だったけど、土日もだいたいどっちかきてた。電話かかってこないし仕事が進むわ〜!ってキャッキャしてた。

もちろん残業代はない。カウントすらしてない。

ブラックなのは分かってたけど、なんかチームというか連帯感?が生まれしまって

「こんなしんどい環境で頑張り続ける私たち、かっこいいよね!」

って認識だった。ほんとあたまおかしいよね。

まぁそんな感じだったか普通に心と体を壊して辞めた。辞めざるを得なかった。

最後の頃は本当に頭がおかしくなってて、歩き方が分からなくなったり(右足と左足が上手く交互にだせなくなる)、車がどっちの車線を走るのかわからなくなって運転できなくなった。何度も確認して、ほくろがある左手が私が走って良い車線だ、左、左、左手?左ってどっちだ?ってなったりしてた。

倒れて精神科に行って、仕事に行くな!って先生に止められたけど、私にしかからないんです!私しか!!って言ってベッドの中でひたすら業務メールを返してた。職場にいる人に指示を出してやってもらってた。やってもらうことに対してすごく罪悪感があって、毎日謝ってた。傷病休暇中だったのにね。

しばらく治療を続けて異常性に気がついた。というか、実家に住んでたんだけど上司が毎週家に励ましにきてたんだよね。もちろん罪悪感でいっぱいだから会う時は目を合わせず土下座したまま、ごめんなさい、ごめんなさい、ってだけ言った。

それをみた両親がただ事ではないことに気がついてくれて、無理やり引き剥がしてくれた。しばらくは職場からの鬼連絡があったけどなんとかなくなった。ありがとう

その後はしばらく休んで、バイト契約社員派遣社員…とどんどん社会復帰できてきている。

派遣来年で満期だから、次は正社員に戻ろうと思ってる。

でもやっぱり時々思い出してどうしようもない状態になる。

.

追記

夜中眠れなくてなんとなく書いたものが思ったよりも伸びててびっくりした。

なんで辞めないんだ!とかおかしい事に気が付かないなんて!とか言われてるだろうな、って思ってたのに心配してくれたり労ってくれたりする人が多くてまたまたびっくりした。みんな優しいなぁ。ありがとう

そして幽霊制度意外と使われてるんだね。良くないけど仕事が進むのは事実なんだよね、ダメだけど。

私の職場はみーんな同じ感じだったよ。みんな幽霊。そういう制度、当たり前にあるって認識だった。

そしてせっかくなので頭おかしかった時のエピソードを追加する。↓

.

パジャマを着ずに次の日の服を着て寝ていた。パジャマを着てしまうと仕事に行きたくなくなってしまい準備の時間が足りなくなるため。画期的アイデアだと思っていた。

24時間落とさなくても良いコスメを使っていた。疲れて寝落ちしてしまうため。肌は荒れた。美容医療に頼っても未だ治らず。

仕事が終わっても、なかなか家にたどり着けなかった。退勤経路で動けなくなってしまうため。コンビニコーヒーを飲んで1時間程度ぼーっとしていた。セブンホットカフェラテいちばん美味しい。アイスコーヒーファミマ

・歩くと目の前が真っ暗になりクラクラして動悸がとまらないことがあった。でもそういう時はしばらく座ってれば治るから大丈夫!いつものこと!だった。

文字にしてみると異常としか思えないけど、その時は普通だったんだー。

今は毎日心穏やかに過ごせている。生きるか死ぬかだったから本当に良かった。

最後に、これで手取り14万だった。そのあと適当に始めたバイトの方が稼げて笑った。

転職活動がんばるぞ!良い企業出会ますように。

2024-06-11

anond:20240611220556

期待値と実際のクオリティに差があるからストレスになるのであって、映画館なんてそんなもんだと初めから思ってれば特に気にならない

元は、自分の食う音が気にならないのか?って話だったろ。

環境音をゼロにすることは無理でも、自分ポップコーン食うのやめればそれだけ理想環境に近づくのに。

(むしろ他人が食ってる場合よりも間近で聞こえるわけだから余計に邪魔になる)

anond:20240611220128

映画館で周囲環境の雑音が入るのなんか初めから折り込み済みだろ

家で観るものノイズが入ってるのとは違う

期待値と実際のクオリティに差があるからストレスになるのであって、映画館なんてそんなもんだと初めから思ってれば特に気にならない

クリエイター自由責任

クリエイター自由責任、というテーマについて色々考えたことをつらつらと書いてみる。長文。



俺は大学在学中から、もうずっと長いこと個人ゲームを作っている者だ。仕事をしつつ余暇ゲームを作り、すでに何作も公開している。大して売れてはいないので、あまり偉そうなことを言える立場ではない。

