はてなキーワード: ダメンズとは
これガチだと思う。
男の場合「生活力が合ってバリバリ仕事できる」場合は「甲斐性があって包容力がある」がセットでついてくるけど
女の場合は「生活力があってバリバリ仕事できる」に「わがままで自分のことしか考えてない」がセットでついてくるんだよな
何故かと言えば、常に「女の子なのにバリバリ仕事をさせられてる自分」みたいな被害者意識が常にあるから。
周りの早々に結婚した女の子は男に養われてパートしつつ趣味に没頭してるのに、自分は働かされていると思っている。仕事が楽しいバリキャリもそう。
「ジェンダーロールに入ってる女は楽だな」という、見下しや嫉妬にも似た感情を常に抱いているし、管理職女性優遇ってのも罠にしか思ってない。
何故なら管理職に就いた上司は皆顔色が悪く常にイライラしてるのを実際に働いて見ているから。
「無理やり働かされている上に、きつい仕事を押し付けられそう」という不満を常に抱いている。
だから男性と付き合うと、その「割りを喰っている」の「割り」の部分を全面的に男性に押し付けてくる。
「女」を見下している分、そのコンプレックスで誰よりも貧弱な「女」を出して来る。
初めはバリバリ働いている姿と、「女」としてのギャップに男は惹かれる(特に強い女が好きな弱者男性)が、
もちろん奢りや感情をぶつけられたりメンタルのケアも男性の仕事だ。
そしてうんざりされて嫌われて「君は自立してるし、僕が居なくても生きていけるよ」と言われてフラれる。
これはつまり、「お前は『社会人』というロールの中では魅力があるが、あまりにも女々しすぎて付き合うのは無理」と言われてフラれる。
男なら、「生活力が合ってバリバリ仕事できる」かつ「甲斐性があって包容力がある」女性がお勧めだ。
そういう女性を探したい場合は、雇われのバリキャリではなく自営業で300万円コンスタントに稼いでる女性(年商ではない)(夜職は含まない)(300万以下のフリーランスは地雷)と付き合うのが良い。
「若い頃は子持ちの人の話はつまんないと思っていた」
「それは「話題が子供の事しかないから」じゃなくて、「今を心から楽しんでる若い子達の話に水を差す」から」
「そうすると、聞いてるこっちは“呑気に遊んでてすみません”という気持ちになる」
「どう話題を広げても、子供いない人には分からない、となってしまう」
「さらに”今のうちに楽しいことしておきな〜”等と続けてくる」
という内容のものだった。
(@komugi_baby77様 記事URL https://twitter.com/komugi_baby77/status/1673683552716865537?s=46)
……分かる。
めっっっっちゃ分かるし、
超超超超気をつけたいと思った。
子持ちの会話つまらない、と感じたことがある人、まじで結構多いんじゃなかろうか。
私もそうだった。
つい先々月まで子なしだった身として、心からハッとさせられる内容だった。
まじでこのツイートを読めてよかった。
子育てって大変そう……という概念を日々こういうところから蓄積させられて、子供いない方がいいとなってる人、じつは多いんじゃなかろうか。
聞いてもないのに、子育てがいかに大変で生活を制限されるものかを語られても、そりゃ会話が広がるわけないのよな。本当にそう。
この問題って、年々子供を持たない選択をする人が増えてることにもどこかで結びついてるんじゃないかと思った。
ちょっと前に、「経済的には満たされてるけど子供を産もうとは思えない」という赤裸々な匿名記事を読んだ。
自分の時間を取られるし、ママ(パパ)になった人たちは、なんかとにかく大変そうだし。自由がなくなるのがとにかく嫌。お金も時間も自分に使いたい。
この記事についても、分かる、と思った。
独身の頃。友達がママになると、あー、”そっち側”に行っちゃったのね〜となんか寂しくなった。
“そっち側”って遠い国のように表現したのは、
本当に体験しないと分からない世界だってことを、分かってるから。
自由じゃない世界に行っちゃってかわいそう〜〜まであったかもしれない。
いやそれは言い過ぎか。でも近い感情はあった。
しかし。
いざ結婚して30歳近くになると、私にも子供が欲しいと思う時期が突然やってきた。
自分の人生に20年後も30年後もそんなに興味持てる自信がないな、という理由で。
子供の人生に勝手ながら途中まで参加させてもらうことで、子に起きた出来事を、本当に自分のことのように悩んだり喜んだり悲しんだりしたいと思った。
自分にとって大切な映画に、主人公が『人生は他者だ』と気づくシーンがある。
夫とは親友みたいに仲良しだし、
