はてなキーワード: 神保町とは
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https://web.archive.org/web/20170710054907/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201106
2011.06.30 Thursday19:53
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「箱根黒たまご」 「松葉ガニ」 「仙台牛タン」これちょっと怖い。
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友達が買ってきてくれた。
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「パフェ」 「子羊」 基本形。
かわいい。
他にもいろいろあるよ。
ツッコミはなしで。
「キティ砂時計」とか「キティ&砂時計メモパッド」もありました。
さすがにもう、売ってないよなあ。
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日記---
2011.06.29 Wednesday00:14
会場は、結婚パーティーにはちょっと珍しい、ライブハウスでしたよ。
芸達者な友人の、芸達者な仲間の皆様が、次々とステージへ。
楽しいマジック&ジャグリングショーあり、ワイルドなブルース弾き語りあり、
かっこ良いおじ様バンドあり。時間の75%くらいがレベルの高いライブショー。
私もなんかパフォーマンス出来る人になりたいなあ。
ひどいアガリ症だけど。
友人の貴重な涙も見れたし、来れて良かったな。
そんで翌日は、神戸で姉と合流。
私はがっつり中華&飲茶っ腹だったけど、姉が「胃腸に優しいものを~
(ヨロヨロ)でも、はらドーナッツ本店に行ってみたい~」と言うので、
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アメリカンながっつり系ドーナツの後は、こういうヘルシー素朴系が
祖師谷大蔵にある「floresta」と、コンセプトが似てるかな。
あそこの揚げたて大好き。なんて昨今のドーナツ事情に想いを馳せてたら、
姉がいきなり、手作りの「ミニバッグストラップ」をくれました。
わー。かわいい!嬉しい。
久々に降りたら、大阪駅がすんごい豪華になってまして。
雨降りそうで降られなかった。
やっぱ私、雨女治ったっぽい。
楽しかったけど、横着してかかとの低い靴持ってこなかったから、
しまった。
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日記---
2011.06.26 Sunday00:35
皆で泣く泣くお別れ会をして来ましたよ。
お餞別に「少女マンガ風、イケメン120%な俺を描いてくれ!!」
と、リクエストを頂いたので、描いてみた。
どーーん
馬の顔がやたらちっちゃいのは、色紙に収まり切らなかったからです。
早めにおいとましました。
元気でね~。また、皆で北海道に遊びに行くよ。
取りあえず、皆飲み過ぎ。
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日記---
行ってるんですよ。時々。二年くらい前から。
誘ってもらって。
先週末は田植えでしたよ。
〆切前だったけど、なんとか時間が取れたので、こっそり行ってきました。
こんなんです
リーダーが作ってくれたすんごい美味しいカレーを、お外で食べるのです。
畑もあるよ。
なんだっけこれ
他にもいろいろ。
普段恐ろしいほどインドア派なのですけど、たまに自然に触れると
新鮮で癒される。しかも、田んぼに集う皆が超良い人ばっかりで、
心が洗われる。(汚れてんのか。)
前より、お米を大事に食べるようになったよ。
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日記---
2011.06.22 Wednesday22:44
原稿は、無事あがりましたよー。
今回背景多くて、やばいかなー遅れるかなーと
思ってたんですが、アシスタントさんが頑張ってくれたので、
思ったより早く仕上がりました。よかったよかった。
ワイン二杯でフラッフラ。弱いわ~。
私、山葡萄サワー一杯で、意識無くしてぶっ倒れたことあるんですよ。
気を付けないと。
ほんとに多くの方々の手を借りて、7月13日に全国の書店に並ぶはず。
物語もそろそろ佳境なので、(丁寧にねちっこく描く予定なので
まだまだ終わりませんけど。)、続けて読んで頂けると嬉しいな。
あとですね。6月末に「Piece」6巻発売です!!、、、っと
言いたいところなんですが、、、。
発売日、来月なんですよねえ。。。
「Piece」6巻 7月26日 発売です、、、!!
いつも「Piece」は年二冊、6月末と12月末に新刊が出てたんですが、
くみこまれる事になりまして。
(つまり小学館の方々が、Pieceを売ろうとあれこれ頑張ってくださってる、、
ということです。7月発売の、他の作家さん方のおススメコミックスと共に。)
読者の方が6月末に書店に行ったのに、新刊売ってないじゃ~ん!!
