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はてなキーワード: 競争とは

2024-06-12

anond:20240612105422

別に人によってはやばいとは思わないかもね。

公務員なのか、上場企業なのか、親になのかしらんが、何かにしがみ付き続けるのなら。

GDPの多数が少数に握られている国じゃないが

マジで競争社会になって終わるぞ。

子どもガチャが回せない国でいいのかよ。

特別な才能が無くたって、四肢が無くたって、多少学が無かったって

そこそこ平和に暮らせるような社会が良くないかよ。

2024-06-11

日本の失われた三十年の原因はなんですか?

日本の失われた三十年の原因はなんですか? 他の国ではやっているのに日本ではできていない施策をいくつかあげてください。

識者の言葉

 「失われた30年」と呼ばれる日本の長期的な経済停滞には、さまざまな要因が複雑に絡み合っていますが、主な原因として考えられるものをいくつか挙げると以下の通りです。

 

  1. 構造的な問題日本経済は輸出主導型であり、国内消費やサービス業などの内需が弱かったため、海外経済の動向に大きく左右されました。また、労働市場の硬直性や規制企業間競争不足なども経済の活力を失わせる一因となりました。
  2. 人口動態の変化:日本世界に先駆けて高齢化社会を迎えました。高齢化に伴い、労働人口の減少や社会保障費の増大が発生し、経済成長を阻害する要因となりました。
  3. 技術革新の遅れ:日本企業は従来型の製造業依存しており、ITAIなどの新技術への投資が遅れました。その結果、イノベーションが生まれにくい環境となり、経済成長の鈍化を招きました。
  4. 財政政策の失敗:バブル崩壊後の景気対策として大規模な財政出動が行われましたが、公共事業への偏重や非効率投資により、財政赤字が拡大しました。また、金融政策においても、ゼロ金利政策量的緩和策などの効果的な施策が遅れたことも経済回復を遅らせる一因となりました。

 

 他の国では行われているのに日本でできていない施策としては、次のようなものが考えられます

 

  1. 労働市場の柔軟化:他の国では、労働市場の柔軟化により、企業雇用調整を行いやすくなったり、労働者転職が活発になったりしています日本でも同様の施策により、労働市場活性化生産性の向上が期待できます
  2. 移民の受け入れ:労働人口の減少を補うため、他の国では積極的移民を受け入れています日本でも移民の受け入れを進めることで、労働力不足の解消や経済活性化が期待できます
  3. 大胆な規制緩和:他の国では、大胆な規制緩和により、企業間競争を促進し、イノベーションを促進しています日本でも同様の施策により、新たなビジネスサービスの創出が期待できます
  4. 積極的財政金融政策:他の国では、景気後退時に大規模な財政出動金融緩和策を実施しています日本でもより機動的かつ大胆な財政金融政策実施することで、経済回復を早めることができます

 

 以上のように、「失われた30年」にはさまざまな要因が絡んでおり、一朝一夕解決できる問題ではありません。日本経済構造的な問題人口動態の変化に対応した施策を、継続的かつ柔軟に実施していくことが重要です。

サラリーマン会社を買いなさい!

みたいな感じのタイトルの本流行りましたよね?

いやまあ、多少田舎に住んでいる自分の周りでも、

コンビニやらのフランチャイズやったり、独立したりで一国一城の主!

となっている知人・友人を見ないわけでもないんだけど。成功も失敗も見たし。

俺の手出し0円で一緒に独立しよう、っていう話は詐欺なのだろうか?

いやまあ、15年来くらいの友人ではあって、

よく飲み行ったり、たまに釣りしたりする仲の人に誘われたのよ。

会社買わないかって。

そいつ自分とある事業をやっていて、最近事業が安定してて他のことがしたい、

ということでM&Aに興味があって探してたんだと。

甥っ子にM&Aの会社だかしらんが勤めているやつがいて、

めっちゃブラックだけど儲かるよ、みたいな話を聞いたから、不動産屋みたいな世界なんだろなーって認識だった。

まあそれは置いといて。

でもやっぱり、やるとするなら株式は持っておいた方がいいよな?

