はてなキーワード: キノコとは
そのままにしてしまったわ。
モヤシは早くに傷まないうちに使い切らなくっちゃ!
せっかくさー
あまりにも
疲れ過ぎちゃって
なんにもする気が急に無くなるエネルギーが切れたみたいに。
楽しい時間のはずなのにゲームすらする気力ももはや残っていなかったぐらい疲れ果てちゃっていたのかも知れないわ。
あんまりお休みの日に張り切って詰め込むと疲れちゃう問題あるわよね。
たぶんそれだわ。
実行出来ないことが多いので
本当にやりたいメイン予定は1本にしてサブクエストが多かったのよ。
お買い物行ったり、
そしてお味噌汁作らなくちゃって張り切ったり、
本編の予定を超えるサブクエストを自ら課しちゃうとそんなことになるんだわって実感。
おかげでよくは寝たもののなんかシャッキリしないのよね。
あーでも
近所で美濃焼展やってたので、
そしてぜんぜん美濃焼と関係ない樹脂製の大きなお味噌汁のお椀を買ってしまったわ。
ぜんぜん美濃焼ではない、
樹脂製の器を売ってる時点でちょっと孕んでいる矛盾があるけれど
ちょうどよかったわ。
最近のお味噌汁マイブームでもうちょっと大きなお椀が欲しかったのよ。
お味噌汁ってやっぱり漆塗り的なあの色のお椀で飲む方が雰囲気出ない?
それはあるわよね。
あれにご飯はよそわないし、
逆もしかりお茶碗にお味噌汁は私的にはちょっと違うかもーってみたいな。
だから心の奥底で思っていた
私の願いがちょうどそこで出会えたお椀があったように出会えてきっとお味噌汁も捗るってものよ。
お味噌汁のメインの中心よ。
昨日張り切った矢先買い込んだモヤシとまたキノコを早い目に使い切らないとって思うまたその重荷が
思い出すとお味噌汁作り面倒だなぁって思うけど
夜にはきっとやる気パワーも湧いてきてお味噌汁だけに!って
今度はちゃんとサイの目に切ってスクエアの形のお豆腐にしたいのよ。
絶対にお味噌汁作るってことは知る人ぞ知るお味噌汁!ってことで
夜のやる気に私は期待したいところよ。
うふふ。
最近は追いレモンポッカレモンのこともすっかり忘れていたけど、
あれあんまり実は香りがつかない思ったよりレモンの香りはしないのよね。
これはいいレモンの香り!とか味よりもレモンの香りが結構まちまちで銘柄が違うと違うみたいなので、
でもやっぱりいいレモン感のするレモンレモンしたレモン炭酸水はちょっと良い値段激安レモン炭酸よりもちょっと高いのよね。
その価格差に驚いたところよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
・食後すぐに磨く
・ただの知覚過敏の場合は薬を塗って削らない
この辺がちゃんと守られるようになったおかげで今の子は虫歯が少ない。
羨ましすぎる。
俺の生きた時代は歯磨き新常識全盛期でテレビや雑誌はしょっちゅう大嘘を広めてくれた。
曰く
「歯磨き粉は使うな」
「磨き過ぎはよくないから夜1回でいい」
「少しでも水が染みたら虫歯が広がる前に削れ」
無数の大嘘がはびこり、テレビで「真実」に目覚めた奴らは口の中を銀歯だらけにされて人生を過ごす羽目になった。
最悪の時代だったよ。
誤った医療が広まることがどれほど社会に害をなすのかを感じる事例だった。
少し前もネットの「真実」を鵜呑みにした反ワクチンが暴れまわっていたし、皆本当に誤った医療を信じて他人に差をつけたがるんだなあ。
癌になったときに怪しいキノコやハッパにすがる人が後を絶たないわけだよ。
ほんましんどい。
塩じゃけ一切れ400円ってどの店で買ってんだ?俺の地元のスーパーだと3切れ400円だし牛乳も普通の1Lが200円だ
ちなこの時期はチヌが99円/100gで売られてて塩焼きにするだけで相当美味い
自炊の肝は安い食材を見抜いて美味しく調理すること、特売品でレシピを組み立てるのだ
豆腐もしくは厚揚げをカリカリに焼いて、これまた安定した価格のキノコと特売品の野菜であんかけを作れ
安定して美味いぞ
卵とじも覚えとけ、オレンジページにある菱田屋の肉豆腐のレシピで少しの肉と厚揚げと麩とタマネギを卵で閉じてみろ、外食の価値を見失うレベルで美味いぞ