お待たせして申し訳ないのですが、7月に書店に行ってみてくださいませ。
ペースに戻って、12月末に出せるんじゃないかな。
どうでもいいけど、文字のサイズ変換の仕方がいまいちワカラナイ。
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お仕事---
2011.06.18 Saturday14:59
昨日、カラスに襲われました。
うちに入れない。
仔カラスをどけなきゃ家に入れない。でも仔カラスに近づけない。
おびえてたら犬を散歩中のご婦人が、心配して犬を放してくださった。
そしたら、かわりにラッキーが襲われた。
ちゃんとお礼を言う間もなく、去って行かれるご婦人&ラッキー。
惚れてまうやろーーーっ。
その後アシスタントさんも襲われ(ごっ、ごめんよ~っ)、ご近所の方々も襲われてたので
区役所に電話してみたら、ちゃんとカラス対策ってしてくれるんですね。
知らんかった。
仔カラスがちょっと可愛かったので写メりたかったけど、親カラスに殺られそうだったので
やめときました。残念。
あ~びっくりした。
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恵んでくれます。
私も恵み返してみたりします。
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「京はやしや」の抹茶わらびもちとか、「SOURIRE」のサブレとか、
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上に同じ「京はやしや」のほうじ茶プリンと、「TED'S Bakery」の
1
おやつ---
2011.06.14 Tuesday01:16
どんくさい事が多いです。
布製の薄い手提げバッグにピンクのボールペンを突っ込んでおいたら
(頭をカチッと押したらペン先が飛び出るタイプ)、なんかの拍子に飛び出た
ペン先がバッグの底を突き破っておりまして。
すると、こうなるわけですよ。
あーあー。大人なのに。
あわててクリーニング出したけど、落ちるのかなーこれ。。。
とこなのに。
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7月13日発売のベツコミ8月号に、「Piece」最新話掲載です。
今、黙々ペン入れ中。
肩凝るけど、ペン入れ開始と同時にアシスタントさんが入ってくれるので、
気が紛れるし楽しいよ。
毎度毎度、90ページの原稿用紙を前に、ボー然とするわけですよ。
「いつもながら、終わる気がしないよね、、。」なんて、アシスタントさんと言いながら。
今回、水帆たちは、また「折口はるかの元彼」をたどって、とある街へと出発します。
雨降り続きでなかなか行けなくて、(雨降ってたら、写真撮りにくい)、予定の合間に
一人でロープウェー乗って、うっかりハーブ園でくつろいで、ソフトクリームまで食べてたら、
大変な背景を描いてくれるのはアシスタントさんですけれども、私もえっちらおっちら
頑張りますので、しばしお待ちを~。
成海が小汚いかっこで久々登場。
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ぼけぼけですね。
ハーブ園に咲いてた花が綺麗だったので、ついでに
貼っとこ。
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お仕事---
6月25日発売予定の、「Kiss」13号(講談社)に、ちょっとだけイラストを載っけて頂いてます。
「溺愛語(デキアイガタリ)」・・・自分が日頃ハマってる事、モノを紹介するコーナーです。
私はパンが好きなのですよ、、!食べるのも勿論好きだけど、作るのが。ちょう楽しい。
一時期、わりと本気のパン学校に通ってみてたんですが、出席日数足りなくて
そんな訳で初級クラスレベルですが、自分で食べるぶんには、全然、いけるいける。
https://anond.hatelabo.jp/20240609080453
https://web.archive.org/web/20170710054159/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201111
(前日記のつづき)
なんでテレビが壊れたのかっていうとですねえ。
リビングから屋上に続く階段がありまして、その真下にテレビを置いていて。
大雨に濡れてビショビショになった洗濯物に絶望して、階段上の踊り場に
賢いメカって繊細なのね!
バチッって変な音して息絶えた。。
分かりにくいので図解
(自分の恥をわざわざ図解)
とっととバスルームにでも持っていけばいいのに、なんで洗濯物を一時
踊り場に放置したかというと、酔っ払っててしんどかったからです。
(、、、、、、、。)
我ながら、ツッコミどころ満載。大丈夫か、私。皆さん、呆れてないですか。
テレビ購入時の保証期間過ぎてるし。。パネル(?っていうのかな)まで浸水してたら、
最悪修理に何十万円!とか聞かされて、クラクラしてたけど、、、
結局一部部品取替えだけですんで、3万5千円。
良かった~思ったより安くすんだ~とほっとしてたら業者さんが、
「家財保険とか入ってないんですか?」
かざいほけん??えーーっと、入ってますけど、こんな100%自分のおバカな失態事例で
一応、保険会社に電話してみたら、、、なんということでしょう~!おりた~!
自己負担金1万円で済んだよー。保険ってスバラシイな!初めて使ったよ。
そんなこんなで当然仕事遅れてますけど、(図解とかしてるしね。)
テンション高めなのでがんばれる。
天才なんだな~と思える人達と、同じ時代を生きて、画面を通して
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日記---
うんともすんともいわないよ。
泣ける。めそめそ。
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日記---
次号のベツコミ(1月号・12/13発売)に、2ページだけ、エッセイ漫画が載りますよ。
「私のまんが道」デビュー当時のあれやこれやを、作家が毎月順番に
漫画にするコーナーが始まるのです。
次号、第1回目は私が描きますよ~。
デビュー当時、、というか20代全部かなー。
ほとんど無くて。
99%キツイんだけど、ランナーズハイ的な強烈な快感も、残り1%で存分に味わうので
なかなか抜け出せない。まあ、ワーカホリックですよね。
そんな時期があったわけですが。
そんなこんなを思い出しつつ、ふと懐かしくなってアマゾンでポチっと押しちゃった。
時間どろぼうに盗まれた「時間」を取りかえしてくれた女の子の物語。
子供の頃、冒険ファンタジーだ!と思って、夢中で読んだけど、、
大人になって読み返すと、、なんだこれ。胸に痛すぎる。
ほんとは大人向け?
もしくは、大人になった時思い出して、もう一度読み返して欲しくて、
エンデはこれを描いたのかな??