千万程度、ってそいつは言ってたが、当然ただのリーマンに1人にゃ手におえない。

自分が出せるのも、借金せずにかき集めて1本行くかどうかって感じ。

そいつのことを信用していないわけじゃないし、15年来、信頼に欠ける行為を見たことがない。

めっちゃハードワーカーなのは知ってるし、金を持っているからと言って派手でも傲慢でもない。

ただ、手放しで今の上場企業リーマンという立場を捨ててまで飛び込む世界なのか、というところで悩んでる。

リーマンというのも競争社会ではあるし、一生続けられないことも分かっているけども。

そいつの持ってきた業界自体も変なチョイスではないし、すでにきちんとした事業計画書も書き上げていた。

単純に嫁からも反対されたってのもあって悩んではいるんだが…

守秘義務関係めっちゃくちゃぼかしてるし(ぼかされているだろうし)、少ない情報申し訳ないが…

誰か、おれの背中を押してくれ。あるいは、止めてくれ。お願いします。

anond:20240611115623

資格身分証明のようなノリで使う奴らはどうせそれ以外にさしたる武器がないんで、身分証明ができるだけで実力が伴わないグループでより苛烈競争してもらうしかないのだよな

同じような境遇の連中集めたグループから生き残るのと上から下までなんでもありで生き残るのはちょっと違う

anond:20240611112151

労働ってのはね、質と価格の両方が競争要因なんだよ

人件費ばかりが高い無能(例: 加速器を弄ってました系男子)なんて質が低い、価格が高いでいいことねぇじゃねーかw

anond:20240611112024

先端競争の激しい分野で淘汰に学問で生き残ってきた人間はそれだけで高待遇で抱える価値ありますよ?

どうでもいいし何もできない奴隷では代替不可能なので

anond:20240611105119

専門教育や実績を背景とした専門家の知見からくる安全や指摘の価値理解しなかったり認めない日本的社会がその原因では

USBストレージ2020年代にもなって使っては紛失する自治体存在容認されているのがまず不健全だし

そんな不見識自治体政府癒着してでかい面してる企業が大きな影響力もってるから競争が不健全化するし成長もしないんでしょ

anond:20240611101327

アメリカみたいなバリバリ競争社会にこの子だしたら潰れるだろ。

フィリピンみたいなゆるくやれるところがいいんじゃない

2024-06-10

山奥SEO問題点 課題改善案について

先日『山奥SEO』なるもの話題となりました。そこで、個人的に取り組んでみたところ問題点が見えてきました。

前回の”山奥SEOを実践してみた ニッチなキーワード策定から結果まで”を踏まえた上で解説していきます

(なお、山奥SEOに関して柏崎氏の記事を参考にしてください)

山奥SEO問題点

1.競合の少なさと限定的市場
2.コンテンツ品質維持と更新負担
3.基本的SEO対策の徹底の必要

課題改善

課題①: 競合の少なさと限定的市場
改善

市場調査分析: 定期的に市場調査を行い、新しいニッチ市場発見や成長の兆しがある分野に対して、柔軟に戦略を調整する。

課題②: コンテンツ品質維持と更新負担
改善

課題③: 基本的SEO対策の徹底の必要
改善

まとめ

山奥SEOは競合が少ないニッチ市場ターゲットにすることで、比較簡単上位表示を狙える一方で、検索ボリュームが少ないことや市場の成長限界コンテンツ品質維持と更新負担基本的SEO対策の徹底の必要性といった課題があります

これらの課題を克服するためには、複数ニッチ市場ターゲットにする戦略や、ユーザー生成コンテンツ活用SEOチェックリスト作成など、多角的アプローチが求められます

2024-06-09

anond:20240608183721

何で社会正義としてのトロフィーまで取りに行ってんの?

から見れば、少子化対策についてあれこれ言ってるやつらはみんなトロフィー獲得競争必死になってるという感がある

現状のままなら二百年・百年は無理でも五十年くらいは国家が持って逃げ切れそうだし、自分が死んだ後のことなんてどうでもよくないか?(子無し所帯無しならなおさら

2024-06-07

anond:20240607191531

デリ減る増田の新しいパターンかなと警戒しながら読んだがそんなことなかった

勉強する気概があるなら資格試験勉強すればよかったのにというのは野暮か

楽に稼げる一時的勉強がしたかっただけだろうしな

いまは30ちょいすぎってとこか?