加えて「100円で1000品!」みたいなレシピ本を買って暇なときに目を通しておけ
特売品を見たときにニュータイプが如くひらめきが走るようになって捗るぞ
うさぎ小屋キッチンでも電子レンジを使えば多様な料理を愉しめるぞ
励めッッッッ
最新話の喧嘩のシーンの意味が視聴者に全然伝わっていないので補足する。
アリクイと戦いたい、賢くなりたい、めっちゃキノコが食べられるようになりたい、小人を見つけたいあたりだが、7Gの影響でそれらがほとんど叶っている。(アリクイとは戦っていないが、最初の動物化した大人の中にアリクイがいた)
願いが叶っている理由は7Gのボタンをあの子が押したからで、池袋線だけが残っているのもそのせいだろう。
なお、悪者の男は、冒頭のシーンで変異した池袋を見て「なんだこりゃあ」と叫んでいたので、こんなことが起きる予定ではなかったようだ。
主人公の願いの中に一つ、重要なものがある。5人で神社にお参りしたときのもので、そこで主人公は何を願ったのか聞かれても「秘密」と答えている。
主人公には他の人に言えないような願いがあり、それがあの喧嘩の原因になっている。
葉香に「宇宙関連の開発者になれっこない(要約)」と言ったのは、主人公に実現不可能そうな夢があり、主人公自身がその夢を諦めているためだ。
喧嘩のシーンのセリフ「ていうか無理だよね、葉香には。まあ私もか。私たちってことだよね」はそういう意味だ。
主人公が喧嘩の原因を喋りたがらなかったのも、夢を秘密にしたいからだろう。
主人公はこの喧嘩について「よくわかんない」とは言っているが、小人のボスとの会話でボスが過去に夢を否定されたことを聞いたとき、喧嘩のシーンを思い出して泣いているので、実際にはなぜ喧嘩になったのかわかっている。
この喧嘩のシーンで、視聴者の大半からは、主人公の性格が悪いと誤解されたようだ。
自分はこのシーンを見た瞬間意味がわかったが、それはこのアニメをかなり集中して見ているからで、そうでないとわからないシーンになったのは残念に思っている。
自分も他のアニメはそんなに集中して見ていないので、視聴者にこの考察を求めるのは酷だろう。
意味がわからないまま楽しめるストーリーもあるが、今回はキャラの性格が悪いと思われたのが結構致命的で、視聴をやめた人がいても文句は言えない。
○ご飯
朝:なし。昼:ミニトマト、キノコ、ウインナーの炒め物。たまごチャーハン。夜:サラダ。チーズカツカレー。間食:ポテチ。アイス。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。
ファミコン風のADVを2022年の技術で全力で作るミステリー案内シリーズの第三弾。
お調子もので相棒のケンと地方都市の美味いもんをたらふく食べて、観光名所を巡るテンプレートはもうすっかりお馴染みのやつだ。
今回は大分県を訪れ、竹細工で著名な阿南家と、それをプロデュースする新興のIT企業の間で起こる事件を調査する。
事件捜査のお題目はどこへやらで観光する展開こそいつも通りだが、少し今までとは雰囲気が違う。
今作は一つの事件の掘り下げがしっかりしており、かつそれがホワイダニットなのがシリーズでは新しい。
楽しみにしていたイベントの前日に何故か自殺としか思えない方法で亡くなった被害者も足跡を追う展開。
トリックらしいトリックが入る余地が無いため、自然とどうしてこの日に自殺したのか? という謎を追うことになる。
これが本シリーズお馴染みの観光案内要素と噛み合っており、被害者の足跡を追いつつ、自然と名所を巡ることになる。
明かされる真実も、納得感のある設定の開示なので、地に足が着いたいい展開だった。
女性の生きづらさ、女性性の押し付けなどのテーマにも文量が割かれており、シリーズお馴染みの社会的な問題を描く側面もある。
そこに至る過程が今作はハッキリと開幕に提示される謎と密接な関係にあるため、取ってつけた感じがしないのも好印象。
