はてなキーワード: 比較とは
まあなんとなく言いたい事はわかる
わかるっていうのは「あなたの思っている気持ちを理解できていて、それを会話で証明できる」ではないからね
一応、合わせて同じ方向で会話ができるとこちらが判断したという意思表明を「わかる」という単語でしていることを伝えておかないと
勘違いして「自分を複製を作って行動予測ができるってことなのか?それとも上辺だけの形だけの懐柔するためだけの添え物のうすっぺらい言葉なのか?」って
柄のついた何でもいい、とかそういうのと比較するべくもない全然別物なので思い出の切れ端みたいなメモリーとして、記念碑的なものとして入れたり
コスプレの一環とまでは言わないけどなにかとつながっている感じを思い出すマークとして入れるっていうのは、あるとおもう
それは自傷行為も同じ面があって、全部が完全に同じだから代替ができるってわけではもちろんないし、選択肢の候補として二つが同時にあがってくるわけでもないけど
それを言い出せばコスプレもメイクも柄もののTシャツも同じだろうけど、自傷行為には近い状態で得られる感覚が別のところでも一致してるという点でわりと似てると思う
裸になったときについてるそれっていう事が、その思い出を振り返るときに使える場所や雰囲気、状況みたいなものが似てると思う
自傷行為って、もちろん全部じゃないけど一部として、自分の体が無痛な時間それはそこにあるのかって不安になるみたいなものもある、もちろんそうじゃないものもある
その傷をつけるのが所有者としての印をつける安心感みたいなものじゃないって場合もあるわけで、その痛みを感じたという感覚の持ち主が自分である事に安心して、またその傷をあらためて見ることで
自分の体がそこにあったと確認したなあと、過去の自分との連続性を感じて安心感をえようとしたりするんだ
もちろんそうじゃない場合もあるし、タトゥーだって全部が一致しているのは「皮膚にプリントする」以外は全部が違っていて同じ理由や同じものは一つとしてないことは前提にしていてほしい
男性は物を貰って喜ぶとか記念品に物を贈って残す、それに実用的価値があることが多くあるし、もちろんそうじゃない男性も多数いることは承知だけど、ここで話題にしたい方向性として男性は物がプレゼントとして嬉しい
女性は花でその場が和んだとか言葉をかけたとか、体に受ける刺激の記憶なんかで思い出として記念を時点で残すことが多く、物の価値は変動するわけだからとくに拘りがないという方向性も多くある
そういう感じで記念を記憶するか記録するか、物として所持するかの一つだろうから、表現として一時的なメイクとか服装で代用するというのとは、方向性として違うと思うんだよね
自分の体をメモ帳にするという意味で、それをメモる意味というのが日本ではまだ有用性が、というか今後もその有用性を持ってくる意義がないと思うのでそんな文化が出てくるとは思えないけど
メモを記載するという事は社会的にどう扱うか、どう扱われたいかという表明になると思うんだわ
入れ墨の意図や方向性の主体が入れた本人個人ではなくて、社会的にその入れた、入れているという事についての意味や意義になるから一般的に「悪い・ダメなこと」のマークとして使われていて
そういう判断で見られるというのが現状だと思うし、実際それをそれ以外の方向に使う必要性がまったくないから今後もかわっていかないと思うんだよね
バーコードで実際に活用されるとか、入れている模様の種類とか色で何に属しているか表現できるとか、自分がなにものなのか、っていうのは移民とか入植者とかで人種や地域がわからなくなり
仲間の見つけ方とか見分け方もわからなくて、それを知る時間のうちに命がつきてしまう状況とかでないと活用できないと思う
それが日本にはないんだよね
どこに属するも何を信じるのも自由で、それを人に押し付けられたり押しのけられたりしないからしたければしたらいいじゃんで終わるので自分を入場券やメモ帳替わりにする必要がない
だけど核家族ももう一世紀ちかく続いてベビーブームも人口的ピークに終焉を迎えて各個人がそんなに人生の選択肢を自由に選べなくなって属するため条件とか、自分の記録や経緯をどこにも残せなくなっていくと
それなりに意味とか意義とかでてくるかもしれないと思う
キモいっていうかそういう子供の痛ましい事件は足がすくむし、子供はどんな思いでいたんだろうって思うと確かに憤りも感じるしいたたまれない気持ちにもなるし、ましてや自分がその加害者になったらって思うとちょっと胸が苦しくなるくらいに戦慄する。
だから何があってそこまで追い詰められたんだ?自分の身にも起こりうることなんじゃないか?って思ってそういう記事をざわざわしながら読み込んじゃって余計具合悪くなったりとかすることもある。
そういうの当事者意識っていうのかな…まあ世間っていうか同情的なのは大体は母親なわけでしょ?