多趣味でやりたいことは常にあった。
それでも“そっち側”(自由じゃなさそうな世界)に行ってみたいと思ったのは、『人生は他者だ』ということを噛み締めたかったから。
で、いざ親になってみて。
今まで聞いてきた「子育て大変よ〜」という話はまあ、本当だった。
自分を優先することがなくなるし、
1日の予定なんて立てたって思い通りにならない。
目を離したら死ぬかもしれないか弱い生き物と過ごすことは、仕事で感じる責任とは全く違うものだった。
そういった毎日の中で、若い人に「今だけできる経験を大事にして欲しい」っていうお節介心でなんか言いたくなってしまう。
そうすると、「わあ大変そうですね〜〜〜」って感じで、余計に子育ての世界は分断されてしまう。
まじで不毛すぎる。よくない。
あと多分ちょっと子育て側が話盛ってる。そこまで余裕なくない。わりと今まで通りにいける部分もある。(※個人の感想)
その2つが出産してすぐにわりとバズっていて、どちらも分かる〜〜となったけど、あの時とくに答えは出なかった。共感で終わった。
でも、「子持ちの人の話つまらない」という投稿を読んで、初めて全部が腑に落ちた。
日常の中で子育て側が、非子育て側に、軽い冗談でも“楽しい今”に水を刺してはいけないということ。
小さいことを意識するだけで、分断は少しずつ無くしていけるのではないかと思った。
そもそも、「子供いない人で人様の子供の話に興味ある人なんてほとんどいない」ってことを胸に刻み、
相手から聞かれるまでは子供の話題出さないっていう配慮、結構大事だと思う。相手との仲良し度によるけれど。
そうした上で、子を持つ持たないの自由が広がっていくといい。
私は、友人や後輩の思いつき弾丸旅行の話とか、朝まで飲んでやらかした話とか、推し活に全て捧げてる話とか、ダメンズと別れられない話とか、いつまでも聞きたいから、そういうことを気軽に話してもらえる子持ちババアになりたい。
そのために、
子持ちの会話つまらない、と思っていた過去の自分を、今後の人生も心のどっかに住まわせておきたいと思う。
終わり
最後に。
こういうの書くと結婚が遠ざかるから控えてたけど、我慢してても結婚出来てないので、もうあきらめた
結婚相談所で活動してるんだけど、アリエンくらい女が優遇されてて最初はそんなもんかって感じでやってたけどやっぱよくよく考えたらどう考えてもおかしい
それ以外何がある?
経済力?
心のよりどころ?
あえて言うならこの2つやろうけど、経済力って子供産んだりするとキャリア途絶えたりするし、そもそも稼いでる女性って少ないし、しかも労働で稼げる金額なんてたかがしれてるやん
結婚による経済力のメリットって詰まるところ実家が太くて一生遊んで暮らせるレベルになって初めて男性側にメリットあるって言えると思うけどそんな資産家の娘は同じような資産家と結婚するじゃん
つまり庶民からするとこんなん宝くじに当たるようなものだから男性側に経済力のメリットなんかないってことが分かる
また心のよりどころって要素で言うと俺は女性に受け入れられた経験がほぼないし、優しい女性はもう売り切れで学生時代に付き合った延長で結婚出来てない自分はもう期待してない
まあ運よく優しい女性に出会うことがあれば万々歳だろうけど、自分の経験上これも宝くじに当たるようなもんで、嘆かわしい限りだよ
ま、他人のこと言えんけどな
だから運ゲーに頼った心の拠り所って観点も男性にとっては結婚のメリットにはならない
なので、普通の男性にとっての結婚のメリット=子供、これ以外にない
じゃあ、結婚相談所にいる女性ってどうかって言ったら、メインボリュームは30代の女性で、20代に至っても、27歳以降からしか存在しない
じゃあ、健康な子供を安全に授かれる限界年齢というと30歳である
30~35歳はグレーゾーンで、35歳を超えたら明らかに危険水域である
だから、どう考えても30歳が子供を産む限界の目安の年齢と言える
出産の期限は30歳なのに、既にそこを超えたゾーンの女性が結婚相談所のボリュームゾーンであるし、じゃあ、安全圏の20代に関しても蓋を開けてみたら、20代後半に偏っている
20代の人数は結婚相談所で公開されてると思うけどその内訳はほとんど29歳と28歳で全部占めてる感じだからな
だからつまり結婚相談所で子供を望もうと思うとなると既に危険水域にいる女性とリスクのある出産を選ぶか、20代の女性を選ぶにしても基本的に27歳以降になるので、よくよく考えたら多くても2人くらいしか子供を産めないことが分かる
だからやっぱり多くても2人産めたら御の字
こう考えたら結婚相談所で女性を優遇するの、マジでなんでなん????