だとしたら、私まんまと策略に引っかかってるわけだけど。
「今、この一瞬一瞬を丁寧に大切に生きよう」なんて、現代人に優しい
メッセージだけじゃなくて、物語の根底に、資本主義の在り方&金融システムに対する
限りあるモノを奪い合い続けたら、そりゃいつか破綻するよなあ。
「忙しい」ど真ん中のハイテンションの人にはおススメしませんが、、
(ある意味楽しいんですよね。「忙しい」って。中毒性あるし。見返り大きい事も多いし。)
くらいの方に。
今更本ですけど、おススメですー。
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本・映画---
楽しくて調子に乗ってワイン3杯飲んだら、動悸息切れ貧血目の前真っ白。
何とかタクシーに放り込んで貰う。
ダジャレにツッコむ気力無し。ごめんよ、おっちゃん。。ダメな関西人を許して。
何とか、無事帰宅。
学習しないな~、私。
素直に観れるよ。
私は、「はやく一人前の大人になりたーい!」
酒に呑まれるな~
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日記---
ここんとこすっかり夜型なんですよ。
完全にずれちゃって。
朝方までちょこまか仕事して、寝て起きたらお昼。
す、すっかり忘れてた。。
頭ぼさぼさ&部屋着&すっぴんのまま、部屋に招き入れ応対しましたよ。
やらかした感いっぱい。
ほぼすっぴんで、その辺うろうろくらい平気でしてるんですけどね。
なんていうか、不意打ちで無防備な姿をさらすと、挙動不審になるよ。
LUPICIAの和生姜焙じ茶、去年アシさんが持って来てくれてから
ハマってる。濃い目に入れて、牛乳たっぷり、ラテにして飲むと美味しいよ。
TWGは、シンガポール発だって。アッサム+カカオとチャイ系を買ってみた。
タバコ吸わないしお酒弱い、コーヒーもほとんど飲まない代わりに、
しかも濃い目に入れるので、胃に悪いんじゃなかろうか。
大量に買うと値がはるけれど、、神保町(小学館があるところ)の
紅茶がっつり飲んだ!感が味わえれば、スーパーのティーバッグでも
全く構わないんですけど、(多分、味なんてよく分かってないし)
こまる。
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日記---
屋上に芝生が貼ってあるのですけど、、
伸び放題で、どえらい事になってたので芝刈り初挑戦。
刈るぜ。
芝を刈る文化で育ってないので、イマイチ加減が分からないけど、
こんなもんでいいのかな。すっきりしたよ。
めんどくさがりだけど、掃除や片付けはやり始めると夢中になるよ。
暖かくなったら、屋上で絵を描きたいな。
なんの木だっけ、これ。
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日記---
(昨日のつづき)
お肉どーーん!
プラム煮。ごちそう。
WILKINSONのジンジャーエールが、近所のスーパーに売ってた。
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ごはん---
ネーム終了~。
明日、肉食べる。肉!!
まじめに仕事してたら(?)お隣さんがチーズケーキをくれました
全部味違うっぽいぞ。美味しそう~幸せ
って、まだ11月だけど。
浮かれついでに、部屋の隅っこにギラギラコーナー設置
雑貨屋さんで買ったので、高価な物じゃないよ。
少女漫画家っぽくて、良し!
1
日記---
今から一人で食べる。(えっ)
何等分すべきか迷う。理性との闘い。
一緒にトコトコお散歩するはめに。
写メってみたけど、夜だったので、、、
ただの黒い物体に、、!
いたいけなちび猫ちゃんを、私が追いつめて怯えさせてる様に見えるけど、
誤解です。
ニャンコを飼うか、ワンコを飼うかが、今最大の悩み。平和だな。
# 私の中国武術の調べ方
## 文章の集め方
本屋、古本屋、図書館、Amazon、メルカリ、ヤフオクなどで根気よく探します。
特に雑誌は出回っている時期が限られるものがあるので、定点観測が必要です。
日本における中国武術は1990年前後に流行していたので、新しいものより古いものの方が情報が充実しています。
最低、簡体字、繁体字、英語の3つの言語で検索して、探します。
本土だけでなく、香港や台湾、米国にしか伝承されていないものがあるためです。
ヨーロッパなどにもあるかもしれませんが、探すのが大変で自分はそこまで手が回っていません。
孔夫子、逸文武術文化有限公司の2つのECが特に珍しいものがあります。
書籍は自炊してPDFにして、OCRをかけた方が取り回しやすいのでおすすめです。
集めた文章を適当なナレッジツールに整理します。繁体字と簡体字が混在すると検索に不便なのでどちらかに寄せることをおすすめします。
人物別に整理しつつ、著作を時系列順に並べておくのと研究に利があると思います。
同じ人物でも初期の著作と後期の著作では異なる内容があり、そこが研究の要点になるためです。
また経験的に、武術には地域性があるため、どこで書かれたかも分かれば研究の一助になります。
横断的な論点については、タグを付けたり、記事をまとめたりして整理します。
## 翻訳
DeepL、ChatGPT、Claudeなどの選択肢があると思いますが、今であればClaudeが有力です。
真面目に研究するのであれば、有料版以外の選択肢はないというのが個人的な感覚です。
事前整形、翻訳、翻訳チェックの3つのプロンプトがあれば、作業が便利になると思います。
もっと便利な翻訳専門のツールもありそうですが、自分は使っていません。
## その他
動画であれば、YouTubeか优酷を探せばほぼ足りるでしょう。調べ方は文章と同じです。
最近は字幕を出す方法がいくつもあるのでそれを使って研究すると楽でしょう。
また、中国武術の文化的背景には道教、儒教、仏教、中医学が深く関わるため、日本語でいいのでこの辺りの知識を押さえておくと、理解しやすくなります。
## 総論
松屋のシュクメルリを一年越して初めて食べたんだけど、言うほどそんなに今市市だった…。味がとにかくしょっぱくて食べきれなかった。
インターネットはサイゼリヤも褒める。サイゼリヤ飲みを絶賛する人もいるが酒を飲む器がプラスチックなのが、それが色々一番良いのだろうことは分かってはいるが、どうにも慣れなくて1度で断念した。
