カテゴリー 「廃人日記」 RSS

2024-05-19

[] 2024-05-19

最近の本はつまらない気がする。例えば「頭が良くなる本」というテーマの本があるとして、新着の本を見てもありきたりな本しか見つからない

これはたぶん、私が30歳になるまでの間に一通り色々なテーマでどういった内容があり得るのか見てきてしまっているか

アルゴリズム世界では「探索と活用トレードオフ」というものがある

初期フェーズでは情報集めのために探索をするのが良しとされるが、後半ではむしろ集めた情報活用するのが良しとされる

未熟な若者馬鹿なことをやろうとするのは、単に探索のフェーズいるからで、情報が足りないか

一方歳をとった人たちが保守的になるのは、探索によって学習済みだから

私は年齢的に「探索」のフェーズではないのかもしれない。この年齢になって、何か大成功しようという気は起こらないのだ

少ないものに満足し、質素生活するだけで良い気がしている

仮に私が自分効用を表すなら、以下のようなものになるだろう

満足度 = min(持っている量, (欲しい量 + 必要な量))/(欲しい量 + 必要な量)

欲しい、必要、と思う量が少なければ満足は増えるし、それを超えるものを持っていても満足は増えない

ブラック企業社員に「足るを知れ」と言った場合は注意が必要だが、個人的レベルでは、足るを知るのは満足に生きるために良い指針だと思うわけである

本をたくさん読んでも、実践できなければ意味がないし、実践できる事柄は限られる

そう思うと、私のような負け犬を釣るための自己啓発本など、もう買う必要がないことがわかる

といっても、限度はある。必要な量は固定だし、欲しい量も人生を充実させるにはある程度は必要である

結局、私を悩ませているのは「満たされない何か」という本能であり、これが本を買ったり数学をやりたくなったりする誘因になっている

2024-05-18

[] 2024-05-18

githubでなにか作ったものアップロードするのは、自分向きではないことに気がついた。

私が仕事で作っているようなwebアプリケーションというのは、誰でも使える一般性の高いものではなく、もっと特定ビジネス依存した特殊ものである

から一般的な誰でも使えるようなものを作るというのにはあまり慣れていないのだ。

なにか作る場合はkaggleのほうが遊び場として向いていると思っている。

kaggleで「コンペ」に参加するつもりはないし、あれはBERTが出現したぐらいからは、少なくともNLP(自然言語処理)界隈は不毛な場となってしまった。

指標があれば不毛なハックがある。それが現実というものである

それに業務実用レベルで使えるモデルというのは、もっと運用のしやすシンプルモデルである

モンスターアンサンブルで精度がSOTAでーすピロローン!なんてことには興味がないが、コンペはそれを目指している。

ではなぜkaggleが良いかと言うと、データセットが転がっていて、notebookも簡単作成できるからである

「このデータをこうやって使うとこういうツールが作れる」「このデータをこうやって分析するとこういう知見が得られる」というのは、「web開発用のMVCフレームワークを作ります」よりも具体性がある。

そして特定データに対するモデリングをするために論文を調べるようなことになった場合は、勉強にもなる。

私は昔、自然言語処理ブログを書いていたが、実験したことコードを載せるタイプ記事が多かった。

ところが自称データサイエンティスト自称NLPエンジニアツイッター上で「ゴミのようなブログを書くな」と言っていて、自分が言われている気がして怖くなったのでブログを閉鎖した。

そういう「政治おじさん」との接触を最大限減らすには、ブログというフォーマットではダメだと思うわけである

私のマグカップには"Talk is cheap, show me the code."と書かれている。

これはリーナストーバルズの名言だが、政治おじさんが近寄らない場所というのは、具体的なコード存在する場所であると言えよう。

2024-05-17

[] 2024-05-17

"愚かな者はすでに心がないのに、どうして知恵を買おうとして/手にその代金を持っているのか。" -- 箴言 17:16

今日体調不良仕事を休んだ。ゼプリオンという薬を月に一回打つが、打ってから一週間ぐらいは酷い眠気に襲われる。

さて、ヘルシープログラマーを読み終えたが、自分には実行できそうにないことがいくつか書かれている。

例えば「米国運動能力の上位半分を目指そう」とか、「毎日記録を更新しよう」とかそういうやつである

腕立て伏せ今日1回やるとしても、明日記録を塗り替えるには2回やらなければならない。1年で365回、無理な話である

そもそも私は健康のために運動を取り入れたいのであり、マッチョマンになりたいわけでも、運動神経がスポーツ選手のように良くなりたいわけでもない。

そうすると必然的運動プランは「早朝のランニング」「休憩時間ストレッチ(ポモドーロワークアウト)」「休日中の散歩」ぐらいに落ち着くだろう。

ちなみに本の末尾には「Ingressを使って散歩をしよう」というのもあったが、ポケモンGOと同じようにこの種のスマホゲームダメ臭いがするのだ。実際、消費者庁でも注意喚起がされている。