結婚相談所の活動、今振り返ってみると変な宗教にハマって謎の儀式してるようにしか思えんくなってきた
俺はもう、ちょっと、無理やわ
どうしてくれるんマジで?って感じ
今後の進退については迷ってる
まだ、幻想を夢見てもがくか、開き直って女にヘイトぶつけていくか
正直、もう生きがい失ったからどっちでもいいんよな
面白そうな方選ぶわ
今は仕事してないし、女の金で生きてる
婚活中は生真面目に女にヘイコラしてたけど、やっぱ男は加害性が重要やねんな
普通にヨシヨシしてもらってる
昨今【推し活】【推しのいる生活】などという言葉をよく聞くようになった。
推しがいることで日々の生活をより楽しめるようになる、といった気持ちはオタクとしては非常によく分かる。
数年前の話になるが、いまだに思い出しては複雑な気持ちになるのでこの場を借りて綴っていく。
なお特定を防ぐために商品やジャンル、会社などの具体的な情報は伏せておく。
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数年前SNSで『オーダーメイドで推しの概念グッズが作れる!』というツイートが爆発的にバズっていた。
無論私のTLにも流れてきて、元ツイやリプ欄には手ごろな価格でオーダーメイド、実用的、複数購入なら推しカプも作れるということで、称賛の嵐であった。
特段欲しいと思わなくても、数々の称賛ツイートを見ていると次第にその気にもなってきてしまう。
すると数日後、そのツイートを見たであろう友人から早速お誘いの声がかかった。ミーハーな私は二つ返事でOKした。
HPで確認してみると、SNSの影響のためか全時間完全指定の整理券制となっていた。当日向かってみると整理券をもらうために早朝からたくさんの人だかりができていた。
その多くが女性客であり、無論オタクであった。並んでいると彼女たちの推しの話やジャンルの話などが聞こえて、どんな風にグッズを作ってもらおうか、などの声が聞こえてきてとても面白かった。
中には短時間でより深く理解してもらうためにプレゼン資料まで作りこんできた猛者もいた。こういうオタクたちの推しへの情熱は聞いていてとても楽しい。さながらコミケの待機列のようだった。
私もどんな風につくってもらおうかとワクワクしながら何とか整理券をもらうことができた。
時間がくるまで友人と街をぶらぶらしながら、推しの話やジャンルの話をしつつ自分の中で解析度を高めていった。
そしてとうとう私たちの番がきた。整理券を渡して受付に通されると、個別のカウンターが並んでいた。店舗はあまり広くはなかったので、自らの推しの魅力を初対面の店舗スタッフさんに熱心にプレゼンする女性たちの姿も丸見えであった。あれが数分後の自分の姿かと思うと正直かなり恥ずかしかったが、せっかくここまで来たのだ!!私は覚悟を決めた。
私は友人と二人での来店だったので、順番にまず私から対応してもらうことになった。
事前の情報で、推しの画像やら写真があると分かりやすいと聞いていたので、さっそく用意していた画像をスタッフの女性に見せた。
「あっ!この子知ってますよ~!」と朗らかに笑う女性スタッフ。(先方が作品名を知らなかったらどうしよう…)と思っていたので自分の推しが認知されていて正直ホッとした。
一瞬、向こうが何を言ったのか本当に理解できなかった。
………ナサケナイ…ナサケナイって何……?知らない日本語だ………
聞き間違いかと思って、恐る恐る愛想笑いをしながらもう一度確認してみると元気よく盛大に大きな声で返された。
正直、私の推しは世間的にはやや知られているキャラクターではあるが、アンチも多い賛否両論のキャラクターである。実際、今までも彼が推しであることを伝える人種は信頼できるオタクのみに限られていた。まあ確かに、多少、ほんの少し、万が一は『あるかもしれない』とは思っていたが、まさかお金を払ってまで推しのグッズを作りに来たこの場で言われるとは思ってもみなかった。
あまりの想定外ぶりに半分脳が死んでいたが、目の前で推しを侮辱されるのは我慢ならず、愛想笑いをしつつも「いやいや!そんなことないですよ~!頑張り屋でカッコいい子ですよ~!」と返してみるものの、向こうは「情けない」「ダメなやつ」「ヘタレ」のなどの一点張り。
今になって思い返してみると、その女性スタッフは私が【そのダメンズぶりが好きな人】だと思っていたのかもしれない。だから彼のダメンズぶりを何度も主張してきて最終的に私に「その駄目ぶりが好きなんです~」と言わせたかったのかもしれない。
しかし何とか彼の良さを分かってもらわねば…!そうしないとグッズを作ってもらえない…!私は彼の良さを分かってもらえるように必死にプレゼンしてみたが、向こうは私の必死ぶりが面白かったのかただケラケラ笑うのみであった。自分の言葉が相手に一切伝わらない。頭の中が真っ白になって、私はとうとう何も言えなくなってしまった。