料理についてイタリア人も絶賛!とか言うけど、「そうなのか…(そうかなぁ…)」という感じ。値段に比しての大絶賛だとは分かってはいる。ミラノ風ドリアの器がいつの間にか樹脂製になっていてグツグツしなくなっているのも、値段に比してだと分かってはいても、子供のころに食べたサイゼリヤでは無くなっていて困った気持ちになる。サイゼリヤについては子供のころによく食べたのちに10数年のブランクがあっての今なのでギャップに驚いてるのが大きいな。
ギャップといえば、肉の万世もネットの人たちは褒めがち。実は万世は子供の頃に家族でよく行ったおなじみの店で美味しいのは確かだが、ロイヤルホストぐらいのイメージの「肉を気軽に美味しく食べられる店」だと思っていたので、ネットでわっしょいわっしょいする感じでもないというか…あれは「秋葉原」にある「肉ビル」という面白さでオタクが食いついてるってことなんだろうか。パーコーメン旨いし肉タワー(一番上の階だけ入ったことがない)も楽しいが、平成・令和になると、こう、「もっと新奇に美味しい店」は山ほどあったりするので、ノスタルジーと肉ビルという面白さ以外は、どちらかと言うと、高いファミレス的な店(気軽に肉が食べられる)だよなぁと思う。ちなみに、比較で出したロイヤルホストも、美味しいけどお値段ほどではないよなと思ったりもする。
インターネットで、ということだとビリヤニも個人的にはハマれなかった。●●ック●●スも、並んで食べるほど美味しいとは感じなかったんだけど、これはまぁインターネットがさんざんスゴイ旨いというから脳が過大に想像しちゃってたかもしれない(普通には美味しいと思う)。南インド料理もよく分からんかった。スパイスカレー(関西に色々あるよね)とスープカレー(北海道に色々あるよね)は好き。あとカレーだと銀座のナイルレストランはなんだかんだで好きだ。あそこ全然変わらなくてすごいな。神保町の行列してるカレー屋さんいくつかは「行列するほどか…」と思う。ナイルはそんなに行列しないのも良い。
北海道に行ったときにはぜひとネットで話題になる回転寿司チェーンも、この行列で…と考えるとそうでもない気持ちになる。あとインターネットが大好きな某ホテルチェーンももちろんステキなのは理解してるのだが個人的にはむしろちょっと苦手(清潔感というか清掃が甘い感じがあるので)。あとコメダもいまいちわからない。特に変な形のグラスにジュースが入っているメニューを見ると尻の座りが悪くなる。
唯一、ネットが大好きなさわやかのハンバーグだけはすごく美味しい。静岡に行く用事がある時、近くにさわやかがある時には1回転目に入れそうな整理券をゲットするためにスケジュールを逆算する。さわやかは旨いよね!
訪れたサイトが扱っていた商材はかなりマニアックなもので、その商品以外の商品もたくさんあってページもひとつひとつしっかりしていて特集バナーなども作ってあり自然な作り
しかし実態はヤフオクのスクレイピングで大量に商品が登録されているだけの中古ショップ風のただのダミーのフィッシングサイトだった
自分が買おうとした物があまりにマニアックだったため、そんなマニアックでスーパーニッチなものをまさか詐欺の商材としようとする人間がいるとは思わず、全く警戒してなかったため、サイトの細部までよく調査をせず普通に振り込んでしまった
しかし振り込んだあとは待てど暮せど発送されず連絡も取れない
主犯か受け子かしらないが口座名義はおそらくタイかベトナム風の名前(←これについてもこの時点でん?と思ったがスルーしてしまった心境は後述の追記やトラバ参照。この時点では全ての警戒センサーがオフになっていたのでよく考えたらタイ・ベトナムの名前だよなと思ったのも後からである)
その買おうとした物に設定されていた商品名でぐぐったらこういった部類のダミーサイトが複数存在するようだ
後で気付いたが特集バナーはクリックすれば中身はなくトップページに行くだけ
しかも上手いのがヤフオクより安い割引の値段で売っていることだ
つまりヤフオクで見かけて、さらに掘り出し物を狙ってたどり着いた人はお得感でこっちのダミーサイトで購入してしまう可能性がある
(自分の場合は検索でたどり着いたのでそもそもヤフオクに大本があるとは知らなかったし、割引関係なく探していたものが存在するという感動で買った)
探している商品がマニアックであればあるほど競合が少ないため検索で普通に上位にヒットしてくるのでおそらく他にも被害者が多数いると思われる
この手口はあまり周知されておらず、少なくとも自分は知らなかったので、まさかこんなマニアックな商品を詐欺の商材にするとは思わず警戒心も下がりがち
反社の資金源にならぬよう、被害防止の注意喚起のためにこの増田をぜひ拡散してくれ
もはやGoogleがフィッシングサイトへのリーチサイトみたいになってて、これは本当にGoogleの責任でもあると思う
ダミーサイトはどれも共通の特徴があるからアルゴリズムで弾いてくれよ
【追記】
どういう商品やサイトかはトラバにヒントや追跡調査を書いてるので探してみてくれ→20240205154918
ヤフオクからの転載と知らないと一見普通のストアのようにしっかり作ってあるように見える
ちなみにクレカ決済ではなくメールした後に振り込み先を送られてくるから注文時点でお金をとられることはない
(振込しないなら捨てアドや適当な個人情報を用いて相手の使用している銀行口座までの調査ができる)
【追記】
有能なサイトをトラバで教えてもらったのでどういうサイトかサンプルを知りたい人はこちらを見るのがよい
すべて特徴が共通しているため、一度手口を知った後であれば容易に判別できる
特に会社情報のページがゴミみたいなメールアドレス、適当な電話番号等、特徴的で共通項が多い
【追記】
どうしても自分にケチをつけたい人間がいるみたいだが、「マニアックすぎる商品」という所が味噌で
マニアックなお店で神保町にいるような高齢店主、PCは独学でいじれるが最先端ではない人を想像したらドメインやデザイン、UI諸々が洗練されてないのは逆に納得感が出てきてしまった
この「スーパーニッチなマニアックすぎる商品である」という一点が、エアポケットに陥り自分のあらゆる警戒センサーをスルーさせた
リテラシーマウンティングはいいから、論旨を汲み取って人の陥った心境に想像をめぐらせてみよう
【追記】
アクティブな増田は口座凍結に協力を→anond:20240206175039
>kazuhix
転売屋ではないしただの消費者。商材=転売とかいう謎の角度からの難癖をやめろ
よく何の確度もないたったひとつの単語から勝手にこっちの背景を自己完結できるな
たまにいるんだよなこういう予想だにしない確度からの非生産的な反応を示すやつ