運動重要だが、栄養重要であるビタミンDの話が書かれていたが、サプリを買うか、あるいはビタミンD入りの牛乳を飲むようにしてもいいかもしれない。特濃というのが売っている。

頭痛眼精疲労についての予防は実践する価値はあると思った。20分ごとに6mの距離のもの20秒見るようにするとか、水を適量飲むようにするとか、そういう話である

個人的には、コーヒーポリフェノールが多く含まれるという理由積極的摂取していたが、カフェイン頭痛の原因にもなるらしいので、飲みすぎは避けたい。

久しぶりに読書を一通りやってみた感想は、一人の著者が体系的にまとめた本というのは、インターネットであちらこちらを飛び回るよりも説得力を感じたということである

読書の楽しみを見つけたような気がするので、図書館に行って読書趣味とするのも良いかもしれない。

ただし、闇雲にたくさん読んでも意味がない。ちゃん目的を持って、心で読まなければ身にならないだろう。

2024-05-16

[] 2024-05-16

最近気がついたことがある。

目をつぶってなにか楽しいことはないか思索を広げようとする。そうするとどんどんと悪の方向に向かってしまうわけである

些細なことに楽しみを見いだせないと、人は悪に走るのではないか

刺激を求めようとすると、他者からの反応を欲したりする。そうすると、過剰なことをしようとする。

悪が悪故に得をしていることというのは、残念ながら世間には存在する。

悪に流されないようにしたい。

結局、気の持ちようというのは重要だ。私が言ったような「悪」というのは、どれも愚者に関連付けられる。

欲求に対して善心が負けているから愚かなのだ

馬鹿の真似はしたくないと思えば、悪に走ることも減る。

2024-05-15

[] 2024-05-15

さて、このまえ「Elasticsearchのpython版を趣味で作ろうかな」と迷っていたが、作らないことにした。

やはりプログラミング仕事で飽きるほどやっているので、楽しむための趣味にはならない。

趣味というなら、もっとこう、受動的なものがいいのだ。動画鑑賞、読書ネットサーフィン、等。

なにかアウトプットをする趣味というのは、基本的ゴミCO2を出しているだけだと考えていい。

いや、コンピュータを使っている時点で、すでにCO2を出しているか書籍資源を使っているしね。

料理ならば自分摂取するのでまだ良いと思ったが、料理動画画像SNSでアップなんてことをすると、自称グルメのクソジジイに叩かれるのでやめたほうがいい。

ウォーキングランニング筋トレヨガ水泳、など、一人でできる運動趣味とする場合はその爽快感で完結するので社会との繋がりを意識せずに済む。

傷病手当で休んでいるとき脳トレとして数学趣味としてやっていたが、仕事をしている生活だとそのぐらいの気力がない。

たまにゲストプレイでchess.comを使うこともあるが、本格的にやっていないのでずっと初心者レベルである

自作TODOリスト管理ツールを作って、少し仕事が楽になった。頭に「すべきこと」を溜めておかなくていいので、精神を浪費せずに済む。

あとついでに作ったポモドーロタイマーも、休憩のタイマーがなるたびに階段を登り降りしたり、ストレッチしたりするようにしたので腰痛が軽減したと感じる。

そういえば、朝食がここずっとTKGだけだ。

2024-05-12

[] 2024-05-12

グリゴリー・ペレルマンは昔から政治が嫌いだったらしい。

友人と会話して政治的なことが出ると「◯◯君、それは政治だよ」とピシャリと指摘したと聞く。

ミレニアム懸賞問題論文を提出し、それが評価される過程での政治が発生したときは「俺は政治家じゃねぇ!」とキレたようだ。

金も辞退し、数学から手を引いてからは、オペラの鑑賞を趣味として質素生活をしているらしい。

誰も解けない問題を解き、arxivに成果を出すことで出版社存在する政治を避け、数学証明の正しさだけで勝利を勝ち取った男がペレルマンその人である

このストーリーを聞いて私は、この人こそ尊敬に値する数学者だと思った。

研究助成金をもらうための政治活動に熱を入れる数々の自称研究者とは格が違う。

私もまた、政治厨が嫌いな市民の一人である

政治とは関係のないことを趣味としてやることを望んでいる。

数年前はgithubOSSを公開することがそういう趣味だと思い込んでいたが、スター数で評価されるという政治存在することに気が付き、消極的になった。

社会でなにか評価されようとすることが政治なのだろう。ポアンカレ予想ですら中華が業績を奪おうと政治工作したのだから