隣のカウンターの女性たちの推しへのプレゼン話が聞こえてくる。あーでもない、こーでもないと言いながらも、みんな本当に楽しそうであった。
私はなにか間違ったのだろうか。どうして私は、今日何のためにここまで来たのだろう。
何のために朝早起きして、わざわざあれだけ並んでまで整理券までもらったのだろう。
余談だが、私がこの日を迎えるまでの精神状態は最悪であった。転職活動がうまくいかず、二日前には圧迫面接を受け、面接官には人格否定までされた。だからこそ今日は推しのグッズを作ってテンションを上げて気分転換してまた頑張ろう!そう思っていた矢先の出来事であった。
そうまでしてやっとのことで迎えた今日が、なぜ今こんなことになっているのだろう……
様々な思いが走馬灯のように思い浮かび、目頭が熱くなってしまった。「……あれ?」っと思ってみると涙がポロポロとこぼれてしまっていた。まずい。これは非常にまずい。めんどくさいオタクだと思われる。いい年して恥ずかしい。みっともない。消えてしまいたい……。
そんな私の様子を見て、周囲も異変に気付いたようで他のスタッフや周りの女性たちも怪訝な顔をしてこちらを見ていた。そんな様子を見てさすがにまずいと思ったのか女性スタッフが必死に見え透いたお世辞を言ってくる。さっきまで散々情けないだのヘタレだの言っていた私の推しを、急にカッコいいだの可愛いだの持ち上げてきた。そんな様子を見て、また別の意味で泣きたくなった。
他のお客さんにも友人にも申し訳ないので、その時間は友人に譲って、私はそそくさと席を外した。正直、二度とこの場には帰りたくなかった。あんな醜態をさらしてどの面下げてまたあの場に戻れるというのだろう。もう今すぐにでも帰りたいが、友人を置いて帰るわけにもいかない。それこそ本当の自分勝手だ。どうしようかと思っていると私の様子が落ち着いたのを見計らって別の女性スタッフさんが対応してくれた。
正直、あんなことがあったというのにこの店で商品を購入するのは気が引けたが、今度の女性スタッフさんがとても良い人だったのでお詫びの意味で購入することにした。
帰り際、件の女性スタッフから謝罪があったが、私はすぐに帰りたかったので迷惑をかけたお詫びだけ言ってすぐにその場を去った。なお友人にも謝罪したが、「あんなことで取り乱すなんて情けない。一緒にいて恥ずかしかった。今日のことがあったせいでこのグッズ見るたびに思い出すじゃん」と吐き捨てるように言われた。ショックだった。
確かにせっかくの推しグッズを台無しにしたのは申し訳ないし、その怒りをぶつけたくなるのも分かる。でもあれは私だけが悪かったのだろうか、自分にもグッズを作りたいほどの推しがいるのに、なぜ私に「あんなことぐらい」なんて言葉が言えるのだろう、という想いもどうしても拭い去ることができなかった。この日を機に友人とはしばらく距離をおいた。
結局このとき作ってもらったグッズも、その後一度も使うことはなかった。友人が言った通り、【思い出す】からだ。買ったときの状態でそのままクローゼットに仕舞い込んだ。正直もう見たくもなかったし、手に取りたくもなかった。
この件を経てから、私は昨今のオタクビジネスについて思うことが多くなった。推しという夢から覚めて現実を客観視できるようになった。
今回の店も表面上はオーダーメイドとうたっているが、実際は指定された枠組みのなかで組み合わせを楽しむだけの商品である。それを私たちオタクが【自分の推し】に見立てて、勝手に盛り上がっているだけなのだ。同じ商品でも見るオタクが変われば、それはそのオタクの推しの概念グッズになるのだ。彼女たちが熱心にプレゼンしたところで、指定された枠が増えるわけでもない。スタッフはオタクたちの夢を壊さないようにただ話を合わせてくれているだけなのだ。
実際メルカリを見れば同じ商品が概念グッズでもなんでもなく、ただの普通の商品として売られていた。どんなにオタクが盛り上がっていても一般人からみれば、所詮そんなものなのだ。
一年ほどしてようやく気持ちの整理ができ、手に取ることができたので、メルカリで売却した。
企業にしてみれば、オタクほど金になる木はない。良いと思ったサービスはSNS拡散してくれて、それにつられて同じようなオタクが集まってくる。巷では、作品名やキャラクターを変えただけの似たような企画のコラボカフェ、グッズが溢れかえっている。もちろんそれて経済が潤い、ジャンルが盛り上がり、喜ぶファンがいるのだからそれ自体はとても良いことだとは思う。
しかし、それらはあくまで「ビジネスとして」ということも忘れてはいけないのだと思った。ビジネスなので、サービスの提供側は作品の理解が高いわけでも、オタクの気持ちがわかるわけでもない。当たり前だが、相手にこちらと同じ熱量、もしくは理解を期待してはいけないのだ。企業はただ売れる商品を作り、オタクの夢を壊さないようにするだけである。何故ならこの夢が壊れたとき、オタクは金を落とさなくなるからだ。そんなことを私は悟った。