これまでしてきた仕事は、ゲームとはまったく関係がない。俺がゲーム業界に入らなかったのは、そこに入っても俺が作りたいものを作れないことを知っていたからだ。会社という組織は、自分の作りたいもの自由に作れる場所ではない。

俺には明確に作りたいものがあって、それは個人でも作れるものだったので、ゲーム業界に入る意味が俺にはなかったのだ。



本業の方では、いくつかの組織渡り歩き、それなりに人を束ねる立場になってきて、組織の仕組みというものがある程度分かって来たところだ。

日本企業は……いやもう少し主語を小さくしようか、俺が見てきた組織は、末端の従業員裁量はとにかく小さく、何をするにも上司承認を通さなければならない。個人自由創造性を発揮できる機会などはほとんどない。

そういう体制ディスりたいわけではなくて、それによるメリットもある。

上司承認を取ることで、自分の行動で何か問題が起きても、その責任上司転嫁することができる。そして上司さら上司承認を取ることで、その責任転嫁する。

そのように組織の中で責任を広く薄めることで、特定個人責任回避する。これは責任曖昧にして、組織社員保護するための仕組みだ。

しか普通会社はそれでよくても、自由創造性が必要な分野では、そういう体制はすこぶる相性が悪い。



クリエイター創造性を最大限発揮するには、何よりも自由必要だ。その点で、うまくやっていると思うのは漫画業界だ。

俺は、日本漫画成功している要因の一つは、漫画家が組織に属さず、組織から自由であるおかげだと思っている。もし漫画家がサラリーマンだったなら、漫画の内容をまず企画書にまとめて稟議にかけたり、1コマ修正するにも上司承認を通したりといった世界になるだろう。

編集者がそれに近いことをしているのかもしれないが、漫画家本人はしていないはずだ。もし漫画家本人がそんなことをさせられたら、稟議を通りやすテクニック組織の中での立ち回りばかりが優先されることになり、自由創造からかけ離れてしまう。

出版社漫画家にある程度自由裁量を与え、漫画家が創造性を最大限発揮できる体制を整えている。しかしそのためには、漫画家を組織の外に置く必要があるのだろう。

漫画家のような存在は、組織にとっては異端者であり、組織の中に組み込むことができない。漫画家がいなければ事業が成り立たないにも関わらず、その主役を組織の中に置くことができない。この辺に、日本組織運営の難しさがある気がする。



しか自由の代償として、漫画が売れなかった場合漫画家は収入の大幅減、連載打ち切りといった形で、その責任ダイレクトに負わされることになる。

サラリーマンであれば、たとえ大きな失敗をしても降格程度が済むことが多く、日本はいきなりクビになることは少ない。サラリーマン自由制限される代わりに、ここでも保護されている。

サラリーマンであってもかなり上の役職であれば大きな裁量が与えられるが、その代わりに大きな責任も取らされる。結局、自由が欲しいなら責任を負う必要があるのだ。



ゲームの話から少し逸れたが、ゲーム業界においても80年代頃のゲーム会社自由が気風が強かったのではないかと思う。いわばゲーム業界のもの異端だった頃の方が、ゲーム業界は元気があった。新しいものを作るのは、いつだって異端者だったのだ。

俺はゲーム業界いたことはないのでこれは想像なのだが、当時から残っている大手には、事業の規模が大きくなるにつれて社会責任が大きくなり、多様なメンバーが集まり大企業病に冒され、だんだん普通会社になっていったところが多いのではないか