私はプログラミング趣味仕事の両方でやっているが、コンピュータインターネットを通じて社会と繋がりすぎている。

から世間自分比較して、自分ダメだと落ち込んで幸福度を下げているのだ。馬鹿らしい。

社会とは適度に距離をおいたところにある趣味が、本当に私がやりたかたことかもしれない。

2024-05-09

[] 2024-05-09

まためんどくさそうな要件だなぁと思って実際に手を動かすと案外1時間ぐらいで終わったりする。

たくさんに見えたTODOも一気に片付いていく。

気になるのはTODOありすぎることではなく、TODOがないことだ。

仕事が一通り終わって、生産的に過ごそうにも次の仕事がない、そういう状況に陥ることがある。

給料を貰っているからには、利益に貢献しなければならない。そういう責任を感じる。

ところで、ヘルシープログラマーという本を数年前にBookoffに売ってしまっていたが、また読みたくなったので再購入した。

健康本は色々あるが、プログラマーという職業に適した健康本は少ない。

座りすぎの問題、眼球疲労リモートワークによる運動量低下などは私にとって重大な課題となっている。

本当はスタンディングデスクを使うのが良いかもしれないが、ポモドーロタイマーの休憩時間に立って歩き回るぐらいが私にはちょうどいい。

2024-05-08

[] 2024-05-08

大切な人と一緒に楽しむために人生があるとすると、私にとっては両親と過ごす時間は貴重である

私は婚活をするつもりがない。統合失調症で低収入なので結婚相手子供迷惑をかけたくないからだ。

から今ある人間関係こそが私にとって最も重要ものなのだ

一方友人たちはというと、みんな結婚して家庭を持つようになった。友人関係より家庭にかける時間を優先するので、私との関係性は希薄になりつつある。

私の人間関係は、両親、兄弟、親戚、仕事、ぐらいのものだ。

仕事はどちらかというと人間関係に疲れを感じるので、愛情のようなものとはあまり近くない位置にいる。

といっても、礼儀ぐらいは守るべきだと思っているので、仕事人間関係愚痴をもらすようなことはない。というか、愚痴を言うほどのトラブルはない。

結局、本当に大切と思える人間関係というのは、人数的にとても少ないのだと思う。

私は両親とペットの犬がいなくなった世界では、たぶん生きる意味を見出すことはない。

から楽しめるのは今だけなのである

2024-05-07

[] 2024-05-07

GWが終わってしまった。

いつもどおり朝の冷水シャワーを浴びる。

自作ポモドーロタイマーとTOOD管理ツールはうまく使えた。

仕事集中力は7ポモドーロ限界

5分休憩のたびに立ち上がり、リビングでぐるぐると歩き回ったり、コーヒーを注いだりした。

昼はコンビニサンドイッチを食べたが、手料理には劣る。

仕事中はイッヌがずっとそばにいる。ダメになるクッションでダメになっている。

午後はもう気力を使い果たしてしまって、何をしたのかすらよく覚えていない。

時間勤務にしているのがせめてもの救いだが、それでも仕事が終わってからは気力を使い果たしてなにか趣味をやることもできない。

うーん、なんというかこんな一日が続いて何が楽しいんだろうか。

ベーシックインカムまだ?

2024-05-06

[] 2024-05-06

今日入院している祖母に会いに行く日だ。入院前はもう呆けて風呂も入らないぐらいひどい状態だったが、入院してからちゃんとしているらしい。

それはそうと、lisppython環境を構築する話だが、結局オートコンプリートはうざいし、使う機能といったらautopep8とisortぐらいなので、以下を.emacsに組み込んだ。

(defun python-autopep8-and-isort ()
  "Run autopep8 and isort on current Python buffer."
  (interactive)
  (when (eq major-mode 'python-mode)
    (shell-command-on-region (point-min) (point-max)
                             "autopep8 - | isort -" nil t)))

(with-eval-after-load 'python
  (define-key python-mode-map (kbd "C-c C-r") 'python-autopep8-and-isort))