つまり子供ってそのくらい親が気を抜くとすぐ命を落としてしまうくらい危ういものだってことが、子供がお腹にいる時からずっと肌に染み付いてるから、実際にどうかはともかくちょっとの自分の気の迷いでそうなってしまうんじゃないかっていう危機感が根底にあるんじゃないだろうか。
対して元増田が違和感を持ってるように、成人を仕留めるのには自分自身に対してであっても生ぬるいだろっていうような行動しか取れないところも常軌を逸してる感じがするっていうか…普通の状態だったら、そこまで取り返しつかないことをしでかした後だったらもう絶対ひと思いに自分の息の根を止めないとって必死になるんじゃないのかな。でも計画的にやらないとそれは結構難しいのかも。
つまり子を持つ親は子育てを通して、子供は成人よりもずっと脆いものだっていうことを肌感で知っている。無差別殺人みたいな犯罪よりもずっと物理的ハードルが低いことがわかっている。
あるいはよその子を攫ってくるような犯罪よりもずっと衝動的にできてしまうことが。まあ想像しただけで震えるけど。
もしかしたら増田氏のほうが「普通の母親はそこに対して特別に大きな心理的ハードルがあるに違いない」っていう母親信仰を持っているっていうことが言えるのではないだろうか?
人間が常軌を逸した時、その人が常日頃持っている愛情というものはそこに残るのだろうか?
まあ多分ほとんどの母親は思いとどまれると思うけど、自分がそうかはわからないって心のどこかで怯えているのではないだろうか。
私はそうだった。今では娘たちも無事中高生になって私の背を越えたので、その悪夢もようやく終わったけど。
確かにその母親はその時常軌を逸していたと思う。でも最初からそうだったわけではないだろう。それはいつから始まっていたんだろうか。
そういう同情的な気持ちがわからない人がいることも別にそんなにおかしいことではないと思うし、問答無用で許すなっていう意見もあってもいいとは思う。
あるいは実際はもっと全然同情できないような数奇な話だったっていう真実が出てこないとは限らないし。
ただもしこの事案の真実が多くの人が想像する通りであったとしたら、再発防止っていう意味では「異常者から子供を引き離せ」とか「ただの異常者の仕業だ」っていう視点からでは、具体的に何が異常でどういう基準で引き離すのか?っていうのを導き出すのは難しいと思う。
ってなるとやっぱりそこで何があったのか?っていうのに焦点を当てるのが王道かなって。
あと記事に「有罪か無罪か。」って書いてあって、それは殺人を犯したんだから量刑の差は多少あったとしても当然有罪にはなるんじゃないんだ…?ってはちょっと思った。
同情はするけど無罪だとはちょっと思えないかな…つか私だったらどんだけ常軌を逸してたんだとしてもそんなことしちゃったらどうせ日常生活なんかしてても地獄だし、いっそ刑務所とかで当分反省してたいかも。
あと松本さんの話は昔の話はともかく現時点では特に逮捕されたりとかはしてないわけで、ちょっとよくわからないっていうのが正直なところかな…
同情したり憤ったりできるだけの材料が足りなすぎるのでキモいとか以前の話かなって思う。
ただ世間はそういう不同意わいせつ事案みたいなものには慣れすぎてて、あんまり内容を見ずに「またか」って納得しちゃうフシは確かにあるよねとは思う。
男性が起こした事件で世間が同情的だったものっていうと記憶に新しいものはあれか、安倍さん襲撃事件。
あれもいくつかの疑問は残るにしても比較的彼の属性も含めて動機がわかりやすいっていうか世間が納得しやすい事件だったと思う。
あとそういうことで言うとパレスチナ問題とか。
あれもどっちの事情もわかるけどどうしたらいいんや…って悩んだり、でも血だらけになった幼子とかが映るとやっぱり胸が潰れそうになりながら毎日ニュース見てる。
そんでどっちの肩を持ったところでどんな解決策を出したところでどこにも被害者はいるし誰かの気分を逆撫でするだろうっていうのもわかる。っていうのは余談だけど。
お返事サンクス
ブラウンのCMも比較広告っぽく始まったけど今じゃ出てる役者(『俺物語』や『変態仮面』の人)がそれっぽく雰囲気だしてるのをネタにしてるかんじだもんな
で悩み中。
先週末ぐらいにシェーバーが突然ウンともスンとも言わなくなった。充電器(全自動洗浄機)にさしても充電ランプが付かないので、充電池の寿命と判断して尼で充電池を注文。