任天堂なんかは今でも元気があるが、他に元気のある日本ゲーム企業は少ない。クリエイター自由ものを作れない環境から創造性は生まれない。



ともあれ、いまゲームを作るなら昔から存在するゲーム企業ではなくインディーズで作るのが一番だと思う。それがもっと自由創造性を発揮できる環境だ。

俺なんかは、別の仕事をやりながら余暇ゲームを作るという、いわば美味しいとこ取りでやっている。しかしそういうやり方では、所詮大したものは作れないとも思っている。本業ゲームを作っている人には、やはり及ばない。

それは創作に掛けられる時間の長さという意味でもそうだが、それ以上に、本業ゲームを作っている人は覚悟が違う。

これが売れなければ倒産する、失業する、借金を背負う、そういうプレッシャーを負うからこそ作れるものがある。自由責任は表裏一体だが、大きな責任クリエイターを追い込み、本気にさせる。それで潰れる人も多いが、それを乗り越えて初めて達成できるものがある。

俺にそこまでのことはできないので、それができる人は素直に尊敬するし、感服する。俺は、彼らと同じ土俵には上がらず、慎ましく自分の作りたいものを作っていようと思う。

東大生に嫌われた霞ヶ関の働き方

お金持ちの子供があんな劣悪な環境で働いていたいままでがおかしい。頭どうかしたんか?ってくらい霞ヶ関通い詰めてたよね。いよいよなり手が減った。いいことだと

本日の「お前は何を言ってるんだ」と、書いてる意味が全くわからなかった件

日本農作物残留農薬基準が高すぎて輸出に支障が出ている

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/economy/20240610-OYT1T50227/

 

???

 

>昨今日本の残留農薬基準世界的に見て甘いとか、アメリカもっと甘いという報道がなされている。この件については結論から言うと作物、農薬によって様々である

http://nou-ledge.com/2018/03/12/180312_pesticide_residues/

 

世界に逆行する日本の“緩い”農薬ルール EU新規制が食品輸出の障壁

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00532/030200011/

 

どっちが良い、という話ではないが、EU環境オーガニック無農薬といったジャンルだとむやみやたらに厳しいというのは割とイメージやすいのでは?

あえていうなら日本の出荷規格と欧米基準(たとえば、いぶりがっこが今までのような家庭内作業で作れなくなった理由であるHACCP適用とか)が違うのを合わせるために輸出が難しい、という話だったり、あるいは航空輸送に耐えるために(輸送中に痛みが出るのを事前に防ぐために)国内出荷とは異なる出荷対策必要だったり、みたいな話ならあると思うんだけど、

残留農薬基準が高すぎて輸出に支障」て、誰がどんな立場でそんなことが支障になるって言ってるんだ?

日本の失われた三十年の原因はなんですか?

日本の失われた三十年の原因はなんですか? 他の国ではやっているのに日本ではできていない施策をいくつかあげてください。

識者の言葉

 「失われた30年」と呼ばれる日本の長期的な経済停滞には、さまざまな要因が複雑に絡み合っていますが、主な原因として考えられるものをいくつか挙げると以下の通りです。

 

  1. 構造的な問題日本経済は輸出主導型であり、国内消費やサービス業などの内需が弱かったため、海外経済の動向に大きく左右されました。また、労働市場の硬直性や規制企業間競争不足なども経済の活力を失わせる一因となりました。
  2. 人口動態の変化:日本世界に先駆けて高齢化社会を迎えました。高齢化に伴い、労働人口の減少や社会保障費の増大が発生し、経済成長を阻害する要因となりました。
  3. 技術革新の遅れ:日本企業は従来型の製造業依存しており、ITAIなどの新技術への投資が遅れました。その結果、イノベーションが生まれにくい環境となり、経済成長の鈍化を招きました。
  4. 財政政策の失敗:バブル崩壊後の景気対策として大規模な財政出動が行われましたが、公共事業への偏重や非効率投資により、財政赤字が拡大しました。また、金融政策においても、ゼロ金利政策量的緩和策などの効果的な施策が遅れたことも経済回復を遅らせる一因となりました。

 

 他の国では行われているのに日本でできていない施策としては、次のようなものが考えられます

 