苦い経験ではあったが、この件のおかげでSNSで盛り上がってるからといって深く考えもせずに突撃するようなことはしなくなった。周りではなく、純粋に自分が欲しいものだけを買うようになった。
あれから友人との付き合い方も見直した。なお転職先は無事決まったので、そこんところも大丈夫である。
結論:自分は真のオタクになれない。すなわち二流三流の馬鹿な大衆。悲しい。
概要:好きな漫画をリストアップしてる増田が薄っぺらくて酷いとされている一方で
現代オタクは「人と繋がるために漫画を読む、アニメを見る、ゲームをする」ものであり
その分野の真のオタクに薄っぺらいと驚愕され蔑まれることになると思う
少しの金額を稼げたところで、その深い専門性や探究力を賞賛される成功者ギークのチンカスである
ダメンズに愛されるような売れないミュージシャンになる根性もない
薄っぺらい奴なりにマシになれるようにとまた養分になりに行って
真のオタクあるいは吸収階級になれないまま人生を終えるんだろう
悲しい
(「男もそうだ」という反論は反論になってないので、予め無効化しておく)
女オタク仕草あるあるを共有したいと思ってこの増田を書いたのである。
俺がこの傾向に気がついたのは小学生の頃
女友達(オタク)がやってるホームページにハリーポッターの夢小説が載ってたんだが
マルフォイが主役だったんだよね
マルフォイってマグルを差別するクソ野郎じゃんって思ってた当時の俺には衝撃だった
女オタクは顔が良ければ割とそれで良いみたいだった
彼女らにとって、性格は妄想で可変なもので、顔の良さこそは不変な価値のようであった
夢小説でなくてもマルフォイとハーマイオニーとのカップル小説もあり中々理解し難かった
(これは…気のせいかもしれない)
まああれは単純に厨二心が刺激するカッコよさがあり男子にも受けていたのだが…
「ぐちゃぐちゃの泣き顔にしてやりたいv」みたいな謎のバイオレンスさというか
女オタク的「ニチャア」感、暗黒微笑(ダークネススマイリング)感が伴いがちである
なぜそのようになるのか、俺の中でも答えはまだ出ていない
「こいつ本当クズなんだよね(でも私は味方だよv大好きだよv)」というダメンズウォーカー的な立ち位置が
あるいはあえて悪役側を推すことで「他と視点が違う異端なワタシ」を演出しているのかもしれない
ただ顔がいいから好きというのが憚られて、目先を変えてるのかもしれない
(追記)
悪役は相応のバックグラウンドがあり魅力的だとする意見があった
また女は単にDQN(暴力的な男≒強い男)が好きなのだという意見があった
どちらも頷けるものがある
私見であるが女読者は想像力が豊か、悪く言えば妄想による補完力が強い傾向にある
悪い奴を見た時に「なんでこんなことするんだろう」「何か理由があるんだろう」と
それは優しさであり、作品を深掘りできる利点でもあるが
3月のライオンのクズ親父を糾弾しきれない川本家のような──若干の脆弱性を感じる
(追々記)
「女の悪役と比較して、(顔含めた魅力のある)男の悪役の供給が極めて多い」ことが表題の一番の要因と結論づけました
確かに、例えばジャンプで人気沸騰した女の悪役は、羽衣狐さま、安心院さん、最近ではONE PIECEの彼女など
(それに顔の良い女はなんだかんだ主人公サイドによりますからね…真に悪役ではないことが多い)
(追々々記)
なぜ「男もそうだ」を無効化したのか
https://anond.hatelabo.jp/20220118205437
相談所の担当の人に、2回目は会いたくないと伝えると、遠回しに高望みだと諭される。もう、こういう人の中から選ばないといけないのか?
まず大前提として、その行間から漂う「年齢等の事情もあり手っ取り早く相談所を利用しているが、私は本当は自由恋愛で相手を見つけられる」という意識を捨てろ。元増田の恋愛経験・恋愛力を否定はしないが、少なくとも、生活圏内で自然に出会える範囲の異性の中から生涯の伴侶を29歳までに見つけられなかった或いは繋ぎ止められなかった程度の自由恋愛力である。そんなものは役に立たない見栄でしかない。
次に、「もう、こういう人の中から選ばないといけないのか?」とあるが、そのとおりですが何か? としか言いようがない。何故かと言えば、相談所の人が最初に選んでくれたその3人が、現時点でその相談所で活動している男性の内、少なくともスペック的には元増田の希望条件に合った中で最上位級であり、以降はスペックが下がっていく可能性が高いからだ。故に、以降はスペック部分を妥協するかスペック以外の部分を妥協するかしかない。それがどうしても嫌なら自由恋愛市場(婚活アプリ含む)に戻ればいい。ちなみに先週あたりにバズっていた婚活女子増田みたいに、相談所より自由恋愛(断言するが婚活アプリは自由恋愛市場である)向きの人も確かにいるので、やる気と時間をかけられるなら(←重要。普通の人は無理)、並行して利用してみればいいだろう。