2年程前、購入から3年目ぐらいの年にも同じことがあって充電池を自分で交換して復活させたのでまた同じ症状だと思ったのだ。
充電池が届いて交換し動作することを確認して解決と思いきや、充電器にさしても充電がされない。それどころか充電ランプが点滅するという事象が出て、ぐぐったらどうやら充電異常であるらしい。充電池に残っていた電気で動作はするので完全な故障では無さそうだが、肝心の充電ができないので充電回路が故障したのだろう。なお古い充電池に戻しても同様。ACアダプタを繋げて直接駆動できるはずなのにそれでも動作しないので電源回路周りが都合よく壊れたらしい。
パナのサイトを見ると電源系故障の修理は目安で1万程度取られるっぽい。
とはい5年使ったのだから買い替えても良い気もするので後継機を探してみたが今は6枚刃なんて出てるのな。
今使ってるのは5枚刃なので3枚刃は無し、すると同じ5枚刃か上の6枚刃。そしてパナは刃数のシリーズ毎に上・中・下というラインナップがある。
シェーバーとしての性能差は各シリーズ内には無く、ACアダプタを直接繋げる交流式対応か、充電表示の豪華さ、全自動洗浄機・ハードケースが付くか、というセンスのない分け方。ちなみに全自動洗浄機が付かない機種は全自動洗浄機との接続端子が無いので全自動洗浄機の使い回しは不可。
というパナのシェーバーの前提知識があっても現行機種は無駄に多くてどれがどう違って何がいいのか全くわからん。
シェーバー比較表 https://panasonic.jp/shaver/comparison.html?comp=lamdashpro6 なるページがあるが、結局一番下の詳細比較のところを見るしか無い。
が、この比較表もクソというか肝心の機能差分が比較項目から漏れているので結局各ページを見て絞り込んでいくしかなかった。
自分的には全自動洗浄機が必須という条件しか無いので最終的には6枚刃からES-LS9Q、5枚刃からはES-LV7WとES-LV7J、の計3つ。なお比較表の絞り込みで全自動洗浄機だけにチェックを入れてもES-LV7Jは何故か出てこない。クソですね。
5枚刃のES-LV7WとES-LV7Jの違いは交流式対応か否かだけで、市場価格もほぼ同程度。6枚刃については全自動洗浄機付属が最上位のES-LS9CXか次点のES-LS9Qしかないので実質選択肢がない。
5枚刃のES-LV7WとES-LV7Jは26k~30k程度で、まあこんなもんだろうな価格。今使ってるやつも22kで買ったので色々値上がりした状況を加味すればこんなものだろう。
対して6枚刃のES-LS9Qは43k~50k、シェーバーに出す金額としてはなかなか良いお値段だと思う。
毎日使うものに対しては金を掛けた方がQOLが上がるということを経験的に知っているが、6枚刃にすることによるメリットがいまいち想像できないのが問題だ。
理論的には、手早く剃れる可能性が上がる→時間が掛からない→剃る時間が減るので肌を傷めにくくなる、というのはわかるのだが体感的なものとそれに対するコストが適切かを評価するかは難しい。
自分の髭は濃い方では無い、しかし肌は弱い方なのか顎の上あたりにできものができたりしたりするので使える気は使いたい。
レビューっぽいのや感想を調べてみても、髭が超濃い人なら6枚刃いっとけ、それ以外は5枚刃と大して変わらんとか気持ち良くなったかもみたいなのが多いように思える。
やっっっぱ5枚刃のままでいいかなーーーーでもやっっぱ買い替えるなら6枚刃も気になるよなーーーーーーー
実際使ってみるのが一番良いんだろうが、当たり前だが他人が使ったかもしれないシェーバーなんて使いたくないしそもそも家電屋に通常並べてるのはモックなので剃れる訳が無い。
だからこそ「なんとなく高性能っぽい」アピールをしまくったサイトを作るのだろうなというのは理解するが、もうちょっと選びやすい指針を示して欲しいものだ。
こんばんは。こちらを書いた増田さんにとても興味が湧きました。追記も含めて読んだところ、おそらく増田さんもある程度自分のような人間に興味を持っていただけるのではと思い、増田さんの婚活相手に立候補します。下記を読んでいただきもしご興味あれば rikyakyo318 [アットマーク] digdig.org までご連絡ください。
良いご縁になればとても嬉しいですし、そうでない場合6人目として皆さんにご紹介いただければ。