  1. 労働市場の柔軟化:他の国では、労働市場の柔軟化により、企業雇用調整を行いやすくなったり、労働者転職が活発になったりしています日本でも同様の施策により、労働市場活性化生産性の向上が期待できます
  2. 移民の受け入れ:労働人口の減少を補うため、他の国では積極的移民を受け入れています日本でも移民の受け入れを進めることで、労働力不足の解消や経済活性化が期待できます
  3. 大胆な規制緩和:他の国では、大胆な規制緩和により、企業間競争を促進し、イノベーションを促進しています日本でも同様の施策により、新たなビジネスサービスの創出が期待できます
  4. 積極的財政金融政策:他の国では、景気後退時に大規模な財政出動金融緩和策を実施しています日本でもより機動的かつ大胆な財政金融政策実施することで、経済回復を早めることができます

 

 以上のように、「失われた30年」にはさまざまな要因が絡んでおり、一朝一夕解決できる問題ではありません。日本経済構造的な問題人口動態の変化に対応した施策を、継続的かつ柔軟に実施していくことが重要です。

底辺職の人間と関わるのがつらい

コンビニ店員とかウーバーイーツ配達員とかタクシー運転手みたいな底辺職の底辺と関わるのがつらい

俺みたいに金持ちの家に生まれてたら、この人たちも底辺職やって奴隷扱いされてなかったんだろうなと思ってしま

俺は遺伝環境や運に恵まれなかった底辺職の人間を利用して踏み台にして金を稼いでいると自覚してしま

俺は俺さえ良ければOK底辺とか自己責任だろクズが!みたいな価値観人間だったら良かったんだけどな

少子化の原因ってSNSだろ

SNSを見たら、自分と圧倒的に差がある金持ち美男美女インフルエンサーが幾らでも見れてしま

自分の子供がこいつらの子供に勝てるか?遺伝環境も大したことないぞ?無理だろ…子供負け組にするくらいなら作らない方が良いな」

こういう風に考える奴が増えたんだと思う。格差可視化少子化の最も大きな原因だろ。

自分の子供を敗北者にするくらいなら作らない方がいい。

正規分布の端に生まれ

アドラーの本を途中まで読んだ.

これによると,精神疾患など生きるのに役立たない道に陥るものには,幼少期から共通感覚コモンセンス)を獲得できていないという特徴があるらしい.

そして共通感覚を獲得できなかった子供いじめられたり問題行動を起こしたりする.

この共通感覚は家庭において保護者から学ぶらしい.つまり保護者共通感覚を有していなければその子供も共通感覚を獲得することが困難で,大人になってから苦しむのだ.


なぜこの世界では誰でも子供を持つことが許されるのだろうか.ペットですらちゃんと育てられないなら飼うなと批判されるのに.

あるいはせめて,誰でも子供を作る自由があるのなら,どんな子供自分で死んでいい自由を認めるべきではないか


ここまで書いて村田沙耶香消滅世界という小説を思い出した.

この物語では,子供は生まれたらすぐに親から引き離されて専門の施設集団的に育てられるというユートピアが描かれている.

作中ではこのユートピアを明示的には否定肯定もしていないが,画一的に育てられた子供個性がなく皆同じような表情をするという描写が描かれている.


個性なくしたら死んでるのと一緒だよ」

偉大なベーシストである山田リョウ氏は言っている.

消滅世界で描かれたシステムは本当にユートピアなのだろうか.


だが,本当に個性必要なのだろうか.

共通感覚を有しない"悪い個性"を持つことは決して本人のためにはならない.

個性を持つことが良いとされるのは,個々の親が独立して子供を育てる現在社会におけるナッシュ均衡にすぎないのではないか

消滅世界システムのように全員が同じ教育を受け,共通感覚を有していることこそがパレート最適なのではないだろうか.


あるいは,個性個体差環境が変化した際に種全体が生き延びるのに有利だと説明される.

だが,これは明らかにほとんどの平均から外れた個性を持つ個体にとっては酷な話だ.当然ながら平均から外れた個体殆ど環境適応できず苦しむからだ.

上のような理論を唱える者は,「お前らのような珍獣が居た方が俺/私の遺伝子が残る可能性が高まるから生きろ.そして苦しめ」と言っているのに他ならない.

現代社会第二次世界大戦前の全体主義反省し,個人幸福を最大化しようとしたのではなかったか所詮それは,正規分布の真ん中あたりにいるマジョリティ自己満足に過ぎなかったのか.