.emacsファイルには他にも様々な設定を付与したが、ここではコードを書ききれない。

さてそういうわけで週末コーディング趣味としてちゃん機能することはわかったが、毎週作るとなると、いくつも何かを作るよりは一つのタフなものを作りたいと思うわけである

それで、最有力候補は「Elasticsearchのようなものpython実装する」という話がある。

Elasticsearchが徹底された設定外部化によってjsonを多用するのだが、これがあまり柔軟性がないので、コードを直にいじれるようにしたいと思ったためである

例えば自作日本語トーカナイザを組み込みたいときElasticsearchプラグインJavaで書かなければならない。私はJavaが嫌いであり、プラグインを「インストールする」という手順も冗長に感じる。

それよりはpythonで作られた検索システムに、適当トーカナイズ関数実装して呼び出すことができればかなり柔軟であるように思うわけである

難しい点があるとすれば、大規模分散システムへの対応で、金をかけなければそういうシステムテストすることができない。

できるだけ金をかけずに趣味をやるというのがモットーなので、これではまずいわけである

まあ何事も困難というものはある。まずは手を動かすことが重要だ。Linus Torvaldsも"Talk is cheap, show me the code"と言っているではないか

2024-05-05

[] 2024-05-05

今日は家に引きこもり続けている。これから散歩へ行こうと思うが、その前に冷水シャワー気合を入れたい。

普段からブログ記事なんてそう頻繁に見ているタイプではない。ドッグフーディングの失敗である

というのも記事推薦ツール作ってみた自分では使わないことがわかった。

自分で作ったもののほうが世間で誰かが作ったものよりも使いやすい、というタイプツールはそう多くはない。

こう考えると自分仕事の具体的状況に対して最適化すると、自作意味が出てくるように思う。

ポモドーロタイマーについても、CLIツールとして最もシンプルな形にしたものを作りたかった。タイマー時間自分仕事時間に対して最適化できる。

TODOリスト管理ツールについては自作する価値があった。なぜなら、履歴プレーンテキストにできるし、その履歴グラフプロット簡単にできるからだ。

次に作ることになりそうなのはemacs自分python開発環境モードだ。elpyよりもフィットしたツールを作りたいわけである

そういえばlispもしばらく書いてない。lispでそのような環境を作れば、気晴らしにはなるだろう。

2024-05-04

[] 2024-05-04

4連休が始まり、専ら散歩インドカレーを楽しんでいる。「インドカレースパイスで頭がおかしくなるのではないか」と思ったことはあったが杞憂だった。

家で過ごすときは、自分の気力のレベルでも作れる程度の簡単プログラムを書いている。今日作ったのはポモドーロタイマーTODOリスト管理ツールだ。

何かを作るとしても、自分が使えるようなものでないとやる気が出ないので、便利ツールとして作っている。

作ったもの自分自身で使って試すのは「ドッグフーディング」と呼ぶらしい。ドッグフードが犬にとって健康的で安全であることを示すには実際に食って確かめろ、というわけだ。

次に作ろうと思うのはブログ記事推薦ツールである廃人日記を読み込み、ふさわしい記事ピックアップするツールである

ちなみに作り方は至ってシンプルである

1. ブログ記事収集しその集合をS1とする。廃人日記収集しそれをS2とする。

2. S1, S2ベクトル化する。S2時間減衰関数で重み付けして線型結合し、これをTというベクトルとして保存する。

3. Tのベクトルに最も類似するベクトルを数件S1から取得する。

仕事とは違い、趣味コーディングはルンルン気分だ。期限もなければ収益もない。自分がほしいかどうかだけがモチベーションである

2024-05-01

[] 2024-05-01

世間GWだが、私は昨日・今日・明日仕事がある。その後は4連休だ。

ところで午前だけ活発に過ごすという習慣を始めてみて、かなり調子がいい。

早寝早起き、21時には寝る。早朝にランニングして冷水シャワーを浴びる。仕事勉強は午前のうちに終わらせる。この3つをやるようにしている。

長距離走タイプではないので午後は体力がもたない。リラックスのために仕事が終わってからテレビを見ようとするが、テレビの音のストレスにすら耐えられない。

食事は一日2回ぐらいがちょうどいい。朝と夕である。昼に食べると睡魔が襲うことが多い。

リーナス・トーバルズ健康のために部屋でスタンディングデスクウォーキングマシンを組み合わせて仕事しているという動画を見たことがあるが、部屋にこもりきりのプログラマーという仕事は、そうでもしないと運動する機会が無い。

私も自宅から仕事をしており、一日の歩数が少なすぎて健康に対する危機感を持っている。

それで朝のランニングというわけだが、聞く話によれば、効果を維持したまま運動時間を減らすには強度を増やす必要があるらしい。だからウォーキングでは時間がかかりすぎてしまうので走るというわけだ。