売り手市場からいくらでも転職先ありそーだしな

タイミングもいいと思うわ

まあ既卒との競争になる時期ではあるかもだが

うんこたべたらおなかこわすからやめとけよ

山奥SEO実践してみた ニッチキーワード策定から結果まで

はじめに

山奥SEOは、競争の激しい一般的キーワードではなく、ニッチ専門性の高いキーワードに特化してWebサイト上位表示を目指すSEO手法です。今回は、よりニッチ検索ワード使用して山奥SEO実践し、その成果を共有します。この記事では、キーワード策定方法作成した記事の内容、そしてその結果について詳しく解説します。

キーワード策定

まず、ターゲットとするニッチキーワードを見つけるために、以下の手順を踏みました。

リサーチ

SEOツールGoogleキーワードプランナー、Ahrefsなど)を使用して、検索ボリュームが非常に低く、競合がほとんどないキーワードリサーチしました。

具体的なキーワードの選定

以下のような、検索ボリュームが0〜100程度のキーワードを選びました。

「家庭用ソーラー充電DIYキット」

「室内観葉植物ミニ盆栽育て方」

手作り石けんローズマリーオイル

ユーザーニーズ考慮

ユーザー検索する際にどのような情報を求めているかを考え、そのニーズに応える形でキーワードを決定しました。

作成した記事

選定したキーワードに基づき、以下のようなコンテンツ作成しました。

記事タイトルメタディスクリプション

タイトルキーワードを盛り込み、検索エンジンとユーザーに対して記事の内容を明確に示しました。例えば、「家庭用ソーラー充電DIYキット:初心者でも簡単にできる設置ガイド」などです。

コンテンツの内容

記事の本文には、選定したキーワードに関連する情報を詳しく網羅しました。具体的には、ソーラー充電キットの選び方、設置手順、必要な工具、注意点など、ユーザーが求める情報を過不足なく提供しました。

視覚的要素の活用

画像動画、図解などの視覚的要素を活用し、ユーザー情報理解やすいように工夫しました。

結果

山奥SEO実践により、以下のような成果が得られました。

検索順位の向上

選定したニッチキーワード検索上位に表示されるようになりました。特に「家庭用ソーラー充電DIYキット」では、検索結果の1ページ目に表示されることが多くなりました。

トラフィックの増加

検索エンジンからオーガニックトラフィックが増加し、特定ニッチトピックに関心のあるユーザーからアクセスが増えました。

ユーザーエンゲージメントの向上

記事内容が具体的で役立つものであったため、ユーザーから感謝コメントソーシャルメディアでのシェアが増え、リピーターも増加しました。

まとめ

山奥SEO実践することで、競合が少ないニッチキーワード効果的に上位表示を達成し、トラフィックを増加させることができました。適切なキーワード選定と高品質コンテンツ提供により、ユーザーの信頼を得て、持続的なトラフィックの増加を実現することが可能です。

実践してみての苦労

適切なニッチキーワード発見

最も大きな課題は、競合が少なく、かつユーザー需要がある適切なニッチキーワードを見つけることでした。多くの時間キーワードリサーチに費やしましたが、検索ボリュームが極端に低いキーワードも多く、実際にトラフィックを獲得できるかどうかの見極めが難しかったです。

コンテンツの深掘り

ニッチトピックに関する情報提供するため、専門的な知識や詳細な情報必要でした。特に独自視点や具体的な事例を盛り込むためには、多くの調査時間必要でした。

継続的コンテンツ更新

作成したコンテンツ放置せず、継続的更新しなければなりませんでした。情報の鮮度を保つために、定期的なリサーチ更新作業が求められました。

リンクの獲得

山奥SEOでは一次情報提供重要ですが、被リンクを獲得するためには、他サイトから引用されるような高品質コンテンツ作成する必要がありました。これもまた、時間と労力を要する部分でした。

キーワード選定のコツ

キーワードツール活用

GoogleキーワードプランナーやAhrefs、SEMrushなどのツール活用して、検索ボリュームが低く、競合が少ないキーワードリサーチします。特に検索ボリュームが0〜100程度のキーワードターゲットにするのが効果的です。

ユーザーの具体的なニーズに応える

キーワードを選定する際は、ユーザー検索する際にどのような情報を求めているか考慮します。具体的な悩みや質問に答える形でキーワードを選定することで、ユーザーにとって価値のあるコンテンツ提供できます

ロングテールキーワード活用

検索ボリュームは少ないが、特定ニーズ合致するロングテールキーワード活用します。例えば、「家庭用ソーラー充電DIYキットの選び方」や「手作り石けんローズマリーオイルの作り方」など、詳細で具体的なキーワードを狙います

競合サイト分析

選定したキーワード上位表示されている競合サイト分析し、どのようなコンテンツ効果を上げているか確認します。これにより、自分コンテンツがどのように差別化できるかを把握します。