そもそも人類環境変化を生き抜くのに,遺伝子多様性必要なのだろうか.

多数のサイコロをばらまいて確率論的に変化に打ち勝とうとするその他大勢の生き物とは違って,人類は理性を持って変化を予測し,技術環境を変えて乗り越えることができるのではないだろうか.

現に人類技術天然痘という感染症を撲滅させた.


だが,とき個性天才を生み出し,その天才技術を飛躍的に進歩させる.

こういった天才を生むために正規分布の端のほうの人間も,その殆どは苦しむ運命にあるとはいえ大人になるまで生きていなければいけないのかもしれない.これによって,苦しむ未来天才に生きる希望を与えることができるから

本当にそうだろうか.電球発明のように一人の天才の発想が大きな一歩を生み出した時代とは違って,現代科学進歩過去技術を積み重ねて積み重ねて演繹的に導き出された進歩ではないか

いや,そうでもないか.私も理系大学院研究の真似事をしたことがある.今でも科学最先端では天才の発想が不可欠だ.そしてそういう人は共通感覚を有していない人が多い.少なくともそう見える.

まり現代においても正規分布の端にいる,共通感覚を有しない,遺伝子的耐用性を持った人間を生きさせることは必要なのかもしれない.


私は天才ではない.だが,共通感覚を獲得することができず,苦しんでいる.正規分布中央に行けなかった人間の中の,一握りの天才を除くその他多数の中のひとりだ.

この苦しみを終わらせるには死ぬしかない.

私の意識死ぬことがのみが正解だと確信している.だが,私の無意識が生きることを声高に主張している.そのせいで私はまだ生きていてこの文章を書いている.

理性で動く私は,なんとかして自分死ぬことが論理的に正しいのだと結論付けたい.だが,今日も失敗した.

誰か私を助けてくれ.お前はもう開放されて良いのだと背中を押してほしい.

anond:20240611121613

逆に男性側が子供を殺めてしまった母親に対して、必要以上に痛烈な批判をするのが理解できない。常に子供目線だよね。母親目線になって批判してるの見たことない。

夫も行政も助けてくれなくて、なんとかしようにも十分なお金がなくて、動かなきゃいけないのに行動の全てを阻害する子供達に囲まれてるとか、地獄じゃん。

自分の行動を邪魔される、思ったように動けないって相当なストレスよ。

母親が生きていないと子供がどう社会悪用されるか分からない環境にいたら、もう幸せなんてないんじゃないかって追い詰められて精神状態普通じゃなくなると思うよ。本当ならここで適切な処方があれば戻れるのだろうけど。それで行動に至るんだと思うよ。

あと全員手にかける、っていうのは生き残ったら殺人犯の子被害者兄弟として一生暮らす事になるしやはり普通人生を歩めない(そんな訳ないんだけど、精神が逼迫してる人って視野狭窄おこしてそれしか見えないから)からやってるんだと思うよ。

これを解決するにはまず心身の健康を取り戻せるために子供距離が空けられる環境を作ったり、金銭解決できないことな行政がで補助したり、父親側の資産が当てられるように社会福祉関連の人が動いたり、適切な医療ケアを受けられるようにすることだよ。

増田母親憎悪を深めて一方的視野批判してぶっ叩いてもなんも解決にならないよ。まあこのポストも役に立たんけど。

せめてもと思って毎年児童施設寄付してるよ。ふるさと納税よりもこっちの方が多いよ。

母親子供だけじゃなくて、ちょっと追い詰められてる人と話せばこういうのは理解できると思うんだけど、まずはそういう人に何ができるかを考えてみたら?それが社会福祉よ?

anond:20240611152934

何で今OOPという古い概念?そういうのしか触らさせてもらえない環境なの?