ランニング距離は、息が切れてくるタイミングに応じている。私は体力がなく、500mをそれなりの速度で走ればすぐに息が切れるので、そのぐらいで丁度いいと思う。

雨の日はさすがに外へ出ることはないが、そういう日もあるさと思うことにしているし、家の中で筋トレするようなこともない。

体力的に言って、趣味を行うのは休日だけになる。趣味でなにをやるかについてずっと悩み続けてきたわけだが、週末コーディングと銘打って何か作ってみるのも悪くないかもしれない。

もともと私はプログラミングが好きでプログラマーになったわけだが、仕事でやるようなものはあまり気が乗らないのだ。

初心を思いだすためにも、完全に楽しみのためだけにプログラムを作るのも悪くないかもしれない。

2024-04-29

[] 2024-04-29

私は統合失調症患者で、人生に迷いを感じることがある。そのため、自己啓発本を買ったこともある。

しかし、生活実践するレベルの話だと、本を読まずとも英語でググって「こういう習慣を身につけると○○に効果があるというエビデンスがある」ぐらいの情報は山のようにある。

そして有限の精神時間の中では実践できる内容にも限りがあるから、あまりたくさんやろうとしても疲弊するだけである

 

それこそ謙虚さを身につけるという意味において、よくわからない自己啓発本より聖書箴言のほうが実りは多いだろう。

私はプログラマーなので技術書も読むことはあるが、周辺の本屋で売っているような本を買うぐらいならオライリーを探したほうが良い。

オライリー時代背景としては、ヘルシープログラマーが売られていた頃の空気感が好きだ。「生きていく上で健康に気を配る必要がある」というあたりまえのことに気がついていなかった当時。

 

そういえば人間関係幸福度のために最も重要な要因の一つらしい。私にとって両親や兄弟、そして飼っている🐶は大切な存在である

といっても私はすでに結婚することは諦めている。統合失調症患者遺伝子を残しても、誰も喜ばないだろう。

 

今日はまず朝起きて冷水を浴びた。最近この習慣を続けているが、眠気が一気に冷めてパワー全開になる。

そして行こうか迷っていたインドカレー屋に行った。ベジタブルカレーの中辛を選んだが、これまた旨い。

帰りに本屋へ寄ったが、買いたくなるような本は見つからなかった。正直、自分でもどういう本を求めているかはっきり言語化できない。ただ「これじゃない」ということがわかるだけだ。

2024-04-28

[] 2024-04-28

時々、行動を起こすことが重要だと思うことがある。

 

私は障害者であり、ハロワ職員に勧められて自立訓練施設で訓練していたことがあった。そこでの人間関係楽しいものだったが、訓練が役立ったことはない。

教えられなくとも料理はできるし、裁縫を学んでも実生活で役立つことはないし、OfficeSuiteの使い方なんてものは教わるまでもない。

訓練の一環と言って、無賃工場勤務をしたこともある。たまに巨大組織に金をむしり取られる夢を見る。これは自立訓練で金と時間を奪われたトラウマと思っている。

「足るを知る」がその組織哲学だったが、個人哲学として優れているとしても、企業がそれをやれば「低賃金障害者のお前たちが働けるだけありがたく思え」という態度になるだろう。

 

それで...行動を起こすとはどういうことか。例えばそれは自立訓練を抜け出して自分の力で転職活動をするということだ。そして結果的にフルリモートで働くプログラマーになれたわけである