前作で強く批判した、ケンがふざけ過ぎてる点や、容疑者達の過剰すぎる雑談パート、ゲームのプレイ時間を水増しするためだけの要素はかなり抑え目になっており、登場人物達もメタ的に反省している会話があったりと、しっかり改善されていた。
それらが無くなったわけではなく、程よいボリュームに調整されていた。
特に容疑者や目撃者といった聞き込み相手の過剰な雑談はシェイプアップしつつも、しっかりと短い文量でキャラ立ちさせる上手さは良かった。
シリーズの良いところだけ大きくし、悪いところは小さくして、さらに今まで繋がりが薄かった箇所をしっかり接続して完成度が高まっていた。
魅力的なゲストキャラの面々も健在で、特に今作は旅館の仲居をしてる季子さんが非常に印象的だった。
40代後半から50代前半の年齢ながら男性からモテまくりの美人で、大分各所に密接な関係で繋がった偉い男の人がいる設定。
ビジュアルこそドット絵なので設定に過ぎないが、立ち居振る舞いや細かいセリフや地の文で、男性を篭絡する描写が数多く楽しめる面白いキャラクタだった。
○ご飯
朝:ポテチ。アイス。昼:キャベツとブロッコリーとトマトたまごのスープ。キュウリ。夜:ウインナー、大根、人参、キノコ、トマトのスープ。冷奴。納豆。バナナヨーグルト。間食:柿の種。チョコ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。
○ 送り犬
送り犬という、とある地方で伝えられる奇妙な犬の民話、それにまつわるエピソードを描いたサウンドノベルだ。
ホラーサウンドノベル界の大御所飯島多紀哉さんが原作を務めているが、他のライターさんも数多く参加しており、ルートによって多種多様な展開が楽しめる。
この辺は弟切草以来の伝統的なシステムで、全てのルートで整合性が合っているわけではなく、各々のルートで全く異なる世界観を楽しむタイプの作品だ。
概ね主役は女子大生の財部美穂になるが、他のキャラが一人称を務めることもあり、本当に色々なシナリオがあった。
主なストーリーは主人公の財部美穂が合コンで、物静かな社会人男性の仙田秋成と知り合うことからスタートする。
しかし、財部美穂以外にも、その友達で少し股が緩い白井まどか、オドオドした冴えない男子大学生の山崎剛史、大学の警備員さん、大学付近に住むメス犬のポメラニアンのシャルルちゃんなど、さまざまなキャラがメインキャラになることもある。
最初に書いた送り犬のエピソードも、それそのものを扱うものもあれば、少し触れるだけのもの、全く関係ないもの、全く関係ないと見せかけてすごく関係があったものなど、多様な有り様で魅せてくれる。
コメディあり、ホラーあり、サイコスリラーありで、時にそれらが切れ目なくシームレスに行き来する。
数クリック前まではシリアスなストーリーだったのに、あっという間にギャグな世界になることもあれば、その逆もあるのが面白い。
ホラー作品らしい、突飛な設定も飛び出すこともあるが、そういう設定が絡まないときほど、人間の恐ろしさが際立つエピソードになるのが奥行きが合って面白い。
全35のエピソードの中、僕が気に入った3編は詳しく紹介したい。
まずは会いたい人編の「月夜の残滓」エンド。
一人暮らしの女子大生目線恋愛なので、セックスあり略奪愛あり親の歯止めなしで、中々ハードな作風だ。
主人公は恋に奥手ではあるが、友人の白井まどかが性的に奔放なキャラなので、彼女に釣られて色々と恋愛が過激になっていくのが良いね。
だが、そこで終わらず、恋愛だけじゃない関係性の面白さも詰まっており、女性主人公らしさが詰まった良いシナリオだった。
次に「山崎剛史の話」エンド。
これは主人公が財部美穂から、彼女に奇妙な視線を送る豊満な体型でどもり癖のある男子大学生山崎剛史にバトンタッチするエピソード。
美穂との関係値が明かされるわけではない。
その辺は序盤であっさり解決させられ、送り犬とはまた違った怪異との遭遇を描く独自のエピソードだ。
ちょっとしたボーイミーツガールもののような、ボーイズラブのような奇妙な読感で、ラストの印象的なセリフと美しい背景絵が合間って、綺麗なシナリオだった。