検索意図理解

キーワードユーザー検索意図合致しているか確認します。ユーザーがそのキーワードで何を求めているのかを理解し、それに応える内容を提供することが重要です。

実際の取り組みと結果

例として、以下のようなニッチキーワードを選定し、コンテンツ作成しました。

キーワード: 「家庭用ソーラー充電DIYキット」

内容: ソーラー充電キットの選び方、設置手順、必要な工具、注意点などを詳しく解説

結果: 検索結果の1ページ目に表示され、オーガニックトラフィックが増加。

キーワード: 「手作り石けんローズマリーオイル

内容: ローズマリーオイルを使った手作り石けんの作り方、材料、手順、効果などを紹介。

結果: 専門性の高いコンテンツとして評価され、ユーザーから感謝コメントシェアが増加。

最後

山奥SEO実践することで、競合が少ないニッチキーワード効果的に上位表示を達成し、トラフィックを増加させることができました。適切なキーワード選定と高品質コンテンツ提供により、ユーザーの信頼を得て、持続的なトラフィックの増加を実現することが可能です。

2024-06-06

anond:20240606202602

産業が充実したか

女に受け入れてもらえるコストを男が払わなくなった

権威ブランド固執しなくなった結果、競争しなくなった

少子化は男社会失策です

anond:20240606162412

無償化の枠内で差がつきにくくなるので、無償化の枠外で金や時間を注ぎ込む競争になりそうだな

みんなが子供を人並み以上に育てようとするのが悪い

犯罪者楽曲作品は作者の犯罪とは別とか言うけどさ…

被害者からすれば、そんな楽曲トラウマしかならないと思うんだよな

それぐらいの不利益がないと被害者とか被害者家族は納得いかないと思うんだよな

なんか、作品を消費する消費者としての感情だけ暴走してる気がする…😟

犯罪を犯したら、自分過去の実績とか作品とかがチャラになる、っていう自覚必要だと思うんだよな

そもそも高学歴とか高収入なほど、金持ち喧嘩せずもあるが、自分の経歴に傷を付けたくないし、

受験とか出世とか、社会競争に打ち勝つために苦労してきたという実感があるから

安易犯罪に手を出せなくなる、ブレーキになるというのは実際にあるわけで…😟

裏返せば、実績を積み上げたり、作品評価された経験がない人は犯罪に走りやすい傾向がある、実際のところ

「大図書館魔術師」がサイコーと言う話

世の中には自分サイコーだと思っていても、何故か、全く評価されず、あれは重版でこれは重版でないのはなんで?ということがたまにある。

なんでだろーとほわわんと思っているうちに、打ち切りになって、なんとなく胸にぽっかり穴が空いたような気持ちになる。

これまでは、それを受け入れて来たけれども、今どき、とりあえず狂気的な熱量でその魅力を発信すれば、一定の評価までいけるんじゃねと思い至った。思いついたら試してみたくなる性分で、自分の知るあらゆる場所で喚き散らそうと皆様のお目汚しさせて頂いております

その漫画やら小説やらが、おもしろーと思う前提が大きく2つあると思ってる。

一つは、いかにうわぁーそれわかるわぁって深いところで思わされるかどうかである

下の人は、手に取ってもらえれば少なからず思うところがあるのではないかと思う。

自分マイノリティで、生きにくさを感じている人

●「馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない」を日常的にひしひしと感じている人

自分に対して卑屈になって、大した事ない人間だと思っている人

他者コントロールできず、自分自身のことしか自分コントロールできることはないという事実はは、人が幸せ人生を歩むうえで一番大切な考え方であると思う。

隣の芝は青く見える、アドラーの言う「他者競争しない」ということ、古今東西かに嫉妬凋落するという話は絶えない。

自分ではどうしようもないこと、他者との比較を駆り立てられるような仕組みが、今この世の中は多すぎる。そしてなぜだか、人の性質の一つとして自分が持っていない他人の何かに痛烈な魅力を感じてしまう。本来であれば、それは危機察知や、欲望自分自身に向けることができれば、とてつもない力を発揮するはずであるのに、間違った使い方を推奨させるような、情報蔓延ってしまっている。

自分人生自分のもので、他人比較しようとどうしようと、結局自分が何を考えどう行動するかでしか自分人生は動かないという事を痛烈に感じさせてくれる。

主人公がその事を少しずつでも確実的に自覚するに連れて、心臓をえぐり取られるような衝撃が体を走り、一旦目を閉じ深呼吸することを強いられる。

嫌われる勇気読んだ人とかも、読んでないけど興味がある人も、この作品を足がかりにしてから解像度が上がるかもしれん。

自分人生幸福にするためのヒントがわかりやすく散りばめられているこの本を読まん奴は本当に損だと思う。

おもしろーと思う要素2つ目は、王道要素である

弱いと思ってたやつが実は強い、正体不明の助けてくれた相手は、実はめちゃくちゃ権力者でひょんなことからコネが出来る等々。

葬送のフリーレンも、勇者が死んだあとのストーリーエモいと言う部分にフォーカスされがちで、言うまでもなく、それがあれの根幹の面白さではあるのだけれど、これでもかというほどに、「あいつ実はめっちゃ強いやん」、が詰め込まれている。それなのに、ブリーチのようにあーはいはい、またそのパターンねとならない。消費されない。十分なタメを作ったうえでのどんでん返しなので、読む方は毎回純粋に重く気持ちよさを感じ取れるのである