こちらが追跡調査してまで二次被害を止めようとしてるのに、余計な難癖つけてこちらの情報を軽んじようと目論むのはお前が詐欺グループに与する一味だからか?ってお前の真似したろか
>poppo-george
高額商品ではなく数千円
自分の被害は数千円でも高額をだまし取られてる人もいるだろうしこいつらを許すわけにはいかない
だからこそ話の芯がわかってない勝手に人物像を設定して勝ち誇りたいだけの人間はノイズであり、プライドの問題ではなく、どうせバカが騙されただけでしょと軽んじられれば拡散という目的達成の邪魔なので否定する
目次
1.はじめに
(1)歴史認識について
(2)対北朝鮮外交について
3.佐藤優による主張の使い分け
(1)ナショナリズム論
(2)ポピュリズム論
(3) 格差社会論
6.「人民戦線」という罠
(1)「ファシズム政権の樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤を擁護する
10.おわりに
註
1.はじめに
このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻しており、リベラル・左派系の雑誌から右派メディアにまで登場している。
だが、「論壇の寵児」たる佐藤は、右派メディアで排外主義そのものの主張を撒き散らしている。奇妙なのは、リベラル・左派メディアが、こうした佐藤の振舞いを不問に付し、佐藤を重用し続けていることにある。
佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル・左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶりを、以下、便宜上、〈佐藤優現象〉と呼ぶ。この現象の意味を考える手がかりとして、まずは、佐藤による「論壇」の席巻を手放しに礼賛する立場の記述の検討からはじめよう。例えば、『世界』の編集者として佐藤を「論壇」に引き入れ、佐藤の著書『獄中記』(岩波書店、二〇〇六年一二月)を企画・編集した馬場公彦(岩波書店)は、次のように述べる。
「今や論壇を席巻する勢いの佐藤さんは、アシスタントをおかず月産五百枚という。左右両翼の雑誌に寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題や文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない。」「彼の言動に共鳴する特定の編集者と密接な関係を構築し、硬直した左右の二項対立図式を打破し、各誌ごとに異なったアプローチで共通の解につなげていく。」「現状が佐藤さんの見立て通りに進み、他社の編集者と意見交換するなかで、佐藤さんへの信頼感が育まれる。こうして出版社のカラーや論壇の左右を超えて小さなリスクの共同体が生まれ、編集業を通しての現状打破への心意気が育まれる。その種火はジャーナリズムにひろがり、新聞の社会面を中心に、従来型の検察や官邸主導ではない記者独自の調査報道が始まる。」「この四者(注・権力―民衆―メディア―学術)を巻き込んだ佐藤劇場が論壇に新風を吹き込み、化学反応を起こしつつ対抗的世論の公共圏を形成していく。」
馬場の見解の中で興味深いのは、〈佐藤優現象〉の下で、「硬直した左右の二項対立図式」が打破され、「論壇」が「化学反応」を起こすとしている点である。ある意味で、私もこの認識を共有する。だが、「化学反応」の結果への評価は、馬場と全く異なる。私は、これを、「対抗的世論の公共圏」とやらが形成されるプロセスではなく、改憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長らえるように)、リベラル・左派が再編成されていくプロセスであると考える。比喩的に言えば、「戦後民主主義」体制下の護憲派が、イスラエルのリベラルのようなものに変質していくプロセスと言い替えてもよい。
以下の叙述でも指摘するが、佐藤は対朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)武力行使、在日朝鮮人団体への弾圧の必要性を精力的に主張している。安倍政権下の拉致外交キャンペーンや、一連の朝鮮総連弾圧に対して、リベラル・左派から批判や抗議の声はほとんど聞かれなかったのは、「化学反応」の典型的なものである。「戦後民主主義」が、侵略と植民地支配の過去とまともに向き合わず、在日朝鮮人に対してもせいぜい「恩恵」を施す対象としか見てこなかったことの問題性が、極めて露骨に出てきていると言える。〈嫌韓流〉に対して、リベラル・左派からの反撃が非常に弱いことも、こうした流れの中で考えるべきであろう。
私は、佐藤優個人は取るにたらない「思想家」だと思うが、佐藤が右派メディアで主張する排外主義を、リベラル・左派が容認・黙認することで成り立つ〈佐藤優現象〉は、現在のジャーナリズム内の護憲派の問題点を端的に示す、極めて重要な、徴候的な現象だと考える。
馬場は、佐藤が「左右両翼の雑誌に寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題や文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない」などと言うが、後に見るように、佐藤は、「右」の雑誌では本音を明け透けに語り、「左」の雑誌では強調点をずらすなどして掲載されるよう小細工しているに過ぎない。いかにも官僚らしい芸当である。佐藤自身は自ら国家主義者であることを誇っており、小谷野敦の言葉を借りれば、「あれ(注・佐藤)で右翼でないなら、日本に右翼なんか一人もいない」。
佐藤が読者層に応じて使い分けをしているだけであることは誰にでも分かることであるし、事実、ウェブ上でもブログ等でよく指摘されている。そして、小谷野の、この現象が「日本の知識人層の底の浅さが浮き彫りになった」ものという嘲笑も正しい。だが、改憲派の小谷野と違い、改憲を阻止したいと考える者としては、この現象について、佐藤優に熱を上げている護憲派を単に馬鹿にするだけではなく、〈佐藤優現象〉をめぐって、誰にでも浮かぶであろう疑問にまともに答える必要がある。なぜ、『世界』『金曜日』等の護憲派ジャーナリズムや、斎藤貴男や魚住昭のような一般的には「左」とされるジャーナリストが、佐藤に入れ込んでいるのか? なぜ、排外主義を煽る当の佐藤が、『世界』『金曜日』や岩波書店や朝日新聞の出版物では、排外主義的ナショナリズムの台頭を防がなければならない、などと主張することが許されているのか?