信越化学工業株式会社(しんえつかがくこうぎょう、英: Shin-Etsu Chemical Co., Ltd.[3])は、東京都千代田区丸の内本社を置く大手化学メーカー

国内化学メーカーとして最大の時価総額および営業利益を誇る。

日経平均株価およびTOPIX Core30、JPX日経インデックス400構成銘柄の一つ[4][5][6]。

東証プライム化学クタ企業において唯一Core30に組み込まれている。

以下の5つの事業セグメントを展開し、各分野の製品において世界的に高いシェアを有する。

塩ビ・化成品事業塩化ビニル樹脂(世界シェア首位

半導体シリコン事業シリコンウェハー(世界シェア首位

シリコーン事業シリコーン樹脂(世界シェア4位、国内首位

電子機能材料事業:合成石英世界シェア首位)、フォトマスクブランクス(世界シェア首位)、フォトレジスト世界シェア2位)

機能化学事業:合成性フェロモン世界シェア首位)、メチルセルロース世界シェア2位)

塩ビ樹脂やシリコーン樹脂といった汎用化学品と、レアアース製品などの先端材料バランス良く事業ポートフォリオとして備えることで、市況や需給環境の変化に強い経営基盤を生み出している。

日本経済新聞により毎年元日に発表される「経営者が選ぶ有望銘柄」において、国内企業で唯一2009年より14年連続で上位3社に名を連ねている。

へぇ

日本すごいじゃん

鬱病肥満みたいなもんだろ

なんで世の中が鬱病にこんなに甘いのかよくわからない

肥満と同じで原因となる環境要因があり、その結果の症状としての鬱病なんだよね

からその環境改善すればいいだけじゃん

まあ鬱病場合ゆっくり休むことが「環境改善」と同義なところがあるから、その対応否定するわけじゃないんだけど

肥満と同じで、鬱病になったのは当人の不摂生がだいたい原因なんだよね

身を置く環境を整えられなかった自己責任ってこと

もちろん、子供から自分環境整えるのも限界があるとか、遺伝的に鬱病になりやすい人など、例外はある

でもそれは肥満についても同じことで

肥満患者自己管理のできない無能と見られている世の中で、鬱病患者可哀想被害者みたいな扱いを受けていることに大きな疑問を感じる

鬱は甘え

AIは結局ローカルで動かせないと

色んなサービス出てきてるが結局データクラウド上に上げるリスクがつきまとうから

既にWEB上とかでオープンにしてるデータしかリソースとして提供できない

本当にAI分析してほしいようなデータローカルで実行できる環境じゃないと使えない

NotebookLMも面白そうって思ってWEBオープンになってるデータを使っていくつか作ってみてるけど

結局あ~このデータ吸わせて分析してほしいな~みたいなデータは上げられない

歯がゆい

前職がほんと経験つめね〜〜環境だったからなにも伝えられない 若い職歴が激浅!仕事内容は同じことの繰り返しで、ここからど〜すりゃいいんだ。こういう事業に携わってきたとか、こういうコミュニケーションをしてきたとか、連携だとか共有だとか、本当にそういうこともないし、かといって一般事務経験もないのに(事務事務だがかなり特殊)で、なぁ〜〜もうどうすればいい 

anond:20240610194352

世話の問題だけじゃないんだ

相手も、その親も知的障害遺伝のことをまず考える 

自分の子が、孫が、障害児でオッケーな人はほとんどいないのが現実(隔世遺伝もありうるし)

欲しくなくてもできるときはある、確実性を期しても女の避妊手術は器質的に心身の負担がでかいし、ピルも同様

パイプカットしてまで…と嫌がる男は多いしな

施設前提でも障害者に余計にかかるコストはあるし(時間社会的リスクなども含む)

 

また特に年上世代は「きょうだい」の育成環境リスクのことも考えてるはず(増田みたいに犠牲にされ続けて自尊感情が壊れてるので心身症発生リスク高い)こういうの、親は経験則で知ってるから

 

増田悪口を言いたいわけじゃないが「きょうだい」って自分がされてきたことが普通だと思っていて、それをパートナー子供にも求めがち(なぜならそれ以外の家族の形を知るすべがなかったから)

 