で、以降は自由恋愛市場に戻ることを選択するなら読む必要はないが、相談所で活動するなら読んでいただければと思う。罵倒にならないように配慮する。
・専門学校卒
学歴で容赦なく弾く男もいるが、普通は相談所側から、どうしても譲れない場合を除いて専門卒以上OKとしろと指導されるはずだし、逆に特に理由もなく4大卒とかに拘るような男はやめておく方が良いので問題ない。
専門職だし、その年収で嫌がる男は多くない……というか相談所で嫌がるなと指導されるはずである。問題ない。
恐らく、所謂「普通の見た目」で、職業柄筋肉もついてらっしゃるのだろう。相手がよっぽどルックスに拘らない限りは少なくともデメリットではない。なお相談所で美人じゃなきゃ嫌だとか言う男はバカなのでやめておく方が良い。
その年齢でその預金額は普通にすごいのでまったく問題ない。なお、「いくらあります!」と言うよりは、「毎月約〇〇円くらい貯金するようにしてます」、と言う方が堅実な印象を相手に与えられるであろう。
その趣味を否定しないが相手に正直に話すのは論外である。元増田がどんな言い方をしてるのか知らんが、「映画を見るのが好きだが、職業柄感染リスクの高いことはできず、なかなか出かけられないのでNetflixを使ってます」程度が良いと思われる。ジャニヲタなのは少なくとも初回では言うな。ついでに言うと生活に支障をきたすレベルのヲタ活をもししてるなら即刻やめろ。
そうは言うがぶっちゃけ何円以上希望とかあるだろ? 正直になれ。例えば、同じ地域、同年代で正規雇用の男性の平均年収くらいは欲しいとか。そういう「気にしない」とか言いつつ本当は気にしてるみたいなのが、まずスペックで絞り込む相談所的には最も厄介である。ついでに言うと、よっぽど運が悪い事情等が無い限り、平均年収を大きく下回るような仕事しかできない男は病気があるとかよっぽどアホとかなのでやめておく方がよく、そういう意味でのフィルターとしても年収は機能するので考えろ。
・相手の親と同居したくない
まともな男なら相談所から指導されるはずなので(略)。ただ、もし比較的田舎在住なら、敷地内同居くらいまで妥協する必要はあるかもしれない。
・ギャンブルやらない人
月数万以下の「趣味」としてやってる人はOK、くらいまで妥協する必要はあるかもしれない。要は生活に支障をきたすレベルでなければOKということだ。実際、そういう男はけっこういる。なお、趣味としてやってる自負のある男は「ギャンブルはやってないけど趣味でスロット打つor馬券買うよ」とかいう場合もあるので、そういう意味でも要注意事項ではある。
・39歳以下
・子ども1~2人ほしい
+10歳までOKとか素晴らしい。まったく問題ないが、子供欲しいならむしろ+5歳くらいまで絞ってもいいと思われる。婚活で出会う→結婚→妊娠出産まで、どんなに最短でも1年半くらいはかかることを計算に入れておけ。
一人暮らししようがしてまいが家事をやらない奴はいるので、一人暮らし経験には拘るな。家事ができることには拘っていい。というかこのご時世、まったく家事をやる気のない男はよっぽど激務で年収高いとかでもない限り普通に地雷案件なのでやめておく方がいい。
・太ってない
なるべく妥協しろ。例えばぱっと見の印象でちょいデブくらいまではOKみたいな。芸能人・芸人さんとかで「この人まではOK」みたいなイメージをしておくといい。
・煙草吸わない
問題ない。
元増田のスペックおよび相手への希望条件は総じて問題ない。であれば相談所の職員さんの言う「高望み」とは何か? 率直に言えばスペック以外の部分に求める基準が高いということである。文章からの印象でしかないが、特に、相手の「察する力・気遣い力」に対してが高望みだと感じる。元婚活男として言うが、相談所にいるような男でスペック的に問題ない奴は、総じて「相手を察して自分からアプローチする」のが大の苦手であり、だからこそ相談所にいるのである。遠回しに言うな。
例えば一人目として挙げている男なのであれば、「職業柄そういうのが気になるのでやめてもらえないか」とハッキリ伝えるべきであったろう。相手の男は元増田が何故それを気にするのか察せられなかったので、自分の知識内で「潔癖症なのかな?」と思ったに過ぎない。そんな低お察し力の男は嫌だと思うかもしれないが、できれば「察せられなくても、はっきり伝えれば理解を示してくれる・改善できる男はOK」程度まで意識を変える(それはつまり妥協するということである)ことをお勧めしたい。
元増田さんは本当にちょっぴり意識を変えれば多分すぐ結婚できるので頑張ってください。
・元カレ(SE)とは4年付き合ってたけど都内でコロナ緊急事態宣言中にデリヘル呼びまくって性病感染したのがきっかけで別れた。
・デリヘルを自宅に呼びまくった
つまり、結婚相手としては非常に問題があった可能性が高く、ぶっちゃけ言ってしまうと
「元増田さんが恋愛的な意味で良いと感じる男性は結婚相手としてはクソなタイプ」
もう、こういう人の中から選ばないといけないのか?