親元から出てきて一人で暮らす大人とも子供ともいえない大学生らしい苦悩が伝わるのも面白かった。
おそらくこのルートがいわゆる「グランドエンド」的な立ち位置だと思うので選出。
とはいえ、上述した通り全てのルートを包括するようなものはなく、あくまで「送り犬」に関するエピソードの完結。
短編ホラーとしてしっかりフリとオチと裏切りが効いており、読み応えのある良いエピソード。
僕は割とコメディを好きになりがちだが、今作はシリアス目のエピソードを好きになった。
勿論、ピックアップしないだけで面白かったストーリーは他にもあったので、短いプレイ時間ながら読むところがいっぱい詰まったいい作品だった。
○ご飯
朝:なし。昼:キャベツとブロッコリーとたまごのスープ。キュウリ。トマト。夜:ウインナー、大根、人参、キノコ、トマト、たまごのスープ。冷奴。納豆。バナナヨーグルト。間食:柿の種。チョコ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。
○刑事J.B.ハロルドの事件簿 キス・オブ・マーダー
1987年に発売されたコマンド選択式ADVのSwitch版リメイクを遊んだので感想を書く。
JBハロルドシリーズの第三弾、前々作で事件の本筋とは関係していなかったが印象に残る色気のあるキャラだったサラ・シールズが殺害されるところからストーリーが始まる。
……あれ? 2作目と同じ導入なんだけど? と頭がはてなで埋め尽くされたので少し事前情報を仕入れた。
どうも、3作目というよりは番外編で2作目のマンハッタンレクイエムの素材をそのまま使ったパラレルワールドの作品らしい。
なるほど、パソコンゲーム黎明期ならこういう手法もアリだったのかな? 当時の空気感はいかほどだったのか気になるところだ。
1〜2作目と同じく、ひたすらに聞き込みを繰り返すコマンド総当たり式アドベンチャーゲーム。
とはいえ、前作マンハッタンレクイエムと素材が同じだけど異なるストーリーなので、正直続けて遊ぶと頭が混乱してしんどかった。
その上、今作は輪をかけてストーリーらしいストーリー、謎らしい謎がなく、淡々と自供で話が進んでいく。
加えて、聞き込み相手ではない、ハロルドの仲間と証拠や証言を整理するパートが多い。
聞き込み相手はある程度当たりをつけつつ総当たりするのでそれなりに遊びがあっていいのだけど、仲間との整理は正直脈絡なく本当にただただ総当たりするしかないのが辛い。
さらに後半、聞き込み可能な相手が減ってくると、犯人と会話、仲間と会話、犯人と会話、仲間と会話と。まるで伝言ゲームのように仲間と犯人の間を取り持つことになるのは辟易させられた。
また集めた証拠品も結局関係あるのかないのかよくわからないものが多く、しっくりこない。
まあ、素材を使い回してパラレルワールドの作品を一編作ったことに、制作上のドタバタがあったのだと思うと、30年以上前の作品にあれこれ言うのは野暮なのかもしれない。
しかし、JBハロルドシリーズならではの、ひたすらに聞き込みを繰り返すゲーム性が嫌いなわけではなく、無口なハードボイルド刑事のハロルドのことも好きなので、そういういつもの部分を楽しんだ面もある。
現行のコンシューマゲーム機に移植されているシリーズはここまでだが、プロジェクトEGGなどでパソコンでなら続きも遊べるようなのでまたいつか次作も遊んではみたい。
○ご飯
朝:納豆たまごかけご飯。豚汁。昼:なし。夜:ウインナー、大根、人参、キノコのスープ。きつねうどん。いりたまご。バナナヨーグルト。間食:柿の種。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。
1987年に発売されたコマンド選択式ADVのSwitch版リメイクを遊んだので感想を書く。
JBハロルドシリーズの第二弾、前作で事件の本筋とは関係していなかったが印象に残る色気のあるキャラだったサラ・シールズが殺害されるところからストーリーが始まる。
ストーリーの繋がりはこの程度で非常に薄めで、シリーズキャラになる主人公のJBも一人称で述懐するシーンが限りなく少ないため、あらすじが気に入った順にプレイして問題ない。