ただ、この紹介したい作品は、その要素を表に出さずに既に7巻まで進んでいる。ずっーと匂わせて、明らかなシーンとして強者を表立てない。それが読者に考えさせる余白を与える。

答えを早々に矢継ぎ早に、気持ちよくわかりやす正義を振りかざし、相手に考えさせないことで、我々をコントロールしがちな様々なコンテンツとは毛色が違う。私自身もどちらも面白いと思うのだが、あとに引き、心の奥に残り、他の人と共有をしたいと思うのは圧倒的にこの作品である

月刊からさ、ゆっくりなのよ進み方が、でもさ絶対終わってほしくなくて、ずーっとゆっくーり1年とか半年かに1回これが読めるだけでもうLOQバク上がりでさ、打ち切りなんてなったらショックもとてつもないからさ、応援したいわけ。

みんな頼む、マガジンで今なら一巻無料だ。

6月8日最新刊から、それに伴って、3巻無料キャンペーンがなされるかもしれん。私は、ユーチューバーの誰かが書評しているのをみて何かの記念で3巻無料でそこから入った口です。

ここのコメントが、そんな王道面白いの知っとるわであふれることを祈る

田舎民で東京出てからのが長くなって、どっちも見てみると

どっちが豊かとか本当に分からなくなる

少なくとも住環境田舎が圧倒的に良いが、移動は不便

各種のサービスは都会が良いけど、人も多く混雑してて使うために競争待ち行列

どっちが住みやすいとか言えない

結局のところ金があるかどうかだと思う

2024-06-05

状況認識:今後10年の展望 -- はじめに

X (twitter) で SITUATIONAL AWARENESS: The Decade Ahead https://situational-awareness.ai/ というのが回ってきて非常に示唆に富むものだったので、DeepL (無料API経由) で訳してみた。

レオポルド・アッシェンブレナ2024年6月

サンフランシスコに行けば、まず未来が見える。

この1年で、街の話題100億ドルコンピュート・クラスターから1000億ドルクラスター、そして1兆ドルクラスターへと移り変わってきた。半年ごとに、役員室の計画にまたゼロが追加される。その裏では、残りの10年間に利用可能なすべての電力契約と、調達可能なすべての電圧変圧器を確保しようとする熾烈な争いが繰り広げられている。アメリカ大企業は、アメリカ産業力を結集させるために、何兆ドルもの資金を注ぎ込む準備を整えている。ペンシルベニア州シェールフィールドからネバダ州太陽光発電所まで、何億ものGPUが稼働する。

AGI競争が始まったのだ。私たち思考し、推論できるマシンを作りつつある。2025年から26年にかけて、これらのマシンは多くの大学卒業生凌駕するだろう。10年後までには、これらのマシンは私やあなたよりも賢くなり、本当の意味での超知性を手に入れるだろう。その過程で、この半世紀には見られなかったような国家安全保障の力が解き放たれ、やがて「プロジェクト」が始動する。運が良ければ、中国共産党との全面的競争になり、運が悪ければ全面戦争になる。

今、誰もがAIについて話しているが、何が自分たちを襲おうとしているのか、かすかな光明を感じている人はほとんどいない。Nvidiaアナリストは、まだ2024年ピークに近いと考えている。主流派評論家たちは、「次の言葉予測するだけだ」という故意盲目に陥っている。彼らが見ているのは誇大広告といつも通りのビジネスだけで、せいぜいインターネット規模の新たな技術革新が起こるのを楽しむ程度なのだ

やがて世界は目を覚ますだろう。しかし、今現在、状況認識を持っているのはおそらく数百人で、そのほとんどはサンフランシスコAI研究所にいる。運命不思議な力によって、私はその中に身を置くことになった。数年前、このような人々はクレイジーだと揶揄されたが、彼らはトレンドラインを信頼し、過去数年間のAI進歩を正しく予測することができた。この人たちが今後数年についても正しいかどうかはまだわからない。しかし、彼らは非常に賢い人々であり、私がこれまでに会った中で最も賢い人々である。おそらく、彼らは歴史の中で奇妙な脚注となるか、あるいはシラードやオッペンハイマーテラーのように歴史に名を残すだろう。もし彼らが未来を正しく見ているとしたら、私たちはとんでもないことになる。