この〈佐藤優現象〉はなぜ起こっているのか? この現象はどのようなことを意味しているのか? どういう帰結をもたらすのか? 問われるべき問題は何か? こうした問いに答えることが、改憲を阻止したいと考える立場の者にとって、緊急の課題であると思われる。
まず、佐藤の排外主義的主張のうち、私の目に触れた主なものを挙げ、佐藤の排外主義者としての活躍振りを確認しておこう。
(1)歴史認識について
佐藤は言う。「「北朝鮮が条件を飲まないならば、歴史をよく思いだすことだ。帝国主義化した日本とロシアによる朝鮮半島への影響力を巡る対立が日清戦争、日露戦争を引き起こした。もし、日本とロシアが本気になって、悪い目つきで北朝鮮をにらむようになったら、どういう結果になるかわかっているんだろうな」という内容のメッセージを金正日に送るのだ」。朝鮮の植民地化に対する一片の反省もない帝国主義者そのものの発言である。また、アメリカ議会における慰安婦決議の件に関しても、「事実誤認に基づく反日キャンペーンについて、日本政府がき然たる姿勢で反論することは当然のことだ。」と述べている。
特に、大川周明のテクストと佐藤の解説から成る『日米開戦の真実―大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』(小学館、二〇〇六年四月)では、極めて露骨に、日本の近現代史に関する自己の歴史認識を開陳する。以下、引用する。佐藤が自説として展開している部分である。
「日本人は(注・太平洋戦争)開戦時、少なくとも主観的には、中国をアメリカ、イギリスによる植民地化支配から解放したいと考えていた。しかし、後発資本主義国である日本には、帝国主義時代の条件下で、欧米列強の植民地になるか、植民地を獲得し、帝国主義国となって生き残るかの選択肢しかなかった。」(三頁)、「「大東亜共栄圏」は一種の棲み分けの理論である。日本人はアジアの諸民族との共存共栄を真摯に追求した。強いて言えば、現在のEUを先取りするような構想だった。」(四頁)、「あの戦争を避けるためにアメリカと日本が妥協を繰り返せば、結局、日本はアメリカの保護国、準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。」(六頁)、「日本の武力によって、列強による中国の分裂が阻止されたというのは、日本人の眼からすれば確かに真実である。(中略)中国人の反植民地活動家の眼には、日本も列強とともに中国を分割する帝国主義国の一つと映ったのである。このボタンの掛け違いにイギリス、アメリカはつけ込んだ。日本こそが中国の植民地化と奴隷的支配を目論む悪の帝国であるとの宣伝工作を行い、それが一部の中国の政治家と知的エリートの心を捉えたのである。」(二八一頁)。また、蒋介石政権については、「米英の手先となった傀儡政権」(二五七頁)としている。他方、佐藤は、汪兆銘の南京国民政府は「決して対日協力の傀儡政権ではなかった」(二四九頁)とする。
右翼たる佐藤の面目躍如たる文章である。ちなみに、こんな大東亜戦争肯定論の焼き直しの本を斎藤貴男は絶賛し、「大川こそあの時代の知の巨人・であったとする形容にも、大川の主張そのものにも、違和感を抱くことができなかった」としている。
(2)対北朝鮮外交について
佐藤は、「拉致問題の解決」を日朝交渉の大前提とし、イスラエルによるレバノン侵略戦争も「拉致問題の解決」として支持している。「イスラエル領内で勤務しているイスラエル人が拉致されたことは、人権侵害であるとともにイスラエルの国権侵害でもある。人権と国権が侵害された事案については、軍事行使も辞せずに対処するというイスラエル政府の方針を筆者は基本的に正しいと考える」。さらに、現在の北朝鮮をミュンヘン会談時のナチス・ドイツに準えた上で、「新帝国主義時代においても日本国家と日本人が生き残っていける状況を作ることだ。帝国主義の選択肢には戦争で問題を解決することも含まれる」としている。当然佐藤にとっては、北朝鮮の「拉致問題の解決」においても、戦争が視野に入っているということだ。『金曜日』での連載においても、オブラートに包んだ形ではあるが、「北朝鮮に対するカードとして、最後には戦争もありうべしということは明らかにしておいた方がいい」と述べている(10)。
さらに、アメリカが主張してきた北朝鮮の米ドル札偽造問題が、アメリカの自作自演だった可能性が高いという欧米メディアの報道に対して、佐藤は「アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカの情報源と情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ」(11)と、いかなる反証の根拠も示さずに(反証の必要性を封じた上で)、「北朝鮮の情報操作」と主張しているが、この主張は、保守派の原田武夫にすら否定されている(12)。佐藤は現在、右派メディアの中でも最も「右」に位置する論客の一人であると言えよう。
佐藤は、「在日団体への法適用で拉致問題動く」として、「日本政府が朝鮮総連の経済活動に対し「現行法の厳格な適用」で圧力を加えたことに北朝鮮が逆ギレして悲鳴をあげたのだ。「敵の嫌がることを進んでやる」のはインテリジェンス工作の定石だ。/政府が「現行法の厳格な適用」により北朝鮮ビジネスで利益を得ている勢力を牽制することが拉致問題解決のための環境を整える」と述べている(13)。同趣旨の主張は、別のところでも述べている(14)。「国益」の論理の下、在日朝鮮人の「人権」は考慮すらされてない。