これは是非とも「比較優位」を変えて欲しい。したり顔で比較優位という単語を出しつつ、その説明が絶対優位になっているものを何度見かけたことか。字面がかっこいいからか、漫画とかでも出てくるし。優位自体が比較の概念だから、一回だけ「比較」が出てきても比較優位の説明にならないのに、つい「比較」優位の説明を出来たと思っちゃうんだろうな。
オフトピだけどシングルマザーって視野が狭くなって思い詰めちゃう人が多いから心配なんだよね
シングルファザーと比較してじゃないけど(単純に周りで見たことがないので)
それなりに仕事があって
衣食住にそれほど事欠かなければ人はそれなりに幸せを感じると思うよ
他の人より必要とされてるから必要とされていない人より幸せだとか
衣食住が足りてるから足りていない誰かより幸せだとかそういうことじゃあなくて
(まあそれらがなくても幸せを感じてる人っていうのもいるけど)
それ以上に誰かよりも何かをたくさん持ってる必要なんかないんだよ
それはいつの時代も変わらなくて昔も今も同じだし、誰と比べる必要もないでしょ
あとできればいつもどこか痛むような病気がないとなおいいと思う
格差を感じて不幸な気持ちがするなら、実はそのうちの何かが足りてないってことなんじゃあないだろうか
格差を感じて幸せな気持ちがするなら、それは自分の社会における生存可能性が比較的高いことに対する単なる本能的な安堵の感情であって
本当にそれを「幸せ」と呼ぶだろうか?
↓のブコメを参照して。
「あの頃の女叩き」と比較すると、
「今の男叩き」は、
それなりに社会的地位のある人が堂々と男性差別的な発言をしていて、
それがメディアを通して「正しさ」を帯びた形で発信される。
それの何が「比じゃない(女性叩きのほうが圧倒的に酷かった)」なのか「よかった」なのかわからない。
こういう人は当時ネットで女叩きをしていた層と潜在的な同類だと思う。
最近の男は結婚嫌がる気概もないのかhttps://b.hatena.ne.jp/mukudori69/20240610#bookmark-4754702370830941888
kanatashiro
今おじさんは差別されてるとか弱者男性は差別されてるとかはてブで言ってる人たまにいるけど、当時のインターネットにおける女差別は今の弱者男性叩きの比じゃなかったよね
2024/06/10
mukudori69
ちょい年下だが割と同じ感覚。フェミが〜フェミが〜と元気にお怒りの皆さんを見ると、サンドバッグがいてくれてよかったネ〜ってなるな。当時は女を叩いて当然の空気を内面化してたし、反論する先さえなかった
2024/06/10
それはそう
90年代すべてがRISCになるみたいな大騒ぎだったけど結局x86はちょっと工夫すればいくらでも性能向上できたのまさにコンピュータアーキテクチャの勝利だった
今も全部ARMになりそうな雰囲気あるけどSoCだからコスパがいいってだけでワークステーションとしての性能で比較したらARMに勝ち目はない
殺してもしかたないですとは思わないけど、同じような境遇にある母親が意外に多いから同情されるんだろうっていう感じはなんとなくわかる。
弱者男性が同情されにくいのは多様性すぎて共感しにくいからなのではないか。
あとよく言われるけど女性はこういうの比較的言いやすいけど男性はやっぱ愚痴言わないのが美徳みたいなとこあるから聞いてもらいにくいし、その分問題も隠されがちなのでは。
そのへんの問題点をうまく言語化できると注目してくれる人はそれなりにいるんじゃないだろうか。
経済的に苦しいとかは性別に限られることではないし男性特有の弱者って具体的になんなのか?っていうのがあんまよくわからない。
これは想像だけど、今弱者男性を自覚してる人はもしかしてロスジェネが多い?つまり性別の問題ではなくて年代の問題だったりしないだろうか…
まあそういうことなら女性は比較的結婚という就職口が残っていた(残ってない人もいるけど)っていう意味では、「女性は下方婚しない」っていう呪詛を吐く気持ちもわからなくはないけど、だとすると「もうちょっと若かったらな…」っていう女性に対する侮蔑ともとれる言葉が頭をよぎっちゃうけどそれは言わない約束で、あー…そうだねえ…大変だね…ってお茶を濁すしかない感じがしてきた。
まあなんか…とりあえず働こ。
開始!!!