私たちが見ているものを教えよう。

目次

エッセイはそれぞれ独立したものですが、シリーズ全体として読むことを強くお勧めします。全エッセイPDF版はこちら。

はじめに 【このページ】

歴史サンフランシスコで生きている

I.GPT-4からAGIへOOM(Orders of Magnitude)を数える

2027年までにAGIが実現する可能性は極めて高い。GPT-2からGPT-4までの4年間で、私たちは~未就学児から~賢い高校生までの能力を手に入れた。計算能力(~0.5桁またはOOMs/年)、アルゴリズム効率(~0.5OOMs/年)、および「趣味のない」向上(チャットボットからエージェントへ)のトレンドライントレースすると、2027年までに再び未就学児から高校生サイズ質的ジャンプが起こると予想される。

II.AGIから超知能へ:知性の爆発

AI進歩人間レベルでは止まらない。何億ものAGIがAI研究自動化し、10年に及ぶアルゴリズム進歩(5以上のOOM)を1年以下に圧縮することができる。私たちは、人間レベルから超人的なAIシステムへと急速に進化することになる。超知能の威力危険性は劇的なものとなるだろう。

III.課題
IIIa.兆ドルクラスタへの競争

驚異的な技術資本の加速が始まっている。AI収益が急増するにつれ、10年末までに何兆ドルもの資金GPUデータセンター、電力の増強に投入されるだろう。米国の電力生産を数十%増加させるなど、産業界の動員は激しくなるだろう。

IIIb.研究所の封鎖AGIのセキュリティ

米国の主要なAI研究所は、セキュリティを後回しに扱っている。現在、彼らは基本的にAGIの重要な機密を銀の皿に載せて中国共産党に渡している。AGIの秘密とウェイトを国家機関の脅威から守るには膨大な努力必要であり、我々はその軌道に乗っていない。

IIIc.スーパーアライメント

我々よりもはるかに賢いAIシステムを確実に制御することは、未解決技術問題である解決可能問題ではあるが、急速な知能の爆発が起きれば、物事簡単にレールから外れてしまう。これを管理することは非常に緊張を強いられるだろう。

IIId.自由世界勝利しなければならない

スーパーインテリジェンスは、経済的にも軍事的にも決定的な優位性をもたらすだろう。中国はまだゲームから抜け出してはいない。AGIをめぐる競争では、自由世界の存亡がかかっている。我々は権威主義的な大国に対する優位性を維持できるのか?そして、その過程で自滅を避けることができるのだろうか?

IV.プロジェクト

AGIへの競争が激化するにつれ、国家安全保障が関与してくる。アメリカ政府は眠りから覚め、27~28年までに何らかの形で政府によるAGIプロジェクトが立ち上がるだろう。どんな新興企業も超知能を扱うことはできない。SCIFのどこかで、終盤戦が始まるだろう。

V.おわりに

もし我々が正しかったら?

――――――――

私はかつてOpenAIで働いていたが、これはすべて一般に公開されている情報私自身のアイデア一般的な現場知識、あるいはSFゴシップに基づいている。

Collin Burns、Avital Balwit、Carl Shulman、Jan Leike、Ilya Sutskever、Holden Karnofsky、Sholto Douglas、James Bradbury、Dwarkesh Patel、その他多くの方々の有益議論感謝する。初期の草稿にフィードバックをくれた多くの友人に感謝する。グラフィックを手伝ってくれたジョー・ローナン出版を手伝ってくれたニック・ウィテカーに感謝する。

イリヤスーツバーに捧ぐ。

続き I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える(1) https://anond.hatelabo.jp/20240605203849

I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える (6)

データの壁

これらすべての重要な変動要因になりうるものがあります。つまり、より多くのスクレイピングデータでより大きな言語モデルをプリ・トレーニングするという素朴なアプローチが、まもなく深刻なボトルネックにぶつかり始める可能性があるということだ。

フロンティアモデルはすでにインターネットの多くで訓練されている。例えば、Llama 3は15T以上のトークン学習された。LLMのトレーニング使用されたインターネットの多くのダンプであるCommon Crawlは、生で100Tトークンを超えるが、その多くはスパムや重複である(例えば、比較的単純な重複排除は30Tトークンにつながり、Llama 3はすでに基本的にすべてのデータ使用していることになる)。さらに、コードのようなより特殊領域では、トークンの数はまだまだ少ない。例えば、公開されているgithubリポジトリは、数兆トークン推定されている。