さてこの先、収入を高めるために転職活動をするべきだろうか。私は箴言一句を思い出す。

13: 11 急いで得た富は減る、少しずつたくわえる者はそれを増すことができる。

この句をみて、私は焦る必要はないと思い直すわけである

フルリモート自由度が大きいのに、仕事に対する態度がかなり真面目になってしまい、精神的にもストレスは溜まっている。

そのときにまた箴言を思いだす。

13: 4 なまけ者の心は、願い求めても、何も得ない、しかし勤め働く者の心は豊かに満たされる。

真面目に働こうと思うわけであるGW火曜日から仕事がある。

ところで、仕事余暇が同じ部屋であるからか、寝ているときコード脳内で走らせるような悪夢も見る。

おそらく代わり映えのない部屋の風景に浸り続けるのがいけないのだろう。今日散歩モスバーガーまで行ったが、こういう気晴らしが必要だ。

休日散歩コースバリエーションを増やしてみるのがいいかもしれない。見慣れていない自然景色を見に行ってみるか。

大きな行動を起こさなくとも、日常の習慣を変える程度のことならできる。

2024-04-27

[] 2024-04-27

今日美容院に予約している。もう長年行っているところなので常連だ。

といっても美容院人員は移り変わっている。ある人は公務員になってやめてしまった。

から指名」なんてシステムは大して機能しない。毎回安定したスタイル提供するようなこともなく、辞めてしまうからだ。

美容院では、話を積極的にかけてくる美容師と、そうでない人がいる。そうでない人のほうがありがたい。

俺は世間話をするといらぬことを言ってしまうからだ。

「宮くんって知ってます?彼と同級生でしょ?あの人も美容師やってるよねー。彼と仲いい?」という話をかけられたときは、

「彼のようなスポーツが得意なタイプは苦手です。私達は地味なので、中学生の時は彼のグループにジミーズと呼ばれていました。」と、いらぬことを言ってしまった。

美容院といえば、不思議なこともあった。

私が精神錯乱状態とき自由自在に髪を伸ばせる魔法を使えたことがあった。その魔法を使いすぎてとんでもなく髪が伸びきってしまったのだ。

そのとき美容院へ行ってカットしたが、さすがの美容師も「なんでこの短期間にこんなに伸びたんですか」と驚いていた。

まあ美容院へ行くときは高確率精神おかしくなっていることが多い。今回は大丈夫そうだが、いらぬことを言わぬようにしたい。

2024-04-25

[] 2024-04-25-2

GWが近づいてる。去年のGWでかなりトラウマになる体験をしたので、睡眠薬は常備してる。

どういうことかというと、まず文字通り「一睡もできなくなる」という状況を1週間ぐらい続けた。なぜか覚醒して寝られなかった。

徐々におかし体験をするのだが、

など様々な異常な体験をした。これが恐怖なので、今回は医者からもらった睡眠薬は常備している。

立て続けに異常な幻覚体験すると、シミュレーテッドリアリティや多世界の一つや二つ、信じてしまいそうになる。

今回のGWは、適度な運動をして寝られるように整えようと思う。もしかするとインドカレー屋のスパイスが良くなかった可能性もあるのでインドカレー屋には行かない。

[] 2024-04-25

最近は専ら朝型人間として生活している。

早寝早起きをして、朝食をたくさん食べる、5分のランニング冷水シャワー掃除換気、勉強、これを全部早朝に終わらせる。

仕事は午前のうちに全力疾走する。午後は怠ける。今日も8:30から10:00の間にやるべき仕事をすべて終わらせた。

午後4時からスケジュールを設定しようとしたが、やはり気力の限界があった。

オンラインゲーム筋トレをやる気力は午後にはない。

YoutubeTVシリーズの鑑賞など、受動的なことなギリギリできる。

最近お気に入りは「このすば3」だ。コメディアニメは見ていてスッキリする。

異世界転生系はお笑い要素がないとつまらない。「チートスキルを使って真面目に無双してモテモテです」ではダメ

最近アマプラで笑える作品を見ている。Jimmy Yangのコメディショーはかなりおすすめだ。

 

追記:

ところで日本アニメありがちな「崇拝者の数だけ強くなる神」という偶像崇拝観だけは嫌いだ。このすばの嫌いな点である

2024-04-16

[] 2024-04-16

健康診断へ行った。

何度も行ったことのある病院なので道は間違えないと思ったが間違えてしまい、Google Mapをみたら1km以上も離れた場所にいて走らなければならなかった。

一方海の景色は非常に爽快だった。普段ひきこもっているので自然景色は刺激になる。

健康診断ときにわかったが、俺はどうやら目が悪いらしい。メガネを買うように勧められた。

さて、帰って仕事後にネトゲをやったが、ゲーム内の金集めの方法がわかってきた。要するに物を売ればいいのだ。

資源を集めて加工して売ってもいいし、ダンジョンで受け取ったアイテムを売っても良い。

なんかこれじゃあソルジャーと言うよりは商人だな。サンドボックスゲームからこう進めないとだめというルールはないはずだが固定的な攻略法になってしまうかもしれない。

ネトゲ時間を決めてやらないとダメだ。例えば「水曜の午後はアルビオンの日」と決めておけば、他の日の午後にコミックを読んだり映画を見たりできる。

そこで以下スケジュール作成することにした。

曜日時間余暇にやること
コミックを読む
筋トレ
アルビオン
筋トレ
アマプラTVシリーズ視聴
マクドナルド
本屋

2024-04-15

[] 2024-04-15

最近、いくつかの作品書籍を視聴したり読んだりして「自分らしくあれ」という助言があるのだけど、自分らしさってなんだろう?