漆間巌警察庁長官(当時)は、今年の一月一八日の会見で、「北朝鮮が困る事件の摘発が拉致問題を解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮に日本と交渉する気にさせるのが警察庁の仕事。そのためには北朝鮮の資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と発言しているが、佐藤の発言はこの論理と全く同じであり、昨年末から激化を強めている総連系の機関・民族学校などへの強制捜索に理論的根拠を提供したように思われる。佐藤自身も、「法の適正執行なんていうのはね、この概念ができるうえで私が貢献したという説があるんです。『別冊正論』や『SAPIO』あたりで、国策捜査はそういうことのために使うんだと書きましたからね。」と、その可能性を認めている(15)。
3.佐藤優による主張の使い分け
排外主義者としての佐藤の主張は、挙げ出せばきりがない。前節で挙げたのも一例に過ぎない。では、佐藤は、こうした主張を『世界』『金曜日』でも行っているのだろうか。
佐藤が仮に、「左」派の雑誌では「右」ととられる主張を、「右」派の雑誌では「左」ととられる主張をすることで、「硬直した左右の二項対立図式を打破」しているならば、私も佐藤をひとかどの人物と認めよう。だが、実際に行われていることは、「左」派メディアでは読者層の価値観に直接抵触しそうな部分をぼかした形で語り、「右」派メディアでは本音を語るという下らない処世術にすぎない。「左右の二項対立図式」の「打破」は、「左」の自壊によって成り立っているのだ。佐藤が『金曜日』と右派メディアで同一のテーマを扱った文章を読み比べれば、簡単にそのことはわかる。
一例として、米国下院での「慰安婦」決議に関する佐藤の主張を読み比べてみよう。産経新聞グループのサイト上での連載である〈地球を斬る〉では、「慰安婦」問題をめぐるアメリカの報道を「滅茶苦茶」と非難し、「慰安婦」問題に関する二〇〇七年三月一日の安倍発言についても「狭義の強制性はなかった」という認識なのだから正当だとして、あたかも「慰安婦」決議案自体が不正確な事実に基づいたものであるかのような印象を与えようとしている(16)。ところが、『金曜日』では、こうした自分の主張は述べず、国権論者としての原則的な立場から日本政府の謝罪には反対だとしている(17)。なお、『金曜日』の同文章では「歴史認識を巡る外交問題は Permalink | 記事への反応(1) | 18:32
・まっちゃんの件は個人的にはm1とkocと水曜日さえ続くのであれば問題ない気がしてきた。自分世代ちゃうし好きな芸人もダウンタウン信者とかじゃなさそうだし
TLに流れてくるオタクたちのこの件へのツイート、倫理観とかより結局はもともと好きだったかどうかでスタンス変わるよなあという感じ
今回ポリコレぶって怒ってる人の中にも、例えばパーケンが捕まったときはそんな反応じゃなかったよね?という人もいるし、もし粗品あたりが今後やらかしたら同じこと言えないだろうねって人もいるし
(粗品がやらかすと思ってるって意味じゃないよ、粗品ごめんね)
自分はまっちゃんにも優しくなれないし、被害訴えている女の人たちにも優しくはなれないな、まあでも「事実無根」はないでしょとはおもう
あと小沢だけかばっているオタク多いけど、小沢っていうほど性的な面で「小沢さんだけはやってないに違いない」って妄信できるタイプか?
若手芸人オタクって意外とポリコレ意識高いことを自認している人多いけど、結局は自分の好き嫌いで価値判断変わるってことは自覚しておいたほうがいいと思うよ
・吉本が鎖国している件、別に今回だけじゃなく昔も神保町芸人がムゲンダイにすら出られないみたいなことあったしまっちゃん云々よりただ定期イベントが起こっているだけな気もする
川瀬名人がさっき「ネットで言われてる理由と本当のは違う」的なの匂わせてたし
そもそもK-proライブとかは数年前からまた出られなくなっているしな
個人的にK-proはここ数年あまりよく思っていない(なんでかは書かないので、私怨と思ってもらっていい)から別になんとも思ってなかったが、全て出れないとなるとさすがに異常だと思う
ただ、自分の好きな芸人に関してはこれちょっと得なんじゃないか、というか
というのも、ここ数年吉本と他事務所の交流が盛んだったのって、結局大学お笑い出身の吉本芸人が大学時代の仲間を呼んだりしてそっからコミュニティ作り上げたってのが大きいんだけど、自分の推しはその輪のなかにいる人とたちではないのでそこでなにか利益を得られる身分じゃなかったわけですよ
だからこれから他事務所呼べなくなったときに、空いた穴に推しが入る可能性は全然ある、というかこうなることが決まった以上好きな人たちが利益を得られるよう祈るしかないってのはあるが
芸人以前の経歴で踏める場数が変わる現状、正直あんまりすきじゃなかったからね、しょうがないと思ってたからそんな意見発信したことはなかったけど
吉本で固まるのと学生時代のサークル仲間で固まるの、本質は一緒だしそしたら吉本はそりゃ自分の利益になりそうなほう選ぶよね
あとこの話題で「他事務所」って言葉にキレてるオタク、あれ何?吉本の話してるんだからその他の事務所は他事務所で問題ないやろがい
・なんかずっと裏垢で吉本批判してる某芸人、なんであの人裏垢でやってんの?
「忖度せずに言ってやるぜ」スタンスなら芸人名でやってるアカウントでやったほうがいいよ
まじでなんで裏垢でやるのか、本人なりの理論を聞かせてほしい、これで「自分の事務所の人に怒られるから」とかならウケるが
さっきミュートしちゃったから最新のツイート見てないが、さっきおすすめツイートで「このアカウントではこの人格でいく」的なこと呟いてた
いやそっちは人格分けてるつもりでも見てるほうは同一人格として見るからね?「裏垢での発言が気に入らなくても表の芸人人格は愛してほしい」みたいなのは通らないんだけど、本当にわかっているんだろうか
あと「10年前に吉本にスカウトされたけどやばい事務所と思って断った」話してるの何回か見たけど、あれ普通にシンクロニシティ批判と思っていいの?