システムもSwitch移植の際に統一されたのか、ほとんど同じエンジンでガワが変わっているだけな印象。(細かい変化はあるので全く同じわけではない)
そんなわけで前作同様に、ひたすらに聞き込みと現場の捜査を繰り返す足で稼ぐ系のアドベンチャーゲームだ。
とにかくコマンド総当たりで聞き込みを繰り返していき、少しづつ事件の輪郭を浮き彫りにしていく、非常に原始的なアドベンチャーゲームのそれを楽しむことになる。
UI周りはスッキリしていてモタつかないのは流石にリメイクの恩恵がありそうな部分。
今作では何と同姓同名の被害者が3人おり、さらにいづれも同様な飛び降り自殺を行っている、そんな奇妙な謎が開幕早々に提示される。
しかし、この謎はどうも、アドベンチャーゲームとしての総当たりコマンドにおけるコマンド数の省略、すなわち「サラの〜〜」を聞くという形式にすることで3人いるサラJ、サラO、サラNのいづれか3人の質問をまとめる効果を狙ってのもののようだった。
なので、同姓同名が出てきたということは、なんてミステリオタクが先回りしがちなアレやコレや全くなく、正直ただただテキストを読む際に整理しながら読む必要があっただけだった。
とはいえ、ひたすらに聞き込みを行い誰の証言が信用おけるのか、誰を疑うべきなのかを切り分けていく、JBハロルドシリーズの骨子の部分は面白い。
特に意外な人物達が繋がっていくのはこういう聞き込みを繰り返すゲームならではの楽しみだ。
古いアドベンチャーゲームなので、良く言えば媚びていない、悪く言えば味付けが薄い部分も前作同様。
特徴的なキャラ付けも薄いので、登場人物たちを覚えるのに一生懸命だった。
読んでいけば自然と彼らのことが分かっていき、クリアまでにはほぼ全員をしっかりと理解できるのは、何回も何回も聞き込みを繰り返してこそだ。
面白い/面白くないの軸で評価するというよりは、テンポよくテキストを読むのが気持ち良いそんな軸で評価をしたくなる一作だった。
○ご飯
朝:餃子、人参、キノコ、長ネギの鍋。キムチ。たまごおじや。昼:なし。夜:餃子、人参、キノコ、長ネギの鍋。キムチ。たまごおじや。間食:クッキー。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。
○ Night of the Crabz ~カニの頭に気をつけろ~
ライターをしている兼城と保村の男女コンビが、インターネットでオカルト系の話題で盛り上がっている旅館に取材に行き、その炎上騒ぎの謎を解くアドベンチャーゲーム。
小粋な掛け合いやネットミームがたっぷり詰まっており、徹底徹尾ネタ要素に全振り。
定価も100円とお安いし、公式サイトもふざけまくっているので、真面目なゲームを期待してはいけないことは明白。
オカルト現象の謎を解くミステリっぽいくだりはあるものの、常にふざけた会話のやり取りを楽しむゲームになっている。
ヒロイン役になる保村も終始ちょけてるふざけたキャラで、パチスロ大好きで仕事中すらアルコールを飲む手が止められないヤバいやつなんだけど、ちょっとエッチなシーンではちゃんとエッチになるところはとても良かった。
(お風呂に入るシーンを描写しつつ、お風呂に入らない系女子が好きな読者に向けた目配りもされており、なるほどと感心した)
主人公の兼城も斜に構えたニヒルなキャラで、ツッコミ役兼ネタの加速要員として会話が楽しかった。
30代ながらインナーカラーで染めた髪の毛の情報や、元カノとの関係値、誰かからもらったアクセサリなどの詳しく語られない情報も次回作への布石っぽさがあって興味深い。
キャラや掛け合い以外のストーリー部分は“バカミス”と言うほどミステリに気配りしているわけでもないので、あまり感想らしい感想もない。
評価は難しいが100円で遊べること、何か大きい作品がのちに控えていることを踏まえると、このタイミングで遊べたことはよかったかも。
○ご飯