2024-05-24 賃貸派って持ち家の知識が古いままなんだと思う。多分
2024-05-23 はてなって投資やってないやつは非国民ぐらいの勢いなのに賃貸派多いよな。なんで?
2024-05-18 これで持ち家vs賃貸は一回決着がついたな
普段カラオケ全く行かないけど付き合いでカラオケ披露することになったから練習してるんだけど
遊戯王とかデジモンの熱唱系アニソンがお気に入りだけあって比較的音程取れてるけど歌声がマジで弱々しい
サビで渾身の力を込めて歌ってもまるで格好がつかない
はじめて歌った女性シンガーの魂のルフランとか相対性理論の曲の方がよほど良い感じに声質マッチしてる
男性では珍しく菅田将暉とかは結構無難だったけどアイツはカマっぽくて何か嫌だ……
声質診断とかいうのやってみたけど何回やっても菅田将暉と宮野真守とのシンクロ率だけ異様に高い
wakatte.TVというYoutubeチャンネルがある。 おれがもっとも好きなチャンネルだ。 Youtubeチャンネルはどれも面白くないが、 wakatte.TVだけは面白い。
wakatte.TVとはどんなチャンネルかというと、 街中で学歴を聞いて、それをバカにするチャンネルだ。 正確にいうと、 見知らぬ人に出身大学の偏差値を聞いて、 それを元にした企画をするチャンネルだ。
学歴ブラックジャック: 偏差値の10の桁を使ってブラックジャックをする
学歴ボーリング: ボーリングがよくわからないのでよくわからないが、偏差値でボーリングをする
学歴ゴルフ: 箱から質問を引いて、それにより学歴を当てる。3打でパー
天国と地獄ゲーム: 高校と大学の偏差値の落差の大きい方を引いた方が勝ち
学歴エンジェルフォール: 男と女の学歴差が出来るだけ大きいカップルを引いた方が勝ち
キャンパス調査: 地方大学に行ってその大学の人を低学歴やなーとバカにする。これは面白いので、もっと色々な大学に行ってほしい。灘と開成に行ったのだから麻布にも行ってくれ
説検証: 高学歴ほど童貞が多いとか、法政の人に第一志望はいないとか、ありそうな説を検証する
街中で学歴を聞いて、 京大中退の狂人高田ふーみんが「そんなFラン大学によう行けるな。恥ずかしくないのか」とバカにして、 早稲田出身のポンコツびーやまが「ヤメロオマエ」と突っ込むのがパターンだ。 このヤメロオマエはなかなか癖になるツッコミで、視聴者であるはずのおれも、 ヤメロオマエと突っ込むようになってきた。偏差値の高いツッコミだ。 中国でリンチされてた時に生まれていたら面白かった。
正直にいって趣味の悪い番組だと思う。 誰しもが自分が誇れる大学に行ってるわけではないのに、 なんや知らんメガネの曇ったデブにFランだ高卒だとバカにされ、 自分だけならばまだ良いかも知れないが、自分の彼氏や彼女の学歴をバカにされることもある。 ふーみんが今のいままで五体満足なのが信じられない番組だ。 ふつうは、手が出るところだろう。 しかし逆にいうと、学歴をバカにされて一緒にはははと笑っていられるような芯のない人間だから しょうもない大学に行ってるんだと言うことは出来るから、 もしかしてそういうことも見越して、意外に安全な企画になってるのかも知れない。
wakatte.TVのすごいところは何かというと、 偏差値という数値に対して、新しい見方を与えたという点だとおれは思う。 偏差値を他人と比較したことは誰でもあると思うが、まさか 10の桁を使って加算する人間が現れるとは思わなかった。 これを許すと、この汎用的なただの数値を利用して無限に企画を作ることが出来てしまう。 waktte.TVのコンセプトを考えた人間は天才的だ。
しかしおれは、偏差値に対して別の解釈を与えた人間をもう一人知っている。 ルシファーだ。 ルシファーは、偏差値を足し算するほど奇抜ではないが、 偏差値や学歴という概念を学校以外のものにも応用した偉人だ。 さきほどおれは、偏差値の高いツッコミだと言ったが、これもルシファーの手法を真似たにすぎない。 彼は他にも、料理に対して学歴を聞いたりすることもある。 共感覚というのがあるが、彼の場合は、あらゆるものが学歴に見えているのだろう。
もし、wakatte.TVとこのルシファーが共演することがあったら、相当面白いはずだ。 共演によって、偏差値に対して新しい解釈が生まれるかも知れない。ヤメロオマエ!