子供の頃の素の状態自分らしさだとするとキチガイだし、かといって今の自分らしさと言ってもわからないし。

ただ自分の癖としてすぐに誰かを真似してしまうというのがあるかもしれない。ヤングシェルドンのシーンを借りるなら「偉大な科学者の真似をして、ユダヤ教に入信しようとする」みたいなこと。

自分自身精神人格の根源はなにか。あるいは祖父母や両親が教えてくれた事を覚えているだろうか。

楽しいことを考えて生きる」が最近の母の口癖だ。母が俺に言ったことの中で最も印象に残っているのは「あんたの身の回りに起こる出来事あん自身が起こしているんだよ」と。

この母の助言は、俺が学生の時覚醒状態にあって眠れず、その状態で友人のBBQパーティに行って錯乱して喧嘩したときのことだ。

グッドオーメンズでアダムがその強大なオーラを纏っていることを自覚せず、でたらめな陰謀論を単に実在すると信じるだけで現実にしたようなものだろうか。

なぜ世界は、精神薄弱や錯乱状態を俺の中に生み出しておいて、その中で「自己」について助言するのだろう。

覚醒して全く睡眠ができずてんかん発作で気絶したとき、一体誰が俺の苦しみについて理解できたというのだろう。

リーナス・トーバルズが「Just For Fun」といってLinuxを開発していたように、俺も楽しむことを人生の中心にしたほうがいいだろうか。

時々、本当にマトリックス世界があるのではないかと疑ってしまうことがある。たくさんエネルギーを使わせて、電池として消耗しているわけだ。

しかエネルギーを使わなければ楽しむことはできない。自分を変えなければ、怠け者から抜け出すことはできない。

努力」に対する俺のトラウマ「教育」習い事」などに対する発狂的なヒステリーとして記憶されている。それは邪悪悪霊のごとく、子どもたちの笑顔を奪ってきた。

から俺は成長してからストールマンの言うようなハッカー観、好きなことに熱中して習熟するという価値観を大切にしてきた。

しかし肝心の「好きなこと」が好きではなくなる感覚最近は感じられる。

プログラミングが好きだ。しか仕事としてそれをやり続けると義務感に押しつぶされそうになり、趣味からは遠い存在になっていくのを感じる。

結局、物事シンプル説明がつく。つまり自分を見失っているのは、仕事で疲れているからだ。強制労働させられていた歴史上の奴隷は生きていく上で「自分らしさ」を感じただろうか。

旅に行く勇気はないが、ちょっとした散歩をして、その範囲を広げてみるといいかもしれないな。そのぐらいの気晴らしが俺には必要だ。

2024-04-14

[] 2024-04-14

一度習慣化するとそれが継続やすいようだ。散歩のためにマクドまで歩いて行く、という習慣が身についてきた。

こうでもしないと外出しないのだ。引きこもる時間が長すぎる。

ところで古から伝わるように「運動」や「冷水浴び」は自制心を訓練できるらしい。

日見動画でしきりに「自制心のプラス面」が語られていたので、それを高めたいと思ったのである

といっても自分の自制心に自信があるときもある。

多くの人は「リモートワークだと怠けてしま仕事にならない」というが、俺はリモートで働き続けてこちらのほうが生産性が上がっている。

しかしそれは仕事上での自制心の話だ。例えば「朝早く起きる」というたったこれだけのことが難しくなってきている。

7時にアラームが設定されているが、実際に起きるのは2回めのアラームの8時20分だ。

スケジュール時間単位で設定したほうが良いとも思う。あと活動を完全に朝型に切り替えたほうが良い。

午後は仕事が終わったあとはもうリラックスタイムにしたいのだ。朝勉強する気力はあるが、仕事を終えてから勉強する気力はない。

かに転職する気はないのでこんな努力をしても給料は上がらないだろう。

なぜこんなことをするのか。幸福感を感じて生きるには、一定の活力が必要だと考えたからだ。

部屋にひきこもってばかりだとどんどんと悪い方向に思考が行く。それを止めたいのである

時間やること
6起床
6-8食事/歯磨き/着替え/冷水シャワー/ランニング/読書(or勉強)
8-8.5タスクメール等のチェック
8.5-15.5仕事
15.5-自由(食事, 家事, 風呂, リラックス)
21睡眠