きょうだい」だった父親を持つ子供からの所感でした

出生時の医療ミスでの知的障害だったか遺伝問題クリアしたけど「きょうだいである父親の方がヤバかった

普通の人だった母も父のせいで病んで、自分含む子供も全員精神科のお世話になってる

anond:20240611102120

ところが日本だと研究職を名乗って学府に籍を置いてたりすると副業禁止だったり助成金の選定対象外にされたりして

じゃあ研究費どこから用意すりゃいいんだよってなってるよね

リソースの工面に困らない環境が用意できてからする話を先にやってるから学が細ったんだよ

妄想内のツヨツヨエンジニア(笑)が怖い

思うところがあってプログラミング言語勉強を初めた

これといって作りたいものは無いが、新しいことを始めたいのと、あんまりお金をかけずに気軽にに始められるから

ただ、環境構築でそこそこ時間がかかった

テキスト通りに進めているつもりだけどできておらず、書籍名で検索とCHATgptに聞きながら同じ手順を3回繰り返してそれっぽい環境を作ることができた

原因が全く想像できないメッセージをみるたび、妄想のツヨツヨエンジニア(笑)がマサカリ投げてくる

「こんなこともできないの?」

日本語と英字すらまともに読めないのに新言語とか(笑)

とか言ってくる

エンジニア向けも質問サイトもおんなじことを婉曲に言ってるようにしか読めないか質問どころかユーザー登録するのも怖い

そうだった、一度勉強しようとしたあの言語やその言語も、環境構築と初心者へのマサカリで心が折れて断念したんだよな

お金うから初心者向けにただただ甘やかしてくれるような、プログラミング学習できる環境がほしい

anond:20240611064702

農場牧場等と一緒で目的に沿って環境を構築した場所なんで無関係人間勝手に立ち入って癒やしを得たりする為の場所じゃないって義務教育で習わなかった?

十代だけどSNSを見て絶望してる

世代と比べると実家の太さ、容姿フォロワー数、年収、才能、能力

圧倒的な格差ありすぎる。こんなの生まれた時の遺伝子環境の差じゃん…

努力でどうにかなる部分とか殆どないじゃん…何このクソゲー…このクソゲーを百年間やらねぇといけねぇのかよ…って絶望する

見るなと言っても見なかったら気づいたときには時代に置いて行かれて弱者男性になりそうで怖い

氷河期世代人達が苦しんで絶望しながら生きているのもSNSで見てる

その人たちには悪いけど僕はそうなりたくない

自分努力して頑張るしかないのは分かってるけど希望が無いなかで努力するのがきつすぎる

インフルエンサー目指してた時もあったけど鳴かず飛ばずだったから今はグレーなビジネスを始めようと思ってる

正直、何でこんな絶望しかない社会を作ったんだよって上の世代に対する恨みもあるし抵抗はない

SNS倫理モラルちゃんと守って真面目に生きてても氷河期世代人達みたいにボロボロになるだけってのを知ってしまってる

友達

「多少悪いことをしようが稼いだ奴が勝ちなのが事実じゃん」

ヒカルとか元情報商材屋の詐欺師でしょ?それでも金持ち有名人として女優と付き合ってんじゃん?成功者になれば過程とか関係ねぇんだよなー」

与沢翼金持ちとして海外家族幸せに生きているしな。グレーだろうが稼げればいいんだよ」

大体こういう価値観。僕もそう思う。氷河期世代人達みたいになりたくない。負け組になりたくない。それなら法律スレスレで稼いでやる。

2024-06-10

anond:20240610194012

そりゃ自分じゃ生めないし働きながら育児できる環境がなかったか主婦になってもらってたんだろ

いい加減、出生を制限しろ

最近馬鹿な女がガキ殺す事件が多すぎるだろ

里親になるのには厳しい条件が必要なのに実親になるのに何の条件もないとか頭いかれてんだろ

里親になるのに必要な条件を実親にも課せよ

遺伝環境ゴミゴミ夫婦からまれてきて酷い目に遭うガキは少ない方が良いだろ

結局そういうガキって将来半グレとか生活保護受給者になるしな。作らせんなよ。

anond:20240610182001

そういう環境で男には危害を加えてもいいと学習した奴らがいま優勢なので次世代も憎しみの連鎖が沈静化することはなさそうだねという話

anond:20240610190218

上下に動き回れるけど走り回れない環境だな

ストレスが大きい環境ってどんなんだろ、PC扇風機つけっぱなしなんだけど猫にはストレスかな

別室に避難できるようにはするつもりだけど

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