と見下している「こういう人」の方が結婚相手としては適している可能性が大いにあります。元増田さんが相談所での活動を継続されるのか自由恋愛市場に戻るのか知りませんが、元増田さんが恋愛的な意味で良いなと感じた相手はむしろ危ないかもしれない、そう心の片隅に置いておいてくださいませ。
JKローリングに出てくるハリーの父親がクズということが一部で定説だ。
その理由が作中人気キャラのスネイプを虐めていたということなんだけど、実際はスネイプもハリーの父親を嫌って呪いをかけたり、マグル生まれを虐めていたりどっちもどっちなんだよね。
それはともかく、何故ハリーの父親が聖人君子では無かったのかと言う理由に、「JKローリングが父と不仲のシンママで、離婚した元夫がクズだから」という人が居る。
しかしそれにしては、リーマスやウィーズリーの父親、マグルの父親など、「父親」というものに対して悪いイメージ自体はつけられていない。
それはJKローリングが「クズ男が好きだったから」のではないかと推測する。
ハリーの父親はヤンチャで自己肯定感が高く、アメリカのカーストで言えば「ジョック」のような人物だったと言える。そういうヤンチャな男が落ち着いて自分の夫になる、というストーリーを描く女性は一部にはいる。
つまり、JKローリングは「自分の理想の父親像」をハリーの父親に投影していただけで、別にハリーの父親を下げようとは思ってなかったのではないか?
スネイプに関しては、逆にJKローリングは彼のことを嫌っていたのではないかと思う。作中の「闇の組織」はヒトラーなどが元になっていると考えられ、JKローリングからしてみるとスネイプは
「一途な非モテで、ヒトラーを信仰している差別主義者」的な存在だ。JKローリングみたいなダメンズ好きは、スネイプのような「一途な非モテ」を毛嫌いする傾向にある。
作中のスネイプは、結局一途故にリリーに人生を捧げ、ボコボコにされて死んでいくという可哀想なキャラだ。あそこまで無慈悲に虐められるのは、JKローリングは恐らくスネイプは異性として嫌いだったからだろう。
作中でハリーの父親がスネイプを虐めていたシーンにショックを受けた人は多いが、しかしJKローリングにとってあのシーンは「そこまでの衝撃」では無かったのではないかと思う。
JKローリングは「いじめ」はいけない事だと認識していうるし、いじめをする人は好きではないが「いじめができるひと」は好きなのだ。
恐らく自分の恋人が過去のいじめを武勇伝のように語ったのにショックをうけた経験でもあるのだろう。しかし彼女が好きなのは、そんな「調子に乗って差別主義者を虐めてしまうが、改心するモテ男」なのだ。
ハリーの父親に関して悪いイメージを抱いてしまう人は多いかもしれないが、JKローリング自体はそこまでハリーの父親を嫌っている訳では無いと思うのだ。
知り合った当時では高校生で、高卒就職していたから、今はもう社会人だ。私と彼女との出会いのキッカケはSNSで、とある共通の趣味クラスタにいたことだった。その当時では、なんとなくテンション低めな若めの女子っぽいなくらいの認識で、たまに絡んだりしつつ、そのうちなんとなく仲良くなった、まあよくある感じの話だと思う。気づけばDMで表では話せないような悩みとか、そんな個人情報をやり取りするような関係になっていた。高校生だって知ったのもそのころで、「こんなオッサンが女子高生とDMするようなことが現実にあるのか」「こんなオッサンとDMしてて大丈夫か」と、嬉し半分・申し訳なさ半分な思いを抱いたことを覚えている。
そんな関係性が数か月続いた頃、彼女が、私の住む地に、とあるイベント目的でやって来ると言う。ついでにお茶でもどうですかと、なんと彼女からのお誘いがあった。オッサンとお茶しても特に面白くないと思いますよとやんわり断ったのだが、オッサンなのは知ってるから別に良い、一度会ってみたいのだと言う。そこまで言われたら断る理由もなく、正直に言えば「アラフォーオッサンな自分が向こうから誘われて女子高生とお茶」というイベントに盛り上がらざるを得なかった。
※余談だが、ここまでの語りでお分かりのとおり、私は非モテ非イケメン、取柄といえば比較的安定した業界・会社に勤めているくらいの平均より下なオッサンである。
当日、緊張しつつ待ち合わせ場所に行った私の前に、目印として聞いていた服装どおりの美少女が立っていた。なんだこれ。大変失礼ながら「見た目がアレでもガッカリしない心の準備」を勝手にしていた私は完全に動揺した。身長高めで足長め、服の上からでもわかるスレンダー巨乳、小顔美人と、ぶっちゃけ本人がその気ならグラドルとか、最低でも地下アイドルくらいにはなれそうなルックスだった。しかしテンションは超低い。SNS上でも低めなテンションがリアルではそれ以下に低い。隠しようもないド直球陰キャラ感、会話も弾まない。向こうから誘ってきたという事実が無かったら速やかに帰る流れだったが、そろそろ切り上げましょうかと言うと、まだ時間あるからと言う。そして彼女は切り出した。
ファーーーーwwwwwwwwwwwwwww