朝:なし。昼:サラダ。ドーナツ。夜:キノコ、人参、ピーマン、ウインナーのスープ。わさびスパゲッティ。たまご焼き。バナナ。豆乳。間食:。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、むむむー。
トラブルに対して、公式ドキュメントを探して、読んで、みんなに要約して教えて、書いてあることを実行した。
当たり前のことなんだけど、きちんと丁寧にできたから良かったかな。
ただ、この程度のことで褒められる場所だと言うのは、なかなかアレだなあ。
ブレインズウォーカールール(正式名称をまだ覚えてない)たのしー。
この二つは使い所がわかりやすいんだけど、小マイナスは選択肢が多いから、使い所がめちゃくちゃ大事だな。
○ご飯
朝:納豆たまごかけご飯。豚汁。昼:お菓子。夜:餃子、長ネギ、人参、キノコの鍋。間食:柿の種。チョコ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすすー。
携帯電話専用ゲームとして発売されていたADVのニンテンドースイッチ移植版。
終電を逃した主人公が何故か臨時で運行している臨時終電なる謎の電車に乗り込むことから始まるホラー。
いつまで経っても駅につかない、応答がない車掌、次々起こる怪奇現象で恐怖を煽ってくる。
これらの恐怖体験を乗り越えつつ、この電車が何故このような奇妙なことになっているのかを解き明かすちょっとした謎解きパートもあるのが良き。
今まではルート毎に大きく異なる設定の妙が面白かったが、今作は一本大きなメインルートがありそこからの分岐を楽しむスタイルに変わっている。
ホラーだけ一辺倒というわけではなく、数個のコメディも用意されているがオマケ程度。
あくまで謎の電車に閉じ込められてのホラー展開を楽しむ作品になっている。
特徴的なのは、視点乗り換えシステムと名付けられたザッピングのシステム。
普通の会社員の主人公の他に、メーンヒロインで大人しいあかり、インテリながら失業中でやさぐれ気味の幸子、シングルマザーで色々と疲れているめぐみ、中年男性で記者の南武、ヤンチャな若者吾妻と言った他のキャラ視点のルートも楽しめる。
彼らのルート独自のエンディング、独自の世界観も用意されているのが良かった。
特に、シングルマザーとして子育てと仕事の両輪に疲れてしまった烏山めぐみさんのルートでは、女性側から男性にアプローチをかけるシーンなんかもあったりして興味深かった。
本筋を追う場合には、主人公だけでなく彼らのルートでも電車の謎を追うための行動を成す必要がある。
そうして、6人それぞれが臨時終電にまつわる手掛かりを持ち寄り、最終的に立ち向かう構成がシッカリしている。
今までの二作品は低予算なりの試行錯誤を小さな良作だったけど、今作はそれらを踏まえての王道ホラーものとして規模感関係なくちゃんと面白かった。
フローチャートや既読スキップの高速化などのシステム面の成長もありがたい。
特にフローチャートは、前作までと違いフラグ立ての概念がある本作には非常に嬉しい仕組み。
全ルートを制覇すると見れるオマケシナリオを読むためにも、このフローチャートを見ながらの穴埋め感は楽しいシステムだった。
プレイ時間は2時間ほどと短いものの、メインストーリーに集中できる時間がしっかりあるので物足りなさはなく良い塩梅。
ただ、その分ルート分岐でのしっちゃかめっちゃかさや、キャラクタの面白い出鱈目さ加減など、前作までのふざけた部分がかなり控えめなのは寂しくもある。
特にキャラクタの個性は、各位のルートがあるだけに、もっとはっちゃけても良かったかもしれない。
歌いだし、もしくはサビの最初の部分が「ラシドレミ」で始まる曲をできるだけたくさん知りたいです。
調は何でもよいです(※)。ラシドレミの後に続くメロディは問いません。
音が重なるのは各2回まではセーフとします(ラシドドレレミとか)。
該当する曲があったらぜひ教えて下さい!!
※短調の12345であれば調はなんでもよいです。つまりレミファソラやドレミ♭ファソでもOK。
※イントロやリフなどは対象外(初恋/村下孝蔵、長い夜/松山千春などは選外)。
古い曲ばっかりでごめん