[] 2024-04-13

夜ふかしをして以下の動画をみた。

Roy Baumeister: Free Will, The Self, Ego, Will Power

https://www.youtube.com/watch?v=aXoK-C2c2AQ

収穫があったと思うのは、まず自由意志というものがあるなら、それはランダム性とは関係がなく、また生きていく上で便利なものであろうということ。

例えば大統領演説原稿を書くという作業があるとき自由意志が使われるなら的を射たものであるはずだ。

自由意志関係がありそうなものとして「意識的努力」と「自動操縦」について話しているが、

意志力が強いと言われる人の多くは習慣化能力が高く、それは自動操縦的であり、意志力が高いわけではない可能性があるという。

では意志力を要する「意識的努力」がどこで使われるかというと、例えば「計画」という作業には意識的努力必要だが、これは将来的に行われるであろうタスクエネルギーを減らすために行われることが多いという。

一部の科学者は人々に対して「自由意志存在しない」ことを説得しようとしているが、実用的に見るとこれは逆効果だという。

どういうことかというと、自由意志存在すると信じていれば悪さをする可能性が減るわけである

自由意志が無いと考えれば「コントロールできない、なら悪さもしょうがない」と考えてしまうわけである

自我の枯渇」という点は興味深い話だが、要するにタスクをこなせばこなすほど消耗し、自制心は減っていくということだ。

このため、意識的努力をするためには、十分なエネルギーを残している必要がある。

「自制心」と「知性」は基本的に向上させればさせるほどよく、マイナス面が無いという。

 

この動画をみたあとでも、私の宗教観は揺るがなかった。

まり意識とは存在する意味の一つであり、意識を持った主体がこの世に存在しなければ宇宙存在無意味である

そして自由意志は、意識の持つ機能の一つである。予め決められた通りの人生決定論的に歩むなら、それもまた存在の意義を失わせるに違いない。

目的論的にみて、意識自由意志は神が与えた存在の意義の一つであると思うわけである

2024-04-13

[] 2024-04-13

大きなタスクを終えたと思えば、また大きなタスクが降り掛かってきて疲れる。

しかも俺がいくらタスクを早く(または質を高く)終わらせても給料は変わらない。

そういえば休職中は経済学を学ぶなどインプットが捗ったが、最近はそういう捗りがない。

ゲームなどの娯楽をやって気晴らしできないか、そう考えることもあるが気力がない。

部屋にこもって趣味っぽいことをやるよりも、なんとなく外を散歩することが増えている気がする。

「何かを食べる」というのは散歩の口実だ。食べるものがあれば、とりあえずそこまで歩いていこうとすることができる。

その途中で本屋に寄ることもあるが、やはり買う気がしない。読書をする気力がないのだ。

俺は統合失調症であるため定期的に通院しているが、この鬱っぽい状態について医者相談したほうがいいかもしれない。

2024-04-12

[] 2024-04-12

アルビオンオンラインチュートリアルを終えて船でとある地方についたみたいなんだけど、これがまたしんどい

なにがしんどいかっていうと、「疲れましたか?街を見て回りませんか?」みたいなタイトルクエストクリックしたら「さあ、命令だ、見て回れこのボケ!」みたいなこと言われてんの。

クエストをこなすという発想が、そもそも俺には合わない。仕事じゃないんだからもっとリラックスさせてくれ。

一日の集中力は有限と言い、意思決定を減らすために服の種類を1種類にする人というのがいるらしいが、仕事疲れたあとにゲームをしようとするとそれがかなり理解できる。

ああ、なんで仕事ってしなければいけないのだろう。俺が今の仕事をしてもしなくても、別に社会平常運転だろう。なんで無駄仕事が溢れているのにベーシックインカムは未だにないのか。

とにかく今週は疲れた津田氏脳。

2024-04-09

[] 2024-04-09

新しい趣味としてオンラインゲームをやってみたが、少しやってみて「あれ、これ時間無駄遣いじゃない?」と思ってしまった。

アルビオンオンラインという、FF14劣化させたようなゲーム

そういえば、FF14を辞めたとき時間無駄に感じるという理由で辞めたのを思い出した。

映画鑑賞読書とかであれば、まだ何某かを学んでいる感じはするが、ゲームは爽快感のある時間の使い方じゃない。

この調子じゃ、どのゲームをやったとしても感想は同じだろう。

古典的ゲーム(テキサスホールデムポーカーチェス)であればまだ楽しめる感じがあるかもしれない。

ゲームといえば、ヤングシェルドンではシェルドンがバアバとゲームに熱中して学業サボりビックバンセオリーではペニーゲーム中毒になって廃人と化すのを思い出した。

やっぱゲーム麻薬だ。注意しないとどんどんと時間を溶かしてしまう。

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