いや、笑い事ではない。大前提として女子高生とセックスするのは犯罪である。そう断った私に対し、もう18歳になっているので大丈夫だ、誰にでもこんなお願いをしているわけではない、仲良くなれたから頼んでいる、気持ち的にはタダでもいいのだがお金ないのも事実なのでお金は欲しい、絶対にバレないようにするから、そんなことを言われた。今、冷静に考えたら、仲良くなる=セックスしてもいいとかどんな価値観なんだと思うわけだが、数年単位でセックスしていなかった当時の私は性欲に負けたのだった。
事後、速やかに解散し、またDMでやり取りする日々が続いた。その中でわかってきたことは、家庭環境が壊滅的なこと、実家のド貧乏さ、なかなかバイトもできないので自由に使える金は基本的に援助交際で稼いでいたこと、就職が決まっており引っ越す資金を稼ぐまでは援助交際を続けること、そんな事実だった。そして、彼女は、私がルックスの良さを褒めても一切肯定しなかった。最初は謙遜しているのかと思ったのだが、どうやら本気で自分の見た目は大したことないと自任しているとわかった。恐らく家庭環境のせいなのであろう、彼女は本当に自己肯定感・自己評価の低い女の子だったのだ。当然、メンタルも病み気味であり、それまで以上に愚痴っぽいというか後ろ向きなトークに付き合う時間が増えた。ものすごく可哀そうな環境で同情を禁じ得ないのだが、申し訳ないが同情しかできなかったし、そんな後ろ向きトークに延々付き合わされるのは苦痛であった。自然、段々とDMのやり取りは減った。
「卒業しました」と写真がDMされてきた。制服美少女っぷりに頭がクラクラした。「おめでとう。就職先でも頑張ってね」と返した。
きたわね。
「またそちらに行く用事があるので5万でセックスしてもらえないか」
値上がりしとるやんけ。
だが、それまで様々な境遇を聞いてきて、それでもなお金払ってセックスするという性的搾取そのものな行為をする気にはなれなかった(一回やったんやんけというツッコミはご容赦いただきたい)。だから5万円振り込んだ。
数か月後
「車を出してもらえないか」とDM。なんのこっちゃと思ったら、実は引っ越し&就職先が、私の住む市の隣の市だったのだという。車的には全然遠くないレベルだし、暇だったし、また会いたい思いもあったので、車を出すことにした。彼女は変わらず美少女だったが、明らかにくたびれていた。めっちゃ汗臭い作業服から、激務というか、3K仕事ぶりが伝わってきた。「お金が苦しいのでセックスしてほしいのだが、疲れすぎててセックスもできない」 そ、そうですか。ちなみに車を出してほしい理由はホームセンターで色々買い揃えたいからであった。その後、何回か車を出した。
更に数か月後、「彼氏ができたのでもう会わない」 了解わかりました。彼氏が良い人だといいね、どうぞお幸せに。DMは途切れた。
数年後
「覚えてますか」
そりゃ覚えてますよ。
「お金が無い」
きたわね。
久々のDMやり取りでわかったのは、(元)彼氏がDV系だったこと、2回妊娠・堕胎させられたこと、彼氏の命令で借金させられた分の借金を返していること、薄給なので援助交際で稼ぎたいのだが彼氏の暴力セックスのせいで精神的にセックス無理なこと、そんな話だった。現実なのかこれは、頭がおかしくなりそうだった。一昔前のケータイ小説の世界観だろこれ。どうしてそうポイントポイントで選択を誤るのか。どことは言わないが、高卒であんな会社に入ってしまったこともそうだったし(高卒無資格でももっと安全に稼げる仕事なんていくらでもある)、歴代彼氏はどいつもこいつもダメンズだったし、借金は作っちゃうし、人生の重要ポイント的なところで致命的にダメな選択をしてしまう才能でもあるのか。
断言するが、根本的には自己肯定感・自己評価の低さがその原因だったと思う。まともな自己評価ができていれば、少なくともそのルックスを活かしてもっと高給の職に就けたはずだ。まともじゃない家庭環境って、まとな価値観や認識を育まないんだなと痛感させられた。5万振り込んだ。
「子宮頸がんになった」
ファーーーーーーーwwwwwwwwwwwwww
いや笑い事ではない。実はもう末期だという。手術費を捻出できなくて放置したら、若くて進行早くてもうどうにもならんのだと。ちょっと待て、どうして過去一番重要な金のないタイミングで連絡してくれなかったんだ。国民皆保険様様、一時的な治療費くらい貸すか出すかしたのに。そんな話をして、ありがとうと言われて電話終わり。
「××さんがご自宅でお亡くなりになりました。状況的に自殺なのですが、彼女の携帯と最後の通話があなただったので電話させてもらいました。どういうお関係ですか?」
そう、彼女は自ら命を絶った。最後の話し相手に私を選んでくれたのは、光栄と言うべきだったのだろうか。
たぶん、どこにでもある、よくある不幸な女の子の話。特に高卒以後、私くらいしか彼女がどんな人生だったのか把握してないと思う。そんな女の子が生きていたんだとどこかに記録したいと思い、増田にカキコ。
※一部フェイク込みですが完全実話です。