データを繰り返すことである程度遠くまで行くことができるが、これに関する学術的な研究は、16エポック(16回の繰り返し)の後、リターンは非常に速く減少し、ゼロになることを発見し、繰り返しはそこまでしか得られないことを示唆している。ある時点で、より多くの(効果的な)計算を行ったとしても、データ制約のためにモデルをより良いものにすることは非常に難しくなる。私たちは、言語モデリング-プレトレーニング-パラダイムの波に乗って、スケーリングカーブに乗ってきた。大規模な投資にもかかわらず、私たちは停滞してしまうだろう。すべての研究室が、新しいアルゴリズム改善や、これを回避するためのアプローチに大規模な研究の賭けに出ていると噂されている。研究者たちは、合成データからセルフプレー、RLアプローチまで、多くの戦略を試していると言われている。業界関係者は非常に強気のようだ:ダリオ・アモデイ(Anthropic社CEO)は最近ポッドキャストでこう語った:「非常に素朴に考えれば、我々はデータ不足からそれほど遠くない[...]私の推測では、これが障害になることはない[...]。もちろん、これに関するいかなる研究結果も独占的なものであり、最近公表されていない。

インサイダー強気であることに加え、サンプル効率はるかに向上させたモデルトレーニングする方法(限られたデータからより多くのことを学べるようにするアルゴリズムの改良)を見つけることが可能であるはずだという強い直感的な理由があると思う。あなたや私が、本当に密度の濃い数学教科書からどのように学ぶかを考えてみてほしい:

モデルトレーニングする昔の技術は単純で素朴なものだったが、それでうまくいっていた。今、それがより大きな制約となる可能性があるため、すべての研究室が数十億ドルと最も賢い頭脳を投入して、それを解読することを期待すべきだろう。ディープラーニング一般的パターンは、細部を正しく理解するためには多くの努力(そして多くの失敗プロジェクト)が必要だが、最終的には明白でシンプルもの機能するというものだ。過去10年間、ディープラーニングがあらゆる壁をぶち破ってきたことを考えると、ここでも同じようなことが起こるだろう。

さらに、合成データのようなアルゴリズムの賭けの1つを解くことで、モデルを劇的に改善できる可能性もある。直感的なポンプを紹介しよう。Llama 3のような現在フロンティアモデルは、インターネット上でトレーニングされている。多くのLLMは、本当に質の高いデータ(例えば、難しい科学問題に取り組む人々の推論チェーン)ではなく、このようながらくたにトレーニング計算の大半を費やしている。もしGPT-4レベル計算を、完全に極めて質の高いデータに費やすことができたらと想像してみてほしい。

AlphaGo囲碁世界チャンピオンを破った最初AIシステム)を振り返ることは、それが可能だと考えられる何十年も前に、ここでも役に立つ。

LLMのステップ2に相当するものを開発することは、データの壁を乗り越えるための重要研究課題であるさらに言えば、最終的には人間レベルの知能を超える鍵となるだろう)。

以上のことからデータの制約は、今後数年間のAI進歩予測する際に、どちらに転んでも大きな誤差をもたらすと考えられる。LLMはまだインターネットと同じくらい大きな存在かもしれないが、本当にクレイジーなAGIには到達できないだろう)。しかし、私は、研究所がそれを解読し、そうすることでスケーリングカーブが維持されるだけでなく、モデル能力が飛躍的に向上する可能性があると推測するのは妥当だと思う。

余談だが、このことは、今後数年間は現在よりも研究室間のばらつきが大きくなることを意味する。最近まで、最先端技術公表されていたため、基本的に誰もが同じことをやっていた。(レシピが公開されていたため、新参者オープンソースプロジェクトフロンティアと容易に競合できた)。現在では、主要なアルゴリズムアイデアますます専有されつつある。今はフロンティアにいるように見えるラボでも、他のラボブレークスルーを起こして先を急ぐ間に、データの壁にはまってしまうかもしれない。そして、オープンソース競争するのがより難しくなるだろう。それは確かに物事面白くするだろう。(そして、ある研究室がそれを解明すれば、そのブレークスルーはAGIへの鍵となり、超知能への鍵となる。)

続き I.GPT-4からAGIへ:OOMを数える(7) https://anond.hatelabo.jp/20240605210017

anond:20240605164143

元増田のように親の生殖競争説明するなら、ハーレム問題と別問題と言うためには追加の説明必要なように思う。

ハーレム社会では、オスがメスよりちょっとばかり少ない程度ではオスが有利とは言えない。

しろハーレムの規模に応じて雌雄比がバランスする方が自然じゃない?

anond:20240605161560

生殖のためには労働必須なんよ

 

たとえばオスが縄張りを獲得するために必死で戦う生き物ってたくさん思いつくでしょ?