・芸人オタク始めた学生のころは吉本しか知らなかったから「吉本は世界一悪い事務所」くらい思っていた(芸人、平気で所属してるとこの悪口言うから)けど、途中違う事務所の芸人のオタクとかもやって「結局完璧な事務所などなく『みんな違ってみんな悪い』な」というところに落ち着いた
だから芸能界が正常化することもお笑い界が正常化することもないと思っているし自分自身はあまり倫理観が高いほうではないからそれでもいいかなと思っている
まあでもつぶれてほしいわけじゃないしつぶれないためには今の世の中に適合する必要が絶対あるから、吉本君には頑張ってほしいよ、ほんとうに
東京に行ってみたい。
都会なんだろうな。満員電車があるんだろうな。
テレビでやっている店にすぐ行けるんだろうな。
芸能人も見かけるんだろうな。
でも写真撮ったりしないんだろうな。
いいないいな。
渋谷もあるんだろうな。
新宿で迷えるんだろうな。
秋葉原行って「昔とは変わったよな」とか言えるんだろうな。
いいないいな。
スカイツリーに登れるんだろうな。
ディズニーランド日帰りで行けるんだろうな。
お台場で遊べるんだろうな。
それすら知らないよ。
いいないいな。
タワーレコードがあるんだろうな。
ライブも行き放題なんだろうな。
音楽と共に生きてるんだろうな。
羨ましいな。
オタクがいっぱいいていいな。
コスプレ仲間もたくさんいるんだろうな。
ずるいな。ずるいな。
行きたいな。
行こうかな。
元投稿主だけど、自宅や図書館で読むのはわかるよ。俺もそうすることのが多いし。
でもブックカフェっていう雰囲気と美味しいコーヒーのなかで読むのも好きなんだよ。神保町の純喫茶とかで購入した古本を読書するのは体験として良いものだろ。
ブックカフェって結局のところ自宅読書や図書館読書の代替であり無駄そのものなんだけど高層階みたいな地価の高い場所を無駄な用途に割り当てるって贅沢だし文化レベル高くないとそういう発想にならんと思うのよ。
近視眼的な経済的利益優先みたいな思想で埋め尽くされた東京という街ではおおよそ実現しえない事だろうし、文化レベル超低いじゃんって思ったわけ。
スーパーセンタートライアルの増田がバズってるけど、東京に住みたくて住んでる人間としてどの辺に東京の文化的な良さを感じているかを書いてみたい
美術館とか博物館とかそういうのじゃないやつだ 東京/都市部の文化という話になると馬鹿の一つ覚えみたいに美術館と博物館を挙げてきてそれはただの消費だろバーカバーカみたいに言ってくる奴が後を絶たないが、はっきり言って意味不明ですね
言うてまあ、ノア・スミスがだいたいのところは説明しちゃってんだけどさあ ここでは彼が語っていない部分を俺の主観に従って書きたい
参考: 「東京は新しいパリだ」/ノア・スミス https://note.com/econ101_/n/nc0b8535512ac
東京っつうのは江戸の跡地だから、江戸時代の街の構造が現代まで影響を残している まあ当たり前のことだけど、当時は基本的に高台に武家だの大名だのの屋敷があって低地には庶民の生活の場があったわけだ(上野とか入谷とか鶯谷とかがきったねえ街になってるのはそういうことだよね)
東京の高台っつうのはいわゆる武蔵野台地のことで、これは江戸城つまり皇居を端として西側に広がっている 台地と低地の境目部分は坂の多い街になっていて、そのへんはたぶん武家と庶民の生活が混じり合う地域だったんじゃねえかなという気がする そういうところは面白い街が多いように感じる 上野もそうだし、神保町とか御茶ノ水とか飯田橋のあたりとか、汚ねえけど日暮里の方とかだ 街ごとに個性と特徴がある 歴史を調べると色々な人間やエピソードが出てくる そういう街にある商店街の構造とか神社とか古い建物とかがどうしてこうなったんだろうと考えながら歩いてると文化っぽい気がするわけだ
あと武蔵野台地でも神田川や目黒川が入り込んでるあたりは川に向かって低地になっていて、その周辺にはやっぱり下町と同じ町民文化の臭いが残っているように思う 中目黒とか江戸川橋とかだな
完全に高台の方で旧東京市に含まれるあたりは分かりやすいハイソな街が多くて、土地持ちの家に生まれただけの勘違いセレブママみたいなのがベビーカーかチワワで風を切って歩いてたりしててまあいけすかない でも旧華族の庭園や屋敷に由来する施設がたくさんあってそれはそれで文化だなとは思うわ
江戸城の下町や旧東京市を越えた地区における文化はおそらく近代というか戦後にできてきたところなんだろうと思う その中でも、どっかのデベロッパーが計画して作った街じゃないところは文化を感じますね 中央線沿線とか蒲田とかの大田区の方ですね ちょっと左巻きがキツいところもあるけど独自の文化が歴史になってるのはいいですよね
逆に東急とかがデザインした系の街はいまいち気に入らないんだよなあ 最近の湾岸エリアの再開発系もそう あんなの地方のロードサイドのジオラマを東京近郊に持ってきただけだろって思う 麻布台ヒルズとかも同じだ 高級ロードサイドでしかないだろ 文脈がないロードサイドなんてマジで文化の欠片もないと思うわ
あと東京の郊外もダメっすね 歴史を上書きしてニュータウンを作りまくったけど新しい歴史が根付くことはなかったって感じがする
その中のカスみたいな一部として自分がいると実感できれば、その流れに貢献しようとか思えるわけです
そういう意味では東京である必要は特になくて、西日本の方とか、やっぱ何かしらの城下町が多いけど、東京に比べると規模は小さくてもそういう街ってたくさんありますよね そういうところも興味深いんですよ そういうところに住んでたらそれはそれで俺は満足だし文化的だなって感じると思う
でも仕事がないとか関東の実家の事情とか考えると住めなくて、結局東京以外に現実的な選択肢がねえなってなる そういう感じなわけです
東京に住んでても美術館だの博物館だのにはたまにしかいかねえけど、かといって文化を摂取してないとか郊外の暮らしと変わらないとかは全然思わないんです