別に動物学者じゃなくてもさあ

雄にとって縄張りとはすなわち衣食住の確保つまり生存資源の確保であり、

これがなきゃ生殖に進めないのよ

 

から生き物の生存競争において生殖労働は不可分だよ

そのうえ社会的地位が低い個体の子どもは繁殖成功率が低いからね

オスは特に社会とかコミュニティの頂点を目指すわね

(※人類の頂点でなくてもいい、とりあえずお山の大将であればいいので俺はお山作る!タイプもいれば、

 頂点とか目指さないで他人のオスの成果物掠め取り戦略狙うのもいる。

 一つの戦略けが正解でも、勝てる戦略が常勝でもない)

 

ぶっちゃけ、中卒ヤンキーで子だくさんパターンもいるはいるけど、

じゃあ低学歴年収のほうが婚姻率が高いか出生率が高いかって言われたら違うのは知ってるだろう?

(男は高収入ほど婚姻率が高いし、今は高年収夫婦のほうが出生率が高い、「子どもはぜいたく品」と言われるようになったゆえん)

 

生物学に話を戻して、自分の子どもを次世代繁殖競争に勝たせようって思ったら

労働者として社会で勝ち抜ける「強い」子に育てなければならないというプレッシャーが親にかかってる

で、現代社会じゃそのコストが高い

なぜなら大学卒業してなきゃ低学歴扱いになってるから

大学卒どころか高卒ですら一部の選ばれしエリートだった100年前とはけた違いに子ども一人に必要コストが跳ね上がってる

 

から生殖競争に勝つために労働を頑張る

受験勉強無責任にやるもんだ

人が言ってたことを伝言ゲーム再現コピー具合を競争している

又聞き力、拡声器としての力

anond:20240110180021

生物学で答え出てる

他の生き物でも、何か特殊事情がない限りほぼ1:1だから

一頭のオスがメス数百頭のハーレムを抱えるゾウアザラシですら(=息子を持つ親にとって娘を持つより子孫が残せる確率ギャンブル性高くなる)

 

生き物は皆、生殖でも競争してる

生殖競争すなわち子孫をどれだけ残せるかゲームだ、

すべての生き物はこの競争に参加しているし(むろん参加できない個体も多々いる)、この競争の勝者の子孫でもある

競争にはオス同士闘うのも、メス同士が助け合うのも、捕食者から逃れるのも含まれ

そして同性間だけでなく、自分配偶者との間でも「どっちの最適戦略を採るか」で揉める

(夫はばらまくために浮気したいが妻は阻止したいみたいな話ね)

で、その長い競争の結果、子どもの雌雄は種全体で見ればおおよそは1:1のバランスで収まるようになったんだよ

 

架空の話として、生まれ子どもの性比が男1人:女10人の世界があったとする

男1人でも女性10の子どもを妊娠させることは可能だよね?

でも、「親の生殖競争」という視点からすればどうだろう?

「息子を持つ方が、娘を持つよりも、自分遺伝子10倍広められる」ということにならないか

まり息子を持つほうが有利である

となると、どうなるか?

「息子を持ちやすい親の遺伝子」が広まって、徐々に生まれ子どもの性比は1:1に近づくようになる

仮に逆転しても同じだ、男10人に対し女一人みたいな極端な比率

これも、あぶれる男9人つまり子孫を残せない親が9人いるのに対し、娘を生む親は子どもを残せる率がとても高いことになる

 

というわけで、こういうバランスゲームが限りなく続いた結果、たいていの生き物は「おおよそ」雌雄比が1:1に近く生まれ

フィッシャーの原理で調べてみてくれ

wikipedhiaでもいい、短くわかりやすくまとまってるから

 

でもそうじゃない生き物ももちろんたくさんいる

温度で生まれ子どもの性比が変わるとか、そもそも性別が2つじゃないんですよねとか、身体が大きくなったら性転換しまーすとか、

いろいろだ

人類含む哺乳類はだいたいこんな感じだが、性の世界は頑ななようで多様でもあり、奇想天外なようで堅実である

知るだけでも面白いと思うよ

anond:20240605085330

かけっこって原始的競争ゲームやん

かけっこしたことない奴おるか?ウマ娘はガキにも共感出来る競技物語やってんだからウケるだろそりゃ

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